はちみつと青い花 No.2

飛び去っていく毎日の記録。

東大のイチョウ並木

2023年12月02日 | 街歩き
2023/12/02


12月に入りました。

師走になって寒さも
いよいよ本格的になってきました。

空は相変わらず
抜けるように青い毎日。

街のイチョウは今ごろが見頃だろうな
と思って自転車で街を走りました。

白山通りのイチョウ並木は
だいぶ色づいてますが
まだ緑も残ってます。

東大・本郷のイチョウ並木はどうかしらと
行ってみました。





正門前から構内のイチョウ並木が
黄金色に輝いて見えました。



これは見事!

東大は近所の散歩の人とか
観光客、通行人も入れてくれます。


入ってみたら
なにやら観光客ふうの人々がいっぱい。




日本語でない言語が飛び交っています。

そういえば正門前には中国人向けらしい
観光バスが止まっていました。

土日はキャンパスツアーがあるようなので
その人たちかもしれません。

リュックを背負った受験生らしき一団もいました。



地面は黄色のじゅうたん

東大の建物にはレトロな感じが残っていて
歴史と伝統を感じます。







ランプの意匠も素敵です。




安田講堂前に憩う人々


安田講堂の入り口



三四郎池のほうに行ってみました。


正式名は「育徳園心字池」だそう。

大学構内の池と思われない自然が残ってます。

落ち葉などもそれほど掃除しないで
自然のままにしておくのでしょう。



夏目漱石の「三四郎」の頃と
変わっていないのでしょうか。

正門とは少し離れた赤門へ行きます。




文政10年(1827年)に
加賀藩13代藩主前田斉泰が
11代将軍徳川家斉の息女溶姫(やすひめ)を
正室に迎える準備として建てた朱塗りの門。



赤門前のイチョウ並木



赤門前の和菓子の扇屋で
季節限定「ゆず餅」を買いました。





包みを開けたらゆずの香りが
プンと立ち上がってきました。

ゆずの砂糖煮がのっています。

甘さも程よく
一口サイズのおいしい餅菓子でした。


近所のイチョウ並木の色づきは
来週くらいが見ごろではないでしょうか。






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