VIVA セレッソ大阪

僕の大好きなセレッソ大阪を中心とするサッカー観戦記

甲府にまたも引き分け・・・2位に後退

2009-09-06 22:04:12 | セレッソ大阪
セレッソ大阪1-1ヴァンフォーレ甲府(大阪長居スタジアム)

甲府との上位対決はまたも引き分けに終わりました。セレッソは2位に後退・・・しかもカイオ選手が試合終了後にアクセサリーを身につけていたことがばれてイエローカードで次節出場停止という後味の悪い試合でした。
試合はサイドから攻撃する甲府対策なのか、いつもと異なり4ー3ー3のフォーメーションで藤本選手が4バックの前にアンカーとして配置されました。
両チームが同じフォーメーションなので上位対決にふさわしい試合になりました。甲府はカウンターから左ウイングのマラニョン選手のスピードを生かした攻撃が武器。一方セレッソはカウンターから早い攻撃に多くの選手が絡みチャンスを作ります。そして32分カウンターから乾選手が抜け出し、DFを引きつけて後ろからサポートに来た香川選手にパス、香川選手が落ち着いて決めて先制しました
しかし39分、甲府の流れるようなワンタッチパス攻撃に崩され失点しました。
後半はセレッソがペースを握ります。69分香川選手ヘディングシュートで勝ち越しかと思われましたがファウルの判定でノーゴール。70分、濱田選手に替えて小松選手を投入し4ー4ー2のシステムに変更し勝負をかけます。しかし小松選手にボールが納まらず流れが甲府に変わりました。今思えばこの時間がもったいなかったですね。80分ゴール前で次々にルーズボールを拾いシュートを打つが決まらず、終了間際のチャンスを生かせず引き分けという最低限の結果に終わりました。次節の岡山戦、前回の対戦でも苦戦しただけに油断せず絶対に勝ち点3を取ってきてほしいですね
なお船山選手は古いゲームメーカータイプでパス捌きがいいと思いました。守備もまずまず強いという印象で、周りの選手にいろいろと指示していましたので、マルチネス選手に代わる活躍はしていましたし、期待に応えていると思いました。