福岡発 コリアフリークなBlog

韓国や韓国語に関するオタクの雑学メモ。韓国映画はネタバレあり。 Since 2005/9.14

韓国映画と医学SF

2018年09月07日 |  〇映画・映画音楽

더 게음 ザ・ゲーム」 2008年  〇〇〇--
(414)




2008年公開のスリラー映画。

財閥総帥の老人と若い画家が、それぞれ大金と肉体をかけ、無作為に
かけた電話に出る相手が男か女かを当てるゲームをする。


△脳の交換手術(映画より)

ゲームに勝利した総帥は、若者と脳を交換し、若い肉体を手にれ、
さらに若い画家の記憶まで奪ってしまう、という恐ろしい展開の
映画。

近未来の医学SF映画とでも言えばよいのだろうか?

最初から最後まで、実に不気味な映画であった。

불신지옥 
「(直訳)不信地獄」 2009年  〇----
(413)


2009年公開のサスペンス映画。

ある日突然、失踪した中学生の妹を探す姉が主人公。

主人公が知らなかった妹や母親の秘密が、徐々に明らかになる。

主人公が生き残るのが唯一の救いの、実に陰惨な映画である。





(終わり)



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現代韓国社会の厄神

2018年09月07日 |  〇文化・歴史


△青い丸印が「손없는 날」(ネイバーカレンダーより)

ネイバーカレンダーも教えてくれる「손없는 날」とは、「手のない日」では
なく「厄神(魔物)のいない日」を意味する。

強いて日本語に訳すとすれば、「吉日(きちじつ)」くらいが適当だろうか? 

引越しや開業を「厄神(魔物)のいない日」に行う、というのが韓国社会の
民俗的伝統なのだ。

独特の民間信仰である。





(終わり)


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