「この場所は芦川が氾濫すると2.6m浸水する可能性があります」
こうした表示が書かれた電柱が、町内の数カ所に立てられています。
実際の「2.6m」の高さ(屋根の上くらい)に表示されると、その高さに驚くかもしれませんが、反対に何と書かれているのか読めないという...。
いずれにしても、町内の上手にある芦川橋付近が決壊すると、町内は氾濫した河川の水に覆われてしまいます。
我が家の場所は、ここよりも低いので二階にまで浸水する可能性だってあるのです。
なかなか垂直避難も難しいところなのです。
いや、それよりも、町内を流れる水の勢いにより家屋が壊されて流れることによる被害の方が大きいかもしれません。
河川の氾濫が起きる前に、いち早く逃げ出すことが唯一の安全な方法でもあります。
ということで、今月の半ばから(つまりもうすぐ)芦川橋そのものの架け替えを含む補強工事が本格化します。
川底を深くし、河幅を拡張しつつ、より強固なものにする工事です。
完成が待たれます。
河端拡張工事については以前もブログで取り上げました。
工事がもう少し進んだら、またブログに書きたいと思います。
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