今日(6月6日)は、「かえるの日」
「かえる友の会」の会員で作家の矢島さらが1998(平成10)年に制定。
かえるの鳴き声「けろ(6)けろ(6)」の語呂合せ。
カエル(蛙)とは、難しく、生物分類学上の種としては、脊椎動物亜門・両生綱(両生類)・カエル目(無尾目)に分類される動物の総称ということになるのだそうだが、そんなことは、私には興味がない。
「古池や蛙飛こむ水の音」(松尾芭蕉)
誰もが知っている有名な芭蕉の 句に見られるように、カエルの古称としてはかわず(旧かな表記では「かはづ」)などと呼ばれている。
しかし、ただすっと、読んだだけでは何の変哲もないこの句が芭蕉の句の中でも俳句中の俳句とされているのには訳がある。「古池や・・」の句は芭蕉が、1686(貞享3)年春に、芭蕉庵(以下参考に記載の「※深川芭蕉庵跡」参照)に江戸蕉門の門弟達を集めて蛙を主題とする会を催したとき発句として詠まれたものである。この時、芭蕉は実際に蛙が水に飛びこむところも古池も、見て詠んだ訳ではなく、芭蕉の心の中に浮かんだ世界を詠んだものだろうと言われており、この句を詠んでからの芭蕉の句風は一変し、広々とした心の世界が句の中に出現するようになったとされている。そのようなことから、この句は、蕉風開眼の句だといわれている(詳しくは以下参考に記載の芭蕉〔bashoDB〕の解説を参照)。
紀貫之は、「古今和歌集」の序文で、和歌の本質について延べているが、その中に、「花に鳴く鶯、水にすむ蛙の声を聞けば、生きとし生けるもの、いづれか歌を詠まざりける」とある(以下参考に記載の「* 古今和歌集仮名序」参照)。このように、和歌の世界では、蛙は生き物として存在する蛙ではなく、鶯などと同じように、春の川辺に鳴く美しい「鳴き声」として詠まれてたのだが、それを、芭蕉が、この句において、はじめて「音」をとらえたところが革新的だったのだという。だから、和歌の世界での蛙は、「フィーフィー」美しい鳴き声のカジカガエルだったのだろう。
これからの時期に入ると、今済んでいる神戸の町の私の家の周辺でもあちこちで蛙の鳴声をよく耳にしたものだし、私が子供の頃、住んでいた疎開先の田舎など、水田が多い地方などでは、夜には、「蛙の大合唱」でうるさいくらいであった。
かえるのうたがきこえてくるよ
クヮッ クヮッ クヮッ クヮッ
ケロ ケロ ケロ ケロ
ケケケケ ケケケケ
クヮッ クヮッ クヮッ
誰もが知ってるこの歌は、小学校で輪唱したことを覚えているが、よくこの歌は「かえるのうた」などと言われているが、この歌は、正しくは 「かえるの合唱」(文部省唱歌)であり、もともとドイツ民謡といわれているもので、日本語のこの作詞者は岡本敏明(1907年3月19日生れ、1977年10月21日没。「どじょっこ ふなっこ」などの作曲者で知られている)である。
ただ先に書いた歌詞は、私の持っているのばら社の童謡と唱歌「こどものうた」より引用したものだが、以下参考に記載の「4. かえるの合唱 010912」では、同じ岡本敏明 作詞で、蛙の鳴き方が以下のように記されている。
クヮ クヮ クヮ クヮ
ゲコゲコ ゲコゲコ
クヮ クヮ クヮ
