ふぶきの部屋

皇室問題を中心に、政治から宝塚まで。
毎日更新しています。

秋篠宮殿下に野次

2010-11-30 12:20:43 | 皇室報道

なんなわけ?韓国がどうかなれば駆けつけるのに・・・・

 

 議会開設120周年記念式典

            での出来事 

 

 11月29日、参議院本会議場で「議会開設120周年記念式典」

  が行われた。

 天皇・皇后両陛下と秋篠宮夫妻が臨席。

 全員モーニング着用

  衆参両院議員720人中、出席したのは370人で、330人が欠席。

    (共産党は党として欠席)

  閣僚席の最前列は仙谷官房長官のみ・・・・

  欠席理由・・・・

  「統一地方選に向けた地元会合を優先した」「陳情を受けていた」

  式典の最中、自民党の逢沢一郎国会対策委員長の携帯が鳴り響く。

  秋篠宮両殿下が先に入場し、両陛下の入場をお待ちになって

   いる間、

   ずっと起立していらしたのですが、その両殿下に向かって

   「早く座れよ。こっちも座れないじゃないか」と

  発言した議員がいた。

  ネット情報によると、それは中井洽議員だった・・・・・?

 

 「議会開設〇〇周年記念式典」というのは10年毎に行われているんですね。

  明治に始まった「議会政治」を振り返る歴史的な式典なんだそうです

  が・・・さすがに反日民主党議員ですよねーー  半分も出席しないなんて。

  三原じゅん子議員のブログによれば、両陛下のお見送りの時も、民主党議員

  だけは頭を下げなかったらしい

  民主党が頭を下げるのは中国と韓国って決まってるのか?

 

 無論、携帯の着信音なんてもってのほかである事は事実。

  我が家の姫の学校では着信音がなったら携帯を取り上げられて返して貰えない

  そうですよ。女子高生ですらそうなのに、天下の国会議員が・・・よりにもよって

  両陛下の前で

 

 でも何よりも許せないのは、「早く座れよ。こっちも座れないじゃないか」と

  野次った民主党議員です その声の大きさがどんなでもいい。

  よくも・・・・秋篠宮殿下に対して 何様なんだーーー

 

 実は式次第では両陛下を座ってお迎えする事になっていたんだそうです。

  これは奈良の遷都記念式典でも指摘されていましたが、両陛下が入場するのに

  座って迎えるというのは失礼でしょう?

  だから秋篠宮両殿下は(いつものように)直立不動でお迎えしたんだと思います

  考えてみれば当たり前の事で・・・

   普通の会社の式典でも来賓などがくれば、あるいは社長が来たら直立不動で

  迎えますよ。

  なのに、この議員はそれを野次ったって・・・・・何時間立たされていたって

  日本人もここまで礼儀を忘れると終わりかも。

 

 しかしながらここまで皇室が軽んじられる原因を作ったのは・・・・・・

   両陛下の長男夫婦であり、秋篠宮殿下の兄夫婦なわけで

   本当に情けなくて涙が出ます。

 

追記

30日に産経新聞の取材を受けた「野次を飛ばしたとされる議員」の言葉

「早く(秋篠宮夫妻が)座らないと誰も

(国会議員が)座れないよ」といったかもしれない。

(宮様に)直接言う筈がない」

 

 

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秋篠宮殿下 45歳に5

2010-11-30 10:46:13 | 皇室報道

結婚20周年について

 

殿下本当はこの1年で,プライベートで印象に残ったこととして20年というのを

    挙げなければいけなかったのだと思いますけども,失念していました。

    日本ではどうなんでしょう,銀婚式って25年,25年の方がより

     区切りになるんですか。贈る言葉ですか。

    なかなか思いつかないですけれども,

    (少しお考えになって,妃殿下をご覧になりながら)

    これからも楽しく過ごしましょう,ということでしょうか。

 

妃殿下;

(殿下をご覧になって)恐れ入ります。

(少しお考えになって,殿下をご覧になりながら,ゆっくりと話される。)

 今まで,様々にお導きくださり支えてくださり,深く感謝申し上げます。

また,たくさんの思い出をありがとうございました。

今までの経験を大切にさせていただきながら,今おっしゃいました

お言葉も心に留めて,大切に過ごしてまいりたいと思います。

 

皇后陛下のお誕生日文書について

 

殿下;

やはり,率直な気持ちが表れているのではないのかというように,

私は思います。というのは,やはり時折私たち(両殿下)と

会話をしている時にも,それと同じような話というのは時々

出しておられましたので。ですから非常に素直な気持ちを

述べられたものだと私は思います。

 

  結婚20年を失念してしまう程、今の日本には問題が沢山あり

  考える暇がなかったという事ですね。お二人が本当にラブラブなのは

  見てればわかります。けれどお忙しくて自らに振り返る時間がないのかも

  しれません。

 

  今年の記者会見は、お二人とも余裕が感じられるというか、特に

  妃殿下の笑顔が結婚当初のような自然でくったくないものになって

  おり、ご自分に自信がついてきたのと、達観している部分があるんだろうな

  という気がします。皇室に20年いればそうなっていくのは自然な事で

  すよね。

 

  来年はコスタリカへのご訪問を控えています。お体に気をつけて

  頑張ってください。

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秋篠宮殿下 45歳に4

2010-11-30 10:32:32 | 皇室報道

殿下;(妃殿下をご覧になって)マルバダケブキ。

妃殿下マルバダケブキやオミナエシなどの花が咲く那須の野で,敬宮さま,

     そして子どもたちが捕虫網を手に取って,大きいオニヤンマを追ったり,

      また,わさび田に出かけて,ひんやりとした水の流れを楽しみつつ,

      沢ガニを捕ったりしまして,ゆったりとした時を過ごしました。

殿下先ほど言い忘れましたけれども,愛子内親王が悠仁を随分誘うような形で,

   一緒に御用邸の中の庭を連れてというか。(妃殿下を振り向かれる。)

妃殿下;(うなずかれながら,殿下をご覧になって)楽しそうに。

殿下;(妃殿下をご覧になって)ええ。連れて,(御用邸のお庭を)

