今日のことあれこれと・・・

記念日や行事・歴史・人物など気の向くままに書いているだけですので、内容についての批難、中傷だけはご容赦ください。

わんにゃんの日

2014-06-12 | 記念日
日本記念日協会に登録されている今日・6月12日の記念日に「わんにゃんの日 」がある。由緒を見ると以下のように書いてあった。

国内最大級のペット写真共有SNS「パシャっとmyペット」を運営する株式会社サイバーエージェント(※1)が制定。
一般社団法人アニマル・ドネーション(※2)と共同で行う「パシャっとLOVEドネーション」プロジェクトの一環で、毎月12日には動物愛護関連団体への寄付を呼びかけるなどの活動を行う。日付は犬と猫の鳴き声である「わん(1)」と「にゃん(2)」から。・・・と。

もういい歳をとった私などは、今の時代にはなかなかついてゆけず、ここに出てくるサイバーエージェントやアニマル・ドネーションと言ったハイカラ?なカタカナ英語の名前の会社のことなど何も知らなかったし、写真共有SNS「パシャっとmyペット」や「パシャっとLOVEドネーション」と言ったものも何をしているところかはこのブログを書くまでは全く知らなかった。
今回調べてみると、(社)アニマル・ドネーション(Animal donation )は、動物福祉の啓発活動や、迷い動物や飼い主に放棄されたペットを保護したり、補助犬の育成に努めたりといった、“ 動物のために活動する団体(動物愛護団体等”への支援を募るオンライン寄付サイトの運営を行っているところらしい。

今や日本もペットブームであり、昔は家畜として飼われていた動物や珍しい動物などもペットとして飼われ始め、ペットの種類も多種にわたっている。
日本のペットブームは、1980 年代以降のバブル時代に重なり、収入が増え、ペットにお金をつぎ込む余裕ができたからだろう。
内閣府の「動物愛護に関する世論調査[平成22年9月調査] 」(※3参照)の“1. ペットの飼育状況について”を見てみると、ペットを飼うのが「好き」とする者が72.5%(「大好き」23.4%+「好きなほう」49.1%)に達している。年齢別に見ると、「好き」とする者の割合は20歳代、30歳代で、「嫌い」とする者の割合は70歳以上で、それぞれ高くなっているそうだ。
家庭でなど、ペットを飼っているかどうか聞いたところ、「飼っている」と答えた者の割合が34.3%あり、「飼っていない」と答えた者の割合が65.7%となっているが、「飼っていない」と答えた者の割合は、大都市で高くなっているのは、マンションなど共同住宅では飼いづらい理由があるからだろう。それでも、3人に1人がペットを飼っているというのはすごいことである。
ペットを「飼っている」と答えた者が飼っているのはやはり「犬」を挙げた者が58.6%と最も高く、以下,「猫」(30.9%),「魚類」(19.4%)などの順となっている。
それでは、どれくらいの犬や猫が飼育されているのだろうか。
一寸、猫のことについてはよく判らないが、犬については、1950(昭和25)年に制定された狂犬病予防法第四条(ここ参照)により、犬の所有権者は犬を取得した日から30日以内に厚生労働省令の定めるところにより、その犬の所在地を管轄する市町村長(特別区にあっては区長)に犬の登録申請をしなければならないことになっている。
この法律に基づいて登録されている平成24度(2012年)の畜犬は、 6,786千頭となっており、平成2年(1990年)の3.890千頭の3,9倍にもなっている(※4参照)。しかし、飼育されている犬がすべて登録されているわけではないため、実際の頭数はもっと多いはずだ 。
ペットフード事業者を中心とした98社で組織する(社)ペットフード協会(※5)による平成25年度の「国内犬猫飼育実態調査」では、犬は、10,872千頭(前年11,534千頭)、猫は、9,743千頭(前年9,748千頭)も飼われていると推測している(ここ参照)。
犬の場合で見るとこの数字は、狂犬病予防法により、登録されている頭数の1、7倍(平成24年度で比較)もの数の犬が飼われているということであり、裏を返せば、多くの犬が、同法に元ずく措置などされままに飼われているということであろう。

