そーなんだ ポーランド

?なポーランド。2008年9月、ヴロツワフで日本語を教え始め、ジェシュフ、ジェロナグラへも。そして再びジェシュフへ。

お祭り騒ぎ・・・

2011年05月12日 | ジェシュフだより
今日も、いい天気だ。

朝から、キャンパス内で学生たちの大きな声が聞こえる。
昨日から、ジェシュフでは、「学生たちのお祭り?」が始まったようだ。

リネクには、仮装した学生たち(若者たち)が大勢集まっていた。
まさに、お祭り騒ぎ。

夕方からの日本語クラスは、当然?出席者が少なかった。
継続者クラスは、急遽、この近くに住んでいるドイツ語の先生宅で、ガーデン・パーティーをすることに。
焚き木で暖をとりながら、ピザとビールで、夜9時半頃まで、こちらもちょっとしたお祭りモード?

昨夜は、その後の更新ができなかったので、今(朝10時半)ポンポンしている。

が、また出かけるので、このへんで・・・

アツ~

2011年05月10日 | ジェシュフだより
アツかった。

マリアさんの借りている「区画農園?」へ。


きれいに手入れをしているところもあれば、イマイチのところあり、放置に近い区画もあり・・・で。

ペットボトルは、何かなと思ったが、たぶんあそこにタネを蒔いたのだろう。
育てるための、キャップのようだ。

久しぶりの、通常授業をした。
長い休みの後なのだが、また何かイベント?催事?があるようで、休む学生が多いようだ。
よくわからん・・・



日帰りクラクフ

2011年05月09日 | ジェシュフだより
客人を、クラクフに案内。
といっても、日帰りツアーなのだが。


天気は上々。
観光客は、Tシャツ姿が多かった。


そんな暑いほどの日差しの中、働く人たち・・・


ぬいぐるみの中は、暑いだろうに・・・
冷たくておいしいビールの宣伝のためには、暑がってばかりはいられないし・・・
がんばれ、ビール君。


通りの上には、パウロⅡ世に関する祝賀装飾があふれていた。

列車での往復だったが、なんと、ほぼ時間どおりの運行。快挙?
あまりに正常な運行だと、かえって何か異常を感じてしまうのは・・・?

今、夜9時半、部屋の外から、大きな歌声が聞こえる。
やっと、学生たちの正常なにぎやかさが戻ってきたか。
ちっとも、ありがたくはないが。

昨日の夜は、久しぶりに隣室に客人。
といっても、10時前に寝てしまったので、来たことに気がつかなかったのだが。
朝、起きて、ビックリだった。
そういえば、3週間以上、隣室客人が来てなかったか。



5月8日

2011年05月08日 | ジェシュフだより
5月8日。
還暦記念日。

朝から晴れていい天気。
風は時々強めに吹いた。
こんな生き方をしていると、時として「風当たり」は厳しいぞ、という戒めか。

ジェシュフのリネクでは、何かイベントが・・・

この地方(ポドカルパツカ)のキャンペーン?なのか、記念日?なのか・・・

昨日届かなかった荷物は、4時過ぎに届いた。
持ってきたのは、届けるだけが仕事の人で、なんら謝罪とかお詫びとか、何もなく・・・
午後から、ずっと待ちわびていただけでも、ストレスなのだが。

航空会社にしてみれば、よくあることで、事務的に処理するだけ・・・ということか。
裏切られた当事者にしてみれば、許しがたいことなのだが。
両者の大きなミゾは、縮まるはずもなく・・・


一日中、雨・・・

2011年05月07日 | ジェシュフだより
今日は、一日中、雨。
珍しい。
気温も上がらず、寒い。
真冬のジャケットを着て出た。

日本からの客人が、本日ジェシュフに到着。
が、無事到着!とは言えないような到着で・・・

隣国ドイツからのフライトなのだから、正味1時間ほどの飛行時間らしいのだが、
1時間ほど遅れが加わって、待つほうも「まだかまだか」だった。
が、そんなことは、ホントの問題ではなかった。
荷物が、フランクフルトに残ったままになってしまったのだ。
「まだか、まだか」が「ええっ?」に変身。

荷物は、明日の便に乗せてくれて、届けてくれるということのようだが・・・
ホントに届くのかが問題で・・・
届くまでは、半信半疑。いやもうちょっと、不信懐疑?

午後6時から、すしレストランで、オーナーと打ち合わせ。
新品の筆や墨、硯もあって、ビックリ。

今、夜の10時を過ぎたところ。
もう少しで、50代が終ろうとしている。
まさに、還暦秒読みに。


かぶとの日?