    まわっているというのが印象に残っております。

妃殿下そのような光景は,赤坂の御用地内でも,春から夏にかけての週末

     (にも見られました)。敬宮さまも悠仁も,トンボや蝶がたくさん見られる池が

     ありまして,午後でしょうか・・・(殿下を振り向かれる。)

殿下;(うなずかれながら,妃殿下をご覧になって)ええ。

妃殿下散策をしておりますと,何が捕れるだろう,何が見られるだろうと,

     網を持って,一緒に網を振り回していたり。また,池の中にも生き物が

     見られますので,小さい魚とか。(殿下を振り向かれる。)

殿下;(妃殿下をご覧になってカエルがいますね

妃殿下カエルはなかなか捕るのが難しいのですけれども,

     生き物に二人で一緒になって親しんでいる様子が印象に残っております。

    このように赤坂の御用地内で,また那須の豊かな自然の中でのびのびと 

    過ごされる敬宮さま,運動会でもダンスや幾つも競技に参加され,

    更に良い方向にむかわれることをお祈りしております。

 

 やっぱり今年の秋篠宮家の夏休みは一泊ずつ。合計2日か3日程度しかなかった

   という事になるでしょうか。

   東宮家がまる一ヶ月も遊び暮らしていたのとは大違いです

 

 静養地での自然のふれあいをみていると、本当の贅沢がなんなのかよく

   わかります。

   遊園地をはしごしたり、船を貸しきって花火をみたり・・と、とにかくお金ばかり

   使う東宮一家と違い、秋篠宮家は那須や軽井沢ならではのものを楽しんで

   いらっしゃる。また、天皇陛下からの計らいで、悠仁殿下に博物館から職員が

   来て一緒に観察したというのは、これこそ究極の贅沢のきわみではないかと

  愛子内親王だって望めばそういう事をして貰える立場なのに、もんじゃ焼きの

   屋台でどんちゃん騒ぎだのって・・品がないなあ

 

 また、愛子内親王はしゃべらない・・・しゃべれないのかなという疑問がわきます。

   

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秋篠宮殿下45歳に3

2010-11-30 10:13:12 | 皇室報道

 軽井沢や那須での両陛下、皇太子一家との交流について

 

殿下そうですね。この夏には那須の御用邸で,それからあと軽井沢,

    どちらも1泊でしたね。(妃殿下を振り向かれる。)

妃殿下;(殿下をご覧になって)ええ。そうでございますね。

殿下どちらも1泊で,短い時間ではありましたけれども,長男の悠仁を交えて,

    楽しいひとときを過ごすことができました。

    那須では,先ほども申しましたけれども,あれは前日に掛けておいたトラップに

    掛かった虫を一緒に見たんでしたっけ。(妃殿下を振り向かれる。)

妃殿下;(殿下をご覧になって,うなずかれる。)虫の専門家の方と一緒に。

殿下虫取りを一緒にしたりとか、今おっしゃったように登山ですね。

    私も登った山は石尊山という浅間山のすぐ近くの山で、私が登ったのも

    もう30年以上も前で久しぶりだったのですが。

妃殿下;(殿下を振り向かれて)眞子も一緒に・・・

殿下石尊山(せきそんさん)を登りました。悠仁と私は,どこまで登るか,登れる所までということでおりましたのですが,

そう,眞子も一緒に行ったんですね。長女と私が陛下と一緒に行きまして,

家内と悠仁は登れる所まで一緒に行くということだったのですが,結局だっこをしたりとか,

何とかしながら山頂まで一緒に行ってという,とても楽しいひとときでありました。

そのほか,例えば,週末などに悠仁を連れて御所に伺ったり,

それからまた最近では,これも先ほどと重複しますけれども,柿の実を採りに行ったり

とかすることもあります。そういうときには,両陛下のご都合が良いときには,

御所でしばらくお話の時間を持って,それからその場所へ出かけていく

わけですけれども,その時も両陛下のご都合が良ければ,一緒に行くこともありますし,

ご都合が悪ければ,私たちだけでその場所に出かけるということもあります。

一方,娘たちにつきましては,学校の行事があったりとか,

それぞれに休日にも用事があったりして,なかなか全員一緒でということは

できませんけれども,折を見て御所に伺って,それぞれ大学生活の話ですとか,

高校生活の話ですとかをしております。

また,皇太子ご一家との交流は,今年は夏の那須御用邸に滞在されている時に,

こちらも同じ時期に滞在していましたので,その時に御用邸内でみんな一緒に

散策をしたりとか,飛んでいるトンボを捕ったりとか,川・・・

(少しお考えになり,妃殿下を振り向かれる。

妃殿下;(殿下をご覧になって)わさび田でしょうか。

殿下;あの(那須御用邸の)中にわさび田があるんですけど,そこに行って,

     一緒にわさび採りをしたりして過ごしました。

妃殿下;

今年の夏も,両陛下,そして皇太子同妃両殿下,敬宮さまとご一緒に思い出深い

ひとときを過ごさせていただきました。

7月の下旬には,先ほど,宮様がお話しされましたが,両陛下とご一緒に

那須で過ごさせていただきました。両陛下のおはからいで,虫に関心がある悠仁は,

県立博物館の関係者と一緒に虫取りを楽しみました。

ミヤマクワガタやカブトムシなど,幾つもの虫を手に取り,虫の名前や特徴を教えていただく機会に恵まれました。

8月の下旬には,軽井沢にご一緒いたしました。

宮様と眞子が,天皇陛下のお供をして,

やはり山道が続いておりますと,子どもも先はどのようになっているか,

何があるのだろうと好奇心を持ち,また,(少しためらわれながら)私も高校時代は

山岳部に所属しておりまして,それほど高い山を登ったのではないのかもしれませんが,

山を見ておりますと,ご一緒に天皇陛下を始め,宮様と娘と皆で登りたくなりました。

ただ山道には,小さい悠仁にはちょっと難しいような道もありましたり,

(悠仁親王殿下は)大変元気なところはありますけれども,体力的にも,

手助けが必要で,山岳部のときに背負っていたリュックサックよりは少々

重かったように思いますが,楽しみながら登ることができました。頂上の付近では,

コケモモが見られまして,天皇陛下がそのことを悠仁に教えてくださり,

悠仁は絵本でしか見たことのなかった高山植物を間近で見ることができ,

非常に喜んでおりました。いたしました。甘く,おいしいと子どもは話しておりました。(少しお考えになって)

