ふぶきの部屋

侍ブロガー、ふぶきが宝塚とドラマ、皇室からワイドショーまで語ります。連載中の小説もお見逃しなく。

韓国史劇風小説「天皇の母」94(衝撃のフィクション)

2013-01-31 08:03:41 | 小説「天皇の母」61話ー100話

1月17日。早朝に神戸を中心とした大地震発生。情報の遮断で首都圏には

正確な情報がなかなか伝わらず。

1月18日。東宮夫妻が出発の為に参内。マサコは出発前の記者会見において

国内でこういう事が起きている直後に国を離れるという事は大変・・

しのびないという言葉がよろしいんでしょうか・・・そういう気持ちでございますが

あちらにおりましても国内で苦しんでおられる方々の事を忘れず、

一刻も早く立ち直られる事日々、祈っております」

多くの国民もマスコミも、その言葉に偽りがあるなどとは思っていなかった。

誰もが「以前から決まっていたのだから仕方ない」と理解したし、むしろ日本の為に

頑張って欲しいとすら思った。

一部の識者達が「訪問を中止すべきだった」と雑誌に書いても誰も耳を貸さなかった。

 

1月21日。夫妻はクウェートに到着した。

皇太子もマサコも日本国内での暗い雰囲気から抜け出した喜びで顔が輝いている。

特にマサコは中東の豪華できらびやかな装飾に心を奪われた。

やっぱり石油の国はお金持ちね。ここに比べたら東宮御所なんて紙で出来たボロ家だわ」

早速クウェートのジャビル首長を表敬訪問。

この時、マスコミはマサコが着ていた衣装に一瞬、目を疑った。

それは鮮やかな真っ赤なドレス。そして大きな真っ白のショールをはおっていたのである。

胸元のネックレスも白で、誰が見てもそれは「紅白」だった。

マサコは豪華な衣装を身につけた事で気分が高揚しており、いつになく喜色満面。

金に糸目をつけないゴージャスなもてなしにうっとりしている。

紅白・・・って。そりゃあないんじゃないか?」

同行取材のマスコミから一部そんな声が聞こえる。

「だって日本では・・・」

衣装は最初から決まっていたんだから仕方ないだろう」

でも何となく能天気っていうか、震災が起きてからまだ4日だぜ。なのに皇太子も妃殿下も

あんなに嬉しそうな顔をしてさ」

陰気な顔をしたら失礼じゃないか」

でも・・・と思う。一切の陰りがない、まさに水を得た魚のように生き生きと首長と会話し

明日の観光について様々な質問をする妃の姿は、日本では見る事の出来ない姿だった。

マサコは去年から「風邪」と称して公務を休みがちだった筈。

外国に来ただけでこんなに元気になるとは

マスコミにとってそれは「最初に感じた違和感」だったのかもしれない。

1月22日、クウェート内の博物館を訪問。見事なピンク色のスーツで置いてある沢山の

お菓子に手を伸ばすマサコの姿をマスコミはとらえた。

マサコにとっては全てが夢のようだった。

金銀にルビーにサファイア。世界中の宝石をあしらった様な豪華な建物の数々。

高い天井、きらきらした衣装。日本では見た事もないような、華やかで重厚な部屋。

水さしですら金で出来ている。シャンデリアの輝きはヨーロッパの宮殿を思わせるし

エキゾチックな砂漠の景色、最高権力者達から最高のもてなしを受ける喜び。

まるで・・・おとぎ話のお姫様になったようだ。

ここでは「ダメ」という事がない。

博物館にお菓子がたくさん並べられている事でもわかるように、全て「お好みのままに」

という雰囲気である。

夕食に何かお望みのものは?」と聞かれたので冗談半分で

リードヴォー」と答えた。

皇太子は「リードヴォーって?」と尋ねる。

仔牛がミルクを飲む時に使う内臓の一部よ。大きくなると消えちゃうの。

ちょっと珍しいけど西洋料理にはよくつかわれるわ」

へえ、マサコはそういう事もよく知っているね」

皇太子は感心して頷いた。彼もまた国内を飛び出した解放感にいささか酔っている。

なにせ、ここに来る直前の日本と来たら、一日中関西の地震の話ばかり。

笑ってはいけないような雰囲気が漂い、れっきとした公務での外国旅行なのに

犯罪者が逃げるような思いで飛行機に乗らなければならなかった。

クウェートに到着したら乾いた風とサンドベージュの景色が心底心を癒してくれる。

結婚して以来、マサコと東宮職の間で気持ちが休まる暇がなかった。

何がどうしてこんなにもめるのか?というくらい。

でも、ここではマサコはいつも上機嫌だし、同行している侍従も女官も何も言わない。

それが嬉しかった。

その夜のサアド王太子主催の晩さん会では、見事にリードヴォーが出てきて

マサコはびっくりしてしまった。

こちらにはないものなのでフランスから空輸させたんですよ」

さすがにお金持ちは言う事が違う。マサコは目を輝かせた。

私達のような階級の人間は、民の幸せを守る事も仕事ですが一方でアラーの

神の恩恵を受ける事も出来る。こんな風にね」

ええ。素晴らしいわ」

皇太子の物言いはマサコの理想そのもの。ハイソな人間というのはこんな風に

贅沢を楽しむもの。贅沢を楽しむ事に躊躇しなものなのだ。

 

名残惜しいクウェートを出て23日にはアラブ首長国連邦へ移動。

痛い程照りつける砂漠の太陽の光も今のマサコには少しもつらくなかった。

大胆な色使いの服を着ても変に目立つ事もないし、むしろ賞賛される。

早速、遺跡見学では夫婦でカメラを抱え「どこの景色を撮ったらいいか」と

相談し合った。

結婚してこんなに話をするのは初めてかもしれなかった。

ここでのもてなしもクウェートに負けないくらい素晴らしかった。

ラクダレースは予想以上に興奮するもので、それを特等席でワインを片手に見る贅沢さ。

25日にはハリファ王太子と一緒にサッカーを見る。硬い椅子の席なんかじゃなくて

びっくりする程ふかふかの椅子で、テーブルにはごちそうが並んでいる。

さらにドバイ・クリークを見学し、夜に会食。

そこで出た料理も食べ切れるものではなく、とにかく「これでもか」という程

ごちそうが並べられる。それがこちらの風習なら、何と羨ましい事か。

もはや日本での震災の事など彼女の頭の中からはすっぽりと抜け落ちていた。

 

