２泊３日 青森の旅 蔦沼郡

昨日の午後、夕ご飯は何にしようか考えて本家の嫁さんから頂いた豆腐で鍋にしようとネギが無いので義妹にネギが無いか聞こうと電話したが通じずそのままにしていたら向こうから電話が来た。

「もしもしネギあったら欲しいんだけど。」

「ネギ、畑に行かなきゃないのよ。で、今、００さん（義兄）が風呂場で倒れて救急車で病院に運ばれたの、誰か車、都合がつかないかって姉から電話きたとこなの。」

あら大変、数日前に退院してきたばかりなのに　この町に居る主人の姉妹たちは皆、運転免許がない。熱は下がったし久々に外の空気も吸ってもいいかな。

「私、行くわよ。」

運ばれたときは意識が無かった義兄だが、点滴が終わったら帰っても良いと言われ義妹が用意した服を来て家に帰ってくることができたので安堵した。

蔦沼に行く途中

２泊３日 青森の旅 八甲田ホテルのランチ

旅の二日目のランチは八甲田ホテルで頂くことに決めていた。八甲田は食事処が少ない、八甲田ホテルなら味も間違いないだろうとの読みだった。豪雨の中のお客さんは私たちだけ３人だけで貸し切り。私はカレーを友達はパスタを注文、食べ終わったころウエイターのお兄さんがきた。

「食後のコーヒーは如何ですか？只今、半額になっております。」

「半額でお幾らですか？」

「３６０円でございます。」

友達二人はコーヒーを注文、私はお茶が飲みたい

「すいません、お茶はありますか？」

あると言うので日本茶ならなんでもとお願いし、何気なく聞いてみた

「お茶はお幾らですか？」

「３６０円でございます。」

あの～普通、お茶ってじぇんことらねべ　でも一味違ったお茶、こう云うのも有か。

１人当たり２５００円のランチだったかな。

八甲田ホテル　前の日は雨で飛行機が青森空港に着陸できず団体客４０人のキャンセルがあったそうな。





友達が注文したパスタ



お肉が超柔らかかったカレー



これが運ばれてきた３６０円のお茶、勿論全部頂きました。

２泊３日 青森の旅 蔦温泉２

今回の旅は関西の友達お二人と一緒、もう一人のお友達が白髪のきりっとした小柄なこのブログにもコメントを書いてくれる彼女。PCを始めたばかりの頃、ネットのサークルで知り合ったのが始まり。交流を深める中、どうしても会いたくなり一人飛行機に乗り初めての関西へ。待ちわせは大阪駅だった。初めて顔を合わせたのは東京・滋賀の二人を合わせた５人、皆、サークルの仲間だった。

本場のお好み焼きが食べたいとの私の願いに駅の地下にあるお好み焼き屋に入った。運ばれてきたお好み焼きの具、東京の彼女が具を混ぜて鉄板の上に流そうとしたとき「そんなんじゃ駄目よ。」と手際よく具材を混ぜながらサササササッと鉄板の上に流し込んだのは今は白髪になった彼女だった。皆、茫然、その手際の良さに唖然

「大阪の人って素人でもお好み焼き混ぜるの凄いのね～」

なんて思ってたら彼女はプロだった（後で知ったんだけど）　忍野八海、河口湖、福島にも行った。元気なうちに後何回、逢えるかしら。それには健康が第一、明日もお休みを貰った。収まっては来たが咳も出るし鼻水も出る。下痢は薬の副作用かもしれないと飲むのを止めるよう医者に言われた。ご飯を食べてから下痢は無し。明日も有給を貰い、明後日は公休日なので日曜まで休むことにした。

蔦温泉の玄関　玄関わきに居るのがどうしても会いたかった彼女







宿泊した部屋　　入って驚いたのがカーテンがない事、代わりに障子戸、窓の外の風景が丸見えなのも良かった。

２泊３日 青森の旅 蔦温泉お休み処

２泊目の宿は何処にしようかと（候補は谷地・猿倉・蔦）食事（主人とランチを食べたことがある）が美味しかった蔦温泉のHPを覗いたら何やら椅子が並んで居る画像が出てきて「あら～～良い感じじゃない。」実際、宿に着いてみるとそこが何処にあるのか判らず、まずはお風呂へ。お風呂の向こう側に忙しく人が出入りするところがあり其処が写真の休み処だと判った。夜は外が見えないので朝のひとっぷろを済ませてから行って見た。

宴会場並みの広さのスペースの窓際にロッキングチェアがズラリと並んで居て冷たく冷えた水も用意されていた。湯浴みを終えた人がポツリポツリと休んでいた。な～～～んにもない山の中の１軒宿、心と体の洗濯にはうってつけの場所。秋は紅葉の名所、予約して来ればよかったかな～なんて思ったのは宿を後にしてからだった。

蔦沼を撮影している友達　　彼女が持っていたカメラ、一つのレンズでマクロから望遠まで撮影できる優れもの、持たせて貰ったら結構な重さだった。幾らぐらいなのか彼女に聞いてみたら想像した金額ピッタリだった。何を撮影しても私ともう一人の友達から「カメラが凄いからね。」と言われてしていた。