今年の秋は,御所へ参内しました折,両陛下よりたくさんの虫

が見られる,

草が茂っている場所を教えていただきまして,悠仁は大変喜び,

虫かごを持って度々そこで虫探しをいたしました。時間がおありのときには,

両陛下もご一緒に虫を探してくださいました。

また,先ほど宮様がお話しされましたが,悠仁は柿やムベ,いろいろな果実にも

興味があり,そのことをご存じの皇后さまが,御所にあるうす紫に色づいたアケビを見せてくださいました。そのアケビや,また,

ムベの果実を使って作った飲み物を

 

娘たちと同じように,悠仁も皇后さまより楽しい絵本を読んでいただきまして,

この秋も心弾む時間を過ごしたようでございます。

 

 

 

 

 

 

娘たちは,時折,両陛下を訪ね,大学や高校のお話をしたりします。

学校のカリキュラムが違い,また,休みの期間も異なり,さらに学校の諸活動もあるために,昨年に比べますと家族一緒に御所へごあいさつする機会は少なくなりました。しかし一方で,一人でごあいさつに参内することもあり,例えば,今年の夏,眞子が語学研修のためにアイルランドを訪れましたが,出発する前には御所へ参りまして,両陛下よりアイルランドでご滞在されたお話を伺わせていただきましたり,また6週間滞在して帰国しましたときに,眞子はアイルランドでの懐かしい日々を振り返りながらお話しさせていただいたようです。

皇太子同妃両殿下と敬宮さまとは,那須でご一緒に過ごしました。8月の半ば過ぎでしょうか。

涼しい風が吹き始め,黄色い花の・・・(殿下を振り向かれる。)

 

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秋篠宮殿下 、45歳に

2010-11-30 09:56:32 | 皇室報道

 両陛下の公務軽減について

 

殿下;

両陛下のご体調ということですけれども,今まで長い年月,

かなり規則正しい生活をされ,また,お若いころからハードな仕事をしていく

ことに慣れているという言い方が良いか分かりませんけれども,

そういう状況であり,今までの蓄積の下に今でも様々な仕事をこなして

おられると思いますけれども,やはり年をとるということは,

これは誰でも避け難いことですし,そのことによる不便さとか,

それから不自由さというのは,これは誰にでも起こってくることだと思います。

そのようなことを考えますと,やはりこれからは少しでもいたわりながら

過ごしていただければと,私は思います。

一方,お仕事についての負担軽減ということですけれども,

私も含め多くの人が,できるだけ行事の負担を軽減することが必要だと

思ったり,それからまた言ったり,私も恐らくこの席で以前にそのことについて

触れたと思いますけれども,言葉でそういう負担の軽減ということを言っては

おりますけれども,実際にそれを実行しようとすると,はたから見ているほど

簡単ではないのかなと思います。

と言いますのは,今までに,例えば皇太子なり私なりへの分担とか

譲れるものというのは,もうほとんどが移行しています。

それとともにもう一つ常に考えておかなければいけないのは,

やはり公平さを保つということになるかと思います。例えば,行事でもって

拝謁というのがありますけれども,ある省から願い出が来たものは

受けるけれども,別の省から来たのは受けないと,そういうことは

できないわけですね。

やはりある一定の基準を満たしてさえいれば,それは公平に受けなければいけない。

そういうことがありますので,なかなか今までに可能なものは減らすことが

できましたけれども,これから先を考えるとなかなか難しいように思います。

とは言いましても,その行事の内容を変えていく,そういう形での負担軽減

というのは可能でしょうし,常に考えていかなければいけないことだと

私は考えます。現に,昨年でしたか,昨年の陛下の会見でもあったと思い

ますけれども,それまでの1年間に行われた負担軽減というのは,

やはり効果があったということを話されています。現在の状況であるならば,

今の現状どおりで続けていきたいということを話しておられますので,

私もその方向でしばらくは進めるのが良いのでないかと思います。

  このお答えは例年通りに感じますが、何となく「いくら休んで下さいといっても

両陛下自身がその気にならない以上は無理」と思っていらっしゃるようであり、また

「代行させたくてもさせられない状況」を如実に語っていると思います

ある種、皇室の危機感を感じさせるようなお言葉です。

秋篠宮としてはそう答えるしかないんだろうなあと思います。

というのも「公平さ」を求める以上、天皇・皇后の公務を譲れる相手がやはり

同じ格の人でなければいけないから・・・なわけです

 

 実際問題、皇后様がまた体調を崩されたら・・・一体誰が?と思います。

 

 皇室のあり方について兄弟で話しあったか

 

殿下;

まず,兄弟での話合いということですが,これは幾度か行っておりますし,

今後もそういう機会を設けて,続けていきたいと思っております。

また,将来の皇室像については,やはり今までの経緯,蓄積,それからまた伝統など,

そういうものを踏まえることは大事だと思いますけれども,

やはりその時代その時代に即した,どういう在り方がふさわしいかという

ことを,

常に考えていかなければいけないのではないかと思っております。

常にそのことを頭に入れながら,考えていくという,頭に入れながら行って

いくということが私は必要だと感じております。

また,皇室を取り巻く現状についてですけれども,このことについては,

いろいろ今おっしゃったように週刊誌とかに取り上げられたりはしていますけれども,

私の方から何かそれについての意見を述べるとかいうことではないような気がいたします。

 

 例えば昨日発売の「女性自身」には田原総一郎や香山リカ、小林よしのりを

  使って大々的な「愛子女帝キャンペーン」を張っています。

  秋篠宮殿下のお誕生日にぶつけたかのような記事で・・・でも、そういうのも多分

  殿下は知っていらっしゃるんだなあと。

 