そんな日本の皇太子夫妻のくったくのない喜びように、次第にアラブ側が焦り始めていた。

自分達の提供する「石油産国ならではの豪華なもてなし」をこのうえなく喜んでくれるのは

いいのだが、その間、全く憂いを見せない事にむしろ「違和感」を感じたのだ。

もしかしてあの皇太子夫妻は我々の為に、無理して笑顔を作っているのではないか」と。

自国での震災を心配する様子すら見せない完璧な笑顔は日本人特有の気遣いではないか」と。

それなら、アラブ側としても誠意に答えなくてはなからなかった。

日本はこれから先も重要な取引相手なのだし、これ以上引き留めてあれこれ連れまわす

事はむしろ拷問に近い筈だ・・・そう考えたのだ。

26日のヨルダンでの晩餐会の席。

きらびやかな照明と大勢着飾った人達、豪華な料理を目の前にして、

ひたすら雰囲気に浸っているマサコの耳に突如、フセイン国王からとんでもない言葉が

聞こえてきた。

お国の事がご心配でしょうから、どうぞお帰り下さい」

その言葉に皇太子は、ちょっとほっとした様子で「ありがとう」と答えた。

こちらに来て、毎日サッカーだラクダレースだ、見学だ・・・と現実を忘れる出来事に

皇太子は少しずつ罪悪感を覚えていたのだ。

まだそのくらいの分別が残っていた事に、随行員はほっとした。

しかし、マサコはそうではなかった。

何でもう帰るの?あと2日残っているじゃなの。死海だってまだ見てない。

ここまで来て死海を見ずに帰るなんてありえないでしょう」

あちらの気遣いなんだよ

とうとうこの日がやって来たか・・・・またも皇太子はげそっとしてうなだれた。

たった数分前までの上機嫌な顔が一気に怒りに変っている。

神戸の震災の被害は日々広がっているんだって。その数が戦後最大になるとかいう

話なんだよ。日本は今、真冬だし、住む家を亡くした被災者が救助を待ってたりしているとか。

だから我々も早く帰って・・・」

そんなの私達には関係ないじゃない!」

マサコは叫んだ。御付の女官がぎょっとする。

私たちは仕事で来たのよ。皇室外交っていう仕事。地震の被災者がどうのっていうのは

その当事者が考えるべきで、私たちは私達の仕事をすべきでしょう。

あと2日残っているのに、こんな事で帰る事自体、相手国に失礼だし不本意です」

その相手国から帰った方がいいと水を向けられたのだから、それに従うべきで」

何よ。みんなして地震地震って・・・・何で私の仕事を邪魔するのよ」

マサコはちくちくと爪を噛み始めた。

マサコ、爪を噛むのは・・・」

だったらあと2日、何とかしてよ」

それでもどうにもならなかった。

 

27日。遺跡見学を終えて飛行場に向かうのに見送ってくれたのは

サルワット妃だった。

日本の大きな地震災害には私達のとても心を痛めておりますわ。

私達の友好関係でお互いに助け合ってまいりましょう。何でもおっしゃってね」

優しいサルワット妃の言葉に皇太子はにっこりほほ笑む。

ありがとうございます」

お国はきっと復興しますわ。信じています」

ええ。そうですね

力強い妃の言葉に対して皇太子の返事はどことなく気持ちが入っていない。

それもその筈、皇太子は横で不機嫌に黙り込んでいるマサコが気になって仕方なかったのだ。

朝から一度も会話をしてくれない妻。

皇太子はそんな妻の態度がひたすらサルワット妃に伝わらないように冷や汗をかきつつ

笑っていた。

1月28日に日本に到着した。飛行機の中から見えた日本の景色をマサコは懐かしいとも

思わなかったし、関西方面へ目を向けようともしなかった。

 

 

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サキ

2013-01-30 13:13:36 | ドラマ・ワイドショー

 お昼にワイドショーつけたら、いきなり女子柔道選手ら15人が監督を告訴ですって

暴力・パワハラで。

ロンドンオリンピック以前からくすぶっていて、一度は監督が謝罪し始末書で終わった話だったけど

その後も継続していたという事かしら

平手打ちに竹刀でコツン 国際大会でも他人の目の前で平手打ちしてよその国の監督に止められたとか?

いやいやいや 優しくするだけが愛情ではないにしても、権力を振りかざした暴力は許せないよね?

でも本当はどうだったんだろう?

マスコミも一方的に「暴力排除」とか言わないで、どこまでどんな風に暴力をふるったのか再現して、

それから文句を言って欲しいです。

月曜日の「SMAP×SMAP」で新成人とSMAPの座談会みたいなのを見て、ショックを受けちゃった事が。

二日経っても頭から離れないというのは、私なりに相当なショックだったんだよね。きっと。

どういう事かというと。

新成人の女性の一人が「カレシと付き合って5か月になるんだけど、カレシが月に1本づつバラの花を

くれるんです。それが重い・・ウザイ・・怖くないですか?」って言ったの。

で、SMAPメンバーがびっくりして「薔薇の花、綺麗じゃないの。貰って嬉しくないの?」って言ったら

その子は「私的には重い・・」といい、でもカレシの事は好きだから・・みたいな?

で、もう一人の子が(こっちがさらにショックで)

薔薇の花貰って何になるんですか?トゲは痛いしすぐに散るし」

で、稲垣君が「薔薇はすぐに散るから美しいんだよ。そんな事もわからないの?」と半ば本気で言いかえし

仲居君に「こういうおじさんいるよなーー」とけん制されておりました。

で、何が欲しいかと聞かれると「美顔器」と答えたおバカな新成人。

全ての新成人がこういう感覚でいるとは思いたくない バラの花一輪に感動する女の子もきっといるっ

そう思いたいけど。

でも「花貰ってそれがなんになるか」と言われたら・・・・答えようがないよね。

カレシにしてみれば「付き合って一か月の記念日ごとに渡すバラ」に非常にロマンを感じているんでしょう。

毎月1本ずつ挙げて、やがてそれがドライフラワーになって二人の思い出になっていく・・・なんてね

でも、彼女の方は「重い・ウザイ・トゲが痛い・すぐ散るし・意味なし」ととらえてしまう。

これが逆ならわかるんだけど。まだ20歳のお嬢さんが花を貰う事の意味というか、贅沢さをわからないって。

でも、これがきっと今時の教育方針なんだろうと思います。

御稽古ごととしてピアノやバレエを習っている子が、実はバレエを生で見た事がない、クラシックを全然知らない。

演劇部に入っているのに舞台を見た事がない・・・・受験の時の特技としてピアノやバレエは必要かもしれないけど

それ以上にお金をかける事に関しては親の方が「何になるんですか?」という感覚なんでしょうね

(うちのヨンジュナも人の事は言えないかも。乗馬をやってるからって試合を見に行くわけじゃないし。

その代わり馬が主役の映画DVDをがんがん借りて見せてるくらいかな。あとは競馬中継?)

バラを貰って、その色を選んだ経緯を知り、花言葉を知り、彼の愛が今どこらへんにあるのか推し量り

ドキドキしたり幸せになったり・・・そんな事よりも美顔器をプレゼントされて、デートの度に高級レストランで

おごってくれて、身内や友人に自慢できるような学歴と収入を持ってるカレシの方がいいのか?

それじゃバブル時代とあまり変わらないって話だよね・・・・

 サキ 

 

とうとう野村弁護士さんが自殺してしまいました

サキの目的って大方復讐だよね?弁護士さんに何の恨みが?

妹をこよなく愛し、幸せな過去を持っているから許せなかったの?

で、彼が妹に書いた手紙を盗み見て(アイシャドウで浮き上がらせるとは・・・CSIも真っ青)

それを暗記して弁護士さんに伝え・・

「彼女はあなたを受け入れた」と嘘をつき、自殺に追い込む。

 

何で自殺したのか、正直よくわからないけど。

確かに実の妹を愛してしまった。彼女に欲望を伝える事は出来ないしそんな事はしたくない。

でも「受け入れた」という事は、妹を地獄へ道連れにする事になるわけで。

それよりは自らが消える事で彼女の清純を守りたいという事だったんでしょうか?

でもなーー

弁護士ともあろう人が、サキに全く何の疑いも持たずに、予想通りに動くって。

ありえないかもね。

 

で・・ビッグなステーキを食べるサキ。

今回はシンプルに焼いただけ。でもおいしそうだったなあ 羨ましい

次のターゲットは理事長ですか?

そもそもあの理事長、何でいつも病院の中を徘徊しているの?

普通は理事長室にいるか、会議などに出ていて病院にいるわけないのに。

おまけにたまたま小児科を通りかかるって すでにひっかかっているという事?

