ふぶきの部屋

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佳子様 IN ギリシャ2 アクロポリス博物館&式典

2024-05-28 20:17:31 | 皇室報道

 「東洋のダイアナ」は頑張るっ!!

私は思います。

「ダイアナ」というのは、確かに「ダイアナ妃」を連想させますが、実は「月の女神」の事ではないでしょうかね。

それくらい美しいって事で、どこでも笑顔。マスコミはこぞってカメラを構える位置を示す。大人気ですね。

アクロポリス博物館。

なんと純白のパンツスーツ。裾に向かって細いっ!

佳子様、勝負に出たわね~~と私は思いました。

最近、雅子さんにネックレスを真似されてるだけに、これだけは「真似できまい」

ここに佳子様あり!の素晴らしさ。

着物を着てもいいように髪はアップで、バッグと靴は眞子様のもの。

でも純白にエメラルドグリーンが何とも映える。

グリーンのイヤリングも涼し気で、本当によくお似合い。

しっかりと説明をお聞きになって、質問されて。

この笑顔にみんな弱い・・・誰もが笑顔になってしまうんです。

お身体、相当鍛えてますね。鎖骨の美しさに「まるで絵画」のような・・・

このパンツの名前なんていったっけ。膝からストンと細くなっているんですね。

これは、誰にでも着られる服じゃないですわ。

 

そして、外交樹立125周年記念式典。

スピーチをする佳子様の全身が移るように透明な台。

私達には見慣れたこの着物。お似合いです。ですけど・・・

やっぱり新調するわけにはいかなかったのかな。

だって悠仁殿下の着袴の儀でも着てた着物ですよ。ペルーでも。

上皇后は着道楽なんだし、何着かお譲りになればいいのに。

 

それでもギリシャの人達には「アメージング」な民族衣装だった事でしょう。

素晴らしかったのが、スピーチです。

約13分間。佳子様が考え、佳子様が作られた、佳子様らしい文章がそこにいる人達の心を打ちます。

だから最後の、ギリシャ語による「ありがとうございました」で、みんなスタンディングだったんですね。

日本人として本当に誇らしい佳子様です。

 

このあと、修道院ですから、一日に3度のお着換えをされているんです。

まさにファッショニスタ。

 

コメント (9)
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アルカンシエル 東京千秋楽ライブ配信

2024-05-28 07:00:00 | 宝塚コラム

たゆたえども沈まず・・・

小池先生はこの言葉をどう解釈したろうか。

単なるフランスの話だから引用したとは思えません。

今、世界は揺れていますが日本も同じ。

いつ中国に侵略されるかわからない、ロシアにも同様で、そうなった時、プライドを保ち続ける事が出来るのか。

日本人が「たゆたえども沈まず」と言えるのか。

そんな思いを感じました。

小池先生オリジナルとしては、近年まれにみる良作ではないかと思っています。

内容が内容なだけにいつもの浅薄さでいくわけに行かず、知らず深くなっていたのかな。

ストーリー展開というよりも、クラシックにジャズにラテンと、様々なダンスを柚香に踊らせる、ピアノを弾かせる。

それぞれのいい部分を最大限に引き出した作品だと感じました。

まあ・・ナチスの将校フリッツが、軍人なのにパリに肩入れするってのは気持ちはわかるけど、実際にはありえず、そういう場合はスパイという設定にするのが通常と思います。

あんなにエンターティメントが好きなら何で軍人になるんだよって話で。

そもそも、ジャズを禁じられているのにわざわざジャズをやらせるとは、脇が甘すぎ。

ジョルジュの、ラストの一発は、これはもうしょうがないとは思うけど、そうは言っても伏線がないので突拍子がなく見えますね。

普通は、その場で射殺ものなのに、なぜか帰国ですか。

 

という様々な突っ込みどころもありました。

エッチなドイツ人から救ったら自分が狼になるパターンとかね。

後半はやや走りすぎ。あっという間に時間が過ぎてパリ解放だしね。

歴史を知っている人ならともかく、「連合軍」と「ソ連」の違いって判ってるかな。

ここらへん、難しいよね。

「凱旋門」「カサブランカ」を見て、さらに「その後」を見ないとね。

 

でも最終的にはやっぱり感動してしまうんですよね。

柚香光の一つ一つの表情をきりっとって全部写真にしたいと思う程。

なんて魅力的な男役なんだ。柚香光は。

そして何てお似合いなんだ。星風まどかと。

 

さよならのご挨拶。

柚香光の巧みな敬語使いにすっかり惚れました。

今時、原稿があったとしてもあれだけきっちりと敬語を使える人って少ないでしょ。

幸甚の極みでございます」(最高に幸せです)

ほんと、これには参りました。

本当にお育ちのよい人なんだなあ。どこかの皇后に日本語教えてあげてよ。

柚香光のご挨拶を聞いていると、日本の厳守である天皇皇后の稚拙さがよくわかります。

それに花!

持ってた花が・・なんだろう。あの大きな真ん中が実のようになっている花は。

あれにばかり目が行ってしまいました。

そしてご挨拶の後は、自由自在に「庭」でぴょんぴょんする柚香光が。

 

コロナの被害を最も受けた組のトップとして、本当に大変だったと思います。

私達にとって少尉を見ると、きっとあの頃を思い出すと。

だからこそ、目に焼き付けておきたい軍服の少尉でした。

 

ファンの皆さんも、お疲れ様でした。泣いて下さい。どうぞ。

慰める言葉はないけど、しばしの喪失感に浸り、また新しい一歩を踏み出しますように。

 

 

コメント (6)
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