私もどちらが正しいのか記憶も曖昧であるが、色々な蛙の鳴き方で歌われていたのだろうね~。
実は、のばら社の同本を見ていると、「かえるのこどもはまだなけないの・・・」で始まる、関根栄一作詞、團伊玖磨 (クラシック音楽の作曲家、童謡「ぞうさん」の作曲者。2001年5月17日没。エッセイ『パイプのけむり』で有名。)作曲による「かえるのうた」 という題名の歌があるのだが、著作権保護期間中との事で、歌詞は先にあげた以上は書けない。
お玉杓子は蛙の子・・・・
歌の第1フレーズがそのまま題名となっているのが童謡「お玉じゃくしは蛙の子」で、これも、子供の頃よく歌ったが、日本語の詩は永田哲夫と東辰三によるというのだが、これも、もともとは、アメリカ民謡「リパブリック賛歌」というものがもとになっているらしい。この歌も、のばら社の本では、第1フレーズが「お玉じゃくしはまっくろで・・」などと、私が知っている歌詞とは大分違っている。これも色々違った歌詞が多くあるようだね~。リパブリック讃歌は以下で聞けるよ。
リパブリック讃歌(友だち賛歌) 歌詞・日本語訳・MIDI
http://www.worldfolksong.com/songbook/usa/battle.htm
カエルの幼生である、オタマジャクシ。胴体は球形に近く、四肢はなく、尾が発達する。水田や池など身近な淡水域で見られ、古くから親しまれている。このオタマジャクシは変態がはっきりしているのも特徴。有尾類の場合、幼生にはかなり初期に四肢が生え、その後外鰓(がいさい、そとえら)を失って変態するが、四肢は、まず後肢が出て、続いて前肢が出る。私の知っている歌詞は誰のものかはしらないが第2フレーズ以下「なまずの孫(まご)ではありません それがなにより証拠(しょうこ)には やがて手がでる足がでる」と歌っていたが、この歌の「 やがて手が出る足が出る」は実際には足が出て手が出るのだから順序が逆である。オタマジャクシの場合、手足の出るのと内鰓を失うのがほぼ前後し、さらにこの時に尾がなくなるので、変化が大きく急激である。オタマジャクシの体型は独特で、それを表現する言葉例えば楽譜に使われる音符としてオタマジャクシ型が通用する。
日本ではほとんどいつでもどれかのオタマジャクシを見ることができる。これは当然ながらカエルの産卵時期に連動している。真冬にはヒキガエルやアカガエルが産卵し、春にはシュレーゲルアオガエル、初夏には多くのカエルが産卵する。中でもツチガエルやウシガエルは九月まで続く。
このような身近な小動物としてよく親しまれ、童謡などにも歌われるてきたおたまじゃくしや蛙。好きなのは子供たちだけでなく大人にも多く、特に「蛙の詩人」と呼ばれる草野心平は蛙の詩を沢山残している。この草野のことは、以前にこのブログでも書いたので興味のある人は11月12日「蛙の詩人」と呼ばれる草野心平の1988(昭和63)年の忌日で見てください。
しかし、このように皆から愛されているカエルなどが世界的に激減しているそうだ。
そこで、今年・2008年は「国際カエル年」だ・・・ということを知っていますか・・?「国際カエル年」・・・て、何?