 

弟も、姉に対する感情が「血が繋がっていないからだろ」と同僚に指摘されて

「ああ・・」と思い、でもその感情を払しょく。

だけどあの感情はどうみたって「恋」なわけで

誰か、DNA鑑定しろって言ってやって

 

 

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韓国史劇風小説「天皇の母」93(いつもフィクション)

2013-01-29 07:57:47 | 小説「天皇の母」61話ー100話

地震が起きた朝の時点で、関東では情報が遮断されていたため、事の大きさを把握できていなかった。

天皇はすぐさま被害の状況を聞きたがったが、誰もまともに答えられる人間はいなかった。

 

皇太子夫妻は2日後に中東訪問を控えていた。

夕方、長田地区の大火事がテレビの画面に映し出されると、

宮内庁の中では「訪問を中止すべきではないか」との声が上がり始めた。

外務省との折衝では、反対する宮内庁、行かせたい外務省との間でせめぎ合いが起こる。

これだけ大きな災害になっているのです。海外になんて行ってる暇はないでしょう」

今回訪問する国々は一度、先帝崩御の時にも訪問できなかった。今度もまたキャンセルというのは

相手国に対して失礼です」

そうかもしれないが、そこは相手の国だって配慮してくれる筈。こんな時に皇太子夫妻が行って

国内で批判を受ける方が恐ろしい」

あらかじめ決まっていた訪問なんですから反対なんてされません」

あまりにも強硬派の外務省の言い分に、宮内庁幹部も東宮職も首をかしげる。

おかしい。いつもなら事なかれ主義でそこまで積極的にはならない筈なのに。

皇太子妃のせいでしょう」

と、誰かが言い出した。

宮内庁長官ははっとする。

じゃあ、オワダ家の意向が?こんな時に海外に行かせるのがあちらの意向?」

「だってほら、マサコ様は死ぬほど海外に行きたがっていますから。去年からオワダ夫妻はアメリカへ

妹達もそれぞれ留学先へ旅立ち、マサコ様は自分だけ外国に行けないと非常に不機嫌で」

だってそれはお世継ぎを一日も早くという配慮もあるし、まだ皇室に入って1年。一体、お妃は

何の為に皇室に入ったのだ」

皇室外交する為に決まってるじゃありませんか。彼女には最初から世継ぎなんて産む気はないでしょう

その言葉に長官は絶句した。

 

こんな宮内庁の人々の感想はあながち外れてはいなかった。

皇太子夫妻は意気揚々と「中東訪問のあいさつ」の為に参内したからだ。

時間が経つにつれて被害が予想以上に大きく、テレビの画面にはひしゃげた高速道路が

つぶれたビルが映し出され、焼け野原の神戸の街に、みな恐怖した。

この大地震が山間部でもなく、日本の果てでもない、都市部で起こった事が大事だった。

美しく整えられた都会的でおしゃれで最先端を行く町が、一瞬にして崩壊したのである。

日本人なら誰も思ったろう。

高度経済成長時代、技術の粋を集めて作られた高速道路がひしゃげるなんて考えられるだろうか?

耐震設備がしっかりしている筈のビルがこんな風に簡単に崩壊?

火事があっという間に広がって、建物の下敷きになって多くの人々が亡くなっていく。

最先端の技術も、文明も一瞬にして消え、そこは無法地帯となった。

美しい街並み、おしゃれで都会的でハイソな町が今は・・・・電気がない真っ暗闇で水の確保にも苦労する。

どうやって今日の糧を手に入れようか。

生き残った人はどうやって家族の安否を確かめたらいいのか。

そんなパニックになった関西の街。

政府関係者は前代未聞の事にあたふたとして、きちんとした陣頭指揮が出来ない。

それは奏上に来る政府関係者の態度で天皇にもわかっていた。

この訪問は中止した方がいいのではないか。一日も早く被災地に赴くべきではないか」

天皇の言葉に皇太子は絶句した。

まさか挨拶に行って止められようとは思っていなかったのだ。

でも、随分前から決まっていたことですし。政府がそうしろというんですから」

皇太子は反抗的な態度でそう言った。

ここまで来て中止になるなんて考えられなかった。こちらはもう準備万端整っているのだ。

私たちが訪問を中止してもどうにもなりませんし。これは正式な訪問ですから」

天皇はいつになく熱っぽく語る皇太子に対して何も言わなかった。

 

皇太子は少々うんざりしていた。

今上の世になって以来、奥尻島の津波やら雲仙普賢岳の噴火やら、自然災害が多く起きている。

「国民と共に苦楽を共にする」と宣言した今上は、事の重みを回りの予想以上にさらに重く受け止め

そういう事が起きた時は、月命日には黙とうをささげ、祝い事を一切禁止し、外出も控えるありさま。

そうでなくても今上の信条として「日本には忘れてはならない4つの日がある。原爆の日が二つ、沖縄終戦、終戦記念日」

としてこの日は黙とうを捧げ、外出を控える風習があった。

当然皇太子もそてにならってスケジュールを調整しているのだが、そういうものが増え続けるのではないかと

心配しているのだ。

いささか過剰反応ではないかとすら思い、「面倒だな:と思っている。

マサコはその点、もっとドライな感覚だった。

すなわち、「これだけの事が起きても人々はふつうに暮らしている」という考え方だ。

神戸で地震が起こって大勢死んだからといって、日本中の人が仕事をやめるわけではない。

株式市場は開いているし、政府も仕事を続けている。つまりこれは「その場所、その地域の人々にとっては

気の毒な状況だけれど、自分達にはあまり関係がない」

という事なのだ。

皇族も同じ。こういう事態に陥っても自分達の海外訪問には何の関係もない。

ゆえにマサコの脳内では、自粛とは訪問中止とかそんな単語は一つも踊っていなかった。

 

そんな価値観の違いゆえに天皇には参内してきた皇太子夫妻が、他人事のように震災を語り

「では行ってまいります」と帰って行った事に不安を覚えた。

仕方ないのです。今回は日が迫っていたのですから

皇后がそっととりなす。 

本当にそうだろうか。あの夫婦に日本で起きた・・国体を揺るがすほどの天災に対する思いが

あるのだろうか。

 

とにもかくにも皇太子夫妻は中東へ旅立った。

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八重の桜・dinner・とんび

2013-01-28 08:20:31 | ドラマ・ワイドショー

 まだ録画した「メイドインジャパン」を見ていません。そういえば「ストロベリーナイト」も・・・・

結構大変だなあ

信長のシェフ」やっぱり面白いかも・・・と思う自分がいます。

料理を政治の道具に使う信長さまの発想がいいかなと。でもカタカナの料理名はわかりやすい日本語に変えた

方がいいと思いますけど

陛下の手術をした天野先生の本があったので立ち読みしました(買わなくてごめんなさい)

さらっと読んだけど、理想論みたいだなあと思ったし、彼の人生に大きな影響を与えた

お父さんについて大分紙面を割いている感じでした。

 で・・・私が勤めていた病院に来た経緯に関しては「亀田病院を首になって行き先を探していたら

須磨先生(心臓バイパス手術の権威)の紹介で一発で決めた」みたいな事が書いてありました。

確かにあの当時、あの病院の売りは「三井記念病院と提携を結び、須磨先生が手術をしている」という

心臓バイパス手術の急先鋒だったわけです。

この病院に入ると言ったら「あの病院だけはやめておけ」と会う人々に言われたようです。

今でもそうですが、市の医師会とうまくいってなかった事や、元々ある古い病院の体質と新病院の体質の中で

せめぎ合いがあったから、そりゃあもう泥沼。特に看護部は市立病院からの官僚的看護部長の天下りと

元々の病院の看護師達の間で確執が・・・・そんな看護部長にすら天野先生は「〇〇さん」と怒鳴り込んで来た事が

あったくらい、当時の天野先生は高飛車な所がありました

生活の為に必死だったというのはわかりますが。

派閥もないいい病院だったなんて書いてありましたが、とんでもない。

病院にとってお金になる患者(心臓手術と人間ドック)の患者様ばかり大事にして、先生方はみな

「自分の科が一番偉い」と思っていたし、そうなると「誰が病院のトップになるか」でもめますよね。

結果的に循環器内科部長が権力を一手に握り、天野先生にしても南淵先生にしても追い出されたような

ものだと思うんですが その循環器の先生があっという間に亡くなった事を最近知り、

「人間ってわからないなあ」と思いました。

事務職だった私は、しょっちゅう事務職仲間や看護部の人達と「どうしたら病院がよくなるか」ってこればかり

考えて議論してて(今思えば馬鹿です。ほんと)

