ふぶきの部屋

侍ブロガー、ふぶきが宝塚とドラマ、皇室からワイドショーまで語ります。連載中の小説もお見逃しなく。

月組・明日海版「ロミオとジュリエット」2

2012-08-31 17:23:14 | 宝塚コラム

 全員歌える・踊れる組

今回の月組を見て最初に思ったのは「全員歌える」稀有な組という事。

誰の声にも不安がないっ すごいーー

歌えるマーキューシオなんて初めてじゃないか?

常々「ロミオとジュリエット」は芝居ではなくコンサートと思っているので

名曲の数々を上手に歌って貰えると、それだけで得した気分になります。

特に高音ののびがみないいので、安心して聞いていられました。

若い組というのもあるんでしょうけど、みんな元気で・・それは素晴らしい事ですよね。

 

 歌詞の意味を伝えたい

通常、こういう作品は歌ばかりの為、歌唱力にのみ頼る傾向があり、芝居が

おろそかになりがちなのですが、今回の月組は「歌詞の意味をしっかり伝えよう」

として歌っていたと思います。

 

 出演者について

龍真咲・・・ティボルト。鳳稀かなめのキレっぷりには及ばないけど、何となく

       陰では女性に優しい人なのかと思わせる造り。特にキャピュレット

       夫人との関係は「ツンデレ」関係で、本当は愛し合っているんじゃない

       かと思う程。

       とはいえ、そもそもティボルト役者じゃないので、体を大きく強く見せよう

       とするあまり、振りが大げさすぎるんじゃないか?と思う事もしばしば。   

愛希れいか・・・美人じゃないけど可愛らしくて元気で積極的なジュリエット。

          普通に「16の乙女」に見えたし、歌えるし。大人の階段を登る

          事ができるかどうかが課題。

明日海りお・・・ロミオ。そもそもロミオに向いているといわれていました。でも、1幕は

          やたら落ち着き払っててきらきら感がなく、ジュリエットに一目で

           恋をした・・には見えず。「結婚式」も何となく「ごっこ」的な。

          (それでいいのかもしれないけど)

          2幕目、マーキューシオが死んだあたりから本領発揮。ほっ

          「僕は怖い」は好きかも。

美弥るりか・・・マーキューシオ。小柄で女顔なのに、あれだけ荒っぽい役を

          無理してやってる感じ。

          明日海との同期同士の親密さもあまり・・

          フィナーレ銀橋はオーラ不足っていうか。

星条海斗・・・ベンヴォーリオ。いつも考えなしに声を張り上げている印象が

        あるけど、今回はよく考えて歌っている感じ。

        「どうやって伝えよう」は素晴らしかった。けど、演技力はイマイチ。

        学年的にもう少し落ち着いていないと。

紫門ゆりや・・・パリス伯爵。瀬奈じゅんに似てるなーーという印象ですが

          どこまでもネアカで間のいいパリス伯爵でした。

憧花ゆりの・・・キャピュレット夫人。こんなに綺麗な人だったっけ?

          ドレスも良く似合って、いい意味で当時の貴族の夫人的

          「世俗っぽさ」を出していたような気がします。不倫しても惜しく

          ないわ。

越乃リュウ・・・キャピュレット卿。一樹千尋さんはいかにも「キャピュレット家の当主」

         でしたが、こっちはジュリエットのパパという感じ。

           肝心な所で冷徹になれないような?

美穂圭子・・・ばあや。あのメイクにはびっくりしたけど。

         でも歌のうまさは絶品だし、ジュリエットへの愛が伝わってきました。

英真なおき・・・神父。どこまでもロミオを小さい子供のように扱う姿がいいなと。

          ロミオとジュリエットにとってただ一人の理解者だったんだなと。

 

本当は煌月爽矢珠城りょうをしっかり見るべきだったのかもしれないけど

両者共に「普通」の出来で。

むしろ大公の輝月ゆうまがすごいなあと。下級生のプレッシャーをはねのけて

頑張っていましたよね。

 

みんな歌が上手・・・なのはいいけど、龍・明日海・美弥・星条・・・と

同じようなキャラで同じような声で同じような歌い方なのが気になる。

みーーんな優等生気質で冒険がなく、突出しないのはいい事なのかどうか。

歌が下手でも悪声でもとにかく「目立って目立ってしょうがない」っていうのが

一人や二人いないとなーーと思いました。

でもほんと、いい作品だなあって。やっぱりラストは泣いたし。

ヒップホップフィナーレには驚いたけど、若い組だからそれもあり?

