VIVA セレッソ大阪

僕の大好きなセレッソ大阪を中心とするサッカー観戦記

いよいよ2019シーズンJ1リーグ開幕

2019-02-18 17:43:12 | セレッソ大阪
昨日の山口とのプレシーズンマッチは0-1で敗れました。

今シーズンは監督が交代し、主力選手の移籍が多かったので、結果が出るのは時間がかかりそうです。
今の段階で知りたいのは、ロティーナ監督がセレッソでどのようなサッカーを目指しているのか、課題は何か、だと思います。

本日のWEBスポルティバに「セレッソにロティーナ戦術がじわり浸透。発展途上もこれだけ変わった。」という記事が掲載されています。

今のセレッソが何を目指しているのかよくわかる記事でした。

水沼選手の〈「今までのセレッソは、選手たちが自由にプレーして、というところが多かったです。だから、ロティーナ監督が来たときは、ギャップもありましたね。でも、好き勝手に動くのではなくて、まずはとるべきポジションをとっていれば、結果的により自由にプレーができるんです。シンプルにさばいて、フリーでボールが出てくる感じで、ゴールに早くつながる道筋が見えるというか」〉というコメントが印象に残りました。
うまくいけば強くなりそうです。

記事には以下の記述がありました。
〈ロティーナの戦い方はじっくり浸透していくもので、だからこそひとつの形になったときには揺るぎがない。

「動き方のオプションも、いくつもトレーニングしています。いい位置について、ディフェンスがついて、それを頭に入れると、実際のプレーで同じことが起こるようになっています。それで、ペップ(ジョゼップ・グアルディオラ)のマンチェスター・シティとかの試合を見ていると、似たようなシーンが起こるので、今までは漠然と見ていたゲームも、考えながら見ている感じになって、サッカーがすごく楽しくなっています!」
水沼はそう言って相好を崩した。〉

今シーズンは結果が出るまで時間がかかりそうです。J1は実力が拮抗して優勝を狙えるチームが多い一方、J2降格の可能性があるチームも多いリーグです。「ひとつの形」になるまで、どこまで我慢ができるのか?今シーズンはそのような目線でセレッソを見守りたいと思います。