 本当に将来の皇室のあり方をご兄弟で話し合っているとすると、話し合っても

  結局はこの程度で、皇太子はなんら行動を起こさず、公務が極端に少ないにも

  関わらず(ハブられている)遊びに全開なわけですね

  皇太子の言う「時代に即した公務」 → 特権を使って遊び放題。批判を許さない。

                            外国へいくこと。

  秋篠宮の言う「時代に即したあり方」 → 日本の経済状況や国民の生活レベルを

                            見ながら、常にアンテナを張り巡らして

                            国民の手本となるような皇族であること。

                           皇室への関心が薄れている昨今、いかにして

                           存在意義を高めるかが課題。

  

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秋篠宮殿下 45歳に1

2010-11-30 09:27:15 | 皇室報道

秋篠宮文仁殿下、45歳の誕生日おめでとうございます

これからもいく久しくお健やかにお元気にお過ごしになられますように

記者会見のご様子を見ると、非常にリラックスして記者達との距離も近く、

紀子妃殿下ともラブラブで・・・・羨ましいっ

そんな雰囲気を少しでも殿下のお言葉から察していただけたら。

 

  お子様方のご成長について

 

殿下;

今年は長男の悠仁が幼稚園に入り,また長女が大学へ,そして次女が高校進学

という年に当たりますけれども,まず,今ご質問のあった長男の成長振りで

ありますが,昨年は確か虫に興味を持って昆虫採集をしているとお話しした

ように記憶しておりますけれども,それが現在も持続しています。

ちょうど虫の多くなる季節には,ここの(秋篠宮邸の)庭や赤坂御苑の中で

虫取りをしたり,また那須の御用邸,それからほかにどこかありますか。

その他,幼稚園の園庭でも虫取りをしているらしいのですが,

その興味は本年もそのまま持続しているようです。

また,恐らく図鑑などで見るのでしょうけれども,海外にいる珍しい虫などにも

興味があったり,例えばそのような標本などを見ると,とても喜んでおります。

また,最近では,実というのでしょうか,木になる実など植物になっている

もの,また,お芋のようなものに随分興味が出てきたようです。

例えばこの(秋篠宮邸の)中にも柿の木がありますが,そういうものを見ると,

採ってみたくなったり,また採ってそれをずっと眺めていたり,そういう光景を

よく見かけます。

柿の実のほかにも,例えば生えているムベにも興味がありますし,また,

今年は長くなるヘチマを栽培したのですが,それを日を追って,大体は休みのとき,

私と一緒に見に行っては長さを測ったりすることを楽しみにしておりました。

一番最近では,たぶんヤムを掘ったのだと思いますけれども,ちょうどヘチマの

近くに埋まっていたのですが,それも採ってきては大きさを測ったり,

重さを量ったりしておりました。

娘たち二人のことについてですけれども,おっしゃるように少しずつ公的な場所に

出る機会が出てまいりました。

何かアドバイスをするかについては,私自身は,家内はまた違うところがあるかと

思いますが(妃殿下を振り向かれて,お話を続けられる。),

それほどそれらしきことをした記憶はありません。

ただ,一つ言いましたのは二人が出席するものは,比較的同年代の

人たちが中心になっているものが多くあります。

そういうせっかくの機会になりますので,

その行事に参加している人たちとの交流を深めると,恐らく自分の世界も

広がるのではないかということを言った記憶があります。あとは二人が私なり,

家内がしている様子を見て良いところ,悪いところを判断しているのでは

ないかと思います。

 

妃殿下;

今年の春から長男の悠仁が幼稚園に通い始めました。

お友達と先生方と過ごす生活には新しい出来事も多く,初めのころは周りの

様子を見ながら遊びに加わっていることもあったようですが,お友達との遊びを

通してだんだん幼稚園にも慣れてきました。

今では幼稚園に着くと,雨の日以外は園庭に出て,今は寒くなって虫の

動きが鈍くなって数も少なくなっていますけれども,そのような中でお友達と

虫探しをしたり,砂場遊びをしたり,雨の日には室内で木製の線路をつなげて,

電車ごっこをするなど元気に遊んでいるようです。

また,大きい組のお兄さんやお姉さんたちが遊んでいる様子,また,大きい組が

蒸しパンなどいろいろな食べ物を作っていまして,その様子を見せていただくなど,

園での様々な活動にふれ,親しみながら集団生活を送っております。

宮邸では,昨年も少し野菜を育てていましたが,今年は更に積極的に野菜作りを

するようになりました。

小さな畑ですが,種をまいたり,苗を植えたり,また,水をまき,草取り,

そして収穫までしています。今はニンジンやブロッコリーを育てています。

その野菜が成長する過程,いつごろ採れるかに関心があるようで,

よく私も誘われて参りますが,畑に行って野菜の世話をしています。

野菜のほかに何か関心がありますでしょうか。

(とお考えになりながら,殿下を振り向かれる。)

 

殿下;

(妃殿下をご覧になって)何でしたでしょうか,コスモスか何かのプランターに・・・

 

妃殿下;

