はちみつと青い花 No.2

飛び去っていく毎日の記録。

音楽で元気が出る

2018年11月21日 | リトミック
2018/11/21

この時期らしい寒さを感じるようになりました。

リトミックでは、毎月、定型の部分と季節ごとに変化をつける内容とで行なっています。
11月のリトミックの内容は皆さんに好評らしく、終わった後の笑顔がいつもより輝いています。

リトミックのお稽古で典型的な導入と思われているウサギ、ネズミ、ゾウのリズムで歩くというのが、ことのほか受けがいいようなんです。わかりやすいのがいいのかな。

今日のリトミックでは、アシストに入ってくださった職員さんが終わった後「音楽ってほんとうに元気が出ますね。楽しい」と言ってくださいました。

音楽に合わせて、大人でも童心にかえって体を動かすと楽しくて、終わった後にさっぱりとした開放的気分になります。私自身、習い始めたころからそのことを感じてきました。

音楽は人の感情をコントロールするのです。
元気になったり、しんみりしたり、落ち着いたり。
子どもはリズミカルなのが好きですから、私もそういう曲を選んで弾いています。

今日も、障害児保育園の園児さん3名が参加してくれて、終わった後もにこにこと満足そうでした。
なるべく話しかけて、ハイタッチをしたりと関りを持つようにしています。

そういえば、羽生さんも士気高揚のために音楽を使っていますね。ロックのリズムと言葉の力でイメージトレーニングしていますね。






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川口悠子さんの講座

2018年11月20日 | フィギュアスケート
2018/11/20 

朝日カルチャーセンター新宿教室で、フィギュアスケートの元選手・川口悠子さんの講演会がありました。

朝日カルチャーの新宿教室に行くのは初めてで、超高層ビル群の目的の部屋にたどり着くのは方向音痴の私としてはかなり難易度が高いぞと思いつつ、やっぱり迷ってぎりぎりで到着しました。
IMG_2377

帰りに見たら京王プラザホテルの真向かいだったので、な~んだと思いました。

川口さんはロシア国籍を取り、ロシア代表のペアとしてスミルノフ選手とともに世界選手権に9回出場しています。バンクーバー五輪では4位。
ペア選手は男女2人が同じ国籍でないといけないのだそうです。

後ろのほうだったので、座ってお話する司会の長谷川仁美さんと川口さんの姿がほぼ見えなかったけれど、川口さんはベレー帽とオレンジ色×チェックの服がとてもかわいかったです。性格もとてもチャーミングな方でした。

お話の内容はここにあまり書けないけれど、ロシアスケート事情、ペアのことなど、1時間半があっという間で、とてもおもしろかったです。

ペアの規定のことならいいかも。
デススパイラルは、女性の頭が膝より下にないといけないのです。そして、男性は腰を落として、膝を90度くらいに曲げないといけないそうです。頭が氷面すれすれで、ひやひやしますよね。

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男性が頭の上で女性を回転させながら投げるツイストリフトも、4回転のスロージャンプも大変な技。

先日の広島での「レジェンドオンアイス」で、本田武史さんと「にわかペア」を組んだ時のお話なども楽しかったです。




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感動的な表彰式

2018年11月18日 | フィギュアスケート
2018/11/18


松葉杖で表彰台に立った羽生さん。
不自由そうだけれど、とても自然体。
見守るスタッフ、観客の目もあたたかい。
客席の「幸あれ」のバナー(たぶん外国の方たち)が何度も映る。
IMG_2399

ゆっくり松葉杖をついて表彰台に向かう姿は泣ける。

IMG_2398

昔の羽生さんだったら、この姿で人前に出てこなかったかもしれない。
でも、王者の誇りがあるからこそ、この姿もみんなに見てほしいと思ったに違いない。松葉杖をつく自分もまた真の自分、そして金色のメダルにふさわしい中身を持っている。

なにくれとなく気遣う友野君も好もしい。


あの不運なできごとも、今となっては、より深い感動を与えるための予定調和だったような気さえしてくる。
なんと急転直下な2日間だったのだろう。これがなかったら、ここまで感動はなかったでしょう。

IMG_2401
いつもの「ありがとうございました~」

このロシア杯も忘れられない試合のひとつになりました。
1日も早い回復を祈っています。


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ゆっくり休んで

2018年11月18日 | フィギュアスケート

2018/11/18


本当になんてことなんでしょうね。
あの素晴らしいショート演技の翌日、足首をひねってしまうなんて。

ショートのことを書きそびれているうちに、簡単に「優勝おめでとう、よかったね」と書けなくなってしまって。「好事魔多し」なのか、「人間万事塞翁が馬」というべきなのか・・・


「医師は怪我が悪化するから滑らないようにといったけれど、自分で出ることを決めた。そんな選択をした羽生をオーサーは誇りに思っていると語った。」

でも、急遽大幅に構成を変更して、それを確認する間もなく、頭に変更を叩きこんで本番に臨んで、よく頑張った。冒頭の4S、4Tの素晴らしさ!

優勝おめでとうございます! 
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                  (スポニチよりお借りしてます)
フラワースケーターたちに大人気。
昨日のショートでヴォロノフ君がプレゼントを渡したので、他の子たちも「私も」なのね。
可愛い映像癒される
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着氷するとき、痛みはどうだったんでしょう。
痛めた足首で降りるなんて、考えただけでも・・・

痛み止めが効いていたので感覚がなかったそうで、「最後はふわふわしちゃった」。

ご本人が一番つらいでしょうから、何も言うことはありませんが、長い間酷使し続けた足は悲鳴を上げているのでしょう。無理をせずに体をいたわってください。

私はジャンプを全く跳ばなかったcontinuesの素晴らしい演技をいつも思い出すのです。

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ジャンプは喜びの表現

2018年11月16日 | リトミック
2018/11/16

今日からフィギュアスケートGPSのロシア杯。

去年はかわいいフラワーボーイから絵をもらってましたが、もう1年経つのですね。o0800120014053162856
今年も彼はフラワーボーイで出てくるのかしら。


話は変わりますが、私の尊敬するリトミックの先生が「ジャンプは喜びの表現なんですよ」とおっしゃっていました。

そうなんだ!と目からうろこでした。

うれしい時に人はジャンプします。
やった!~とか、勝った~!とか、当たった(チケットが)!とか。

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悲しいことを聞いた時、落ち込んでいるとき、人はジャンプしませんものね。

子どもは大体、元気がいいとピョンピョン跳ねます。歩くときでさえ、跳ねながら歩きます。
子どもは跳ねるのが大好きなんです。

フィギュアスケート演技のジャンプが喜びの表現かどうかはわかりませんが、おおもとは元気とか生命力の強さの表現なのかもしれません。

今年のロシア杯、喜びを表現できるジャンプになりますようにと、期待しています。


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