「医者と看護師至上主義」による職差別とか、経費節減とか、事務部門をもっとスムーズに動かせないかとかね。

個人的には女性と子供がかかれない病院なんて町の病院じゃないと思いましたし、一部の「患者様」を優遇する

ようなシステムはおかしいと思っていましたしね。

天野先生の心臓バイパス手術ははっきり言えば「お金になる病気」の代表格。

入院から退院までコーディネーターがついてきっちりスケジュール通りにいくわけですから、ベッドがあくメドも立てやすくて

本当に「心臓バイパス手術さまさま」でした。

天野先生はそんな患者差別や事務職の身分差別には気づかなかったでしょうね。

今でも、事務職は病院の縁の下の力持ちだと思うし、低姿勢になる必要はないと思います。

アメリカのドラマでは先生も事務も対等にやってるし・・・そういうのがうらやましかったですね

今は、あの病院も経営者が変り、さらに大きくなってよりセレブ色の強い病院になりました。

(なんせ病院の為にバス停が新しくできちゃったくらいだし)

 天野先生は今や日本一の「神の手」を持つドクター、南淵先生は「ブラックジャック」先生・・・ほーんと

羨ましいわあ 

 

 

 八重の桜 

覚馬様の禁足が解けたのはいいけど、つまらない嫁様を貰ったものだなあと。

まるで・・・・郡山宮のよう。

ひどく働き者で愚痴も言わず、口出しもせず粛々と家の仕事のみをやる。

八重さんが「あねさまがわからねえ」というのもしょうがないかなあ。

何となくしっくりいかない夫婦のようですが、まさか後に別れる事になろうとは

「西さ向いてろと言われたらずーーと西さ向いているようなおなご」は東北では珍しくないのです。

時代が「仁」とリンクしているせいか、「江戸でコロリ」というと南方先生が出てくるんじゃないかと思ったり。

慶喜役の小泉ジュニアは意外と本人に似ているかも。

西郷頼母の進言を聞き入れたり、茶室で優雅にお茶を飲む容保君はかっこいいぞ

 

頼母のおかげで覚馬様は蘭学塾を開いたり、大砲頭取にまでなったけど、実際会津の人々が

世の中の動きにどれだけ敏感だったかというのはちょっと疑問

江戸詰めの方々はともかく、会津にいる人達にとっては黒船も兵制改革も他人事だったんじゃないかしら?

そして時代を先取りする人を受け入れない気風が東北にはあるし。

なかなか大変だよね。

八重さまの家はちょっと変わってるから」と八重が友人に言われてましたけど

会津の中では進歩的な家だったのかもしれませんね。

 

そういえばハレーすい星が通ったのもこのころで。

「妖霊星」というのですね。

迷信だと言われるけど、ハレーすい星が通る年は世界的に異変が起こる年というのは

あるみたいだし。

今年も2つくらいすい星が通るんじゃなかったかしら?

 

 dinner

ありきたりの話なのになぜ・・・見ちゃうんだろうか。

今回は失った客を取り戻す為に美食評論家を呼んで宣伝してもらおうという企画。

でも、その評論家は袖の下を貰う主義で、しかも横柄な人だった。

真野響子にはそぐわない役柄だけど、娘が出ているし共演したかったのかしら?

 

あの店って一応、高級イタリアンなんだよね?

そんな所に乳児を連れて家族が来る事自体おかしいと思うのですが。

通常、ああいう店は「子供はお断り」の筈だし、仮に得熱なお客だったとしたら

別室に隔離する筈

よりによって美食家の向かいに座らせるなんて言語道断です。

誕生日のお祝いにイタリアンレストランでささやかに豪華なお食事・・・というのは

わかるんですが、赤ちゃんはどなたかに預けてくるべきでしたね。

 

それと・・・出てた野菜がよくわかりませんでした。ラリッキオっていうの?

キャベツのようなレタスにも似た野菜?

食べてみたいわ。

 

 とんび 

今回はヤスさんが父親として嫉妬するというお話。

旭君は小さいのにあっちこっちに気を遣って偉いなあ。

野球をやるにしてもお父さんがピッチャーの話しかしないから、ピッチャーに拘るなんて。

しかもお父さんが教えられないのをわかっていて、「無理しなくていいよ」なんて

野村宏伸演じるお坊さんの奥さんが何度も流産してると言って・・・それを笑って語る部分で

涙です。

愚痴をこぼすでもなくヤスにあたるでもなく、ただ耐えて耐えて、ちょっと「子供とキャッチボール」の

夢をかなえたくて旭に教えたらヤスに嫉妬される

もっと、言葉に出せばいいのにね。

住職さんに「子供を追い詰めおって」と叱られていたけど、今回はヤスさんが一方的に悪いぞ。

 

でも・・・ラストの「ゲイなの?」の質問に答えない旭って なあに?

 

 

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逆転裁判3

2013-01-28 07:00:00 | 宝塚コラム

 昨日、観劇しました。3列目のど真ん中に真矢みきさんがご観劇

お帰りになる時、回りの方々にご挨拶をしてそのまま・・・顔をまじっと見ちゃった。

楽屋へ行かれたんでしょう。

でも、カーテンコールになるまで気づきませんでした。

 

 逆転裁判 

 

 ストーリーについて

なんせ、前回と前々回を見て、その脚本のはちゃめちゃさに座席からずり落ちそうになり、それでも

「ゲームも好き。ゆえに舞台も好き」と言われた時には、さらにがくっとなってしまい

あの時、何がダメだったかって、映像と舞台のバランスが悪かったし、やたら舞台転換ばかり多くて

雑な印象。

ストーリーもなんじゃこりゃ?状態。素人っぽすぎました。あれ、デビュー作だったっけ?

1作目はそれでも面白い部分はあったけど、2作目はもうだめだーって感じでした。

ゆえに3作目、エッジワース編と言われても「ふーん」って思って、全く期待していなかったのですが

 

いやーー 面白かったです

エッジワース君がいきなりとのタイムスリップでお父さんに会う・・・というどこにでもありそうな話ですが

そこで事件が起き、謎ときになり、父親を変え、迷いをふっきる・・・そこが面白いっ

場面転換も今回は非常に少なくしたおかげで、1場面における集中度が増したし、同じ場所で同じような

話が展開されるのに、少しずつ登場人物のキャラを変えていくという事で退屈する事はなかったですし。

裁判シーンは感動的でした(ありえない裁判ですが)

 

後ろの客席の方が「歌舞伎をみているみたいだ」と言ってましたが、成功の原因はエッジワース親子の

時代劇がかったセリフ回し」にあると思います。

あまりに現実離れした時代劇風の仰々しいセリフに振り、あり得ない時代がかった服装に裁判所の

レトロな雰囲気。これらの非現実を現実にしちゃったという事ですね。

つまり、リアルを追求するのではなく、全てを「おとぎ話」のように非現実の世界に閉じ込めて

これは現実のアメリカの話ではなく、宝塚という舞台の世界にしかありえない現実なんですよ」と言っている。

ゆえに「歌舞伎みたい」という感想が出て来たのでは?

その仰々しいふりとセリフを、悠未ひろがこれまたバカ正直にまっとうにやってのけるから、観客としては

「うっそー」と突っ込む隙すらないわけです。

やるなら徹底的にやっちゃったという事でしょうか?

