信州諏訪発気まぐれ親父のブログ

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ジュディ 虹の彼方に

2020-05-20 15:29:22 | 映画

    ミュージカル映画のスターだったジュディ・ガーランド(レネー・ゼルウィガー)は、遅刻や無断欠勤を

    重ねた結果、映画のオファーがなくなる。借金が増え続け、巡業ショーで生計を立てる毎日を送って

    いた彼女は、1968年、子供たちと幸せに暮らすためにイギリスのロンドン公演に全てを懸ける思いで挑む

    子供のころから働き続けてきた。

    遊ぶことも恋をする事も大人達に我慢させられてきた人生 十分眠ることも許されずに働き、睡眠時間

    のかわりに大人が与えたのは覚醒剤?であろう薬だった。働き続けてもお金は残らず、住む家も無く

    結婚と離婚を繰り返しても、男は誰も頼りにならない、終いには子供の親権も元夫にとられてしまう

    47年の人生の晩年に近い時期、ロンドンでのステージは成功するかに思えたが、しかし酒と薬で舞台に

    遅刻し、舞台に立ってもパフォーマンスは安定しない・・・

    そんな陰鬱な人生であるが、しかし、毎日コツコツ生きていくしかないと歌う・・・

    そして、ラストの「オーバー・ザ・レインボー(虹の彼方に)」は、周りの大人達、男達に破滅に

    導かれた女性の絶唱である。「オーバー・ザ・レインボー」が来るんだろうなと予想していても涙腺が

    緩むさらに、歌えなくなったジュディ・ガーランドを観客が「オーバー・ザ・レインボー」の大合唱で

    支える。この作品を観ている、多かれ少なかれトラブルを抱える大人の涙腺は緩んでしまうでしょう

    最後のオーバーザレインボー迄物語全体を見れば、子役上がりのスターにありがちな転落人生を描いた

    凡庸なものか?と思って居たのですが

     最後にやられました ☆☆☆★


自宅に咲く草花達 晩春⑥

2020-05-20 11:42:48 | 自宅の草花達

      まだ梅雨入りはしないので晩春と言う事で・・・まだ春の花か~とも思うが

 

       庭の椿の下で見頃を迎えた  エビネ  サルメンエビネもあったはずだが?無くなった?

  花後のオキナグサ

   

          テッセン                        クレマチス

     クレマチスとテッセンは同じキンポウゲ科のつる性の植物で、元々テッセンはクレマチスの原種の一つ

     だとされているのだからわざわざ分けなくてもと、思うのだがどんな草花でも似て非なる植物は多いから

     ケマンソウ  

  ニリンソウも増えた

       三寸アヤメと言うらしいがその真偽のほどは確かではありません

           確かに草丈20cmになるかならないかですからそうだと言えばそうなのかな?

                     ハンカチの木

      ハンカチの木は我が家にある訳では無くおばあちゃんの同級生のお宅にあると言うので

      見せて頂きに行って来ました。「雨で大分、痛んじゃったからね~」「昨日のが良かったんだけど」

      秋には『実』もなるそうですが実生では発芽しないようです どうやって増えるのか不思議だ・・・