しかし、どうして、こんなに多くの人がペットを飼うようになったのだろうか・・・。
先に挙げた内閣府の「動物愛護に関する世論調査」の “2. ペット飼育に関する意識について”の(1)ペットを飼育が良い理由を見ると、「生活に潤いや安らぎが生まれる」「家庭がなごやかになる」「子どもたちが心豊かに育つ」といった癒しを求めて飼育している人が断然多く、このような理由でペットを飼っている人は、都市規模別に見ると大都市で多くみられるという。
一方、 ”(2) ペット飼育の問題点”では、「最後まで飼わない人がいる」(58.22%) ,「捨てられる犬やねこが多い」 (55.5%)を挙げた者の割合が高く、以下、「他人のペットの飼育により迷惑がかかる」(30.6%),「ペットの習性などを知らないで飼っている人がいる」(22.7%)などの順となっている(複数回答)。この中で、「最後まで飼わない人がいる」を挙げた者の割合は、大都市、中都市で、それぞれ高くなっており、年齢別に見ると、「最後まで飼わない人がいる」を挙げた者の割合は、20歳代から40歳代で、「ペットの習性などを知らないで飼っている人がいる」を挙げた者の割合は、30歳代、40歳代で、それぞれ高くなっているようだ。
”(3) ペット飼育による迷惑”では、「散歩している犬のふん(糞)の放置など飼い主のマナーが悪い」を挙げた者の割合が58.1%と最も高く、以下、「ねこがやって来てふん尿をしていく」(40.9%)、「鳴き声がうるさい」 (36.1%)、「犬の放し飼い」(30.9%)などの順となっている。
それでは、今後、少子高齢化や核家族化が進む中で、人とペットの関係はどのようになっていくと思うかについては、「家族の一員同様に共に生活する世帯が増える」を挙げた者の割合が43.3%と最も高く、以下, 「老後のパートナーとしてのペットの重要性が増す」(39.8%)、「高齢者が病気などにより飼育できなくなるペットが増える」(31.8%)などの順となっている([4] 少子高齢化や核家族化の進展とペット飼育参照)。

このような犬や猫などペットに関連することは以前このブログでも、猫の日招き猫の日、「忠犬ハチ公像が完成」の中でも触れてきたし、「犬の日」や、「ペットたちに「感謝」する日」などでは、その飼い方などにも触れ、かなり詳しく書いてきた。
従って、今日、又、犬や、猫など、ペットのことについて書くかどうか迷ったのだが、昨今のペットブームの陰で飼い主から捨てられた犬や猫の存在が問題となっているとの話をテレビなどの報道で耳にしたことからまた書く気になった。

飼い主に見放された放浪犬や迷い犬、野良犬などは狂犬病予防法に基づく自治体条例によって捕獲される。
これら引き取られた犬や猫の処分については1975(昭和50)年公布の「犬及びねこの引取り並びに負傷動物の収容に関する措置要領」(※6参照)により定められていて(1)出来るだけ新しい飼い主に譲渡すること、(2)動物の実験用として払い下げること、(3)、(1)(2)に該当しないものは殺処分されることになっている。
環境省から、「平成24年度(平成24年4月~平成25年3月)の犬猫収容状況(殺処分数含む)」の統計資料が発表された。
東日本大震災の被災動物の報道などもきっかけとなって、飼い主のいない犬猫たちがおかれている状況が広く知られるようにもなり、これらの犬や猫などの保護動物への理解も少しは深まったようだ。
この資料を見ると、犬や猫の引き取り数や殺処分数は年々減少し、引き取られたもののうち、返還・譲渡されたものも年々増えてはいるものの、それでも、平成24年度に殺処分された犬は38,447頭、猫は123,420頭、計209,388頭に及んでいる。
特徴的なのは、犬が引き取られたうちの約半数弱が返還・譲渡されているものの、猫の場合は、引き取られた数の約10,8%しか返還・譲渡されず、残りの約90%弱が殺処分されていることだろう(※7参照)。

どうしてこのように多くの犬猫が殺処分されるのだろうか?
ペットが高齢だから、離婚するから、子供がアレルギーだから、吠えるから、ブリーダー崩壊・・・、といった理由で、ペットとして飼っていた犬や猫が公園に捨てられたり、保険所へ持ち込まれる理由はいろいろとある。
捨てられた犬や猫は野良犬、野良猫となり繁殖を繰り返し数を増やしていくが、それでも生きて行ければよいが、その多くは事故や病気で死んでしまい、また、生き残った多くも人の手により保健所へ連れて行かれ殺処分されていくことになる。

