不正咬合で病院のお世話になって以来、「こむぎ」へのペレットは最低限の量にするように「厳重に」管理しています。
朝15グラム、夜15グラム。
おかげで、ティモシーを食べる量は「相対的に」増えてきた気がします。
それでも、ただの牧草であるティモシーと、色々な栄養素を配合し固めたペレットでは味が違うのは、ウサギでなくてもわかります。
写真右はこれまで与えていたにんじんを配合した二色のペレット。
「こむぎ」は赤いにんじんの方のペレットは食べますが、緑のペレットは好きではなさそうです。
左の方は、ネットで調べて新しく購入したペレット。
若干小粒のペレットですが、「こむぎ」はけっこう好んで食べるようです。
赤と大粒の緑のペレットの中間くらいでしょうか。
ちなみに、新しい方のペレットはティモシーの配合率が高く、粗繊維分も多いのです。
それに小麦が入っていないので、ウサギの身体にも良いみたい。
ウサギというのは神経質な生き物で、餌が急に変わると食べなくなってしまうこともあるのだとか。
だから動画などには、餌の種類を変えるときは、一日に1グラムずつ、時間をかけて少しずつ増やしていきなさい、なんて。
ところが、中にはあまり気にしないウサギもいるようで、我が家の「こむぎ」もその一人、いや一匹か。
少しも気にせず、新しいペレットを食べています。
新しいペレットはひと袋1キログラムですが、250グラムずつの小袋に入っていて、ペレットが変質しずらくなっているのも良い点でしょうか。
とにかく、新しいペレットとティモシーで、「こむぎ」の体調が戻ってくれることを期待したいと思います。