Minatoさま、何度かメールを差し上げたのですが戻って来てしまいます。
何でダメなんだろ・・・・・ コメント欄にアドレスを入れて下されば、あらためて
メールを差し上げます。(プライバシーは守りますのでご安心を)
さて
今年も1年終わってしまいますわーー
いや、ちっともめでたくないわ。「常若」の思想はわかるけど、人と言うのはそうはいかず。
必ず歳をとっていくんだものね。
2013年は「日本人の自覚」の年
1月のブログをあらためて見直したら、お正月早々結構怒ってるんですね。私。
「紅白ーー何で白ばっかり勝つんだ」とか(だって絶対インチキだと思うもん)
ジェームス三木作「白虎隊」に激怒りして
NHKの「アテルイ」にさらに怒って・・・・・
今思うと、それらの怒りの根底にあるものは「事実と違う事ばっかり」って事で・・・
「真実はいつも一つ」と私は怒ったのだった・・・・・なんちゃって。
今年一年、テレビ局の反日っぷりに怒り心頭でしたね。
フジの安藤さんがわざわざオランダまで行って「雅子さま、綺麗」とか言っても
「嘘だろっ」としか思えなかったしなあ。
パク・クネ&慰安婦のしつこさのおかげで、日本人のほとんどが「嫌韓」に。
テレビ局は一生懸命K-POPスターの新曲やらコンサート情報を流すものの
空回りしてたよね
「冬のソナタ」から10年。日韓関係がこんな風になるとは。
「冬ソナ」特集番組に出演したペ・ヨンジュンが、日本人女性からの手紙に
涙した・・・なんてのはもう遠い、夢のような思い出になってしまいました。
誰と話しても「韓国なんて大嫌いっ」「何で韓国ドラマなんか見るの?」と言われて。
いやーーそれは何というか 国民性を知る為だよ・・・・としかいいようが。
確かに、この所の韓国ドラマの出来はひどくて、ギャラ払えず出演者が降板とか
日本のドラマのパクリとか、そんなんばっかりなので、いずれすたれるかも。
「太王四神記」のプロデューサーが自殺した・・・・というのが象徴的な出来事でした。
もしパク・ヨンハが生きていたら、きっと悲しんだろうなあ。親日家として
つるし上げられていたかもしれない。
時代は変わってしまったのです。
この「嫌韓」のおかげで、日本人は底辺に至るまで「日本人って何だろう」と
考え始めたのではないかと思います。
「なぜそこに日本人?」とか「世界の日本人妻はみた」とか、そういうバラエティが
多数出来るって事は、決して内向きじゃなく、グローバルな視点からの
「日本人らしさ」を見つけようとする本能のようなものだと思います。
伊勢の式年遷宮にいつになく関心が集まり、祭祀が日本人とどのような関係なのか
と思う人もいたでしょう。
怪我の功名とでもいいましょうか。
反日の一方で、「日本人でよかった」と思いたい日本人が増えた事はよい事。
その流れに逆行しているのが、信じらない事に公共放送、総理大臣夫人、東宮家と
末端宮家っていうんですから、笑うべきか怒るべきか (やっぱり怒る)
東京オリンピック招致で盛り上がったけど、滝川クリステルの
「お・も・て・な・し」はジョークにしか聞こえず、持ち上げたのはマスコミだけだったしね。
安倍総理の政策は色々問題もあるかもしれない。
だけど、民主党時代に戻りたいとは誰も言わないし、その点では国民も
冷静さを取り戻しているんだと信じたいです。
新しい島が生まれて・・・・まるで国産み神話のようで、神秘的で目出度い事。
ああ、こうやって日本列島も作られてきたんだ。そこに神々が存在したのだと
考えれば、今年、新島が生まれた事は、八百万の神々からのメッセージではないかと
思ったくらいです。
プライベートでは
2月から少しずつ仕事を始めたというのが一番大きいでしょうか。
我が家のヨンジュナは初めて「鍵っ子」経験。
夏休み期間中は3週間も一人で過ごしました。
また年明けから 大丈夫かなあ・・・・と。
ジュニアも姫もとりあえず仕事を辞めたり休んだりする事無く、充実して
いたようですし、親としてはほっとしたかな。
梅雨と夏のハダニのおかげで、ベランダの鉢植えが全滅した時は泣いたけど
秋から気を取り直して少しずつお花を買い・・・・・ (家族に冷たい視線を送られても)
今月、やってきた郡山宮夫妻はベランダの植物を見て驚き
「減らしたら?」と言い出し、ぐさっ 近所迷惑だーーと言いたいらしい。
(それって旦那や姫と同じ論法なんだよね・・すみません)
その代わり、郡山の庭を一部やるから好きなものを植えなさいと言われ・・・・・・・・・
これって暗に「介護よろしく」のメッセージ?
