Yoshikoの『リビング』へようこそ

16年間脳梗塞後遺症の夫と101日間世界一周クルーズをした。その記録を「リビングを船に乗せて」として著す。

肉料理の友

2013-01-16 | 日記
この道具は肉を軟らかくするものだ。

柔らかい上等のお肉は刃が入ることでもっと柔らかくなる。
そしていつも普通に買っている普通の肉はとても柔らかくなるのだ。

これは30年くらい前デパートで買ったのだったか・・・。
いつどこで買ったかすっかり忘れてしまったが台所では
しょっちゅう姿を見せている。



近頃は塩麹も肉にまぶしているがますますおいしい肉料理が食べられる。

それをスープ状にした時は必ず「シャトルシェフ」の出番。


これは何度も紹介しているが一人暮らしの時はあまり貴重に思わなかったが
人数が多いとその都度温め直しているとガス代がかかる。
これは8時間保温してくれるのでとても経済的であるし、
寒い時にいつも温かいものを食することができて心までも温まるので嬉しい。

雪の成人の日

2013-01-15 | 介護生活
朝八時半頃まては雨だったのに出かけようとしたら雪になってしまった。

お見事!

近頃の天気予報はよく当たる。

スリップが怖いので車をやめてバスで出かける。バスに乗るまでが転ばないように歩くのに注意が必要だ。

駅の駐輪場も自転車はほとんど置いていない。

今日は成人の日。晴れ着のお嬢さん達がお気の毒。 その昔、大雪の成人の日があり、近所のお嬢さんが困っていたことを思い出した。


昨日まてはよいお天気だったのに一転して雪になってしまった。でもせっかく友と約束したのだ。都心にでれば雪は大丈夫かと簡単に考えて出てしまった。

それが裏目に出た。雪の東京の雪の混乱に遭遇。しんしんと降る雪。首都高が入り口閉鎖のため下の道路は渋滞。雪に慣れていない東京のドライバー。
用事を直ぐに終わらせてお互いに「転ばないようにね」と言って友と別れる。

電車は雪のため遅延していたが何とか家に帰りつく事が出来た。


バスまでの道は雪の水溜まり。皆ズブズブと靴ごと陥没。

バスはしっかりチェーンを巻きつけている。その乗り心地の悪いこと!音はうるさく、どこか鉱山のトロッコのようにガタガタ揺れてバスに酔いそうになった。だが、公共機関が頑張ってくれてありがたいとつくづく思った。

数独ファン

2013-01-14 | 日記
数独ファンの方、今レベルいくつに挑戦しておられますか?

私は5年ほど前から独学でこつこつ楽しんでいるのだが
このところレベル3になり行き詰まっている。
このレベルは誰が決めているのだろう?
本により差はないのか?
だれがどうやって問題を作っているのだろう?

もちろんコンピューターが緻密な頭脳で数限りない何万問という
問題を作っているのだろうと思う。
これより優しいとつまらない。直ぐできてしまうのはつまらない。
ちょっと難問だが時間をかけるとなんとか解決できる・・・というのが
理想的である。

毎晩一問トライしてから寝つくのだがこのごろはたいてい途中でギブアップ。
だめだ~パタンと本を閉じて眠る。それがあんがい疲れ果てて寝つきがよくなり
入眠剤を使用しなくてもよい場合もある。興奮して眠れないかと心配したが
そうでもない。翌日また挑戦して・・・それを何日か続けると出来上がることが
多い。どうにもならないものもあるがたいてい出来るのでどうしたらよいかその
コツをつかめないでいる。

何十冊も数独の本を捨てた。一冊持っていれば数か月遊べる安上がりなゲームだ。
新聞に出ているものはあまり優しくても馬鹿にされるし、難しいと試してもらえないと
思うのか中間を狙っているのが分かる。優しいと思って解いていくと途中ちょっと
難しくなり、でもたいてい直ぐに終わってしまう。・・・・・つまらない・・・。