でも、こういう仰々しさが似合うジェンヌって今時、なかなかいないのでは?

蘭寿とむじゃ、こうはいかなかったでしょうしね

 

 出演者について

悠未ひろ・・・マイルズ・エッジワース。生え抜き宙メンバーの長って事になります?

        研15のベテラン。まず、立ち姿が美しい。やっぱり背が高いから見やすいというか。

        メイクも髪型もぴったり。無論「派手な」コスチュームもとてもよくお似合い。

        決して滑舌がいいとは言えないのだけど、あの仰々しい長いセリフをよくもまあ途切れさせずに

        言い切って観客を魅了してくれたなーーと

        学年的にはこれくらいできて当たり前なんでしょうけど、「華」もあるし、今時この実力は貴重品。

       古きよきタカラジェンヌって所ですね。

        こういう「型」をきっちり踏襲してくれるのは嬉しいけど、宙組の中では浮くかなあ?

       マイルズの堅苦しくてウザイ性格がよく表現されているし、驚いた時の目の見開き方もすごいし

       まさにいう事なしでした。

蓮水ゆうや・・・グレゴリー・エッジワース。どどーんと大きくてどしっとしたマイルズに比べると蓮水は何と言っても

         細身。スーツを着てオールバックにすると余計に細く、声も高いので色々不利な部分はあるにしても

         グレゴリーとしては立派。滑舌もいいし、演技も上手で歌も上手。悠未との掛け合いもぴったり

         こういうのが見たかったんだよっ!これで七海ひろきがいたら最高だったのに。

        フィナーレではいつものキザな蓮水で、とーーってもかっこよかったです。

凪七瑠海・・・バッツ。月組に行く?二番手?大丈夫か?何がって・・・下級生の頃から成長がない。

        見た目が若いのはいい事だけど、いつまでも幼い印象で滑舌は悪いし、役柄のせいもあるけど

        落ち着きがなさすぎる 自分なりに一生懸命、ああいううるさいキャラを作り上げたんだろうとは

        思うけど、悠未と蓮水がきっちり型芝居をしている中で、一人ナチュラル。

       焦ったようなセリフ回しを何とかしないと。

すみれ乃麗・・・・アリソン。バッツが一目ぼれする程綺麗じゃないし、エッジワースがドキドキするような

          可愛らしさもないような?どこか引っ込み思案なのはこれが限界という証拠か?

          もう少し前に出るくせをつけないと。

 

寿つかさの裁判長はさすがの演技力で、二幕目の裁判シーンが盛り上がる盛り上がる

これぞ「芝居っ」という感じでした。

愛月ひかるの刑事は男っぽくて見栄えがしました。

怜美うららはよくみると、本当に美人

 

宙組の歴史を見ると、初代の姿月あさと以来、どちらかといえばナリュラルタイプの男役が長続きし

伝統も何もあったもんじゃないなあと思っていました。1作退団もありましたし、二番手や三番手も

ころころ変わるし・・だからいつしか期待することもなくなっていたんだと思います。

そんな荒波にもまれて育った生え抜き組。

嫌になる事の方が多かったんじゃないか?という宙組人生。よくぞ耐えたなあ。

そしてちゃんと身に着けるべきものは身に着けてくれて。まだ救いがあるかも

ビジュアル第一の宙組になってますが、頑張って欲しいですね。

 

 

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夜行観覧車・泣くなはらちゃん・カラマーゾフの兄弟

2013-01-27 19:00:00 | ドラマ・ワイドショー

 夜行観覧車 

 

原作を読んだ時には思わなかったけど、引っ越しした途端にリストラとかいじめとか受験失敗とか

そういう目に合うのは「家相が悪い」という事になるんじゃないでしょうか?

そもそもセレブばかりのひばりが丘にぽつんと(目の前がお金持ちの家なのに)建売が立つ事自体

何だか変・・・・というか、周囲から孤立せよと言っているようなもの

建売の場合、同じような庶民派の家が数棟立つんじゃない?

 

遠藤さんの旦那が独立を口にしたとき、高橋さんは何で「1000万出しましょう」とか言ったのかな。

投資?じゃないとは思うんだけど。自分の家がお金持ちである事をみせびらかす為?

娘が受験に失敗し、公立の中学ではハブられ・・・ぐれる気持ちもわかるけど、何もかも母親のせいにすることも

ないんじゃないか?と。

まあ、母親が同級生に向かって「娘は私立に行かせる」と豪語してたんだから仕方ない部分もあるけど。

 

小島さんねーー この人も可哀そうな人なんだけど、苛め方がすごいわ。

ご近所の結婚のお祝いに10万円出せと言ったり、「気取らない格好で」と言っておきながら全員着物だったりとか。

私だったらどうするかなーー やっぱり世界が違う方とはかかわり合わない方がいいと判断して

孤立しようがどうしようが「申し訳ございません。我が家には余裕がなくて」と言って遠慮しちゃう。

服にしても真弓のように「気取らない格好で来いと言われたから」なんて言わない。

ただ、全員着物であると見た瞬間に「ぶしつけな恰好で申し訳ありません。今日はこれにて」とお祝いだけ

おいて失礼しちゃうな。

グレーの洋服で延々と食事会に参加する勇気はありません。

そういえ・・・・義妹の結婚披露宴で全員が着物で・・・と決まっていたのに一人だけ真っ赤なドレスに

バックストラップのサンダルで登場した妃殿下がいましたね

あの時、普通なら真弓のように蒼白になる所だったのに、やたら堂々と「私は特別」みたいな顔でいましたっけ。

でものちにそれを批判されると女官に怒ったとか

真弓にあの妃殿下のような面の皮の厚さがあったら、小島さんもたじたじになったでしょうにねーー

小島さんねーー・・・まーくん、いつ帰ってくるのかしらね?

 

 泣くなはらちゃん 

話はものすごく面白いし、はらちゃんの涙にきゅんとしてしまいます。

あれ、長瀬君は毎回、大粒の涙をじわっと出してぽとっとやってるんだよねーー

偉いねーー

いつも何かしら心にためこむ越前さん。

身勝手な弟とすごい貫禄のお母さん、とても二人と血が繋がっているとは思えないです。

なんせ弟なんてお姉ちゃんの漫画をさらっと売っちゃうくらいだし。

あの売った一揃いの漫画・・・いくらで売った?買い取る時3万だよ?

初版本でマニアックな漫画だからかなあ。

 

はらちゃんは当然、お金なんか知らないし。

泥棒と言われても必死に本屋にくらいつく姿がいじらしかったです。

パート長の薬師丸さん、まったくはらちゃんに違和感を感じていない所もおかしくて。

 

でも、あまりにも狭いはらちゃんの世界が画面に映ると、ちょっと胸苦しくなるんです

だって彼らは外の世界を知らないでしょう?

私達も同様なんじゃないか・・・「神様」の手で動かされているだけじゃないかと思うと怖くて。

だから、あの狭い世界が出てくると目をそらしてしまうんですけどね。

 

 カラマーゾフの兄弟 

 

あの刑事さん、いちいち兄弟全員に「あなたが犯人としか考えられない」と言ってるんでしょうか?

誘導尋問だよねー それに動揺する勲や満が・・・

原作ではカテリーナにミーチャがお金を借りる事が大事件の「裏」みたいな扱いになり、

父親殺しの濡れ衣をきせられる羽目になるんですが、

こっちでは加奈子さんは市長のお嬢さんで、お父様のスキャンダルを防ぐために満に近づいたの?

このドラマ、男性陣はいいけど、女性人に色気が全くないのが何とも残念です。

でも見ちゃう。

あの豪華な家が好き・・・だから?

