久遠いのちの流れが、いつでも救いの手を差し伸べてくれる

正法眼蔵（生命の実相の真理）は、
昔からあったし、
今も世界中にあるはずだし、
これからも
いろんな場所で
ひょっこり出てくるといった
性質のものである。
「久遠いのちの流れ」が
色々な条件のある地域で
発現することは
大いにありうる。
私達は
素手で真理を勉強することはできないが、
いろんな場所に
必要な真理の書は
あるはずであるから、
それらを取り寄せて
自らが存在の探求を
すればよいのである、
真理を学ぶこと自体が
伝道になるのであるから、
まずは
真理を探究し
神（仏）を
見つけ出さなければならない。
宗教の運動をいくらしたところが、
神（仏）をわがものとすることを
第一にしないようでは、
永遠に迷うことになってしまう。

真実を見つける決め手

何が真実なのだろう？
みんな真実を求めて
行動している。
何が真実を見つけることの
決め手となるのか。
はっきり言えることは、
それを自己の外に求めることは、
誤りだということである。
自己の奥深くに真実はあるから、
自己を掘り下げて行くことのみやっていけば
よいのである。
真実を見つける決め手は
自己を深く深く
追求していく（探求していく）ことである。