優しくても難しくてもつまらない。

囲碁教室、将棋教室、麻雀教室などあるけれど数独教室もあればよいのに・・。



千枚漬け

2013-01-13 | 日記
お天気が良い。

ベランダに大根を薄切りにして干してみた。
先日は大きなかぶを同じように切って干した。

自己流だが半日ほど干してから塩でもみ
お酢、お砂糖など千枚漬けの味を思い出して
適当につけてみる。

分量を言えるほど正確ではないが何しろ自家製千枚漬け・・・
夕食のお友に喜ばれている。

鏡開き

2013-01-12 | 日記
新年になって一滴も雨が降っていないという。
空気が乾燥しているが良い御天気で窓越しの陽射しは
縁側で針仕事をしたくなるような気分。

”鬼のいぬ間”をいかに過ごそうかとのんびりしているところに電話。

「昨日お出かけだったみたいだけど・・・今日お誘いしていいかしら?」
「鏡開きのお汁粉を作ったのよ・・・」
「わっ!うれしい!行く行く!」と飛びついた私。

色々考え込んでいたので救いの神だったのだ。

準備をしてお昼ちょっとすぎにM子さんのお宅にお邪魔する。

前々から約束を決めておくのもうれしいが、突然のお誘いに応じられた
幸せ!

のんびりした応接間でおいしい御汁粉をいただき
午後のひと時をゆっくりおしゃべりができた。


速足で2000歩ほど歩いたのも嬉しかった。

葉山 日影茶屋

2013-01-11 | 日記
「いつもおいしい御馳走ばかり食べているね、太るよ~」と
よく言われていたがこの数カ月体調が悪く毎月グルメの会は
欠席していた。

「新年、全員そろいましょう」とのお誘いに今回は何とかこたえること
ができた。葉山 日影茶屋でのお食事をいただいてきた。
久しぶりに御馳走の披露をいたしましょう。

     葉山 日影茶屋  若菜膳

   


      先付   ごま豆腐才巻海老


      前菜   祝肴いろいろ


      椀    雑煮椀


      造り   季節の魚盛り合わせ
   

      焼き物 真奈鰹味噌ゆず焼き 帆立貝曙焼き


煮物  合鴨の治部煮


酢の物 柿なます


若布じゃ子ご飯 赤出し 香の物


     
      水菓子  イチゴ豆腐


新年を寿ぐお食事にふさわしい、豪華なおいしい御食事だった。
普通ランチに行くと女性ばかりなのだが 男性客も多かった。


お土産には「ひかげ大福」を買った。
      
 

   

新年の百人一首

2013-01-10 | 日記
前の晩から今年初の百人一首サークルを楽しみにしているのに、体調がもう一息。早く元気になりたい。最初から休んではいけないと、ご挨拶だけでもと出かける。ほとんど全員出席。年齢層はシニアだが、皆さんお元気。新入社員のぺーぺーの私は今年も先輩のあとからフーフー言ってついて行くことになりそう。

(携帯より投稿

素敵なお年賀

2013-01-09 | 日記
おいしそうな干し柿でしょう?
これは枯露柿と言う干し柿で新年二日に遠くにいるK子さんが
送って下さったもの。


笹子トンネルの事故で交通手段も大変な時期に一日で届いた贈り物。
いただいてすぐお礼の電話をすると
「私の年賀状より早く着いたわね。」とK子さんは笑っていた。
夫も私も柿が大好物なのでおいしい干し柿を大事に味わっている。
覚えていて下さりいつも優しい御心づかいに感謝している。



今日また分厚い封筒が届いた。
これは金沢に住む船友からだった。


中には金沢の和菓子老舗森八の干支の金太郎飴が五円玉と共に入っていた。
今年は巳年。蛇がとぐろを巻いている。(五つ入っていたのだが
ひとつ写真より先になめてしまいました。)
「五円玉は食べないでください」と注意書きがある。



龍宮城=にっぽん丸
出会いに感謝!
大切なお友達!!   発信 金沢より

と書いてあった。もうそろそろ龍宮城から帰って5年になろうとしているが
本当にうれしい出会いがあり、帰ってからもたくさんのお付き合いが
続いている。

こちらもK子さん。ありがとう!

