VIVA セレッソ大阪

僕の大好きなセレッソ大阪を中心とするサッカー観戦記

久しぶりの更新です

2008-07-20 21:21:23 | セレッソ大阪
みなさまお久しぶりです。
実はPCの故障でしばらく更新できませんでした。
それにもかかわらず、毎日多くの人に見てもらって感謝しています。

この間におこったできごとは・・・
仙台戦は惜しい得点チャンスをいくつか逃しましたが、昨年2敗のAWAYではまずまずという感じです。中盤を厚くする4-2-3-1のシステムが機能したかな?と思います。

森島康仁選手の大分への移籍は驚きました。FWの層があまり厚くないのでまさか・・・という感じです。でもセレッソでは出番がほとんどなかったのも事実。決まったからには大分で成長して「J1のセレッソ」に帰ってきてほしいです。

広島戦・・・長居で観戦しましたが、残念な結果に終わりました。
前半アレー選手のPKが外れたときは頭を抱えました。PKはしっかり決めてほしかったです。その後ボールを支配していたのは広島に圧倒的に攻められましたが、山本選手の好セーブ、ポスト、クロスバーに救われ0-0。
後半立ち上がり、広島がDFの裏を狙う単純な攻撃を繰り返したため、セレッソがペースを掴みました。柳沢選手と小松選手の素晴らしいパス交換から、小松選手のゴール!これには興奮しました。でもその後、広島の佐藤寿人選手と柏木選手の個人技に屈し負けてしまいました。。。

試合で気づいた点を書くと・・・
1)前半はDFが間延びしていた。
・広島の1トップ佐藤寿人選手を前田選手と江添選手のどちらかがマークして、どちらかがカバー。相手のウイングバックを柳沢選手と尾亦選手がマーク、広島の2シャドーを青山選手とアレー選手がマークしていたのですが、2人がDFラインに吸収されて6バック状態に陥ることがありました。前線の選手が前からプレスをかけてかわされると、前線とDFラインの前に広いスペースができ、そこをつかれて大ピンチをたびたびピンチを迎えました。もっと香川選手と乾選手がサイドに張って相手のウイングバックを守備に専念させて上がらせない方法を取ってほしかったですね。
2)攻撃が単調すぎた
・香川選手と乾選手が真ん中に寄り過ぎて真ん中が大渋滞状況になり、広島にとっては守りやすかったですね。サイドに流れるのは小松選手だけで、真ん中にいるべき選手とサイドにいるべき選手が逆だろう!という状況が多かったです。後半途中から古橋選手が投入されたのですが、攻撃の選手が真ん中に寄る傾向が多くなりました。香川選手は焦るあまり、中にドリブルすることばかり考えていたのか、サイドにフォローしていた尾亦選手にパスを出さない場面が多かったです。
・とはいえ選手が悪いというよりは監督の意図があまり浸透していないのが原因かな?とも思いました。終盤監督は早く前にボールを運べと盛んに指示していましたが、ボールは後ろを回るばかりでしたので・・・。
・ただ終盤広島もへばっていたのですから、もっとピッチを大きく使って攻撃してほしかったです。サイドバックがあがってもサイドのMFが真ん中に寄ってフォローできていなかったので、深い位置からなかなかクロスを上げる機会がありませんでした。せめて右サイドにサイドからのクロスを得意とする酒本選手を投入(サブにも入っていませんでしたが)して、柳沢選手と2人のどちらかが右サイドからクロスを入れる場面を多く作ればもっと得点の可能性があったのかな?とも感じました。

長々とぼやきましたが、2週間試合が空きます。和歌山キャンプでのチーム建て直しと8月からの反攻に期待しましょう。