私もこのブログを書くので色々調べていて判ったのだが、「国際カエル年」は、世界的に激減していて、多くの種の絶滅が懸念されている両生類を絶滅の危機から救おうと国際自然保護連合(IUCN)と世界動物園水族館協会(WAZA)が中心となり、「両生類の箱舟」(Amphibian Ark)プロジェクトが発足し、このプロジェクトがカエルなど両生類の危機に対する世間の理解や認識を高めるために2008年に推進する世界的キャンペーンが「国際カエル年」なのだそうである。
先ずは、東京動物園協会の以下のページをさらっと見てみてください。
ZOO NET「カエルを守ろう!──国際カエル年活動宣言」
http://allabout.co.jp/pet/reptiles/closeup/CU20080428A/
そこで、私の住んでいる町神戸市ではどうしているのかと思って調べてみると、神戸市立須磨海浜水族園でも、カエル年の最初の取り組みとして「2008国際カエル年コーナー」を設置し、カエル年やカエルについてクイズパネル等でご紹介しているとのことだ。以下参照。
神戸市立須磨海浜水族園
http://sumasui.jp/
水辺と陸地のどちらかが欠けると生きていけないカエル類は、人間による環境変化の影響を受けやすく、現在急速に絶滅が進んでいるが、カエルに致命的なツボカビ症の広がりも脅威となっているそうだ。カエルたちの絶滅は、人間に必要な環境や生態系の破壊を意味するもの・・・たかがカエル・・・などと考えずに真剣に環境問題として一度蛙のことにも興味を持ってみてはどうだろう。これからの夏、我が子や孫たちと共に課外学習として学んでみるのも面白いかもね~。
(画像は、コレクションの貯金箱より、サンリオのキャラクター貯金箱「けろけろけろっぴ」)
カエル - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%82%A8%E3%83%AB
かえる友の会
http://www007.upp.so-net.ne.jp/frog/index.html
矢島さら - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9F%A2%E5%B3%B6%E3%81%95%E3%82%89
松尾芭蕉 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%BE%E5%B0%BE%E8%8A%AD%E8%95%89
芭蕉(bashoDB)
http://www.ese.yamanashi.ac.jp/~itoyo/basho/basho.htm
* 古今和歌集仮名序
http://www.pat.hi-ho.ne.jp/nobu-nisi/kokugo/koten%20hyoron.htm
※深川芭蕉庵跡
http://kkubota.cool.ne.jp/fukagawabashouan.htm
古今和歌集 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8F%A4%E4%BB%8A%E5%92%8C%E6%AD%8C%E9%9B%86
※俳句歳時記季語集
http://www.geocities.jp/tokihikok/masaji/haiku/kigo/
團伊玖磨 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9C%98%E4%BC%8A%E7%8E%96%E7%A3%A8
作詞家「せ」の部
http://www.doyo.jp/data/lylic-se.htm
※4. かえるの合唱 010912
http://www.ne.jp/asahi/nsc/gon/004.html
※リパブリック讃歌(友だち賛歌) 歌詞・日本語訳・MIDI
http://www.worldfolksong.com/songbook/usa/battle.htm
国際自然保護連合 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E9%9A%9B%E8%87%AA%E7%84%B6%E4%BF%9D%E8%AD%B7%E9%80%A3%E5%90%88
国際自然保護連合(IUCN)-外務省 ホームページ
http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/kankyo/kikan/iucn.html
国際自然保護連合(IUCN)日本委員会
http://www.iucn.jp/
兵庫県人と自然の博物館
http://hitohaku.jp/
自然と環境の学習素材の中に
