そーなんだ ポーランド

?なポーランド。2008年9月、ヴロツワフで日本語を教え始め、ジェシュフ、ジェロナグラへも。そして再びジェシュフへ。

サノク方面

2016年05月08日 | 再・ジェシュフ
昨日は、クロスノ近郊からサノクへ。

まず、目に入ったものに、「なんだ、こりゃあ!」

カメラに入りきらない長さ。遠近感もとらえきれないというか・・・

第2次大戦開始時に、ヒトラーが東方攻撃のために作った巨大列車格納施設だそうな。
1941年に完成したというから、75歳。


入口から内部を見ると・・・

全長は、382メートル。高さは、8.76メートル。爆弾攻撃から列車を守るために、壁の厚さは2~3メートルもあったらしい。世界一の大きさのようだ。歴史的な巨大鰻の寝床というか・・・


次に向かったのが、丘の上の廃城。(名前は、カミエニエツ?)


補修中のようだ。



ふもとには、こんな風景が。新緑が鮮やかに映えて見える。


次に、サノクに向かい、野外博物館(スカンセン)へ。

まずは、広場(リネク)。以前(5年ほど前)は、なかったような気がするが・・・


こういう景色、なんだか、いい。


こんな木造教会まで、堂々とたたずんでいた。



これは、サノクの街の広場。



市庁舎のようだ。


街の様子。

6時半ごろ、サノクを出発し、ジェシュフの寮には8時前に到着。あたりはもちろんまだ明るかった。