うーん。どうしよう。行きたい。植えたい。でもでもでもって悩んでます。
読み聞かせ本「やおびくに」を作るのに1年かかってしまい。
その間、春も夏も秋も冬に至るまで、書き直しを続けた私。
今はそんな自分をほめてあげたい。
このこつこつさが何で学生時代に開花しなかったかと、今さらながら後悔。
本当はお勉強、嫌いじゃなかったんです。倉西先輩。大〇先輩。
だけどあの頃は回りがすごすぎたっていうか?
ダメだとすぐに落ち込んで諦める性格だったし? どうせいい点とれないし?
全てが諦めだったわーー
もし、諦めず何とかしてたら人生変わったかなあ。初恋の彼との距離も。
(彼も頭よすぎて・・身分違いでしたし。恐れ多くて近寄る事も出来ませんでした)
なーんて、40代最後の年に思い出す私は結構しつこいかも。
去年の手術以来、順調に回復し、仕事が出来るまでになった自分。
来年からはよい歳のとりかたが出来るように頑張りたいと思います。
芸能界では
市川団十郎が亡くなった事がまず一番。
勘三郎、団十郎と続けざまに亡くなった事で「歌舞伎座の呪い」と言われ。
それは三津五郎の病気でなお一層信憑性が増し・・・・
一方で吉右衛門家と尾上家が手をつなぎ、歌舞伎界最強の家に?とも言われ。
三國連太郎が亡くなったのも悲しかったですね。
なんだかんだいって好きな俳優さんでした。
息子がいくら頑張っても、叶わない事もあるよーー
桜塚やっくんの突然の事故死というのも何気にショックでしたね。
エリカさま、年末に離婚したそうですが、今さらーーって感じです。
今年のドラマのランクは?
2013年1月から12月までのドラマが対象。
ヅカファンの私としては「TAKE FIVE」は永久保存版ですわ
それに天海祐希の「女信長」も、時々見て「素敵っ かっこいい」と萌えたい。
1位・・・とんび
1位・・・あまちゃん
3位・・・酔いどれ小藤次
4位・・・・DOCTORS
5位・・・ドクターX
6位・・・よろず占い処陰陽屋へようこそ
7位・・・家族ゲーム
8位・・・半沢直樹
9位・・・名もなき毒
10位・・・空飛ぶ広報室
かなあ。
「とんび」「あまちゃん」のおかげで、今年は「日本のドラマ復活か」と
みなが思い、「半沢直樹」でやったーーと思ったけど、相対的にみれば
やっぱりそんなんでもないっていう感じでしょうか。
でも、「酔いどれ小藤次」は「日本人でよかった」的王道の時代劇でしたし
「DOCTORS」と「ドクターX」の脚本のよさは特筆すべきでした。
今年はそういう意味で、脚本家さんが頑張った年だったのではないかと思います。
あとは、何でもかんでもジャニーズを使うとか、EXILE枠を設けるとか
そういう事をやめてくれれば、レベルが上がるのにね。
(今まではEXILEは単にファンじゃないってだけで視界の外にいたのに
ドラマに主演するようになってからは、もう嫌だなあの一言。
大勢で同じ振りで踊る集団・・・AKBやモモクロは許せるのに、なぜEXILEは
許せないのか。来年の課題にします)
という事で、色々書いてきましたが
今年1年「ふぶきの部屋」を読んで頂いてどうもありがとうございました。
来年はオフ会もあるし、「ふぶきの部屋」がパソコンの中からうまく
飛び出して行けたらいいなあと思います。
(ちょっと壮大すぎ・・・・・)
なので、来年もよろしくお願いします。
よいお年を