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因果を超える道

2013-09-25 16:32:10 | 日記
原因と結果の法則から言えば、
結果がよくないものは、
そうした結果を生む原因を
過去に作ったということになる。
おぼえはないといい切りたいが、
よく考えてみると、
あああれが原因だったのだと
思い当たる節が
ないこともない。
私はこんな時、
でも神の国においては、
すべてが完全であると、
実相を観ずることにしている。

「自己統一性」について

2013-09-25 07:58:27 | 日記
マスローは、人間の「自己統一性」について、下のことを書いている。この「自己統一性」は、私の場合では、実相の「観」によって為されてきた。モラロジ―(道徳科学)の本では、品性(徳)が向上し、人格が高まるにつれてこの「自己統一的能力」も増してくる、と書かれていた。ではマスローの文章を紹介したい。なお「自己統一性」という言葉は、アイデンティティという英語の和訳である。
『私の考えでは、個人には、分裂、解体に対抗し、統一、全体性、統合へと向かう自然の傾向があるが、これこそこのような状況に対処するものである。かくて、大多数の人びとは、内面的に統合するようにつれ幸福を感じ、統合が弱められるにつれ恐れを感じるのである。なぜなら、統合が弱められるにしたがって、われわれの意欲も、その影響力も失われるからである。われわれの健康な自我、われわれの「実行力」も失うのである。われわれの自己統一性は崩壊するに至る。』
(参考 マスローの人間論 エドワードホフマン 上田吉一・町田哲司訳)