2017/06/24
2回目のレッスンでは、自分のウクレレを持っていないのは私だけ。
1回目は私の他に自分のウクレレを持っていない人がいましたが、
もう新しいウクレレを買っていて、うれしそうでした。
私も、いつまでもお借りしたウクレレを使っているわけにはいかない。
貸し靴でフイギュアスケートを習っているようなもの ←(何の例え?)
そこでレッスン仲間から紹介された台東区のウクレレ専門店に出かけました。
いろいろなウクレレを触ってみると、きっと自分にピンと来るものがあるから、
それを買えばいいと言われました。
はたしてピンとくるものがあるのか。
私にそれがわかるのかしら。
カタログももらって吟味、お店のHPも見て研究。
暑い日でした。駅からもかなり歩きました。
小さい店ながら、入るとたくさんのウクレレが並んでいて、いかにも専門店らしい雰囲気。
私の先に2人の女性が買いに来ていて、テーブルに並べられた4種のウクレレ。
店員さんに声をかけられて、私もそのウクレレを触ってみました。
初心者に一番人気だというウクレレは、先生もおススメだといっていたFamousのもの。
触ってみると、借りていたウクレレにそっくりで、なじんだ感じがします。
もうひとつの少し安いウクレレは、いかにも頼りない触り心地で、
ピンと来ないというのがわかりました。
別の2つのウクレレは音もよく、こちらは2人の女性がお買い上げ。
私は、借りたウクレレにそっくりな、最初に触ったものでいいと思いましたが、
個体差があるというので、同じ型のものを3つ出してもらいました。
そしたら店員さんが最後に出したものが、音がよく出るというのです。
私には、それがわからなくて、最初のものがいいと思ってました。
しかも、これのほうが木目が明るくてきれいだったんですよね。
店員さんが「音がよく出る」というものは、弦が固く締まった感じがして、はじくと重みを感じます。
でも、超初心者の自分の感覚を信ずるか、ウクレレを知っている店員さんを信じるか。
大切なのは音。
店員さんが言ったものに決めました。
チューナー、ソフトケース、ストラップも買いました。
予算内におさまりましたが、それほど安いものではありません。
というか、安くて買ったものは自分が大事にしなくなるとみんなが言うのです。
確かにそれはあるね。
帰って弾いてみると、お借りしてたものより音がよく出ます。
店で感じたような弦の重い感じはしません。
やっぱりこれでよかったなあ。
自分の楽器を持つとうれしいものですね。
レッスン仲間たちは愛称をつけるといいと言ってました。
愛着がわくとのこと。
そんな発想なかったなあ~
でも、まだ愛称は思いついてません。
このウクレレが活かされるように、せっせと練習に励まなくては。
目標は、音楽療法のときにウクレレを使いたいと思うのです。
いろいろな場所に持って行けるし、動きながら演奏できて便利。
音もコロンコロンとかわいいのです。