 

 

 

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皇室ウイークリー

2013-01-26 20:00:00 | 皇室ウイークリー

ご日程

両陛下

1月18日・・・天皇陛下 → 通常業務

1月21日・・・天皇陛下 → 総理大臣より内奏を受ける

         両陛下 → 親任外国大使らとお茶

1月22日・・・両陛下 → 外務省より進講を受ける

                勤労奉仕団に会釈

                農林水産祭天皇杯受章者と会う

                前衆議院議長夫妻らと夕食

        天皇陛下 → 通常業務

1月23日・・・両陛下 → 定期健診

1月24日・・・両陛下 → 定期健診

 

皇太子殿下

1月23日 → 学習院女子大学で講義

1月24日 → 勤労奉仕団に会釈

 

秋篠宮両殿下

1月18日・・・紀子妃殿下 → 東京国際キルトフィスティバルについて説明を受ける

        秋篠宮殿下 → 生き物文化誌学会理事会等に出席

1月21日・・・秋篠宮殿下 → 山階鳥類研究所会議に出席

1月22日・・・両殿下 → 石に描かれた鳥たち-ジョン・グールドの鳥類図譜を見る

1月23日・・・紀子妃殿下 → 手話狂言「初春の会」を見る

       秋篠宮殿下 → 広島県訪問(24日まで)

             ・ 山階鳥類研究所 中国・四国地区 拡大賛助会員の集い出席

1月24日・・・紀子妃殿下 → 東京国際キルトフィスティバル開会式・内覧

       秋篠宮殿下 → 研究会出席

 ネットでちょっと話題になっているのが、23日の皇太子が行った学習院女子大学での講義。

  1年に一回くらい、皇太子は学習院で講義してますが、今回はアンコールワットの遺跡について。

  そういえば去年、カンボジアへ行ったんですよね。

  極秘の講義だったようで、学生の数は160人くらい。

   講義の後女子学生15人とパーティに参加したというのです。

  これは学習院側の接待パーティだったのかもしれませんが、160人講義を受けそこから15人を選別して

  パーティをしたという事でしょう?何だか別な意味がありそうで怖い

  時節が次節で陛下は常陸宮殿下の喜寿のお祝いも中止された経緯があるがゆえに・・・・

 皇太子はカンボジアが気に入ったようですが、来月行われる前国王の葬儀には秋篠宮殿下が

   出席予定

  去年、カンボジアに行ったばかりだし、講義までしているのに・・・・ねえ。

 週刊文春によると、皇太子の公務があまりにスカスカで記者達から「日程表の紙が無駄」とか「働き盛りなのに

  何で?」という声が。小町東宮大夫は側近に「疲れた・・・」と漏らしたようです。

  皇太子の毎日はヴィオラの練習と週に1度か2度の会釈・接見。

  最近は東京駅のイルミネーションのDVDを取り寄せてみているとか 優雅そのもの。

 秋篠宮両殿下は黒田清子さんの「ジョン・グールド展」をご覧になりましたね。両陛下もご覧になったし

   妹君としては嬉しかったでしょう。で「東宮のお兄様」は行かれるのかしら?

 

 彬子女王退院・・・・・結果的に正式な病名はわからなかったようですが、なにはともあれご退院。

               よかったです。

 常陸宮殿下の喜寿のお祝いが延期に・・・18日に予定されていた常陸宮殿下の喜寿の内宴が

                           アルジェリア事件に配慮し、陛下の思し召しで延期に。

 

けれど、皇太子は23日に15人の女子大生とパーティ・・・というわけで。

何度も書きますが、いくら両陛下が頑張っても次代がこうでは意味がないのです。

配慮して自粛することよりもパーティをやった方が派手ですから

ことごとく両陛下の反対をやってのける皇太子。陛下が即位した時とほぼ同じ年齢なのに。

国民はどう考えたらいいんでしょうね。

今回のアルジェリア事件について、両陛下は非常に心を痛めていると報道される一方で

小町東宮大夫は「両殿下も同じ気持ちと承知している」と答えたそうです。

実際にそういう言葉を聞いたわけではなく、ただの予測

いやはや・・・

 

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おトメさん・あぽやん・最高の離婚

2013-01-25 08:26:10 | ドラマ・ワイドショー

アルジェリアから帰国の方々、謹んで哀悼の意を表します。無事に帰国された方々には

これからPTSDなどの二次的な問題が出てきそうで、十分に心の傷をいやせる環境を

作って頂きたいと思います。

今回のテロ、それに伴う大勢の死に関しては、国情が違うので一方的に他国を責めるわけにはいかず。

ただただテロリストが悪いと思うだけで。

神様がこのような試練を与えた理由を知りたいと思うのです。

生活の党の代表にさりげなく小沢氏が?なんでそういう話に?

せっかく新党を立ち上げた嘉田さんでしたっけ?あっという間に辞任?

 

 おトメさん 

面白いという人が多いドラマなんです。

確かに部分的には面白いかも。

昨日の天ぷらをあげながらの会話とか、危うく火事になりそうだとか・・・

あの火事ですが、ああいう時は冷静にひたすら消火器を探すべきなんだろうかと考えたり。

消防署が来るのはいいとして刑事に取り調べまがいの事までされるって

また、美容整形外科で黒木瞳がさりげなく年齢を「47」と書き込む部分とか。

なかなかに面白いんですが・・・・

でも、正直、何が事件で問題なのかさっぱりわからない。

 嫁は出来すぎ → 進んで同居してくれて積極的に家事をやってくれるのに何が不満?

 嫁はキャバ嬢だった → カフェのアルバイトじゃなかった事が問題?

 嫁と姑は一度も喧嘩をしていない → なのに男どもはみんなで神経を使っている

 隣の嫁と姑は仲が悪いといえるか?

要するに表面上は何も問題がないのに、回りが勝手に事件にしている・・・というような気がして

気づかないふりをしていればそれですむ事なのに、大騒ぎをしているなあという印象が。

隣のおばあちゃんなんて可愛いもんじゃない?なのにご主人は「嫁姑がーー」と嘆く。

よくわからないなあ。

嫁に裏がありそう。もしかして犯罪と関係が?なんている所に旦那の浮気。

これはもう「オトメさん」とかいうレベルの話じゃなくなってます。

毎回、疲れ切ってる黒木瞳を見る度「一人で起承転結してるんじゃん」と突っ込んでる自分がいます。

やっぱり嫁姑ものは韓国ドラマに限るわーー

 

 あぽやん 

気楽に見る事が出来るドラマですが、少々無理な部分も。

今回の・・・毎回ホノルル行きの飛行機には乗らずに東京へ行くというおばあちゃん。

そういう個人的な事情にすらJALパックさんは突っ込んでケアしてくれるわけ

業務に支障が出ないのかと不思議で。

そういう「無理な設定」を流してくれるのがギバちゃんの存在である事に気づきました。

こういうお仕事物では上司の役をやっている人の存在が際立ちますよね

上司の存在が無茶だと、どんないいストーリーを見せられても嘘っぽくなるなあっと。

 

でもいつも「陽月華はいつ出てくる?」とそればかり探している私です。

ウメちゃんのきりっとした顔を見るとほっとするし。

今回は冒頭で自分より背が低い伊藤君をぼんっと突き飛ばす。そのブレのない力強さに惚れたっ

ウメちゃん もっと怖いJALさんになってーー

 