(殿下をご覧になった後)お花の種をまいたプランターに水やりをして,

それ(咲いた花)を摘んで花瓶に挿したりしております。

また,家族が集まって食事のときや食後になりますでしょうか,

その日あったことなどを話しておりますとき,悠仁も幼稚園の生活を始め,

自分がしたこと,うれしかったこと,驚いたことや不思議に思ったことなど,

目を輝かせながら話してくれます。

外で経験した感動は家に戻ってからも続いているようで,色紙や粘土で野菜の形を

作って畑を再現したり,先ほども宮様がお話しされましたけれども,

ヘチマが非常に細長いものですから,それがきっと心に残っているようでございまして,

それを大きな紙で細長く切りまして,部屋の中にある小さなジャングルジムに紙を

付けて飾ったりするなど,創り出す遊び方にも新しい広がりが感じられております。

このように,自然や生活へのつきない興味を深めていると強く感じられた1年でございました。

もう一つ,娘たちについてのご質問でしょうか。そのことについてお話をさせて

いただきます。

宮様と少々重なってしまいますが,今年の4月から長女の眞子が大学へ入学し,

次女の佳子が高校へ進学いたしました。

二人とも,それぞれ学校の生活に重きを置きつつ,頂いた願い出に応じて務めを

させていただいております。公的な行事に出席する前には,できる限り私たちと

一緒に行事の説明を受けるよう勧めてきました。

行事の内容や準備の様子を伺い,行事に出席し,それにかかわる活動を

見せていただきますことは,娘たちにとりまして広くその分野に対しての

理解を深める貴重な機会であると思います。

例えば,毎年夏に開催される「全国高等学校総合文化祭」がございます。

その行事は,担当である都道府県の高校生たちが,おおよそ3年の月日にわたって

協力して行事を作り上げていきます。

今年は宮崎県で行われましたが,口蹄疫によって多くの方々がご苦労をされ

不安な生活を送られました。そのような状況の中で,高校生たちは開催に向けて力を

合わせて準備を進めたと伺っております。

娘と共に現地を訪れ,高校生が中心になって運営したすばらしい開会式に出席し,

高校生たちの様々な活動にふれることができました。この行事は,眞子も高校生の

とき3回出席し,佳子も高校生になりましたので今年の夏から

出席していますけれども,

同世代の人たちが励む姿や考えを知ることは,意義深いことだと思っております。

これからも,私たちと共に娘たちが,今まで長い間にわたり,人々が生きてきた,

暮らしてきた社会を学びつつ,様々な状況におかれた人々に心を寄せ,社会が

変化していく中で新しい時代への要請にもこたえられるよう,

大事に務めを果たせるようにと願っております。

 

 なんと悠仁殿下は「虫博士」だけではなく「植物博士」にもなられるのですね

ヘチマの長さをはかったり、昆虫図鑑をみたり・・・男の子らしくなっていますね。

とにかく笑顔が可愛らしくて

 

 両殿下とも常に顔を見合わせてにっこりという所がなんともラブラブで・・・

  婚約記者会見の時から変わらずですね。

  また悠仁殿下についてはお詳しくお話になっていますが、若い頃と違って

  今はお子様を観察しながら育てているといった印象でしょうか。

  上の子達よりも細かく見る事が出来るようになるんですよね。

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幻夜・獣医ドリトル

2010-11-29 15:43:28 | ドラマ・ワイドショー

 海老様事件、ついに被害届を出して大事になってしまいました

「知人の知人」に殴られたって?その理由が・・・・・

海老様証言による「酔った人の介抱」の仕方が

男だったら倒れるんじゃねーよ」と

言って倒れている人を小突いたり髪を引っ張ったりしたって

で、回りが「何やってるんだよーー」という事になってボコボコ・・・しかも携帯をなくす

失態

お昼のワイドショーではなかにし礼が「彼は酒に飲まれるタイプ」と話していたし

飲むとわけがわからなくなるタイプで、友人達も最初は付き合うけど最後までは・・・って

感じですか

すぐに犯人(?)は捕まりそうですが、結局示談に持ち込むのかなあ。

南座では格上の方々が代役を務めているそうで・・・しかも二度目?

普通の企業じゃありえないわ

25日の「結婚を祝う会」に出席した麻央ちゃんは、海老様がいないので針のむしろ

状態だったらしい。いやーー新婚早々おかわいそう。

こういうのを本当に「お可愛そうな麻央様」っていうのよーー

 

  幻夜 

 

  水原雅也は父が自殺して、その通夜の席上、叔父に金をせびられていた。

  大地震が起きて町は崩壊。雅也の叔父も建物の下敷きに。そして正也は

   叔父を殺す。

  それを見ていたのが美冬。

 妻が娘を殺した為、休職になっていた刑事の加藤は、指名手配犯の手がかりを

   求めて被災地に入る。

 

 東野圭吾って本当に人気者なんですね。一度原作を読まなくちゃと思いつつ

  今に至っている悲しさです

  「白夜行」は山田孝之と綾瀬はるか主演の民放ドラマでしたね。

  一応、最後までみたけどあまりの暗さに引いちゃったっていうか・・・・

  ああいう作品はあまり好きじゃないなあと思っていました。

  なので「幻夜」もどうしようかなあと思ったのですが、塚本崇史が出るし、見ちゃおう

  かなあっと。

  WOWOWはキャスティングに凝ってますし、作品もいいものが多いし。

 

 やっと1話を見終えたばかりですが、引き込まれました。

   本当に暗い話なんですけど、ぐいぐい引っ張られているような感じです。

   塚本君演じる雅也っていわゆる「普通」の青年です

   でも父が経営する工場が潰れ、父が自殺し・・・その通夜の席で叔父さんに

   「お前の父親に400万貸してある。保険金で返せ」と迫られる。

   「叔父さんがいいようにお父さんを騙したんじゃないか」

   「そんな証拠どこにある。死人にくちなしだ」といわれ怒り心頭。

   そこに地震が起きて、建物の下敷きになった叔父に「早く助けて」といわれるけど

  「死人に口なし」と返して殺しちゃった・・・・

   不思議なのは雅也は叔父を殺したからって残酷な一面を見せることなく

  普通の青年を続けた事 殺したことがばれそうになったら自首しようとまで

  言い出すし。

 

 問題はそこに美冬が現れたこと。

   彼女は事件の目撃者 その彼女がレイプされそうになったのを救った雅也に

  執着し、彼を救うべく証拠隠滅の為に事件を起こすわけ。

  深田恭子の冷めた目っていうか・・・魔性の女ぶりがすごいです

  普通の青年が魔性の女に魅入られて、知らないうちに取り込まれていく・・・という

 感じなのかしら

 

 柴田恭兵が演じる刑事は、奥さんが娘を殺したという事で、休職処分になって

  いたところ、指名手配犯の女の情報が入り、独自で捜査していく役。

  でも、柴田さん、息遣いが激しくて心配 週刊誌にも抗がん剤の治療の

  副作用で苦しみながらドラマに出ているというような話しがあって。

  少し口調が激しくなると肩で息をしてて・・・それが演技に見えないのね。

  何とか頑張って欲しいです。

 

 昨日の夜はすでに2話目が放送されているんですよね。

  かなり期待できそうなお話です。

 

  獣医ドリトル 

 

