ある女性ダンサーの創作ダンスについて

私は
専門家じゃないから
絵のことは
深くはわからないが、
抽象画も
いいと思うことがある。
もっぱら心象表現それ自体だ、
彫刻も
具体的なものでなく、
なんだかわからない形象のもので
表現されている前衛的なものに
魅かれることもある。
ぎょっとするような
心の驚きがあり、
隠されていた自分の願望や不安が
もろに暴露された気がする。
ところでその抽象表現が
ダンスであったら
どうなるのだろう・・・
それをやっているのが、
代々木八幡のシェフの先生である
ダンス指導者Ｍ・Ｈ女子なのである。
しかも
その心の表現というのが、
女性や人間が
もともともっている願望や思い、そして表現が
何かの事情で
発揮できない場合に
どのような心の悶え、苦悶があるのであろうか？
生の表現の場であるこの世界で
生の表現を為し得ない境遇の人達も
この世にはたくさんいる。
それを
創作ダンスで
行っているのではないかと
ダンスの先生の試みを
推し測ってみたりするが、
所詮は
私の個人的推測にすぎない。

ラテンダンスの感想

何か思い出して
無理に何か書いてブログ更新をするのは
もうやめよう。

今の心を
書けば
いいのであって、
そこには
苦しさがない。

先日９月２１日の夕方観た
３人の女性ラテンダンサーのライブは
ほんの小さなお稽古場で行われたものであった。
観る人は、
３０人いたかいないか…
投げ銭制といって、
気持ちだけ貰えばいいというわけだ。
代々木八幡のシェフの指導者が中心の
前衛創作ダンスであり、
その創作ダンスは
情熱的で
若々しく
元気をいっぱいもらえた。
気持ちだけお金を紙にくるんで
投げればいいのだから、
私は
気持ちだけ
そのようにした。
それ以上は
私の経済状態では
無理である。
このブログは印刷して
感想として
シェフに渡さねばならない。