学定寺の枝垂れ桜

以前、伺った「一円寺」さんから少し南アルプス林道を奥に向かった所から、「初鹿島夏秋」地区

に向かう山道に入る・・・本当に山道　秘境で車道が整備されたのは昭和40年代、県道から約3km

ほど険しい山道を登る（途中、本当に大丈夫か？と感じる程）

　　　　集落の手前で獣除けの柵があり、車から降り開放・・・・集落と言ってもわずか３軒程か？

九十九折の集落の中に枝垂れ桜が立っていました　　　　下の集落の入り口に五分咲きと出ていたのだが・・・

　１～２分咲き位だろうか？

　　　　　

　　　　お寺さんの裏の少し階段を上がった場所に本堂があり、お参り後高台から花芽を撮影

集落にある日蓮宗の学定寺は、寛永12年（1635年）に建立され約380年の歴史を持つ

　　　　　　　境内の立派なイトザクラはそのころ植栽されたと考えられ、夏秋集落を見守るように佇む

　　前ご住職の仏足石？が　

夏秋は標高630m地帯に開けた山上集落、奥側は身延山の山肌で、集落から身延往還の感井坊に抜ける事が

以前は出来たそうですが今は関係車両のみです　　山梨県南巨摩郡早川町初鹿島夏秋

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　樹齢　３８０年　樹高　１１．５m

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　幹回り　３．８m　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　枝張　東方１１m　西方４．５m　北方２m　東方７m

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　昭和５１年　早川町指定天然記念物