午後2時46分、仕事中だったが黙とうしなければと思っていたのにちっちゃなミスが重なり、その対応に追われて気がつけば退社時間を過ぎていた。
生きたかったのに無念の死を避けられなかった犠牲者に家に帰ってから一人、黙とうした。生きていて愉しいことは数えられるが嫌な事は星の数ほど不平不満を言えば切りが無い、なにより文句を言うと後味が悪い。人生色々、十人十色、自分と同じ人は居ない。
この世の全ては、同じ所に留まること無く変わり続けていく「諸行無常」の真理の中にある微小な一点にすぎない、玉置妙憂さんの言葉、身に染みる。今、生かされている自分を大切にこれからも生きていこうと思う。
アートフラワー