VIVA セレッソ大阪

僕の大好きなセレッソ大阪を中心とするサッカー観戦記

終了間際の同点ゴールで勝ち点1獲得

2012-06-30 22:09:28 | セレッソ大阪
セレッソ大阪1-1浦和レッズ(大阪長居スタジアム)
清武選手のセレッソ最後の試合は引き分けに終わりました。
試合はセレッソがボールを保持するものの、チャンスを作れず、逆に浦和に決定的なチャンスを作られる展開でした。特に前線からのプレスを外されるとDFラインがズルズル下がり決定的なチャンスを次々に作られ、20分にあっさり先制されます。守備が全く機能してなかったので、もっと失点してもおかしくない展開でした。
後半守備が機能したこと、浦和が疲れからか、後半の半ばから時間稼ぎをしはじめたこともあり、セレッソが攻勢になります。しかし、選手が中央に固まるため決定的なチャンスが作れず敗戦濃厚の雰囲気になりました。しかし、交代で投入されたブランキーニョ選手がサイドをサポートし、永井選手が右サイドの高い場所で起点を作ると攻撃が機能してきました。これが91分の柿谷選手の同点ゴールにつながったと思います。
浦和の運動量の低下に助けられた引き分けですが、J1残留のためには大きな勝ち点1獲得だと思います。
試合終了後、清武選手のさよならセレモニーが開催されました。今年は思うような結果が残せず、悔しい思いをしたと思いますが、今までセレッソのため活躍してくれてありがとう!セレッソのベストゲームの映像には清武選手の素晴らしいプレーが残っていますし、決して忘れません。ドイツでの活躍を祈ります。