せめてデュエットダンスにリフトくらいは・・・・いやいや、とりあえず

おめでとうございます

前途多難な船出ではあるけど、元々強そうだし、頑張って欲しいです。

100周年にむけて。

 

 

コメント (4)

月組・明日海版「ロミオとジュリエット」 1

2012-08-31 16:25:33 | 宝塚コラム

 昨日はほぼ1ヶ月ぶりの観劇で、とても楽しかったです。でも腱鞘炎・・・というか

肩から手にかけて痛んでしまって、観劇中も腕をさすってしまいました。

諦めてた月組「ロミオとジュリエット」を見る事が出来てよかったー

 

 ロミオとジュリエット 

 

 トップお披露目なのにトップが主役じゃない大劇場公演

今回の私のように一度きりの観劇がたまたま明日海りおだった場合、

上記のような事になるわけで。

劇場に入る前、ちょっとその事を考えて「ある意味貴重」と思いましたが

フィナーレに入る前までの段階で「これってやっぱり変だよ」と思いました。

トップお披露目なのにトップが主役じゃない公演、しかもトップさんは

2幕目の初めで消えちゃうの・・・・フィナーレのデュエットダンスも

「ティボルトとジュリエットのダンスって変じゃない?」

知らない人がみたら、「何で?」と思うか、あるいは龍を明日海と思うかも。

リピーターで両方見る人には「慣れちゃった」ですむかもしれないけど。

 

 トップ至上主義という宝塚のシステム

ベテランファンの方との会話

私 「榛名由梨さんが月から花に来た時って・・・今考えるとすごく異例ですね」

ファン 「複雑な思いはあったけど、あれはベルばらの為だったし。でもやっぱり

    安奈ファンとしては心配だった。榛名さんの方が上級生だし」

小学5年生だった私がテレビで「ベルばら」を見た時、主役はオスカル

だと思っていたし、フィナーレで二人降りしてくるのも普通に受け入れていた

ものですが、当時のファンはそれなりにハラハラしていたんですよね。

だって榛名さんは月組でベルばらのオスカルを演じていた後だったから。

けれど・・・大昔の宝塚を紐解いた時、こういう人事はいくらでもあるんですね

そもそも「トップスター」というシステム自体が曖昧で、作品のイメージによって

いくらでも変わりえる存在だったから

当時は別にトップじゃなくてもちゃんと見せ場を作ってもらえたし」

という事で、納得していたんです。

「ベルばら」以降、トップスター至上主義、男役至上主義になって、

トップの権威がものすごく大きくなりました

お披露目やさよなら公演を大々的に行ってチケットを完売する、さらには

「トップ経験者」という肩書きがその人の後の女優人生まで左右する・・・・という

ような時代です。

昔は単純に「ダブルトップ」なんて呼称を使っていたのに、一時「主演男役」

になり、今はまた「トップスター」になっている。

トップスターは1人でなければいけない・・・そんな呪縛の中でどうしても

推したい二番手がいる。ゆえに「準トップスター」にして、あくまでも

「二番手」という形をとりつつ、2作品も主役の役替わりをさせる。

ごまかしなんだけど・・・階段降りだけは譲らないんだからいいじゃん?的な?

そこまでして拘る「トップスター」って何?

私達見る側はトップを頂点としたピラミッド型のシステムが好きで受け入れて

来たのに。

トップを支える人達の団結力を信じて、応援して来たのに・・・

日替わりで主役が交代、相手役が変わるめまぐるしい舞台に慣れなくちゃ

いけないのねと。

トップコンビのラブラブを期待してみている身としては釈然としないんですが。

 