このようなペットの増加してゆく背景には、日本の深刻な社会現象である少子・高齢化社会やストレス社会が影響しているようだ。
核家族化した日本で、子育ても終わった孤独な高齢者が生活のパートナーとしてペットを飼育している。又、外に出て働く女性の増加により、未婚で単身生活を送っている女性などが安らぎを求めてペットを飼うケースも増えてきているという。
ペットに癒やされていることが“結婚しない女性”の増加に拍車をかけているのではないかと心配する声さえもある。
このような家族を構成するメンバーの心のつながりかたが薄れるなど、生活の基盤である家族形態が変化するなかで、人が動物に求める役割も、癒しの対象へと変化させてきた。
ネットで、犬や猫の飼い主のホームページなどを見れば、ペットを「娘」「息子」と呼ぶなど動物を擬人化した表現も多くみられるように、今の日本では、ペットがコンパニオン(生活して行く上での伴侶動物)化している。
しかし、高齢化の進行により、高齢者のみの世帯が増加すると、それに伴って一人暮らしの高齢者も増えてくる。そんな、飼い主が孤独死したり、認知症になったり、病気などで入院したりするなどによって、ペットが取り残されてしまうといったことも今では問題視され始めている。
家族の一員として愛情をたっぷり受け、幸せに暮らすペットが多くいる反面、色々な理由はあるものの飼えなくなったからという人間の都合で不幸な道をたどる動物たちがいることを忘れてはならないだろう。

飼い主にとって犬や猫などのペットは可愛くて仕方がないだろう。犬や猫に触れると、柔らかく、温かくてとてもここち良い感触である。それに、ペットは成長してからも親の愛情を必要とする幼児のように純粋である。
犬や猫などのペットにも感情はあるようだけれど、口をきかないし、よほどのことがない限り、飼い主に対して反論もせず、飼い主の思うがままになってくれる。実の子どもであっても自分の気に入らないことには反抗し、憎まれ口の一つもたたくのだが、ペットにはそれがない。飼い主たちはそんなペットに癒されるのだろう。
先日TVのニュースで、全国の大学の食堂で、テーブルをついたてで仕切るなどした「1人用席」を設ける動きが広がっている。と報じていた。「周囲の目が気になり1人で食事がしづらい」と相席を嫌がる学生の声に応えたものだという(※8参照)。
私も現役時代感じたものだが、最近の若い人は、会社の慰安旅行、運動会、宴会を始め、会社の上司や先輩との酒のお付き合いなども拒否する人が増えてきている。そのような付き合いが煩わしいのであろう。
自分とは違う年代や、趣味、考え方、性格の人とは付き合わない。同類項の仲間としか付き合うことのできない人が増えてきている。同じ学校の学生同士でも、知らないものとは、食事の席を共にするのを嫌う。私たちの年代の者からするとちょっとゾットする存在だが、そのような自分の世界に閉じこもっている人たちにとって、自分の言うことなら何でも聞いてくれるペットは唯一安心して一緒に生活できる相手だと言えるのかもしれない。可愛いがれば、可愛がるだけ自分になついてくれるから・・・。
考えてみると、現代社会でペット以外で、自分の思い通りに牛耳れるものは、そうなかなかありはしないだろう。会社で、学校で、友だちでも思い通りには運ばない。それは、愛し合った恋人であっても、結婚した後の夫婦でも・・・・。
それが出来るのは唯一ペットぐらいのものかもしれない。だから、そんなペットは飼主にとってこの上なく可愛く、愛すべき存在だろう。愛を誓ったはずの恋人でも、夫婦でも、なにかあれば今は簡単に離れていく時代だ。