2011年05月06日 | ジェシュフだより
昨日(5月5日)の授業は、出席も少ないだろうし・・・
ということで、還暦前の誕生会的イレギュラー授業をすることにした。

日本では、子供の日なので、かぶとを作ってもらった。

みんなで、かぶとを被って記念写真。

学内では、アルコール類はダメ、らしいが、今日は、ワインとウオッカで、ちょっと酔いがまわった。
ダメらしいが、飲んでしまったからしょうがない?
剣道(剣術?)の愛好家?らしい学生たちが、それなりの服を着てやって来た。
空手を習っている者もいた。

学生たちの名前を、漢字で書いてやった。
読みだけを利用して、万葉仮名式に。
2年前には、イベントで何度かやったことがあったのだが、ここジェシュフでは今までそんな機会はなかった。

学生の名前ではないが、
(2年前の)ブロツワフは、「武呂津和風」。
ここジェシュフは、苦しい、「是趣風」・・・と、こんなカンジで。

ポーランドでは、あちこちで雪が降ったようだ。
5月だというのに・・・
どうりで、寒いはず・・・



戻ってきた?

2011年05月04日 | ジェシュフだより
今日から、大学は通常に戻ったのだが・・・
もともと、金・土・日は休みにしている学生が多いので、どうせなら・・・と、まだ休みの学生が多いようだ。

今年は、イースターが遅かったので、5月初頭の祭日休みにつなげて長い休みを取りやすかったのだろう。

このところ、日本語クラスへの出席者が少ない。
不規則な休みの連続のせいだと思いたいのだが・・・
ひょっとしたら、このまま脱落していくのでは・・・という気も。

レイタナ本部の事務所に行った後、プライベート・レッスン。
そして、3時間の授業・・・と、忙しさが戻ってきた。
寮には、学生が戻ってきて、さわがしさもまた再び戻って・・・である。

なんだか、寒さまで戻ってきた?よう。
掃除のおねえさんも、学生たちも、「寒い」と言っていた。

最低気温は、0度にちかいヒトケタ。
最高気温は、10度程度。
空気はひんやり。

今、ポンポンしている部屋は、当然のように寒い。
また今夜も、真冬のジャケットをはおっている。

5月3日通り

2011年05月03日 | ジェシュフだより
今日は、ポーランドも憲法記念日。

リネクでは、記念行事?
大勢の人が集まっていた。


リネクの周辺のレストランは、予想以上に、開いているところも多かった。
祭日だから、ほとんど休みだと思っていたのだが、大勢集まることがわかっていたからか、営業要請?があるのか?

その名も、「5月3日」通り。大賑わいの人だかりだった。



両サイドには模擬店がズラリと並んでいた。
手作りのパンやお菓子を売っている人も。
ふだんも、メインロードだが、今日は一段とにぎやか。
誰か知っている人に出会うか?とも思ったが・・・
気がつかなかった。

5月3日通りを歩いている時には、よく晴れていたのだが、今また(夜8時)外は雨。
このところ、天気ははっきりしない、すっきりしない。

とっくに暖房は切られているので、稼動音で悩まされることはないのだが、部屋の中は暖房の効いていた冬より寒い。
もう着ることはない、と思っていた冬のジャケットを今、部屋の中で着ている。

明日から、大学の授業はあるが、学生たちは戻ってくるんだろうか?
長いなが~い休みのついでに、今週末までお休み・・・という気だろうか?



月曜だけど・・・

2011年05月02日 | ジェシュフだより
今、夜8時を過ぎた。
寮の部屋の中は、寒い。

今日も、ほぼ曇り空だった。

祭日(日曜)と祭日にはさまれた月曜日。
日本なら、休日になる(はず)。
ポーランドでは、祭日というわけではないが、休みを取る人が多いとのこと。
大学は、休みで授業なしになっている。

買物に行ったが、大型店の駐車場は車がいっぱい。
やはり、休みの人が多いのだろう。

バスで旧市街(ジェシュフの中心部)を越えて、反対側の終点近くまで行ってみた。


公園やグランドもあった。

10分ほど歩いたら、ショッピング・センターがあった。

ここで、今月イベントがあり、手伝うことになっている。

バスは、どうも土曜日の時刻表で運行されているようだった。
4回も乗ったので、なんとなくわかった。
祭日にはさまれた「土曜日」?

ポーランドでは、今日は「国旗の日」。
あとこちで、赤と白の旗を見た。

昔、日本では、祭日のことを「旗日」といったものだが・・・
今では「旗日」は死語か。それも、死後うん十年・・・

5月か・・・

2011年05月01日 | ジェシュフだより
曇りで、風がけっこう吹いて、夕方には雨も・・・

今日は、久しぶり?に、何にも予定がなかったので、授業の構想を、寝る(じゃない)練る。
もうまともな授業は4回なので、最終回までの流れを考えながら・・・

何か、冬が終ると、はなやいでくるせいか、時の流れもはやく感じる。
もう、ジェシュフ生活も終わりに近づいてきたんだ・・・

そうか、今日から5月だ。
いよいよ感激?の還暦だ。
また一つ若返ってやるか、と自分にカツっ。

やっと、帰りのチケットを予約した。
今回も、帰りはワルシャワからヘルシンキ乗換えにした。

前回(2年前)日本に帰ったときは、リーマン・ショック後の不景気ぶりに驚かされた。
今回は、3・11後の変化ぶりに、もっと驚かされることになりそう。