はちみつと青い花 No.2

飛び去っていく毎日の記録。

若い世代のワクチン接種を促進して!

2021年08月27日 | 新型コロナ肺炎

2021/08/27

 

渋谷区で若者向けに予約なしのワクチン接種が始まりました。

早朝には長い行列ができて、午前7時半の時点で27日の接種枠の上限に達し、受け付けを終了したそうです。早い人は午前1時から待っていたそうです。

若い人も早く打ちたいのにと、本当に気の毒に思います。

 

一昨日はコンサートがあり、夕方5時のラッシュ時にJRに乗りました。

最近、ラッシュ時は乗っていないので、どのくらいの混み方なのだろうと心配でしたが、思っていたよりはすいていて、以前のようなギュウギュウ詰めではありませんでした。席が埋まり、少し立っている人がいるくらい。

夏休みで学生がいないし、テレワークも進んで、今はこのくらいなんだと知ったことでした。

でも、座っても隣りの人とは肘が触れ合う距離、前に立つ人も30㎝くらいしか離れていない。ソーシャルディスタンスは取れません。これで40分間も乗って行くのは心配でした。

上の窓は少し開いていますが、それほど開いているようでもありません。

私はもっと風が吹くくらい開けてほしいと思ったのでした。デルタ株はすれ違っただけでも感染すると言われていますから。

実はコンサートは一席おきでしたが、チケットが買ってあったとはいえ、行こうか、どうしようか迷いました。このコンサートのことはまた別の機会に書きたいと思います。

コンサートの帰りは午後8時過ぎ。

帰りも同じくらいの混み方でした。

みんな仕事帰りらしい人。サラリーマンふうの人や8時で店が閉まったので帰るのであろう女性たち。みんな20~40代くらいの働き盛りの人たち。無言でスマホを見つめていました。

この人たちは、まだほとんどワクチン打てていないんだろうなあ。

ソーシャルディスタンスの取れない電車に毎日乗って通い、1日中、人と接して働いているんだろうなあと思うと、この人たちに真っ先に打たせてあげてほしいと切に思ったのでした。

若い人を大切にしない国は、将来滅びると思うのです。

ワクチンが足りないなんて、おかしいじゃありませんか。

政治家はどこを見ているのでしょう。

 

追記

「小池知事は午後の定例記者会見で「若者の2割弱はワクチンには否定的だというデータはあるが、これだけ多くの方が会場に集まったということは、若者のワクチン接種意欲は強いと理解している」と話した。28日以降の対応について「早朝からただただ若者の皆さんが並ぶことのないように」と予約なしの抽選制にすることを決定。このほか都庁展望室や乃木坂の接種会場で、事前予約を受け付ける対応策を発表した。  会場で午前9時から同10時30分まで抽選券を配布、同11時30分ごろに抽選結果をLINEとツイッターで知らせる。」

というニュースがありました。

 

若者の2割弱はワクチンには否定的だということですが、8割強は肯定的=打ちたいということは、数字を見てすぐにわかるでしょうに。接種対象人口は若者だけでも数百万人になのに、今回の予定数200って、あんまりじゃありませんか。

予約ができなくて困っている若い人たちがいることを何も知らないんでしょうかね。

抽選制で、接種会場に出向いて抽選券もらって11時半の結果まで、この炎天下にどこで待てというのでしょうね。

 

 

 


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