一般社団法人ペットフード協会の第15回(平成20年度) 全国犬猫飼育率調査時の史料(ここ参照)によると、2003年(平成15年)度を境に犬、猫の数が15歳以下子供総数を逆転(犬猫飼育頭数:約1,922万頭 15歳以下子供総数:1,791万人.)し、その関連市場(ペット及び、ペットフード、ケージなど関連商品)も1兆円をこえるといわれている。
高齢化社会では高齢化した人間が痴ほう症になり徘徊したり行方不明になったりする人が増え、そんな高齢者を介護する子供なども高齢化てしていることから、そんな老老介護が今話題になっている。
しかし、犬や猫などペットの高齢化も進んでおり、一般にシニアと言われている7歳以上の犬が全体の55.3%(昨年度:51.0%)、猫が47.4%(昨年度: 45.8%)を占め、更に、老齢と言われる10歳以上の犬は29.3%(昨年度:29.0%)、猫が31%(昨年度:28.3%)を占めていることが分かったという。高齢化の要因としては、栄養バランスの取れたペットフードの普及や獣医療の更なる進化、室内飼いの増加などが考えられという。
結構なことだが、ペットも高齢化すると人間同様、徘徊したり、行方不明になったりもする。そして、高齢者が高齢ペットを看る“老老介護”も珍しくなくなったという。
それに、飼い主のところからいなくなった迷い犬や迷い猫などを見つけるペット捜しの会社も忙しそうだ(※9参照)。無事見つかれば良いが、もし、見つかっても、そのあと、高齢者が飼ってゆけるのだろうか?
ペットの老齢化が進んでいる要因に、栄養バランスの取れたペットフードの普及や獣医療の更なる進化があるというが、これらペットを飼うのにどのくらいの費用がかかっているのだろうか。
以下参考※10:「ペット関連ビジネス調査」によると、犬にかける年間費用は病気や怪我の治療にかかる費用が最も多く約18,6万円、猫にかける年間費用は犬に比べて少ないもののそれでも約11,9万円を要している。
家族同然のペットに要する費用だからこれくらいは安いものと考えるべきか。しかし、動物の場合保険がきかないので人によっては治療費の負担は大変だろう。
中には、歳をとった犬や猫がマッサージをしてもらったり、鍼治療を受けていたりしているという。人間でも歳を取るとからだ全体の骨格や関節の歪み・ズレなどから整体の医院や鍼灸院の通っている人が多く、年寄の人が多く住むわが町でもこのような医院の数が多くどこも大流行である。犬や猫でも歳をとれば同じような状況に陥るだろう。
ペットの場合、人間のように健康保険はなく自由診療だが、動物だって人間なみに腹もこわすし、風邪もひき、怪我もするし、不眠にもおちいるだろう。人間と同じで年をとれば、ちょっとしたことで骨折もするし、その時の手術費は高いのだろう。
人間社会では今、デフレと不況で健康保険料も支払いができない保険料支払困難者が社会問題化されている。
その一方で、ペット愛好者はペット保険に加入して、金を惜しまない。つまり、人間社会だけではなくペットの世界でも二極化現象が起こっているのである。
自分の病気治療のための医療費も大きな負担となってきている多くの老いた年金生活者にとって、ペットを我が子同様に可愛がっていればいるほど、そのペットの医療費の負担は重くのしかかってきていることだろうと推測している。
最近よく聞く言葉に「ペットロス症候群」というものがある。ペットロスとは文字通り「ペットを失う事」である。
人間とペットの関係が密接になってきたことを背景に生まれた新たな現象であり、ペットと死別したり、ペットが行方不明になったり、その他の事情でペットを手放さなければならない状況などに遭遇したことなどを契機に発生する疾患ないし心身(精神的・身体的)の症状のことをいう。
もし、自分がちゃんとペット保険に入っていれば、愛しているペットを死なせずに済んだかもしれない・・・などと考えたらいたたまれないだろう。そして、このようなペットロス症候群に落ちってしまったりすることになる。
このような精神的・身体的障害が起こる原因として、飼い主のペットを伴侶動物(コンパニオンアニマル)としての位置づけが挙げられている。つまり、ペットと共に過ごす事によって培われた余りにも深いペットへの愛着や愛情から引き起こされる症状と言ってもよい。
日本では2000年代頃から注目を集めるようになったが、ペット産業の盛んな米国では1990年代頃より精神疾患の契機として重要視されるようになったという。
日本では、内田 百間が居なくなってしまった愛猫ノラを探し、一喜一憂する日々を書いたエッセイ集『ノラや』(1957年)が、ペットロス症候群という言葉さえなかったころの、同症候群らしき記述として注目されている。猫付きの猫かわいがりは特別だというが以下参考※11の読書感想文を読んでみるとよい。

