韓国の映画界では、いまだに朝鮮族に対する偏見を社会にばらまく
ような映画が作られ続けている、とのこと。
これには、ちょっと驚いた。
アクション映画に悪役はつきものだとは言え、現に社会的な偏見の
対象(被害者)となっているマイノリティーを凶悪な犯罪者にしたて
あげ、さらに社会的偏見を増幅、拡散するような映画が、はたして
映画の名に値(あたい)するのだろうか?
個人的には、そうした映画は、ヘイトスピーチと同じく、「表現の
自由」の範疇に含めてはならないと思うが、どうなのだろう。
ここでは、MBCニュースのキャプチャー画面を記録しておく。
(終わり)
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