 宝塚システムに合わない「ロミオとジュリエット」

宝塚のよさは「スター」に優しい所だったと思うんですね。

お披露目にしてもさよならにしても、それにふさわしい、トップがもっとも輝く

役柄を与えられて、組全体がまとまって盛り上がってーーみたいな・・

植田伸爾作品は古いとかいうけど、最もスターをスターらしく輝かせる作品です。

ゆえに「ベルばら」だって「オスカルとアンドレ編」「フェルゼン編」他外伝と

その時のトップにあわせて作品が変わってきたのです

それが宝塚のシステムに合っていたから。

座長芝居、大衆芝居の王道「ちょっとやそっとストーリーや設定を変えてでも

見せ場を作る」というシステムです。

もし、これに「ロミオとジュリエット」を当てはめると、「ティボルト編」が出来るとか

ティボルトが最後まで死なないとか・・そういう変化を求められます。

また、昔「レ・ミゼラブル」でジャン・バルジャンとジャベールの役替わりが

ありましたけど、これは二つの役が拮抗していたからこそ、どっちの役を演じても

面白みこそあれ「格下げ」にはならなかったんだと思います。

でも、「ロミオとジュリエット」の場合、主役はあくまで「ロミオ」です。

どんなに頑張ってもティボルトを主役には出来ません

(宝塚オリジナルなら出来るけど・・・あくまで海外ミュージカルだから)

フランス版をYOU TUBEで見た時、何となくティボルトが3番手に見えました。

ベンヴォーリオの方が上?(役者の上下関係のため?)

それをヅカ版にする時にティボルトをあそこまで格上げしたんだろうなあって。

でも主役を演じないトップの為に、ストーリーを変えてでも格上げするわけには

いかない作品です。

そういう融通性のない作品を選んでお披露目に持ってきて、尚且つトップスターを

敵役にして2幕目最初に死なせてしまう・・・全然優しくない。

歌劇団は「龍真咲ロミオ、明日海りおロミオ」両方見るという前提でやってる

んでしょうけど、そんな熱烈なファンじゃない方から見ると貴重な一回が

「トップが主役じゃない」という事が非常に大きな問題なんですよ。

 

前回の雪の時もそうだけど、一夜にして恋に落ちて一瞬で死を選ぶ程

非現実だけど夢の世界の物語の主役コンビの片方が、日替わりなんて。

そういうことすると、コンビが「お仕事」に徹して演じているってわかってしまって

のめりこめないのよ。

劇団四季とかーー帝劇のそういうシステムがいやで宝塚見てるのに

何で同じ事するんだよーーと。

やっぱり素直に「龍真咲&愛希れいかおめでとう!」って言ってあげたいのにね。

 

コメント

雑記・・・・

2012-08-30 11:17:06 | ドラマ・ワイドショー

 そろっと・・・そろっと・・・いきます。

 

昨日の春日野八千代死去のニュースは本当にびっくりしたし、

悲しい出来事でした。

戦前戦後を通じて、彼女の功績は偉大だし、何となく100周年まで軽く

生きていかれるのだと。

春日野先生がいなくなったら宝塚も終わりだねーーみたいな話をしてましたし。

古きよき宝塚の象徴である春日野先生が100周年を待たずにいなくなって

しまったこと。これぞ「終わりのはじまり」と言われないように歌劇団は

頑張るべきです。

それにしても・・・・何で公式HPに訃報を載せないの?

こういう所が(怒)本当にもう・・・・・

 

 ワイドショーでは盛んに市川染五郎の転落事故について

報道しています。

この事故が起きるまで、なぜか小林幸子問題を唐突に始めて・・・

しかも一斉に

 

 10月新曲をインディーズで発売。幸子作詞・作曲?

 新曲は手売りで。

 NHKのアンケート調査の結果では紅白も出られるかも。

 演歌に拘らないシンガーソングライターで新しい一面。

みたいな、やたら「上げ」でした

裏で何が動いてそういう「上げ」報道になっているのかと思うんですが

割と古株の芸能レポーターが一生懸命なんだなあーーと。

これが「横のつながり」ってもんでしょうか。

 

で、染五郎の怪我についてなんですが。

 奈落には尾上菊之丞がいたが、幸いぶつからず。

 大道具さん達には落ち度なし。

 なぜ落ちたか不明。

っていう・・怪我の状態とか当時の状況については詳しく語るものの

「なぜ」の部分は曖昧。

舞台関係者は「ありえない事故」と言ってるそうですが・・・じゃあ、本人のせい?

っていうとそうじゃないし、段取も悪くなかったし。

じゃあ、何が原因なのよーーと。

そこが大事じゃないの?って話。

セリって・・今は4隅に赤いランプがついていたりするけど、国立は違うの?

下がったセリの前での演技は激しい踊りにならないはず?