今回のお話は「野生のイノシシが出没して捕獲しよう」と山へ入ったのはいいけど、

実はそのイノシシは小学校の子供達が餌付けしてしまっていた・・・・

その為に人里に下りてきて迷惑をかける・・・という事で処分しようかどうしようかと。

でもそのイノシシが死に掛けている所を発見され、ドリトル先生に手術で治して

貰いました

お腹の中には無数のビニール袋。子供達がレジ袋に入れた食べ物をそのまま

飲み込んでいたので危うく死にそうになっていたわけです。

人と動物の共存はどうあるべきか・・・・小学生には重い命題だったろうなと思います。

 

がっ 私的にはそんな本題はどうでもいいのっ

ただひたすら花菱先生が心配っ

先生ったら、さっさとあの悪徳獣医達から離れればいいのに、いつの間にか

逃げる事が出来なくなってしまい、あろうことか「自分を乗り越えよう」と始めた

手術の途中で倒れちゃって弱みを握られるし・・・・・

可哀相すぎてみていられません

花菱先生はいい先生なのよーーでもさーー最初からトラウマに打ち勝とうと

自分が飼って死なせた犬と同じ犬種を手術するなんてハードル高すぎ

倒れちゃっても責めません。

慰めてあげたいくらい・・・・「最低の医者だ」と自分にはき捨てるように言ってたけど

そんな事ないよ。優しすぎるだけだってば

ドリトル!! 助けてあげてよーー 友達でしょうがっ

全く・・・動物の事には敏感なのに人間に鈍感でどーするっ

 

・・・・と、思いつつみてました

 

 

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愛と青春の旅立ち

2010-11-28 11:39:26 | 宝塚コラム

ネタバレ及び、本当に辛口なのでファンは読まないように。

いかなる反論もなしでお願いします

 

 愛と青春の旅立ち 

 

構成・演出について

原作があるもの。映画がベースになっていたものを新たに舞台化するって本当に

難しいんだなと思いました

何気なく「カサブランカ」を見て感動していましたけど、映画では語られなかった部分を

わかりやすく、また映画とは違った感動を与えてくれた小池先生は素晴らしい

映画がベースと言えば、帝劇の「レベッカ」もそうだったんですが、こちらは楽曲のよさ

に随分助けられていたし、セットも舞台ならではのゴージャスさで脚本の不備を

補っていたと思います。

しかし、今回の「愛と青春の旅立ち」は単に映画をそのまま舞台化しただけの

安っぽいコピーにしか見えず、しかも肝心の「水中訓練」「低酸素訓練」などのシーンが

フォーリー軍曹の台詞だけで語られているので、映画を見ていない人には

何が何だかわからなかったと思います

この映画を最初に見た時から「ヅカ向き」であるんじゃないかとは思っていました。

でもこれって決して綺麗な話じゃないし、何よりも訓練の厳しさや挫折をどう描くのか

というのが最大の難問だと感じていました

ゆえに舞台化は出来ないな・・・・とも。

綺麗な話じゃない部分 

→ ザックの生い立ち、ポーラとリネットの置かれている

   環境やものの考え方。それらが次第に明らかになって

   いく事で人間が持つどろどろとした感情が描かれるのが

   この映画のよい所。これを綺麗にまとめてしまうと、薄っぺら

   な内容になります。

訓練の厳しさや挫折 

→ ザックは障害物競走でトップを走るけど協調性に欠ける。

   それは水中訓練でも同じで、一人DORしていく

   また、罰を受けるザックに意地悪をするベイリンがやがて彼と若いするとか、

   低酸素訓練でパニックを起こしたシドをザックや回りが一生懸命助けようと

   するとか・・・・そういう積み重ねがザックを変えて行く筈。

   しかし、舞台ではそれらが一切語られず「私は変わりました」と言うので、

   は?ってな感じ

 

私だったらもっと舞台転換を少なくしてザックとフォーリー軍曹、ザックとポーラ、

ザックとルームメイト達の会話を重要視した正塚風に脚色するけどなあ・・・・

ラストの方でシドがリネットに「君の事で悩んだから低酸素訓練を失敗した」と

告白するのはいくらなんでも男らしくないっていうか、実際のシドにそんな台詞ないし。

映画では絶望したシドがモーテルを借り、管理人の前で婚約指輪を飲んでみせる

事で自殺をほのめかしていましたが、舞台の方は「僕だって壁を越えられる」と

わめいて袖にはける・・・これって「リラ壁」となんら変わりない?ような?

しかも「水死体で見つかった」とまたまた死ぬシーンなし。映画は首吊りだけど

せめてナイフでぐさっでザックが見つけるとかしないと、盛り上がりません

ラストシーンも、映画はテーマ曲が流れる中で工場の中に入って来た白い制服の

ザックが後ろからいきなりポーラにキスして抱き上げ、みんなが祝福していく中を

悠々と歩いていく・・・という女の子の究極の憧れシーンなんですけど、これが舞台では

傷ついたんだ」と二人しかわからない台詞の応酬。

せめて銀橋を抱き上げて歩くくらいは見せて欲しかったぞ

 

全体的に急ぎすぎではしょりすぎで。

音楽も80年代ポップスを意識したんでしょうけど、だらだらした歌い方にちょっと

怒りモード。

時間が限られているのをわざわざ押し込めようとするわけですから映画と同じようには

ならないと覚悟して頑張るべきでした。

 

出演者について

 

柚希礼音・・・・ザック。

          演じ方としては間違いないと思います。相変わらず一人で頑張って

         いるような印象で。一人だけ上手でも浮くんだよ・・・・

         役柄の年齢設定も人格的に未熟な部分も本人に似合っていました。

         フォーリー軍曹に散々苛められるシーンで「私には帰る場所がない」と

         すがりつく所は泣けちゃったし。

         も欲を言えば・・・もう少し色気が欲しい 強がって悪なんだけど猫

         みたいに臆病な男に女は惚れるの。

 

夢咲ねね・・・ポーラ。

         映画のポーラはもっと大人でリネットと大きく違っていたと思います。

         パブで他の男といる時にザックに「感謝している」といわれた時の

         「ああそうよかった。私、役に立ったんだーー」の台詞は

        もっと大人っぽく抑制すべきだったと思うのですが、子供が言い訳している

        みたいでした。

        もうちょっと細かい演技をしないと観客には伝わりませんよ

 