http://hitohaku.jp/education/frog/top.html
【日本のカエルの鳴き声図鑑】
http://hitohaku.jp/education/frog/top.html
カエル - [爬虫類・両生類]All About
http://allabout.co.jp/pet/reptiles/subject/msub_frog.htm
世界のかえる博物館
http://www.nava21.ne.jp/~mikaeru/
日本のカエル(両生類(AMPHIBIANS)・びっきぃ と やまどじょう )
http://www.hkr.ne.jp/~rieokun/frog/jpanfrog.htm
「かえる友の会」の会員で作家の矢島さらが1998(平成10)年に制定。
かえるの鳴き声「けろ(6)けろ(6)」の語呂合せ。
カエル(蛙)とは、難しく、生物分類学上の種としては、脊椎動物亜門・両生綱(両生類)・カエル目(無尾目)に分類される動物の総称ということになるのだそうだが、そんなことは、私には興味がない。
「古池や蛙飛こむ水の音」(松尾芭蕉)
誰もが知っている有名な芭蕉の 句に見られるように、カエルの古称としてはかわず(旧かな表記では「かはづ」)などと呼ばれている。
しかし、ただすっと、読んだだけでは何の変哲もないこの句が芭蕉の句の中でも俳句中の俳句とされているのには訳がある。「古池や・・」の句は芭蕉が、1686(貞享3)年春に、芭蕉庵(以下参考に記載の「※深川芭蕉庵跡」参照)に江戸蕉門の門弟達を集めて蛙を主題とする会を催したとき発句として詠まれたものである。この時、芭蕉は実際に蛙が水に飛びこむところも古池も、見て詠んだ訳ではなく、芭蕉の心の中に浮かんだ世界を詠んだものだろうと言われており、この句を詠んでからの芭蕉の句風は一変し、広々とした心の世界が句の中に出現するようになったとされている。そのようなことから、この句は、蕉風開眼の句だといわれている(詳しくは以下参考に記載の芭蕉〔bashoDB〕の解説を参照)。
紀貫之は、「古今和歌集」の序文で、和歌の本質について延べているが、その中に、「花に鳴く鶯、水にすむ蛙の声を聞けば、生きとし生けるもの、いづれか歌を詠まざりける」とある(以下参考に記載の「* 古今和歌集仮名序」参照)。このように、和歌の世界では、蛙は生き物として存在する蛙ではなく、鶯などと同じように、春の川辺に鳴く美しい「鳴き声」として詠まれてたのだが、それを、芭蕉が、この句において、はじめて「音」をとらえたところが革新的だったのだという。だから、和歌の世界での蛙は、「フィーフィー」美しい鳴き声のカジカガエルだったのだろう。
これからの時期に入ると、今済んでいる神戸の町の私の家の周辺でもあちこちで蛙の鳴声をよく耳にしたものだし、私が子供の頃、住んでいた疎開先の田舎など、水田が多い地方などでは、夜には、「蛙の大合唱」でうるさいくらいであった。
かえるのうたがきこえてくるよ
クヮッ クヮッ クヮッ クヮッ
ケロ ケロ ケロ ケロ
ケケケケ ケケケケ
クヮッ クヮッ クヮッ
誰もが知ってるこの歌は、小学校で輪唱したことを覚えているが、よくこの歌は「かえるのうた」などと言われているが、この歌は、正しくは 「かえるの合唱」(文部省唱歌)であり、もともとドイツ民謡といわれているもので、日本語のこの作詞者は岡本敏明(1907年3月19日生れ、1977年10月21日没。「どじょっこ ふなっこ」などの作曲者で知られている)である。
ただ先に書いた歌詞は、私の持っているのばら社の童謡と唱歌「こどものうた」より引用したものだが、以下参考に記載の「4. かえるの合唱 010912」では、同じ岡本敏明 作詞で、蛙の鳴き方が以下のように記されている。
クヮ クヮ クヮ クヮ
ゲコゲコ ゲコゲコ
クヮ クヮ クヮ
私もどちらが正しいのか記憶も曖昧であるが、色々な蛙の鳴き方で歌われていたのだろうね~。
実は、のばら社の同本を見ていると、「かえるのこどもはまだなけないの・・・」で始まる、関根栄一作詞、團伊玖磨 (クラシック音楽の作曲家、童謡「ぞうさん」の作曲者。2001年5月17日没。エッセイ『パイプのけむり』で有名。)作曲による「かえるのうた」 という題名の歌があるのだが、著作権保護期間中との事で、歌詞は先にあげた以上は書けない。
お玉杓子は蛙の子・・・・
歌の第1フレーズがそのまま題名となっているのが童謡「お玉じゃくしは蛙の子」で、これも、子供の頃よく歌ったが、日本語の詩は永田哲夫と東辰三によるというのだが、これも、もともとは、アメリカ民謡「リパブリック賛歌」というものがもとになっているらしい。この歌も、のばら社の本では、第1フレーズが「お玉じゃくしはまっくろで・・」などと、私が知っている歌詞とは大分違っている。これも色々違った歌詞が多くあるようだね~。リパブリック讃歌は以下で聞けるよ。
