VIVA セレッソ大阪

僕の大好きなセレッソ大阪を中心とするサッカー観戦記

仙台に敗れ、ナビスコカップ未だ勝利なし

2010-05-29 21:28:28 | セレッソ大阪
本日長居スタジアムで仙台と対戦しましたが、普通に負けてしまいました。
怪我人と出場停止でメンバーが大幅に変わったセレッソは3バックシステム
(6人は通常と異なるメンバーでした)。しかし藤本選手が上がり目のポジションをとる時間が多く、4バックになる時間帯のほうが長かったです。
しかし、ほぼベストメンバーの仙台も決定的なチャンスをあまり作れません。リーグ戦とスタンドの雰囲気が違って緩いこともあり、選手に持っている力以上の力を発揮させるプレッシャーがかけられていないように思いました。選手は一生懸命プレーしていると思うが、緩い試合に見えました。
後半開始から前田選手と交代で播戸選手がはいり4ー4ー2にシステム変更します。仙台が前がかりになったことや播戸選手が裏を狙う動きをすることからスペースが生まれ、セレッソがカウンター主体にチャンスを作り出します。しかし70分仙台にロングシュートを決められ失点。最後のコーナーキックのチャンスを生かせず、逆に仙台のカウンターを阻止したキム選手が退場して試合が終わりました。
セレッソの3バックは後ろに選手が固まりがちなので、攻撃が3枚しかいません。すでにリーグ戦で通用しないことがわかっているのになぜ試すのか疑問がありました。4ー2ー3ー1や4ー4ー2で残り試合を戦ったほうがいいと思います。ただ怪我人が多いため、今まで起用できなかった選手を試しているのもうまくいかない要因かもしれません。それにしても今日はセントラルMFのところで簡単にボールをとられすぎましたね。
リーグ再開まで時間があるので、どう立て直すのかが課題だとおもいます。