凰稀かなめ・・・フォーリー軍曹。

          映画のルイス・ゴセット・ジュニアを見ちゃうと誰がやっても不満に

          見えちゃうと思います

          でも、そこは映画とすっぱり離れて「凰稀」ならではのフォーリー軍曹

          を構築しました。声の高さと台詞の軽さを生かして、ねちねちと

          いじめる軍曹に映画とは別の意味の迫力を感じました

          ただ、最後の背中を見せるシーンではもうちょっと教官としての

          哀愁を感じさせてくれた方がよかったなあ。

 

紅ゆずる・・・シド。

        何を演じても同じ印象。シドならではの苦悩とか生活環境に対する

        不満とか、ザックへの友情とか・・・そういうものを感じさせて欲しかった

        見た目がいいのは認めるけど、正直、演技・歌・ダンス、どれをとっても

        ひどすぎ。そして今の星にはそれを補う人材もない

        柚希と並ぶとよけいに欠点が目立つようで困ります。

 

涼紫央・・・ベイリン。

       そつなくこなしていたような気がしますが、元気がないなあ

       本当はもっと包容力があって熱い演技をする人なのに。

       磨かれたバックルとブーツを見つけた時も、本来ならもっと表情が変わる

       だろうになあと思いました。

 

白華れみ・・・リネット。

         演技は文句なしですが見た目が貧相 もうちょっと太るべき?

 

他にはシーガーの音波みのりが見た目と演技でよかったのと、真風涼帆の見た目が

一番よかった事でしょうか。

 

その昔、「技術がない分やる気でカバーします!」の台詞がよかった

絵麻緒ゆう主演の「夢・シェイクスピア」いかにも星組っぽい台詞だなあと感心した

ものです。今は・・・何が問題なのか組子がわかってないし、意志の統一がされ

ていないので、それぞれが頑張ってるけど大きな力になりえない危うさをもって

いるわけです。

それは星に限らずどこの組も一緒で・・・先行きが心配。

 

VISA貸切の最後のご挨拶の柚希礼音。

みなさーん。楽しんで頂けましたか?」と笑顔満面。台詞をかんで言い直す

のは昔から変わらず。そんな天真爛漫で優しい笑顔の柚希礼音。

ショーで泣いた友人も「今日の舞台でこの挨拶が一番よかった」って言ってまし

た。私もそう思います。 

なぜに舞台で「らしさ」を発揮出来ずに突っ張らないといけないのか・・・気の毒です。

              

 

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宝塚 花の踊り絵巻

2010-11-28 09:51:01 | 宝塚コラム

ネタバレ及び超辛口なのでファンは読まないように・・・・・

それというのも、昨日、一緒に観劇したお友達が(いつも一緒なの)このショーを

見終わった後、涙を拭いていたのね

いつも冷静な彼女がなぜ?感動したのか?と思ったら

悲しくて涙が出る」と・・・・・で、その後、「出来ないならやるな

 とまあ・・・・こんな具合。

その理由はおいおい

私は昨日、午前の部,午後の部(VISA貸切)をみたのですが、双方で全く

お客の反応が違っていた事にちょっと危機感を覚えました。

午前の部は一つだけ建設会社の団体が入っている以外はほとんど身内

そして午後はいわずもがなの「ファンってわけじゃないけど」系が多かった。

拍手の大きさ、お客の反応、組子のやる気・・・・・全てにおいてORZ・・・・・

これってもしかしたら「星組の危機」なんでは?

 

 宝塚 花の踊り絵巻 

 

構成・演出について

構成・演出は酒井澄夫。

サブタイトルに「秋の踊り」とあるように、秋から次の年の春にかけての

非常に静かで上品な、そして情緒にみちたショーでした。

振り付けに藤間勘十郎を迎えての「菊慈童」「驟雨」は秀逸な場面でした。

チョンパで始まるわりには全体的に静けさが漂うショーで、何となく客席も荘厳な

気分にさせられるというか、いかにも日本物らしいわびやさびを感じさせるものでした。

衣装も色がとても綺麗で(特にピンクやローズ系)四季がある日本っていいなと。

日本物のよさの特徴として、やっぱり「季節感」が絶対条件。

そういう意味で、秋から春というのはとてもいいと思いました

名曲「花の舞拍子」も聞けたしね

 

プロと学芸会の狭間で

しかしながら、せっかくの構成・演出に組子の技術がついていっていないというのが

実情

トップの柚希礼音自体、バレエの人だし下級生も現代っ子が多いのか日本物の

本当のよさを理解していないような気がして・・・・

もったいないことだなあと思いました。

夢咲と松本理事が同じ振りで踊っているのに、全く別物に見えたのも事実です。

宝塚は日本舞踊のプロじゃないし、歌舞伎役者でもないのだから、そんなに本格的に

やる必要はないという意見もあるでしょうが、じゃあ、今までの上級生さん達の

やって来た事はなんだったのか?

例えば「驟雨」で何度か柚希が見得を切るようなシーンがありましたが、とても

かっこよく拍手喝采シーンだったのに、はっきりいって「溜め」がないというか

自分をきっちりと見せていなかったと思います

洋物と違って日本物は、ど真ん中が大見得切ってオーバーにポーズをつける事で

「スター性」を演出するわけですが、あんなにガタイがよく見目もよく技術力がある

柚希にしては全く「スター性」を感じられませんでした

不得意なものは不得意なものとして、でも最低限の「一生懸命さ」を見せて

欲しいのに、「この程度」で流してしまっている所が残念です。

それは柚希以外の組子も同じで、全体的に「この程度でいいや」って感じ。

若い組なのに若さを感じず、努力のあとも見えず・・・・・

不得意なものをやっているわりにはいいじゃん」ではないの。

下手だけど一生懸命やってます。お客様、見てみて」じゃないと

星組ってそういう組だった筈なんですよ。

何がここまで士気を下げたのか・・・・・・・

 

