モノを無くさない方法

毎冬、必ず一つは手袋をなくしてしまい新しく買うはめになる私が、この冬は同じ手袋を見事使い続けてきた。でもこの成功物語には裏がある。実は友達からの借り物だったのだ。冬の始めに友達の女の子が余分な手袋を貸してくれた。近いうちに自分で買うつもりだったのだが、その子が「返すのはいつでもいいよ」というので、言葉に甘えてこの冬の間ずっと借りっぱなしになってしまった。それで分かった思いがけない結果は、これは人からの借り物だ、と気をつけているので絶対に無くさないのだ。これは手袋を無くしやすい私には、ものを大切にするためのとっても有効な手段。
＜教訓＞“無くしやすいものは、これからは人からの借り物で済ます！” というわけで、例えば財布とか携帯電話とか・・・私にこころよく貸してくださる方はご一報下さい。

なんて悠長なことを考えていたら、今朝、電車に乗る直前に駅で落としてしまった。春の到来まで、あともう少しだったのに・・・。早速、あした駅の管理事務所を訪ねてみます。