△九州・沖縄の味100選店の看板
他地域にもあるのではないかと思うが、「ヲタク」の住む九州には
「たべあるき九州・沖縄の味100選店」(全国食いしん坊友の会)と
いう取り組み(?)があり、「ヲタク」も一定の信頼を置いている。
--- 実は、「ヲタク」は美味しいものには目のない、そこそこの
グルメなのだ。
ところで今日、韓国の新聞(電子版)を読んでいて、そういう
「ヲタク」の目に興味深い記事が飛び込んできた。
韓国でも文化観光省が中心となり、外国人観光客向けに
「韓国の味100選店」のパンフレットを作成し宣伝するという。
是非、息の長い取り組みになるよう期待したい。
エールを送る意味で記事の一部を翻訳し記録しておく。
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■ 외국관광객용 '한국 음식점 100선' 책자 발표
外国人観光客向け「韓国の味100選店」パンフレット発刊
(連合ニュース 6月28日)
문화관광부는 외국인 관광객들의 편의를 위해 '한국 대표
음식점 100선' 책자를 발간한다고 28일 밝혔다.
文化観光省は28日、外国人観光客向けに「韓国の味100選店」を
選定しパンフレットを発刊すると発表した。
문화부는 내년 2월까지 이 책자를 영어, 일어, 중국어 등 3개
국어로 펴내 공항과 호텔, 유명 관광지 등에 비치해 한국의
맛을 찾는 외국 관광객에게 신뢰할 수 있는 식당 정보를
제공할 계획이다.
文化観光省は来年2月までに3ヶ国語(英語、日本語、中国語)版の
「韓国の味100選店」のパンフレットを作成し、空港やホテル、
観光地などに備え置き、韓国の味を求める外国人観光客に信頼
できる飲食店情報を提供する計画だ。
문화부는 음식점 선정 과정의 공정성과 객관성을 위해 영양 및
위생 전문가와 관광전문가, 미식가 등으로 구성된 선정위원회를
만들어 1차 서류심사를 통과한 200개 업소를 대상으로 현장
실사 등을 거쳐 최종 100곳을 선정했다고 설명했다.
文化観光省は飲食店の選定にあたって公正と客観性を確保する
ため、栄養士や公衆衛生の専門家、観光専門家、グルメ通などで
構成された選定委員会を設置し、書類審査(1次)を通過した
200店を対象に訪問審査などを実施しながら、最終的に100店を
選んだと説明した。