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【WEリーグクラシエカップ第1節】セレッソ大阪ヤンマーレディース0-2神戸@ヨドコウ桜スタジアム

2024-09-01 22:53:00 | セレッソ大阪ヤンマーレディース

2024-2025シーズンのWEリーグが開幕間近となりました。リーグ戦に先立ちWEリーグクラシエカップが開幕し、セレッソ大阪ヤンマーレディースはホームにINAC神戸を迎えました。

 

 

9/1 I神戸戦 | 試合結果 | セレッソ大阪ヤンマーレディース | Cerezo Osaka YANMAR Ladies

セレッソ大阪ヤンマーレディース | Cerezo Osaka YANMAR Ladies

 

 試合は0-2で負けました。神戸の決定機はもっとあったこと、セレッソの決定機は少なかったことから、内容スコアともに完敗でした。

神戸は昨シーズンと変わらずセット時は3-4-2-1 守備時は5-2-2-1に可変するシステム。
セレッソはセット時、守備時は4-4-2です。



セレッソが昨シーズンと異なるのは、攻撃時に時折3-2-5に可変することです。右サイドバックの中西選手が内側のレーンをとって、高和選手が外のレーンに位置することで、神戸に戸惑いが出ていて効果的でした。



前半3分に失点しますが、セレッソがボール支配していました。中西選手はセレッソ加入前はサイドバックをしたことがなく、セントラルMFだったみたいですので、サイドに張るよりも、中のほうが生きていた感じがしますので、特長を行かせた起用だったと言えるでしょう。

神戸を研究して攻守に圧力をかけれたことはよかったですが、シュートは3本に終わりました。
シュート数の少なさは昨シーズンとあまり変わっていないです。百濃選手がサイドでボールを持つと突破してくれるので、百濃選手がサイドで1対1になれるようにビルドアップを設計するとシュートチャンスがもっと増えるのではないかと思います。ロティーナ監督の時の坂元選手の生かし方と同じ発想です。

選手起用については、セレッソはガチメンバーで交代は3枚だけだったのに対し、神戸はハーフタイムで3枚変え、61分に4人目の選手交代を行っており、リーグ戦に向けて選手のプレータイムの調整、選手の見極めをカップ戦でしていました。選手層の厚さを見せつけられました。選手補強の差が出たと言えるでしょう。

今シーズンも苦戦が続きそうです。




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