リパブリック讃歌(友だち賛歌) 歌詞・日本語訳・MIDI
http://www.worldfolksong.com/songbook/usa/battle.htm
カエルの幼生である、オタマジャクシ。胴体は球形に近く、四肢はなく、尾が発達する。水田や池など身近な淡水域で見られ、古くから親しまれている。このオタマジャクシは変態がはっきりしているのも特徴。有尾類の場合、幼生にはかなり初期に四肢が生え、その後外鰓(がいさい、そとえら)を失って変態するが、四肢は、まず後肢が出て、続いて前肢が出る。私の知っている歌詞は誰のものかはしらないが第2フレーズ以下「なまずの孫(まご)ではありません それがなにより証拠(しょうこ)には やがて手がでる足がでる」と歌っていたが、この歌の「 やがて手が出る足が出る」は実際には足が出て手が出るのだから順序が逆である。オタマジャクシの場合、手足の出るのと内鰓を失うのがほぼ前後し、さらにこの時に尾がなくなるので、変化が大きく急激である。オタマジャクシの体型は独特で、それを表現する言葉例えば楽譜に使われる音符としてオタマジャクシ型が通用する。
日本ではほとんどいつでもどれかのオタマジャクシを見ることができる。これは当然ながらカエルの産卵時期に連動している。真冬にはヒキガエルやアカガエルが産卵し、春にはシュレーゲルアオガエル、初夏には多くのカエルが産卵する。中でもツチガエルやウシガエルは九月まで続く。
このような身近な小動物としてよく親しまれ、童謡などにも歌われるてきたおたまじゃくしや蛙。好きなのは子供たちだけでなく大人にも多く、特に「蛙の詩人」と呼ばれる草野心平は蛙の詩を沢山残している。この草野のことは、以前にこのブログでも書いたので興味のある人は11月12日「蛙の詩人」と呼ばれる草野心平の1988(昭和63)年の忌日で見てください。
しかし、このように皆から愛されているカエルなどが世界的に激減しているそうだ。
そこで、今年・2008年は「国際カエル年」だ・・・ということを知っていますか・・?「国際カエル年」・・・て、何?
私もこのブログを書くので色々調べていて判ったのだが、「国際カエル年」は、世界的に激減していて、多くの種の絶滅が懸念されている両生類を絶滅の危機から救おうと国際自然保護連合(IUCN)と世界動物園水族館協会(WAZA)が中心となり、「両生類の箱舟」(Amphibian Ark)プロジェクトが発足し、このプロジェクトがカエルなど両生類の危機に対する世間の理解や認識を高めるために2008年に推進する世界的キャンペーンが「国際カエル年」なのだそうである。
先ずは、東京動物園協会の以下のページをさらっと見てみてください。
ZOO NET「カエルを守ろう!──国際カエル年活動宣言」
http://allabout.co.jp/pet/reptiles/closeup/CU20080428A/
そこで、私の住んでいる町神戸市ではどうしているのかと思って調べてみると、神戸市立須磨海浜水族園でも、カエル年の最初の取り組みとして「2008国際カエル年コーナー」を設置し、カエル年やカエルについてクイズパネル等でご紹介しているとのことだ。以下参照。
神戸市立須磨海浜水族園
http://sumasui.jp/
水辺と陸地のどちらかが欠けると生きていけないカエル類は、人間による環境変化の影響を受けやすく、現在急速に絶滅が進んでいるが、カエルに致命的なツボカビ症の広がりも脅威となっているそうだ。カエルたちの絶滅は、人間に必要な環境や生態系の破壊を意味するもの・・・たかがカエル・・・などと考えずに真剣に環境問題として一度蛙のことにも興味を持ってみてはどうだろう。これからの夏、我が子や孫たちと共に課外学習として学んでみるのも面白いかもね~。
(画像は、コレクションの貯金箱より、サンリオのキャラクター貯金箱「けろけろけろっぴ」)
カエル - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%82%A8%E3%83%AB
かえる友の会
http://www007.upp.so-net.ne.jp/frog/index.html
矢島さら - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9F%A2%E5%B3%B6%E3%81%95%E3%82%89
松尾芭蕉 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%BE%E5%B0%BE%E8%8A%AD%E8%95%89