赤い帽子が可愛い大阪のお友達ももさん。　桟橋みたいな橋、良いアングルでカメラを構えている彼女の後姿も良かったんじゃないかと（この時も撮影してたんですけどカメラが見えないので）



蔦温泉お休み処





今朝も声はガラガラ、寒気はないしご飯も美味しいとは思えないけど食べれるようになったし明日は仕事に行けるかな～と思っていたら午後からお腹がゴロゴロ言い出し今度はトイレと仲良しになってしまった。明日の仕事は応援部署で食品を扱う、何があっては一大事、下痢が止まらなければ病院にもと思い明日も有給のお願いをした。熱に寒気に下痢、もう一度に出てくるんだもの嫌いだ～～～～～～

風邪でダウンしてます。

一昨日も昨日も体が地に着いていない感に加え背中がぞわぞわぞわぞわ。。。。昨日の仕事帰りに病院に寄ってみた。症状を聞かれ

「風邪です。」

渡された体温計の計測終了の優しいメロディに「今の体温計のメロディーはこんななんだ」なんて思いながら表示された数字を見て

３８・２

それだものふわっとしてるし背中もぞくぞくするわな。。。。家に帰ってもう一度体温測定、結果３８・５あがってるじゃん解熱薬を飲んでも３７・６、夜中にもう一個、薬を飲んで高熱は引けたが今も微熱が続いていて今日は有休を貰った、明日は公休日、治ればいいけど

蔦沼

２泊３日 青森の旅 奥入瀬３

咳は幾らか良くなったけど調子悪　けどちょっと男鹿に行って船に乗ってきた。船は揺れるし魚は泳いで居なくなるし撮影は散々な結果にでもいい経験になった。海の画像は青森の旅が終わってからアップ。

奥入瀬　撮影６月１６日

２泊３日 青森の旅 奥入瀬２

夕べ肌布団を掛けて寝たのは良いが夜中に冷えてきて目が覚めて羽毛布団をかぶって寝た。朝、起きたら何となく喉が。。。。仕事しながら咳が止まらない　今は半袖Tシャツの上にカーディガンを羽織ってPCに向かっている。明日は公休日、何処に行こうか仕事しながら考えていたがまずはお風呂に入って寝ることにした。

追良瀬　撮影６月１７日

２泊３日 青森の旅 奥入瀬

前日の雨（６月１６日）の影響か奥入瀬の水量は多く何処も迫力満点だった。

奥入瀬

２泊３日 青森の旅 蔦温泉

２泊目は蔦温泉、立ち寄り湯した時、浴室に入ったら超暗くておまけに階段、足を踏み外しそうになった事がある。今回は大丈夫だろうと思っていたら会談で足を踏み外しそうになった。２度ある事は３度ある、３度目の湯浴みはないかな。

蔦温泉、主人と美味しいランチを食べたことがあった。その後、経営者が変わったという話だったが夕食も美味しく朝のバイキングも一品一品の味が本当に美味しかった。ご飯の支度もなし後片付けもなしお腹いっぱいになってお風呂に入って布団も敷かなくていい、なんて幸せな時間、贅沢極まりなし。

蔦温泉















今日で歯医者が終わった。上下とも一部インプラントにした。治療費を計算したら予算より２万ほどオーバー、まさかインプラントにするとも思わなかったけど入れっぱなしですむし、いつまで生きられるか判らないけど元は取れるかと。

２泊３日 青森の旅 人生初体験

十和田ホテルの夕食、各自それぞれ飲み物を頼んで数年ぶりの再会に乾杯　　前菜が運ばれてきて私はも久しぶりと食べて飲んでいると突然両足の裏に強烈な痒みを感じた。

「何、これ　どうなってるの」

靴下を脱ぐわけにもいかず掻きむしる事も出来ず、痒みを我慢するのみと、何と両手も赤く腫れて強烈な痒みが襲ってきた

手は掻ける友達も気が付いて

「どうしたの　　手が赤いわね。」

手足の痒い範囲が広がってくる

「もし此処で痒みが全身に広がればどうしたらいいの」

食べ物のアレルギーなんて全然ないし赤く腫れた痒みの正体は」

給仕をしてくれた係（女性）の人も声を掛けてくれ水を飲んだほうが良いとコップに水を運んできてくれた。彼女のご主人も時々同じような症状で痒くなるそうな。折角水を持ってきてくれたのだが食べる気も飲む気も全く無くない。が無理して水を一口ごくん。。。二口ごくん。。。３口目もごくん。。。と段々水が美味しく感じられてお代わりお代わりで全部で５杯も体の中に入って行った。水を飲むにつれ痒みも腫れも収まってきた。

折角の魚料理も肉料理も食べたくなく残りはご飯とデザート、

「ご飯をおにぎりにしますのでデザートとお部屋で食べても結構ですので。」

おにぎりを食べる気はなかったがデザートは何とか食べれそう。と気が付けばレストランには私たちだけおにぎりが運ばれてきてデザートとお盆に乗せて２階の部屋に。レストランを後にする頃には手足の腫れと赤色は殆ど消えていた。

ビールを飲んで赤くなる人も居るとか。。。激しい痒みの正体（ビールかもしれないし食べ合わせが悪かったのかもしれない）は判らないが今後、ビールには手を出さないかも。

十和田ホテル