セブン・ブリッジ

2013-01-08 | 日記
このお正月はあまりテレビを見ないで家族だんらんの時を持った。

昼間の駅伝やサッカーは夫が大好きでかじりついているが
夕食後テレビをつけると何かしら面白いことをしているので
ついつられて見てしまう。

今年はその時間がゲームの時間になった。

トランプの「セブンブリッジ」である。

家では夫婦、子供たちと昔からよくしていたものであったが本当に
久しぶりのトランプである。
孫たちも説明がわからない・・・と面倒がって
なかなか乗ってくれない。
やはり無理かな?と思ったが一ゲーム終わった途端、
「面白い!!」「もっとつづけよう!」と意気込みが変わってきた。

点数をつけるので夢中になり、毎晩楽しんだ。

一緒にテレビを見るのもよいけれど夢中になり、人格丸出しになり
意外な面も発見でき楽しいひと時となった。

人間、大人もことどもも夢中になるとわがままも嫌なことも忘れて
素直になれる瞬間があるものだ。

夫も仲間に入ったり、外野で中継をしたり一緒に仲間になれたのがなおよかった。

パソコンの脅威検出

2013-01-07 | 日記
最近パソコンを開くと

脅威が検出されました・・・・。
との表示がでる。どうしてよいかわからない。
初めの数日は「閉じる」をクリックしていた。

また息子に聞かなければ・・・・。

勝手なことをしては怒られるし、次に進む・・・・をクリックすると
その次の作業が分からなくなってしまう。
しかもたいていそんなことをすると
「どうして勝手なことをしたんだ!」と息子に怒られる。

こわごわ携帯メールで
「どうしたらよいのでしょう?」と聞いてみる。

「解決と言う項目をクリックしたら?」と言われ、
恐る恐る実行してみた。しばらく作業が続いた後、
実行されて無事に終わる。何と22項目もたまっていた。

これがどういうことなのか?
みなさんはどのように解決されているのか?
私以外の人はみんな無事にすごされているのだなあ~と
新年早々ひやひやしたりホッとしたり・・・。

今年も多難・・・。???

介護グッズ

2013-01-06 | 介護生活
これは何でしょう?
比べるものがないから大きさもはっきりしないと思うけれど・・。

それではこの写真なら?


そう、アイマスクと耳栓・・。つまり耳栓である。

これがなぜ介護グッズ?

介護をする側の必需品なのだ。

同じ部屋で寝ていると昼間もうとうとできる「介老君」は
夜中でも朝方でも時間をかまわずトイレに起きるとそのまま
煌々と電気をつけてしまう。
ラジオの音を出す。
CDを聴き始める。

とんでもない時間に起こされてしまうのでその予防グッズというわけで
後はご想像にお任せする。

そういえば去年の3月11日、めまいで救急車入院した時も首にこのアイマスクを
ぶら下げていたので入院中役にたった。そのころからアイマスクを使用していた
ことになる。

母の年賀状

2013-01-05 | 介護生活
100歳になってもう、「年賀状はいいわね」なんて
弟と話しをしていたら、
「私の年賀状はどうなっているの?」と言われ・・・
「あ、今用意しているわ・・」とあわてて文章を作った。
それを見てもらい、写真を入れて印刷した。

こちらから出すのではなく、お返事として出すのだからと100枚
印刷した。放っておくと自分であて名を書くと言うので、それもいいけれど
大変だから・・・と弟と半分ずつ手分けをした。

預かっている名簿と照らし合わせ足りない分はファックスで送ってもらい、
一日かかってお返事を出した。

箱根駅伝

2013-01-04 | 日記
楽しみにしていたお正月恒例の行事、箱根駅伝が2日、3日で終わってしまった。
何事もはじめあれば終わりありで当たり前とは思うけれど終わってしまうと
一年分終わってしまった感じで気が抜けてしまう。