セリが再びあがってくるのが遅かったか、立ち位置を間違えたか?

宝塚ではセリが5個くらいあるよねーー

下げるタイミングとあがってくるタイミングが合わないと事故に繋がるなあと

いつも思いながら見ています。

群舞などではセリの前ではなく、両脇に並ぶようになっているし。

 

歌舞伎系のコメンテーターで、その場で見ていた方には

原因がわかっているような口ぶりでした。

でも、「誰のせいにも出来ない」という事で、「菊之丞さんは全く悪くないし

むしろ巻き込まれずによかった」となるし、「勿論染五郎さんも全然悪くないですよ」

っていうし、「演出上、セリから落ちるような振り付けはありえない」となる。

まあ・・とにかく早く回復して欲しいです。

まだ若いのだし。無理はせずに。

 

 

 

コメント

春日野八千代死去

2012-08-29 19:24:42 | 宝塚コラム

なんとも言いようがないほど。明日は病院へ行きますから・・・

 

 春日野八千代死去 

 8月29日 肺炎の為死去。

 享年96歳

 

普通なら大往生ですが、この方の場合「何であと2年・・・」と。

この方だけは「死」とは無縁と思っておりましたのに。

私は現役時代をしりません。

でも、90周年の時「今すみれ花さく」は見ています。

歩くのも困難な状況でも、舞台に立つとあのように変わられるのかと。

あの時、正直「これが最後か」と思いましたが

「もしかして100周年も」と希望を抱いておりました矢先のこと。

残念というより、悲しくて。

春日野先生の生きた時代を写してまいります。

100年にむけて。

コメント

皇室ウイークリー

2012-08-25 08:55:43 | 皇室ウイークリー

ご日程

 

両陛下

8月17日・・・天皇陛下 → 離任大使と会う

                  通常業務

8月20日・・・両陛下 → 帰朝大使夫妻らとお茶

8月21日・・・天皇陛下 → 通常業務

8月22日・・・両陛下 → 眞子内親王から挨拶を受ける

 

皇太子殿下

8月17日・・・ご一家 → 須崎ご用邸から戻る

8月20日・・・ご一家 → 那須ご用邸に入る

      皇太子殿下 → マウリッツ・ハイス美術館展を見る

 

秋篠宮両殿下

8月16日ー23日・・・秋篠宮殿下 → ベトナム訪問

8月16日・・・紀子妃殿下 → 日本ろうあ連盟より進講を受ける

8月21日・・・紀子妃殿下 → 世界のバリアフリー 絵本展-国際児童図書評議会

                     2011年推薦図書展を見る

8月22日・・・眞子内親王 → 英国留学の為、賢所参拝

                    両陛下に挨拶

8月23日・・・秋篠宮殿下 → ベトナムより帰国の為、賢所参拝

 両陛下は23日から軽井沢で静養中。草津に移動も。これは毎年の事に

  なっていますが、それでも東宮家より公務が多いって・・・

  皇太子の公務、今月は会釈が5回と美術館鑑賞のみ。

 皇太子が鑑賞したフェルメールの絵ですが、テレビで見た時は

  「皇太子殿下が希望されて」の訪問になったとか・・・・

  でも、一人で美術館鑑賞。で、終わったら早々に那須ですか・・優雅です。

 眞子内親王は参内した際、両陛下と昼食を共にされました。

  先週は紀子妃、悠仁親王と一緒に軽井沢へ。

  悠仁親王「眞子お姉様」とお別れをおしんだ事でしょう。

 

 眞子内親王、英国留学へ出発 

 眞子内親王は24日、スコットランドへ向け出発。

 9月からエジンバラ大学で美術を学ぶ。

 エジンバラ大学といえば、いつも引き合いに出されるのが高円宮家の

  承子女王の一件。彼女も同大学で4年学んだけど単位がとれず、しかも

  スキャンダルで留学を中断するような形で帰ってきました。

  それと眞子様を同等に考えないで欲しいなと思います。

 イギリスといえばハリー皇子の全裸写真が・・なんてお笑いの種に

   なってる国ですけど、くれぐれもへんな「王族」にはひっかからないように。

   まあ、眞子様なら大丈夫でしょう。きっと女王陛下も「こんな嫁がいたら」と

   思うに違いありません。

 大変ですが、楽しい学校生活を送って楽しんで頂きたい。

   寂しいけど、お帰りをお待ちしています。

 

 愛子内親王の「平泳ぎが得意」はうそ? 