 最高の離婚 

いつも見るのをやめようと思っているのに・・・みちゃうーー

前回の「死ねばいいのに」の理由が、彼女が心酔した音楽を聴いて瑛太が

「くだらない。少女趣味の便座みたい」と言った事というのが、笑えるけどわかるーーって感じで。

どこまでも自己中でこだわり派の男性には、相手の心を思いやるという事が出来ない。

辛い料理が食べたい

「じゃあ、本格的なタイ料理の店に」

やだーーこんなに辛いの食べられない」

って展開もよくあるけど、男には「何で?辛いのって言ったから・・・」という話になるよね。

ちょっと違うけど。

私がまだ4歳くらいの頃、父に「ピアノ習いたい」って言ったら

次の日、いきなりブルクミューラーの楽譜を買ってきて、家には中古のグランドピアノが。

小学生になって学芸会で「浴衣を着るの」と言ったら一点物を買ってくる。

芝居でけん玉を使うといえば、これまた民芸品を買ってくる・・・それが愛情の証なんだけど

少々目立ちすぎてうざいのも事実でした。

でも「男のこだわり」に関しては女性はきっと理解できない部分があるんだろうなあと。 

 

それと深爪の話。

深爪してイタイタイと言っている時に(旦那が)うるさい。象牙の為に殺されるゾウに比べたら

深爪くらいなんだ」

ああーーわかるわかるーーと

彼女にしてみれば「大丈夫?」って聞いて欲しいだけなのに象牙の話まで持っていくカレシ。

これって、旦那が仕事から帰ってくる度、奥さんが近所の悩みとか子育ての事とかぐちぐちいうのをきいて

「で、どうしたいの?そんなに嫌なら付き合いをやめたら」

とかいう会話と同じですよね。

奥さんにしてみれば「大丈夫?大変だったね」って言って欲しいだけなのに。

この温度差が喧嘩の元になるとは思うんですが。

 

でも、全く喧嘩せず、カレシが浮気してても何も言わない・・・っていうのも何だか変な話で。

というわけで来週も見ちゃうかも。

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韓国史劇風小説「天皇の母」92(明らかフィクション)

2013-01-24 11:24:55 | 小説「天皇の母」61話ー100話

その日は暮れも押し詰まっていて、皇居でも東宮御所でも、無論アキシノノミヤ家でも

新年を迎える準備でおおわらわだった。

元旦の早朝、天皇は四方拝という儀式を行う。

暁の頃からいてつく寒さの中で神に国の平安を祈るのだ。

それからさまざまな宮中行事・・・そんな新年に向けての心の準備をしている時に

小さな内親王は生まれた。

親王ではなかった事にどれだけの人がほっとしただろうか。

天皇・皇后はすぐに病院にかけつけ、記者たちに「おめでとうございます」と言われると

ありがとう」と笑顔を見せる。

病室では出産を終え、疲れた顔のキコ妃と宮が迎える。

妃のやつれきった頬は単に出産が大変だったからではない。生まれるこの日まで週刊誌やマスコミ等に

よってどれだけ傷つけられてきたろうか。

どうもそういった中傷が恣意的なものであるというのは皇后もうすうすわかってはいたが

確かめるすべがなかった。

ただ「気にしないように」というしか今は出来ない。

入内以来、常に国民の人気の的であった皇后が自分の時代になって、貶められようとは思ってもいなかった。

そんな国民の心の移り変わりをどうとらえたらいいのかすらわからない。

今は自分の事で精一杯だ。宮妃の心の奥底まで追及してやるほどの余裕はなかった。

「名前は?」

カコです」

宮は答えた。「佳人のカコです」

可愛い名前だね。ごらん、この目の大きさ。誰かに似ているような」

天皇は生まれたばかりの赤ちゃんの顔を覗き込む。3歳のマコ姫は生まれた時から切れ長の目をしていた。

けれど、この姫はくるくるっと魅力的な目をしている。

先帝の赤ちゃんの頃に似ているんですわ

皇后が答えた。ああ・・・と天皇も頷いた。

肌が少々黒い所は先々帝の妃だったテイメイ似。そして顔は先帝似。

これは美人になるね

天皇の言葉に病室は一時笑いに包まれた。

 

東宮御所にも宮家の出産の報告は行っていたが、すぐに行動する事はなかった。

年明けから中東訪問があり、マサコの心はそちらで一杯だったからだ。

もし生まれたのが男子ならともかく、女子だったのだから今すぐ自分を脅かす存在ではない。

皇太子もまた、宮家に生まれたのが女児で本当によかったと思っていた。

両殿下も負けずに・・・・」と侍従がいいかけた所をマサコがきっとにらむ。

もうしばらくはないわよね」

「え・・・?何が・・でございますか?」

出産」

それはどういう・・・・侍従は答える事が出来ないまま場を退き、そのまま東宮大夫に伝えた。

アキシノノミヤ家には暫くご遠慮頂こう」

東宮大夫はいわずとしれた東宮職の長であり、東宮家の利益を最優先に考えるべき立場であった。

この先、アキシノノミヤ家にぽんぽん子供が生まれて、そのたびにマサコが落ち込んだり

泣いたりヒステリーを起こしたりするのはたまらなかったのだ。

東宮家に男子が生まれるまでの・・・せいぜい、2年か3年の間、アキシノノミヤ家には子供を作る事を

ご遠慮願おう・・・・大夫はそう思った。

それがどれほど残酷な事か、本人は全くわかっていなかったのだが。

 

一方で、宮家に生まれたのがまたしても女児だった事で、皇室内部や政府の中では

皇位継承に対する不安を口にする者も出てくる。

皇室典範において、皇位継承は「男系の男子のみが継承する」と書いてある。

「男系の男子」とはすなわち、「父親が天皇である男子」にしか皇位継承権がないという事だ。

2000年の歴史を持つ、世界一古い日本の皇室はこの「男系男子」の継承で繋がってきた

世界的に稀有な家なのだ。

では、8人いた女帝の存在はどうなるという事になるのだが。

女帝は全て「男系女子」である。しかし、一時的に男系女子が継いでも次には男系男子に戻る。

男系女子が誰かと婚姻関係を結び、この子供が後を継いだらそれは「女系」となってしまう。

8人の女帝は女系ではない。

この事が重要なのだ。男女雇用均等法時代のマサコには到底わけのわからない理屈でしかなかったが

伝統とはそういうものだ。

日本の皇室においての「正当性」はまさに「血」の正当性なのだから。

それを考える時、皇太子夫妻に一日も早く世継ぎを・・・せめて第1子を・・と望む事は無理でも差別でもない。

当然の事だった。

しかし、マサコの悲劇はこの意味を理解せず、今生きている自分の利益のみに目が向いてしまった事にある。

マサコが育ったオワダ家もエガシラ家もどちらも「血」の正当性を持たない家だった。

3代前が不詳だったり、自らのルーツへの自信のなさを学歴や職歴、権力で補ってきたのだから。

マサコにとって一々「血の正当性」を主張される事は、自らのコンプレックスを刺激されるようで嫌だった。

そして皇太子もまた、何となくマサコに同調してしまった背景には、自分が民間妃の息子であるという

コンプレックスが作用していたのかもしれない。

 

それはともかく、政府内では「安定的な皇位継承」をどうすべきかという議論が少しずつ湧き起っており、

天皇の心の奥底にもその問題は重くのしかかっていた。

現在、天皇には二人の内親王しか孫がいない。

ミカサノミヤ、タカマドノミヤ家にも男系男子はおらず。

皇太子の次はアキシノノミヤである。このままでは安定的な継承は難しくなる。

ゆえに、すでに二人の子を持っているアキシノノミヤ家にはこれからもどんどん子供を産んでもらいたい。

かつての先帝陛下のように、男子が生まれるまで・・・・・

東宮大夫がアキシノノミヤ家に産児制限を進言しようとは思ってもいなかった。

 

小さな命の誕生と共に、歳は暮れて新しい年が始まった。

新年のローブデコルテを着て参内する時と一般参賀だけはマサコも機嫌がよかった。

特に今回はキコ妃がいない。

注目はすでに自分に集中している。

新年早々、中東へ行く事が決定しているし、他にも外国訪問が出来るかもしれない。

マサコの心は世継ぎよりもそっちの方へ飛んで行った。

 

しかし・・・・1月17日の朝。

天皇と皇后はいつもより早く起こされた。テレビのニュースが尋常ではないという理由で。

どうしたのか?」

天皇は着替えるとすぐにテレビのある部屋に入る。

何やら関西で大きな地震があったようでございます」

侍従長が答える間もなく、宮内庁長官から参内するという知らせが入り、さらに政府関係者も参内するという。

そんなに大きな地震だったのか?」

震度6とか・・・」

「被害は?」

まだ何も・・・・」

どうやらテレビ局ですら状況を把握できていないらしい。情報遮断など・・・この現代に?

