信州諏訪発気まぐれ親父のブログ

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諏訪百番観世音霊場 東三十番(観音堂)~三十一番(阿弥陀堂)

2020-05-16 11:08:44 | 諏訪百番札所巡り

         諏訪100番札所巡り 前回の33番札所『八幡社』から程近い場所にありました

                      木ノ間観音堂 30番札所      

         

           裏に回ると解説板が用意されていますが、観音堂の由来の解説というより

           同じ敷地内に収められている六地蔵の由来を示す解説文となっています

    

        中には金色に輝く観音様が安置されておりますが開放されているので拝観できます

    

           観音堂の裏手に、解説板で示されている六地蔵の石幢があります   

         

             銘板には「諏訪百番札所/東三十番/聖観世音/観音堂」と書かれています

              観音堂の横には多分?夫婦道祖神がありますが状態が余りなので?です

                 観音堂から僅か50mの場所に建つ『大弥堂』

     かやぶきの屋根には擬宝珠が、正面はアルミサッシの雨戸が付けられてしまって

                           いますが、趣のある佇まいを見せています

       

          銘板には「諏訪百番札所/東三十一番/阿弥陀如来/大弥堂」と書かれています

   

        集落の中心部、公民館の向かいにひっそりと建つ藁葺のお堂 古びた佇まいを見せる木ノ間集落

        に伸びる小さな集落の中に、なんと古風な小さなお堂が二つもありました

        只、木ノ間・若宮地区に「30.31.33番」と東の札所がありますが跡が解らない・・・

        西の札所1番~33番は解るのですが東が解らない・・調べて見ないと後が続きません

        追記 します 全てが解明されたので

         諏訪100番観世音霊場 東30番 観音堂       富士見町富士見 木之間

                        本尊 聖観世音菩薩 石仏 石灯篭型六地蔵 100番成就供養塔

                                  奉唱四十八夜西国秩父坂東供養

                                  南無観世音 念仏供養 道祖神(双体)

                                  馬頭観音 道祖神(双)

               御詠歌  観音の慈悲の光の妙なれば

                        木之間の里も漏らさざりけり

         諏訪100番観世音霊場 東31番 阿弥陀堂(大弥堂) 富士見町富士見 木之間

                        本尊 阿弥陀如来 石仏 宝篋印塔 石灯篭

                           諏訪百番巡禮供養 庚申 など

               御詠歌  ふるさとをここに木之間の大弥堂

                            誓い給えや南無阿弥陀仏

              参考資料 巡礼ハンドブック 諏訪100番観世音霊場 より写させて頂いております