そーなんだ ポーランド

?なポーランド。2008年9月、ヴロツワフで日本語を教え始め、ジェシュフ、ジェロナグラへも。そして再びジェシュフへ。

バリカン作業

2013年11月09日 | ジェロナグラ生活
今、ジェロナグラは夜9時前。

今日は、午後になって太陽が顔を出した。
といっても、午後2時ともなると、だいぶ傾いてしまっている。

昨日は、ジェロナグラで初めて、散髪。
どこがいいのかわからないので、アパートから近くて歩いて行けるところ・・・と決めて、突入した。

店のウインドーからして、若者向け?
よくわからないが、店内には男女のお客さん。
待つこともなく、すぐに若い?女性がバリカンで作業にかかってくれた。

バリカン扱いは慣れたもののようで、作業手順は今までの散髪体験よりスムーズ。
すべてバリカンによる作業。
所要時間は、ほぼ10分。
ポーランド風の 坊主アタマ・短髪カットの完成である。
お代は、15ズオティ(約500円弱)なり。

カットだけなので、短い毛屑がいっぱい短くなった頭髪の中に潜んでいる。
帰って、シャワーで洗い流した。

授業の後で・・・

2013年11月08日 | ジェロナグラ生活
今、ジェロナグラは夜9時を過ぎたところ。
今日も、雨模様。
もう1週間以上になる。
こんなに天気の悪い日が続いたかなあ?・・・

昨夜は、授業が終わった後、学生たちと市の中心部へ。
疲れているし、雨模様だし、夜遅くなるし・・・
だが、初めて学生たちから声がかかったので断る気にはなれなかった。

授業には、いろいろと小道具を持って行くので、背中のリュックは、けっこう重い。
そんな重さを感じながら、小雨の中、夜の市街地を案内してもらった。

学生たちの案内は、パブや銀行の数が多いのを強調しているかの様子。
ワインに関係した像とかモニュメント?もあちらこちらに。
小雨の中、一生懸命に説明してくれた。

やっと一軒のパブに入ったのは、もう9時半を過ぎた頃。
3人の学生とビールで乾杯する。
おなかがスキスキ状態だったが・・・チェコ・ビールを飲んでみた。
味の評価は・・・(飲めない男には???)
学生たちは、当然のように、ビールだけ。
つまみ類は何もない。ジェシュフでもそうだった。
それが普通のスタイルなのだろう。

店内で、彼らの話は途切れることもなく続いた。
日本についての質問も飛んでくる。
やはり、アニメや音楽の話がでる。
が、こちらがついていけない。
日本語の授業に出てくる学生たちはみんなそうなのかも知れない。
答えられる範囲で、説明したりするのだが、英語でのやりとりは、ちとコタエル。

結局、店を出たのは、11時半ごろ。
小雨の中で、帰りのバスを待った。
もう通常ダイヤではなく、夜間ダイヤになっていた。
アパート近くまで行くバスはないようなので、途中までバスで行き、バス停にして3つ分を歩いて帰った。
部屋に着いたのは、12時過ぎだった。

こういう経験は、望むところだが、たびたびとはいかない。
夜遅いのは、望むところではない。
もっと、天気のいい日に、明るいうちに・・・



急に明るく・・・

2013年11月06日 | ジェジェ物語
今、ジェロナグラは夜の9時過ぎ。

このところ、雨模様が続いている。
今朝も雨、昼も雨だった。
そんな中を、洗濯物を持って、行ったり来たり。
洗濯機が使えないので、洗濯物運びという作業が増えた。

午後、授業に持って行くものなどを準備してから、パソコンに向かっていたら、部屋が急に明るくなった。じぇじぇ。
何かが起きたとかではない。
たんに、日が差してきたということ。
この部屋は、西日が入る。
が、このところ、天気の悪い日ばかりだったので、急に日が差してきて驚いたという感じ。

明日も雨模様だろうか?
明日は、授業のあと、学生たちに誘われているのだが・・・
雨の中、あまり遅くなるのはつらい。
だいぶ寒くなってきたし・・・

国境線のある街

2013年11月05日 | ジェジェ物語
今、ジェロナグラは朝の8時半を過ぎたところ。
このところ、雨模様が続いている。

そんな中、昨日は、ドイツに足を踏み入れた。
国境線の街、グビンに行った。

午後2時に、キャンパスの図書館前で待ち合わせ。
迎えの人の車で、西へ向かった。

まず、3時ごろ、市長室に市長を訪問。
35歳だという若い市長だ。
働き先が必要とか、投資の話などは、返事に困る。

この街は、街の中に国境線があり、ポーランド側の街(グビン)とドイツ側(グベン)に分かれるという。
日本の常識線を超えたような街。

この川が、国境になるという。

橋を渡っていくと、ドイツ側の表示があった。
右側の後ろ姿は、同行してくれたポーランド側の市長。

両国の国旗と、EUの旗が並んだ建物も。

教会の全体像は、なかなかいいアングルがなかった。小雨の中で同行者もいたので探し回るわけにもいかず。
話では、ポーランド西部で最も大きな教会だ(った)という。第2次大戦終了直前に、ドイツ軍が自ら火をつけて引き上げたのだとか・・・

なぜ、そんなところへ・・・
という経緯については、よくわからないまま、言われたままに、やって来たというしか。
日本についての質問に答えてくれれば・・・という程度のことしか聞かされていなかった。

腹いっぱいの夕食をいただき、会場の学校へ。
「こんばんは」という日本語で迎えられ、びっくり。「じぇじぇ」
会場には、50人ほどの人(学生がほとんど)が。
何が何だか・・・のまま、始まった。
話を特に用意してきたわけではないので、質問に答えるようにした。
が、しっかりむずかしい質問が飛んできた。
質問の内容がむずかしい、だけではなく、英語で答えるのがむずかしいのである。

なんとか、乗り越え? 1時間余りで終了。

最後まで残ってくれた人たちと写真撮影。(カメラを渡して撮ってもらったのだが、うまい具合?にとぼけた写真になったのでアップすることに。)
中にひとり、東京生まれという子がいた。日本語も上手だった。またまた「じぇじぇ」


お土産に、ポーランドの甘いお菓子をどっさり。


やられたっ!

2013年11月02日 | ジェロナグラ生活
今、ジェロナグラは、夜の8時前。

今日は、1日中 雨模様。
そんな中、外に出たのが、まちがいだったか。

バスで、鉄道駅に。
列車の情報とかを確認に。
小雨のホームには、誰の姿もなかった。
列車の便も、思ったより少ないような。

近くのバス・ターミナルものぞいて見た。
周辺の街の名前がよくわからないので・・・
ザコパネ行きのバスがあるようだ。

・・・と、その帰りだった。
バス停まで歩いている途中に・・・
道路の凹みにたまっていた水を、追い抜いて行った車に思い切り・・・
見事に?左半分(ジーンズ・コート)に、水浴び だ。
その直前の車には、気が付いたので、立ち止まってやり過ごしていたのだが・・・
その後を来た車に、「やられたっ」。

やられたら、倍返し!・・・と、いいたいところだが。
ここは、日本じゃない。
気になっていたなら、もっと注意深くするしかない。
洗濯機が使えないのだから・・・汚れキズ?の浅いことを祈る。

車は右側を走ってくる、という基本的なことも気を付けていないと・・・
まだまだ間違えそうなことが多い。