■믿을 수 있는 사람 「信頼できる人」 〇〇〇--
(1944)
2023年に公開された社会派の青春ドラマ。韓国社会への適応に苦労する
若い脱北女性の姿を淡々と描いた作品だ。
彼女は、脱北後、韓国に入国するまで中国で暮らした経験を持っていた。
韓国に入国後は、中国で身に着けた語学力を元に、猛勉強の末、中国語の
観光通訳案内士の資格を手に入れる。そして、小さな旅行社でフリーの
観光通訳として働くことになるが、そこには、過酷な現実が待ち受けて
いた・・。
どちらかと言えばブログ主好みの、なかなか見ごたえのある映画だった。
ところで、この映画にもブログ主こだわりのチャジャン麺(韓国式
ジャージャー麺)が、しっかり登場してくれた。
主人公の女性が観光ガイドになって、まだ間もない頃の話だ。
△チャジャン麺を大きな音を出し、すすり上げる学生
韓国を訪れる中国人観光客の嗜好についてネットで調べるために
立ち寄ったネットカフェで、チャジャン麺を食べる学生の様子を目にし、
チャジャン麺に関心を引かれる。
△偶然、ネットでも即席チャジャン麺の話題が目に入った
学生が食べていたチャジャン麺は、本格的な容器の形状から見て、
おそらくは即席麺などではなく、近所の中華料理店からの出前だろう。
△チャジャン麺を混ぜる主人公
つられた彼女は、そこで自らも同じチャジャン麺を食べたのだった。
△チャジャン麺を食べる主人公
たかがチャジャン麺、されどチャジャン麺。
これまで韓国映画に登場する数多くのチャジャン麺関連シーンを観察
してきたブログ主ではあるが、ネットカフェに登場したチャジャン麺を
目にしたのは、この映画が最初かもしれない。
(終わり)