出演者について

柚希礼音 → 彼女はヨン様級トップスターの筈です。体格・見た目・声・演技。

          どれをとっても男役の為に生まれてきたような雰囲気がありますし

          彼女なりに努力しているのは認めます

          でも、今一つ自分の見せ方がわかっていないというか、自分が目指す

          理想の男役像が見えてないんだなあと。

          「驟雨」は早乙女太一の方が上手だったかもしれません

          私が彼女に多くのものを要求しているんだろうなとは思いますが

          それでもそろそろトップらしさを発揮して欲しいと思います。

夢咲ねね → 日本舞踊が苦手なのはよくわかりました。

          いい意味でも悪い意味でも現代っ子なんですね

          もう少し男役に寄り添う姿勢を示してくれないとトップが引き立ちません。

凰稀かなめ → 日本物に関してはここが限界点なのかもしれません

            そつなくこなしているのはよくわかるのですが、もうちょっと必死さが

           欲しいというか。ムードを大事にして欲しいのね。

          「麦や節」は論外。

涼紫央 → この人が一番やる気をなくしているのではないか?と思います。

        本来はもっと技術力がある人だし、生き生きしていたのに。

紅ゆずる → 化粧が下手すぎ。あまりにも全てにおいて未熟。

          いつまでも新人公演気分でいられたら困りますっ

 

友人が泣いた理由

友人は多分観劇歴が30年くらいになるんじゃないかな。

その割には私のように変な「こだわり」がなく、全てにおいて鷹揚というか

「いいんじゃない?」と受け止める人です。

私がジェンヌさんや作品に文句をつけると必ず「仕方ないよ。宝塚なんだもん」とか

「そこまで求めるのは酷じゃない?」という人で。

そんな彼女がショーの幕が閉まった直後にハンカチで涙を拭いて

悲しくて涙が出る」と言った事はかなり重要ではないかと思うのです。

私が「昔のショーと比べて悲しいと思うの?」と聞いたら

比べてはいけないのはわかってる。でも、昔のジェンヌさん達は得意も不得意も

なくきっちりとやるべき仕事をやってくれていたよね」

今の星組には甘えがあるって事?」

そう。比べたくないけどOGはみんな真剣だったんだなあって。今日程舞台が

スカスカに見えたことはない。やる気がないのか?」と。

確かに、午前の部はテンションが高かったんです。

でも貸切になったら疲れが出たのか全体的にテンションが低くて、ゆえになのか

客席の反応も今ひとつ・・・拍手が少ないなあと思いました

まだ初日があけたばかりなのに、午前と午後でテンションが変わるほど体調が

違うのかしら?

舞台は一期一会という事を忘れているのではないかと。

大好きな星組がこんな風になっているのは悲しい限りです。

 

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皇室ウイークリー

2010-11-27 08:59:46 | 皇室ウイークリー

 皇室ウイークリー 

 

ご日程

 

両陛下

11月19日・・・両陛下 → 表彰国税局員及び地方公共団体税務職員に会う

                  勤労奉仕団に会釈

        天皇陛下 → 通常業務

11月22日・・・天皇陛下 → 通常業務

               信任状奉呈式

      両陛下 → 外務省の進講を受ける

11月23日・・・天皇陛下 → 新嘗祭神嘉殿の儀

11月24日・・・天皇陛下 → 新嘗祭神嘉殿の儀

                    通常業務

11月25日・・・両陛下 → 勤労奉仕団に会釈

                  新任大使夫妻とお茶

                  国際平和協力隊と会う

         天皇陛下 → 最高裁判所長官らと昼食

                  認証官任命式

 

皇太子両殿下

 

11月19日・・・皇太子殿下 → 上級国家行政セミナー参加者と会う

11月23日・・・皇太子殿下 → 新嘗祭神嘉殿の儀

11月24日・・・皇太子殿下 → 新嘗祭神嘉殿の儀

11月25日・・・両殿下 → UNESCO事務局長と会う

 

  宮内庁のHPを見たら、秋篠宮家の日程だけ更新されていませんでした。

   何でかな・・・

 

 またも大げさに「一ヶ月ぶりの公務」と報じられる雅子妃のUNESCO接見は

   国連関係だから出席。しかもドタ出

   とにもかくにも実家に関係する仕事しかしないお妃になってしまいました。

   毎年のことといえば、夜にクリスマスイルミネーションを見物。

   三ツ星レストランで夜遅くまでディナー。

   天皇誕生日には使い古しのドレス(メーテルドレスと呼ばれる濃紺か季節感無視

   のグレードレス)でお手振り

   愛子内親王の誕生日及び妃の誕生日映像は母子がすっかり同じ格好と髪型で。

   誕生日文書は「ありがたい」のオンパレード

   医師団文書が当日出るか否かわかりませんが、「愛子内親王の事で心を痛められ

   頑張りすぎて云々・・・」の羅列

   そうそう、今年は愛子内親王の近況について「登校に不安を訴えている愛子様

  ですが、最近は学校での滞在時間も増え回復基調です。漢字に興味を示し

   お友達との交友も活発。自転車にも補助なしで乗れるようになりました」って

   報道されるかも。

 

 

 ウイリアム王子の結婚式は4月29日 

 

来年のウイリアム&ケイトの結婚式は4月29日にウエストミンスター寺院で行われる

事になったようですね

ウエストミンスター寺院はダイアナ妃の葬儀が行われた場所という事で有名ですが

実は王族の結婚式もたいていはここ。

チャールズ&ダイアナの時はセントポール寺院というちょっと異例?な事で

しかも結婚式では「夫に従います」の言葉が削除されたといわれていますね

 

さて、4月29日前後は「緑の愛護のつどい」等、天皇家はあっちこっちに公務で

いかれる忙しい時期です

果たして結婚式にはどなたがいかれるのか?

「GWだし、愛子と一緒に」などとどなたかが言い出さなければいいのですが

 

ケイトさんが着る衣装代等1億円はご実家が負担。ほとんど王室財産で行う

地味婚になりそうですね。まあ、まだ皇太子じゃないし当然といえば当然

結婚後はウイリアムは軍務につき、ケイトはその妻としての生活があり、

バッキンガムからは離れた所で生活を送る予定のようです

ところで、ケイトはいつまで「ケイト」と呼ばれるのかなあ・・・・いくらなんでもお妃に

愛称ってのは変じゃないかと  結婚後の称号もどうなるんでしょうね。

 

 

 

 

 

    

 

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