背筋に寒いものが走る。

すぐに情報を集めて。それにしてもどんな地震だったのか・・・・」

テレビのニュースでは、けが人が数人としか言っていなかった。それしかわからないようだった。

それがまさか「大震災」と呼ばれる事になろうとは。

それは一つの象徴だったのかもしれない。

日本におけるかつての繁栄が終わりを迎え、国家のモラルそのものが崩壊していく・・・そんな象徴。

しかし、無論、そんな事、誰も気づいてはいなかった。

 

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サキ

2013-01-23 11:55:25 | ドラマ・ワイドショー

 サキ 

今回は生ガキかあ・・・と。

サキの冷蔵庫には高級な牛肉が一杯あるし、初回はアワビで、次が牛肉のシチューで、今回は生ガキ。

次は次は?とストーリーをほったらかしにしてこっちが気になる私です。

初回のアワビステーキもそうだけど、「dinner」で手のこんだ料理をみせられるより、素材そのものの味を

堪能している方がおいしそうに見えちゃうんですよね。

 

さて・・今回もまた弁護士攻略作戦

一定のメドがついたのか、彼の生まれ年ワインも注文。

道ならぬ恋心を抱く妹と心中。でもそんな事してサキにどんな得があるのかなあ。

彼女が「赤ちゃんポスト」に入れられていた子供で、彼女が得る事が出来なかった愛を持っている人に

対して敵対心を持つというのはわかります。

弟を誘惑しつつ翻弄して、最終的に殺しちゃうのかな?とか思ったりするけど

弁護士さんは

サキに財産を残すわけじゃないし、保険金の受取人にするわけでもないよね。

単なるいじわるなのかなあ。

 

事が全部サキの思い通りに運んでいくというのはいささか出来すぎな感じがするし、

サキの語る事は全て理屈。その理屈にしてやられてしまう男。

こういう理屈っぽい女性を好きになるものかしら?男性って。

しかも「どこで見ているんだ?」みたいに自分が考えている事を先取りして言葉に出す女。

私は嫌だなあ。

おまけに食いしん坊だし

 

アワビにピザにフランス料理にとりのから揚げ。肉食系すぎるんじゃないかと。

まあ攻撃的な「攻める女」の演出法としてはいいのかもしれないけど、ケーキとかサラダとかさあ

あんなにお肉ばかり食べて何で太らない?とか思っちゃうしね。

 

弟の彼女が「サキさんってちょっと変かも?」と気付いたわ。

これでもう少しストーリーをスピードアップすると視聴率も上がると思うんですが。

 

ケーブルテレビのおかげで、海外ドラマを色々見る事が出来、こういう時代に生きててよかったと思います。

ひきこもり主婦でも退屈しないし

今好きなのは

アメリカのドラマでは「ヴァンパイア・ダイアリー」と「メンタリスト

「ヴァンパイア・・・」はエレナという人間の女の子を二人のイケメンヴァンパイア兄弟が命をかけて

守るという素晴らしいストーリーで 乙女の夢そのものに浸っています。

「メンタリスト」はサイモン・ベーカーの皮肉なパトリックの推理に毎回やられていますし、彼の他の作品で

堕ちた弁護士ニック・フォーリン」というのも見ているんですけど、これもなかなか秀作。

BONNES」も最終回で・・・あの鋭いナイフのような美しさを誇っていたブレナンが出産があったとはいえ

あそこまで体型が変ってしまった事にショックを受けたり、「クローザー」も最終シーズンですが、

身内が身内を疑わなければならないようなストーリーにちょっとうんざりしたり

CSIマイアミ」はホレイショの息子が出てきたあたりからつまらなくなり、でも最終シーズンになって

やっと持ち直したと思ったらもう終わりで。

フリンジ」も面白いけど、今一つストーリーがわからず見てたり、「F・B・EYE」は本当の聴覚障碍者が

女優としてちゃんとやれる事に「アメリカってすごい」と思ったり。

日本では「相棒」とか「わたる世間は・・」が第〇シーズンで長期にやっていますが、アメリカでは好評であれば

どんどんシーズンが増えていくみたいですね。

その昔、「ダラス」というドラマがあって、シーズンの最後にストーリーを完結せずおもわせぶりに終わらせて

次シーズンを見せる手法をとった最初と言われていますが、今、ほとんどのドラマはこの手法です。

で、思ったんですけど、毎回毎回「え?なんでこの展開?次どうなる」で終わるのがアメリカのドラマなんですよね

味方が裏切ったり、主人公が撃たれて「死んだ?」と思わせたり。

そういうちょっと突拍子もないラストで次回につなげる手法を日本ももう少しとるべきなんじゃないかと。

1話完結式に慣れている日本のドラマ界ですけどね。

 

中国と韓国ドラマはほぼ同じような展開です。

すなわち「清く正しいヒロインが陰謀に巻き込まれて傷つき、やがて復讐を果たす」という王道のストーリー。

王室物は「ヒロインがいかに権力を手にしていくか」というのもあります。

中国のドラマはオープニングの曲に3分くらい使い、ドラマはほぼ43分くらい。

話の途中ですけどぶつりと切れてエンディングが始まっちゃう。このエンディングがまた長いんです

でも、中国は今、お金があるからロケにしてもセットにしても豪華絢爛。

今「王の後宮」というのを見ているんですが、皇帝の正室・側室入り乱れてのいじわる合戦についつい

見てしまいます。(悪役の側室が真飛聖そっくりで

韓国のドラマは大体内容は60分強。長い時は70分くらいかな。

毎回ドラマチックな終わり方で、ある意味、アメリカ式を使ってる?

でも「嫉妬・いじめ・復讐」のオンパレード。ワンパターン。それでも見ちゃうのは何でかなと自分でも考えることしばしば。

最近、特に思うのは、小さい頃に海外養子に出された男が帰国して、復讐を果たすという展開が目立つので

「育ててくれた親にありがたみを一つも感じていないのか?韓国人は」と思ってしまって

どんな形にしてもアメリカ人の両親が大学まで出してくれたのに、なんで産みの親を求めて帰国し、陥れた人に

復讐する?

お金持ちが徹底的に貧乏人を苛める。相手が誰であろうが殴る・蹴るは当たり前。女性が女性に対する暴力も

当たり前。

史劇では王の側室が女官を蹴っ飛ばすシーンが多く、「何でそこまで?」と思う事しばしば。

でも、その極端さと、清く正しいヒロインが最後には報われるというラストを期待して見ちゃうのかなあ。

 

日本のドラマは海外のものに比べると、わびとかさびを感じる事は多いんですが、すかっとしないっていうか。

どこか理屈っぽいし、リアリズムに拘りすぎて狭いストーリーになっているような気がします。

これを克服できればジャパニズムドラマももうちょっと人気が出るんじゃなかなあ。

おしん」の再放送見てて、これが何でアジアで大評判になったかすごくよくわかりますもの。

「おしん」の世界は極端でわかりやすく、万国共通の思想がそこにあったからだと思います。

奇をてらうのもいいけど、時には王道をみたくなるのが人情かも。

 

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