芭蕉(bashoDB)
http://www.ese.yamanashi.ac.jp/~itoyo/basho/basho.htm
* 古今和歌集仮名序
http://www.pat.hi-ho.ne.jp/nobu-nisi/kokugo/koten%20hyoron.htm
※深川芭蕉庵跡
http://kkubota.cool.ne.jp/fukagawabashouan.htm
古今和歌集 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8F%A4%E4%BB%8A%E5%92%8C%E6%AD%8C%E9%9B%86
※俳句歳時記季語集
http://www.geocities.jp/tokihikok/masaji/haiku/kigo/
團伊玖磨 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9C%98%E4%BC%8A%E7%8E%96%E7%A3%A8
作詞家「せ」の部
http://www.doyo.jp/data/lylic-se.htm
※4. かえるの合唱 010912
http://www.ne.jp/asahi/nsc/gon/004.html
※リパブリック讃歌(友だち賛歌) 歌詞・日本語訳・MIDI
http://www.worldfolksong.com/songbook/usa/battle.htm
国際自然保護連合 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E9%9A%9B%E8%87%AA%E7%84%B6%E4%BF%9D%E8%AD%B7%E9%80%A3%E5%90%88
国際自然保護連合(IUCN)-外務省 ホームページ
http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/kankyo/kikan/iucn.html
国際自然保護連合(IUCN)日本委員会
http://www.iucn.jp/
兵庫県人と自然の博物館
http://hitohaku.jp/
自然と環境の学習素材の中に
http://hitohaku.jp/education/frog/top.html
【日本のカエルの鳴き声図鑑】
http://hitohaku.jp/education/frog/top.html
カエル - [爬虫類・両生類]All About
http://allabout.co.jp/pet/reptiles/subject/msub_frog.htm
世界のかえる博物館
http://www.nava21.ne.jp/~mikaeru/
日本のカエル(両生類(AMPHIBIANS)・びっきぃ と やまどじょう )
http://www.hkr.ne.jp/~rieokun/frog/jpanfrog.htm
1596(文禄・慶長元)年12月19日(現在の暦に直すと
1597(慶長 2)年2月5日)、豊臣秀吉のキリスト教
弾圧により、長崎西坂で26人のキリスト教徒が
処刑された。
と書かれていますが、
正しくは、日本二十六聖人殉教は、
和暦 慶長元年12月19日
西暦 1597年02月05日
なのです。
日本二十六聖人記念館における資料においても、
また西坂公園における長崎市教育委員会が製作した
立札にも、下記のように書かれております。
県指定史跡 日本二十六聖人殉教地
指定年月日 昭和31年4月6日
所 在 地 長崎市西坂町
所 有 者 長崎市
慶長元年12月19日(1597年02月05日)
6名の外国人と20名の日本人が豊臣秀吉のキリシ
タン禁令のため ・ ・ ・ ・
26名の殉教者を聖人に列し、日本二十六聖人と
称せられたのである。
長崎市教育委員会
最近はカエルの声を聞くこともなくなってしまいました。田んぼが周辺からなくなってしまった所為でしょう。
ツボカビhttp://www.azabu-.ac.jp/wnew/detail07/070111.htmlも心配の種です。
当初冒頭日付の表示を「1596(文禄・慶長元)年12月19日(現在の暦に直すと1597(慶長 2)年2月5日)」としてましたが、これは、旧暦・新暦変換時に表記にあやまりをしました。正しくは旧暦:慶長元年12月19日(現在の暦:新暦に直すと1597年2月5日)です。
2008・6・9修正しました。ちょっと蛇足が多かったですね。\(_ _ ) 。
地球温暖化によりカエルだけでなく日本近海の魚もどんどん問え得なくなっているようですね。
いわしが1匹500円の時代が来るといっています。
余り長生きはしたくないですね。