讃岐のおっさん !Salud! 

楽天的な内容で、マニアックな面も。

白鶴美術館プラス1

2012-06-12 22:43:37 | 歴史・美術
「白鶴美術館」の「白鶴」といえば、有名なお酒ですね。
「白鶴美術館」は、白鶴酒造七代鶴翁が昭和6年設立し、昭和9年開館しました。
阪急御影駅から徒歩15分とあったが、讃岐のおっさんは10分位で到着した。
山の方向は高級住宅街と知ってましたが、予想を上回る豪邸が立ち並んでいてびっくり。
昔と変わらず、リュック担いだハイカーの姿を見て落ち着きました。


やっと到着しました。「白鶴美術館」と刻んだ石柱が迎えてくれました。


玄関のある建物です。


玄関からこれから観覧する展示室のある「白鶴美術館本館」を撮影しました。
重厚な造りの風格ある建物です。
展示品は中国と日本の古美術(特に陶磁器)中心でした。


平成7年オープンの新館は、中近東の絨緞を展示してました。
おっさん、ペルシャ絨緞が急に欲しくなりましたが、我慢我慢。


(仮称)大阪市立近代美術館は、現在必要性とか費用等検討されているそうです。
6月10日に近代美術館建設準備室・読売新聞社が主催の「佐伯祐三とパリ」展を観覧しました。会場は出光ビルにある近代美術館心斎橋展示室でした。
パリをこよなく愛した大阪出身の佐伯祐三は昭和3年フランスで30歳の若さで亡くなってます。
少し前にパリを描いた藤田嗣治とは知り合いではなかったようです。


今回、おっさんの趣味のひとつである美術館をゆっくりめぐることができました。
書斎に飾っていたこの本が今回少し参考になりました。

あっ、そうや。
おっさんが心斎橋を離れた時間に、2人刺殺という物騒な事件が起きました。
いつまでも、安全・安心の日本であってもらいたいものです。

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
近くまで・・・ (スイートローズ)
2012-06-14 02:07:36
こんばんは

白鶴美術館は小学生の頃見学したっきりです
散歩コースで前は通りますが・・・

心斎橋では怖い事件がありましたが
その寸前までおられたなんて・・・
ご無事でなによりでした
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スイートローズさん (讃岐のおっさん)
2012-06-14 12:32:43
コメントありがとうございます。

後で知ったのですが、白鶴美術館は年二回春と秋に開館してるのですね。丁度よかった。

ほんとは白鶴美術館から六甲山上まで歩きたいのですが、体力ないのとイノシシが登場するかもしれないので諦めました。
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