ふぶきの部屋

皇室問題を中心に、政治から宝塚まで。
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皇室ウイークリー

2024-05-12 07:00:00 | 皇室ウイークリー

ご日程

両陛下

4月26日・・・両陛下 → みどりのつどい出席

      天皇陛下 → 通常業務

5月1日・・・天皇陛下 → 旬祭

5月2日~7日・・・一家 → 御料牧場静養

 

5月9日・・・天皇陛下 → 令和6年春の勲章親授式

             勤労奉仕団に会釈

 

皇嗣家

4月26日・・・妃殿下 → 石川県訪問

  ・能登里山里海未来創造センター概要聴取および学びの支援関係教員、学生との懇談

   ・令和6年能登半島地震に関する対応等について聴取、医療スタッフとの懇談

・助産師との懇談、入所者等との交流(石川県青少年総合研修センター)

・令和6年能登半島地震にかかる対応状況等について聴取(結核予防会石川県支部)

4月30日・・・妃殿下 → 清瀬市郷土博物館常設展示歴史展示室「結核」を見る

             清瀬市立中央公園(清瀬病院記念碑)視察

5月8日・・・両殿下・佳子様・悠仁親王 → 宮内庁人事異動者に会釈

      佳子内親王 → ギリシャ訪問にあたり進講を受ける

5月9日・・・佳子内親王 → 武蔵野陵参拝

 秋篠宮家のゴールデンウイークはいかがだったのでしょうか?

  また国見をされたでしょうかね?

 御料牧場に到着した一家のあいさつの長い事長い事。せっかく相手が会話を終わらせてくれるのに、皇后がまた質問して長引かせる。じりじりだらだら半端ない。

親子3人の会話では、天皇が一生懸命に盛り上げようとして笑ってばかり。馬に手を振ったり、馬が~~馬が~~渡良瀬川が~~父の話を実は誰も真面目に聞いてないのか、「気にしたことなかった」とかいうし。

職員への声がけも、何で「あいさつ」の時点でプライベートに突っ込むかな?そういうのはカメラが移らない所でやればいいわけよ。一々家族はどうだとか、何年いるのとか、何を知りたいのかと勘ぐってしまいます。

 佳子様のきりりとした顔、実は好きです。笑顔の時と違って「戦う姫様」そのもので。

 両陛下は式典に遅刻してます。始まる数分前に出発してどうするの?しかも、マスク。「日本は今でもコロナ禍なんです」と世界に知らしめたいのかな。ウイルスは消えるわけじゃないけど、公の場では外さないと国民をウイルス扱いにしてるように見えます。式典後のレセプションも簡略化されているようで、つまんないでしょうね。

そういえば、守屋絢子さんが3人目の男子を出産されたとか。

出産、3時間後に発表って・・・高円宮家は何を考えているのか。

一般人だよ?彼女。どんなに男子を産んでも女系男子にすぎませんので。

でも、三姉妹の中で最も幸せで子宝に恵まれ、本当によかったですね。

久子妃は「これが内孫だったら」とひたすら思うでしょう。

こういう事、結構多いのですよ。皇室では。

内親王が降嫁すると男子に恵まれるという事がね。

 

 佳子内親王 みどりの感謝祭へ 

4月11日、佳子内親王はみどりの感謝祭に出席されました。

みどりにひっかけてこの服なんでしょうけど、内親王のお気に入りなのかもしれませんね。アクセサリーはシンプル。

もう少し華やかでもいいような気がしますが。でも、ギリシャ訪問を前に色々お忙しそうで。

 

