2020/11/27
昨夕、池袋西口公園で「Tokyo Music Evening Yube」という催しがあり、行ってきました。
ここは池袋駅西口を出て2~3分で行ける距離で、東京芸術劇場のそばです。以前からこの広場には屋外ステージがあって、ライブコンサートやフラダンスのフェスタが行われていました。
豊島区によってグローバルリングという野外ステージが整備されてから、ここで定期的にコンサートが開かれるようになっています。
午後5時30分からはイルミネーション点灯式でした。
青いイルミネーションが、夕やみに浮かび上がってきれい。
無料ですが、募集に申し込んで当選した人は椅子に座って聴けます。申し込まなくても、屋外ステージなので、近くを歩いている人は見ることもできますし、音も聞こえます。
昨日はそれほど寒い日ではなかったのですが、日が暮れてから屋外で座っているのは寒いかもしれないと思って、帽子、マフラー、ブーツで行ったら正解でした。やや寒さは感じましたが、風がないので楽でしたね。
プログラムは
・スメタナ作曲「わが祖国」より「モルダウ」
・ビゼー作曲 「アルルの女」より「ファランドール」
屋外ですが、想像以上によい音でした。もちろん、街のざわめきが聞こえてくるのですが、それが全然気にならず、環境音というのか、一体化して、すてきな雰囲気でした。
屋外なので、コロナの心配もありません。
コバケンさんは80歳におなりになったそうですが、とても若々しくて、いかにも音楽家らしい様子。オーケストラもマスク姿でした。吹奏楽器は、ステージ上部のアクリル板で仕切られたところで演奏していました。
コンサートの様子がYou Tubeにあがっていましたので、リンクを貼っておきます。
来賓の挨拶や点灯式も含めて51分ほどありますが、演奏は17:40頃からです。