日本のペットトブームは、バブル時代に始まり、それに関連した種々のペット産業が生まれた。そうして、ペットフードから、ペット保険、専用の医療施設、訓練サービスなどのほか、ペットファッションからペットシッターサービス(※12参照)、ペット用温泉まで出来ている。
世界には飢えた子どもが大勢いる(※14参照)中、犬や猫に高価な化学療法を受けさせる飼い主がいることについては批判さえもあると聞く(※13参照)。
兎に角、飼い手側の人間と、飼われている動物。人間の方が絶対的に有利である。 ペットの気持ちを斟酌するとしても、しょせんは人間の都合で行われることとなる。極端な言い方だが、絶対者がもたらす慈悲と、対等な関係での思いやりとは違う。残念なことだが、今見られるような異常とも思えるペットブームは、人間同士の対等な付き合い方が出来なくなっていることを象徴しているようにも思われる。
いま世界で、力のある者とない者、金のあるものとない者、その極端な差、二極分化が進行している。力のあるものからすると、「自分の甲斐性で得た金でなにをしようが自由であろう」・・。そう言いたいだろう。しかし、力のないものは黙って力のある者に気に入られるようにして生きていく世界が出来上がってしまうと、余りも哀しいことではないだろうか。
自由主義の国を代表するアメリカ、共産主義を代表する中国でさえ、その格差社会が、行き詰まりを見せ、破局に向かっているような気がする。
人間とペットとの関係においても、本当に犬や猫は本来の役割も果たさず餌を与えられ、人間に気に入られるよう、媚を売った生き方をすることを望んでいるのだろうか。私が子供の頃でも、犬は、家の番犬であり、子供の遊び相手としての役割を果たしていた。
私には、人間と同じように服を着せられたり、可愛い可愛いと抱きしめられている犬や猫が本当に喜んでいるようには思えないのだが・・・。
いずれにしても、このデフレの日本にあって、異常なほどのペットブームでほくそえんでいるのはペット産業の人達であろう。そこには、獣医や、ペット用の医薬品の開発をしている人も含まれるが・・・。
人間界でも、高齢化社会の中で元気に長生きしようと頑張っている私たち老人を最も歓迎してくれているのは、恐らく自分の息子のような若い人たちではなくて、私たちを最高の上得意としている医療業界の人達と、それにつながっている官僚や政治家なのだろうね~。 

●冒頭の画像は内田 百間著『ノラや』 (中公文庫)
参考:
※1:パシャっとmyペット | 株式会社サイバーエージェント
http://www.cyberagent.co.jp/service/detail/id=3843
※2:アニマル・ドネーション
http://www.animaldonation.org/
※3:内閣府:動物愛護に関する世論調査[平成22年9月調査]
http://www8.cao.go.jp/survey/h15/h15-doubutu/index.html
※4:厚生労働省-犬の登録頭数と予防注射頭数等の年次別推移
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou10/02.html
※5: 一般社団法人ペットフード協会
http://www.petfood.or.jp/
※6:犬及びねこの引取り並びに負傷動物の収容に関する措置要領 - 環境省
http://www.env.go.jp/hourei/syousai.php?id=18000007
※7:統計資料 「犬・猫の引取り及び負傷動物の収容状況」 [動物の愛護と適切な管理] .. - 環境省
http://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/2_data/statistics/dog-cat.html
※8:相席イヤ…学食に1人用「ぼっち席」設置広がる
http://www.yomiuri.co.jp/osaka/news/20140606-OYO1T50035.html
※9:迷子動物、保護動物リンク集 - 獣医師広報板
http://www.vets.ne.jp/link/pc/6100.html
※10:ペット関連ビジネス調査 - 地方経済総合研究所(Adobe PDF)
http://www.dik.or.jp/?action=cabinet3_action_main_download&block_id=57&room_id=1&cabinet3_id=1&file_id=49&upload_id=411
※11:今月の読書 内田百 「ノラや」「百鬼園随筆」「冥途・旅順入場式」
http://www013.upp.so-net.ne.jp/mayalibrary/niki/niki141.htm
※12:ペットシッターとは/日本ペットシッターサービス
http://hwbb.gyao.ne.jp/cupet-a5w/question.html
※13:2012 Japanese First Language Written examination
http://www.vcaa.vic.edu.au/Documents/exams/japanese1st/2012/2012japFL-w.pdf#search='%E3%83%9A%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%96%E3%83%BC%E3%83%A0++%E4%BA%BA%E9%96%93%E5%90%8C%E5%A3%AB'
※14:《ユニセフ》募金にご協力を[胎児の時から、営統が足りません。]
http://www.unicef.or.jp/special/13win/?utm_source=yahoo&utm_medium=cpc&utm_campaign=13win
動物福祉について | 公益社団法人日本動物福祉協会
http://jaws.or.jp/welfare01/
ペット - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9A%E3%83%83%E3%83%88