 ベルギーのエリザベート王女 ハーバード大に留学

こちら、ベルギーの次期女王陛下、エリザベート王女です。

彼女は愛子内親王と同い年ですが、その学歴は決して「箔づけ」「盛り」ではなく、正真正銘の才媛なのです。

オックスフォードを出て、軍隊にも入り、尚且つ今度は夏からハーバード大へ留学。

スペインのエレオノール王女といい勝負だなと。

未来の女王は、とにもかくにも頭がよくて、場を心得、臨機応変に対応できないと途端に中傷されてしまいます。ゆえに、男性以上の努力が求められます。

働くにしても、ヨーロッパの王族は軍に在籍したり、ボランティアに積極的に参加したりで、決して「嘱託」として働くという事はありません。

私、小さい時に、高円宮がNHKかなんかで働いていた事があるのを知り、とても不思議に思いましたが、母曰く「働かないとやっていけないんじゃない?」という答えが。

確かにそういう一面はあるでしょう。

ゆえに本来、内廷皇族である愛子内親王は働く必要がないのです。

先日、BSプライムで放送されたドキュメンタリー「素顔のチャールズ3世 新国王の1年」を見て思った事を書きます。

① 即位するとアゲ報道するのはイギリスも同じ

なんせチャールズ3世は皇太子時代はめちゃ評判が悪かったのに、このドキュメンタリーでは本当に人格者のように描かれているんですね。

それとカミラの妹が出演し「いかに国王夫妻は仲がいいか」「カミラは王妃にふさわしい」と上げ上げしていましたが個人的にカミラをますます嫌いになったなあと。

どうやら義理の息子夫婦と孫にはあまり好かれていないような。

ダイアナを無視している彼女に腹が立つ。

② 戴冠式の準備の忙しさ

戴冠式前に報道されていたのは「人手不足」積極的に戴冠式に関わりたいという人があまり集まらず困っていた筈なんですけど、この番組ではひたすら「光栄」しか出てきません。

でもすごいのは、国王夫妻は最初から準備を視察し、礼をいい、ねぎらっている事です。衣装に関わる人、教会、冠、式典の進行等々、関わる人全てに自ら動いてねぎらって回る。

日本の方が、装束の事や高御座等の運搬や神事の流れ等、イギリス以上に大変だと思うのですが、天皇自らが動いて「どうなってる?大丈夫か?」と声掛けした例は見ません。せいぜい、その後のお茶会程度だと思うのですが。

その忙しさや「失敗出来ない」緊張感はただならぬもので、すごいなと。

③ 国民とのふれあい

宮殿に関わる人も、また国民にも広く声掛けするイギリスの王族。

戴冠式前日に国王夫妻と皇太子夫妻がそろって沿道に並んでいる人達に声をかけます。

そのきさくな事と言ったらないし、キャサリン妃など携帯電話に出て「ハロー」とかやってる。

かといって下品にならないというのが絶妙なんですね。

これが今上一家に欠けている所だなと思いました。

常に「相手を思いやる」気持ちで接しないと、あっという間に世論をひっくり返される危機があり、ゆえにみな一丸となって必死になってます。

首相や政府の人達も国王と直に話せる機会を楽しんでいるようですし。

④ 家族の絆

国王は孫達が大好きっていうのは、日頃目にしていますが、戴冠式のリハーサルにやってきたウイリアム一家に対する言葉や目線が優しく、いいなと思います。

ルイ王子はおじいちゃん子ってのがわかるし、お行儀のよいシャーロット王女は大人の邪魔にならないようにしているし。

また戴冠式でウイリアム皇太子が国王にキスし「忠誠を誓う」シーンのリハーサルでは父と子のきずなにほっこりさせられました。

若い頃は、好き勝手やってダイアナを泣かせていた人ですが、今じゃすっかりいい父親になった。もしダイアナが死ななかったらこういう姿になっていたかなと思うと、ダイアナの「徳」を感じるんですね。

ハリーとアーチーとリリベットにも同様の気持ちを持っているのに、何でこうもうまくいかないかなと思いますね。

 

⑤ 環境保護に積極的な国王

国王は、昔から環境保護に力を入れていて、自然環境を再生しようとしているんですね。いわゆるビオトープの馬鹿でかい版を持っていて、自ら視察し、どんな野草がや昆虫がいるかとか調べてる。

ここに悠仁殿下がいらしたらきっと目を輝かせるだろうなと思います。

それにこういう趣味は秋篠宮家と非常に近いです。

「水」がライフワークの今上は恐らく国王の話についていけないでしょうし、とんちんかんな事を言いそうな気がします。

君はテムズが好きなんだったな。とうとう水質が悪くなりすぎて船も通らないぞ。気が好きになると法則が発動するって本当のようだな」と言われたらどうするのかな?

それくらいのブラックジョークは言いそうですしね。

とにかく、イギリスが好きなのはわかったけど、侮ってはいけないぞといいたいです。

 

コメント (5)
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