鶴岡公園を撮影して暫し愛車の中で休憩タイム、時間は
もう一日ある。ので天童に向かって月山を超えて走った。腰のだるさは朝よりはだいぶ楽になったが背中のクッションは引っ張られ押し込まれ丸められ潰されて。。。。。
天童に着いたのは日が暮れてから公園の場所が判らないので下見も兼ねてまずは公園に。桜はライトアップされておらず山頂(案内にそう書いてあったが山頂と呼べるような高さではなかったかなと思う)には屋台が数軒出ていた。公園の場所を確認して天童の道の駅をナビで設定して
所要時間6分、道の駅と公園は目と鼻の先だった。幹線道路沿いにある天童の道の駅の駐車場は夜でも車中泊の車がいっぱい停まっているのでいつ行っても安心する、足湯もあるし。
コンビニで買ったおにぎりとひじきの煮つけで夕食、ひざ掛け・ハーフケット・毛布を掛けて早々と横になった。思ったより寒くなく時々目は覚めたものの夜明けまで寝れた。時間も確認しないままトイレへ。足湯を覗くと中は空っぽ。トイレを済ませて足湯の脇を通りかかるとなんとお湯が流れ出していた。おにぎりとパン、歯磨きセットと足拭用のタオルを車に取りに行きまだ数センチしか溜まっていないお湯に足を入れながら朝食、腰の調子もいい感じ。暫く足湯を独り占めしてから公園に向かった。
天童と言えば将棋の駒が有名、山頂に登っていくと夕べは暗くて見えなかったが人間将棋の準備が進んでいた。テレビのニュースで何度も見たことがある。場所は此処だったのね。何処からともなくほら貝の音が聞こえてきて晴れ渡った空に響き渡っている、朝早くからほら貝のテープを掛けて聞かせてるなんて維持費も掛かるのに
なんて思いながら山頂をぐるっと回って行くとその先にある小さな展望台で男の人がほら貝を吹いていた。もしかして山伏でほら貝の練習をしている
ほら貝の生演奏付きだった。
天童公園の桜