ふぶきの部屋

皇室問題を中心に、政治から宝塚まで。
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立てば芍薬座れば牡丹

2024-05-05 07:00:00 | つれづれ日記

>つゆだくさんへ

現在の宮内庁病院は昭和39年に出来ました。

通常、皇族やその関係者、宮内庁や侍従職など、皇族に関係ある人達が診察をうける場となっています。

郷ひろみの元妻、二谷友里恵が宮内庁で出産したというのは、当時としては驚き。

でも彼女の母、白川由美さんのお家柄がよかった関係かなと思います。

で、宮内庁病院は皇族だけが受診できるわけではありません。

特に平成になってから、天皇皇后は東大を好みますし、今や本当に「かかりつけ医」になっている程度です。だから、購入した薬が必ずしも皇族が使用するとは言えないのです。

そもそも薬は、病院が、と言うより医師が「この薬を使用したい」と選ぶもので、だから薬品会社などは一生懸命ドクターに営業をかけるわけです。

病院が買ったというより、ドクターが「それを」と言って買ったわけですね。

・・・とまあ、このような素朴な質問であれば悪意のないとみなした場合は質問も受け付けるのでコメント欄にどうぞ。

50代も最後の年ですし、いくら75歳まで働かないといけないとはいえ、とにかく体がついていかないです。

でも子供達も手が離れたし、何かしないとなと思っていたら、旦那が珍しく「東京都内の史跡巡りしない?全部歩きだけど」というので、まあ、やってみるかなと。

で、つい先日第一回目に行ってきました。

場所は上野の東照宮から、不忍池を通って岩崎庭園へ。

私、上野は何十回も行ってるけど、東照宮は行った事がなくて、縁日のようになってて感動しました。

で、近くでぼたん祭りをやっていたので入りました。

 これはあじさいですよ。あじさい。・・・牡丹よりあじさいに目が行くってねえ。

あ、これも違う。

これですよ。牡丹の花。まるで私のよう・・・・とか言ってみたけど、正直、こんなバカでかい花はあまり好きじゃないのです。

でも、確かに華やか。芍薬に牡丹に百合。

私はこういう系が好きです。

これは侘助ですね。

可愛い。ピンクは着物の柄になりそうで。

 こういう色は大好きです。

この柄の服を期待。もう若すぎるけど。

 

その後、岩崎弥太郎の息子、久弥が建てた洋館があり、それが本当に素敵で、中に入ったら気持ちは大正時代あたりにスリップしてしまって、部屋を回りながら、色々勝手に妄想してました。

洋館ではドレスを着ている風、隣の和邸では着物を着ている風に歩くとか。

ちょうど假屋崎省吾氏がイベントを行っていて、洋館の各部屋に彼が生けた花が飾られていたのですが、百合が沢山ある部屋では、本当に香りがきつくて。

写真を撮ってはいけない所なので、観光用の写真を。

馬車道をずっと登っていくとここが見えます。

戦前は東京ドーム分程の敷地の中に20棟建ってたというので、宿泊施設、パーティ施設として使用されていたんですね。

「ごきげんよう」という言葉が聞こえてきそうな。

どの部屋にも暖炉があり、セントラルヒーティングになっています。

昔の洋館は「寒さ対策」が必要で、炭を入れる使用人も大変でしたね。

その使用人の部屋は地下。地下から3階までこっそり行ける階段とか、ビリヤード場へ行ける地下通路などもあります。

こういう階段大好き。

ここがビリヤード場です。

和館は実際に生活の場として使用されていたようです。

抹茶と練り切りを食べて満足。

 

実は明治神宮やら、今回やらで歩きすぎたのか、腰を痛めちゃって。

連休明けに仕事に行けるかな。

でも、楽しいです。

老後は美術館巡りしたいとか思ってたけど、それはなかなか無理かなあ。

やっぱり75歳まで待たないとダメなんですかね。

コメント (10)
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