自己の行動の是非を、「実相のわれ」に問う

自分が
このことを
すべきであるか
それとも否かであるか
分らない時には、
「実相のわれ」に
聞いてみるのがよいのである。
自己神性は
きちんと答えを出してくれるのだから、
祈りの中で、
「この自分の行動の是非については
神様あなたに全托いたします」と念じて、
神様に問題を預けてしまえば、
必ずや
後に
是非の答えが
出てくるものなのだ、
結果することが
神の答えだ。

人と正しい人間関係を築く

人に対して
物ごとの筋を通し、
しかも誠実に対応できるためには、
自分が
人間として生きる態度が
誠実にならないと
できないものである。
こちら側が
自分をさらけ出さないで
相手から聞き出そうとしたり、
悩みを聞いてあげようとしても、
相手も同様に
何か隠しごとをしながら
対応してくることだろう。
これでは、
気持ち良い人間関係を築くことは
困難であろうと思う。
自分が
神性・仏性を顕わすようになってくると、
自然に
自分をさらけ出すようになって、
人に対して誠実になる結果、
認めあえる人間関係を
築くことが可能となって
くるのである。