Netflixの出現は、ハリウッド映画やアメリカのドラマは何だったんだろう、と思わせる程のインパクトがある。
Netflixのお陰で、今までは観る機会も到底無かった国々の映画やドラマが気軽に鑑賞できるから、映像ファンにとっては誠に堪えられない時代になった。とりわけドラマに良質な作品が多い。しかも、ポーランド、シリア、イスラエル、エジプト、南アや、ブラジル、アルゼンチン等など、違った風景や背景のドラマが、実にエキサイティングなのである。
かつて日本在住の映像専門家であるデイブ・スペクターが日本のドラマの質の低さは世界レベルで最低のレベルだとコメントしていたが、全く同感である。兎に角人気優先でキャスティングし、ドラマの筋書きもイマイチに加え、小道具が貧相の一言に尽きる。特に刑事ものは、ドンパチに加え、殺人現場が出てくるが、殆ど嘘っぽいから白けるのだ。無残に殺されても殆ど血が出ていないとか。兎に角ドラマに重みがない。ある番組では事件で死んだ遺体のことを刑事や関係者が「ご遺体」と呼ぶ。もっとリアルに真面目にやれと言いたくなる。やるなら、日常の中の凄みを見せなきゃ価値がない。
異なった国のドラマを観てると違った価値観に遭遇する、それが実に楽しいのだ。今日も明日も、Netflix三昧といこうか。
Netflixのお陰で、今までは観る機会も到底無かった国々の映画やドラマが気軽に鑑賞できるから、映像ファンにとっては誠に堪えられない時代になった。とりわけドラマに良質な作品が多い。しかも、ポーランド、シリア、イスラエル、エジプト、南アや、ブラジル、アルゼンチン等など、違った風景や背景のドラマが、実にエキサイティングなのである。
かつて日本在住の映像専門家であるデイブ・スペクターが日本のドラマの質の低さは世界レベルで最低のレベルだとコメントしていたが、全く同感である。兎に角人気優先でキャスティングし、ドラマの筋書きもイマイチに加え、小道具が貧相の一言に尽きる。特に刑事ものは、ドンパチに加え、殺人現場が出てくるが、殆ど嘘っぽいから白けるのだ。無残に殺されても殆ど血が出ていないとか。兎に角ドラマに重みがない。ある番組では事件で死んだ遺体のことを刑事や関係者が「ご遺体」と呼ぶ。もっとリアルに真面目にやれと言いたくなる。やるなら、日常の中の凄みを見せなきゃ価値がない。
異なった国のドラマを観てると違った価値観に遭遇する、それが実に楽しいのだ。今日も明日も、Netflix三昧といこうか。