こんなに楽しみにしてしまうのはそのスケールの大きさかな?と思う。
普通のマラソンは42.195キロで2時間ちょっとで終わってしまうが
2日間もかけその舞台は東京から箱根路と広いスケールである。
そしてその道はほとんどたどったことのある道で親しみがある。

さらにそこに出てくる大学が、学生がそれぞれ涙ぐましい努力をし、
歴史を持っているのだ。一年間かけて必死に努力する姿はすべてはみることが
できないが、これもまたシッカリ取材しているアナウンサーの話で垣間見ることが
できる。シード校になれなかった学校は明日から来年を目指して計画を始めると
いう。予選会の様子は本番のゴールよりも切実で涙涙である。

本番に出られただけでも名誉なのに、次は優勝を望みシード校になりたいと
誰もが望む。

当日になって走る、走らないと監督から言い渡されチャンスを逃した学生は
どんなに悔しいことか・・・。
それでも一丸となってサポートをしているようだ。

出場できなかった学校は道路整理などをするそうだが絶対に走っている人を
見るな、観客の安全を守ることに専念せよ、悔しかったら来年君たちも走れと
言われているとか。

いろいろドラマがあるものだ。

柏原選手が卒業してしまい、東洋大学は優勝ならなかった。
そして意外な学校・・・と言っては失礼だが日本体育大学が総合優勝を果たした。
聞くところによれば3年生のキャプテンだったとのこと。去年繰り上げスタートになり
まさかのたすきをつなげなかった悔しさから頑張った30年ぶりの総合優勝だと言う。

脱水症状や低体温症を起こし、ブレーキとなり棄権した城西大学、中央大学・・。
当の本人はどんなにか悔しく、みんなに謝っているだろう。
きっと来年、予選から頑張って出てくれるだろう。あと365日待っている。

アフタヌーン・ティ

2013-01-03 | 日記
新年早々、初デイト。

三が日はよそのご家庭に迷惑をかけてはいけないと
友人に声をかけることもなく今日は朝から箱根駅伝を
テレビで見ていたが午後から誘われて”デイト”に出た。

晴れているものの風が強く駅伝の選手たちは大変だろうなと
思いながら公園の駐車場でS子さんに会い、公園の枯れ葉を踏んで
少し散歩。

その後、彼女の家に伺い文字通り「アフタヌーン・ティ」
のひととき。
フランスパンにオリーブ油をつけていただく。生ハムとチーズ。
簡単だがおいしかった。飲める方はここでワインが出れば申し分ない
というところ。

混み合った喫茶店、レストランより落ち着くのでおしゃべりが進む。

例年はお友達に会うのも三が日過ぎてからが多かったので今年は
はやばや”デイト”ができた。


年賀状

2013-01-02 | 日記
年賀状を時間を見計らって郵便受けに取りに行かなくてはいけないと
話しながらおせち料理を食べているところに
「ピン・ポーン!」とチャイム。

今年初の宅急便・・・・。郵便局を通して外国からの小包だった。

すると郵便屋さん、500枚以上の年賀状の束を持っている。

「あら? 今年から各家に配達してくれるようになったの?」と
聴くと
「いえ、年賀状は朝郵便受けに入れておいたのですが、今荷物を持ってきて
見たらまだそのままだったのでお持ちしました」とのこと。

新年早々、郵便局さんは本当に親切である。

嬉しい年賀状だが枚数が多いので仕分けをするだけでくたくた。
何と一時間かかってしまった。その後ゆっくり夫の分と私の分をわけ
こちらからすでに出していたかどうか?、今年でおしまいにしようかな?と
出さないでいた方の分をチェックしている。
仕分け中にもしや出していないのでは?と言う方の年賀状を発見すると
なんだかずっと落ち着かない。

当然来るべき人の物がないのもさびしい。

Eメールでいただく年賀状も年々増えてきたがまだまだふっきれないでいる。