 今週の女性セブン報道。

 須崎御用邸に向かう時、下田駅長に「得意な泳ぎは?」ときかれ

  「平泳ぎです」と答えた愛子内親王。

   でも、学習院関係者は首をひねる。

 学習院では生徒の実力に応じて水着の帽子の色が変わる。

   愛子内親王はまだ最低ランクのピンク。

   なぜなら1年生からほとんどプール授業に出ていないから。

 6月のプール授業も「着衣」で泳ぐ訓練の時はドタ出。でも、水着に

   着替えてのプール授業になったらプールのわきに座り込んで抵抗。

 という事で「須崎の海で水泳を特訓して泳げるようになった」とあるそうですが

   海で泳げてプールで泳げない?とか・・「平泳ぎです」と本当に本人が

   言ったのか・・どこまでが本当でどこからが嘘なのかわからないですね。

 別に泳げなくても国民は困らないし「そうかーー」ですむのに、何で

   わざわざばれる嘘をつく?

 

 

コメント (3)

野田総理の「どうしちゃったんだろう」

2012-08-24 09:10:22 | 政治

 野田総理は今日にも「竹島問題」で記者会見するそうです。

でもその前に・・・昨日の「どうしちゃったんだろう」発言が気になって

いくら何でも公の場で「どうしちゃったんだろう」はないんじゃないかと。

わかりやすいけどきちんとした日本語を使うべきでは?

まるで子供みたいに

「李大統領は突然反日になっちゃってーーどうしちゃったんだろう?」って言うか?

まあ、ありえないけどヅカファン的には春野寿美礼の声で

狂ったかアキヒロ!」(byあかねさす紫の花)くらいは言って欲しいかも。

いやいや、せめて「とうとう・・頭に血が上ってしまい、異常をきたされたかと。

行くといってもいないのに「来るなら謝れ」と言うなんて。ついに妄想癖まで。

お気の毒なことだと思います

くらいの嫌味はきかせるべきです

 野田親書を付き返す韓国 

笑っちゃうけど、これ真剣なんだよねーー

 野田首相の親書「国際司法裁判所に訴えますよ」を韓国に渡す。

 韓国、「受け取る理由がないから」と外務省に返しに来る。

 日本、「親書を返すのは外交上非礼。受け取るわけにはいかない」と

  外務省の玄関で門前払い。

 韓国、「じゃあ、書留で送りますね」と郵便局へ・・・・?

 日本 「郵便局から来ても受け取らないから。でも返すわけにもいかないので

      受け取りました」

 大人の対応・・・っていえるか?

 

 どっちが失礼? 

 韓国、親書について「事前に内容を公開するなんて日本が失礼だ」

 親書の中に「大統領が竹島に上陸」の記述があったけど、大統領は

  「竹島なんて島には行った事がない」と言っている。

  だって、行ったのは独島だもん。

 日本「だからーー親書をつきかえすのは国際法上非礼なんだってば。

   そっちの国の価値観云々じゃないわけ

 「陛下に謝罪をせまったのは悪意があったわけじゃない。日本は感情的に

   なりすぎてるんじゃないの?」

 日本「だからーこっちから韓国に行くって誰も言ってないわけ

 理が通らない国というのは知っていても、国際的に見てここまでとは。

  ドラマを見ていると、こんな会話は日常茶飯事。

  相手の言い分を聞かずに自分の感情のおしつけ。そして「うちはこうだ」と

  譲らない・・・ネットで「田舎のばあちゃんとしゃべってるみたい」という言葉が

  ありましたが、まさにそれ 同じ事を何度も何度も言うお年寄りみたい。

 ちなみにドラマでは片方が必ず怒りだして大暴れして物を壊す。

  老若男女全部がそういう行動をとり、それをされた側は唖然として

  見守るばかり。器物損壊の費用請求などはいたしません。

  相手が理不尽な要求をつきつけてきたとき、どう対処するかもっと研究しますね。

  ドラマを見て。

 

 北原みのり「韓流」という遊びを奪わないで 

 今週発売の女性セブンに載った、エッセイスト・北原みのりのご発言

 私の周囲の韓流にハマっている女性たちは、竹島の問題を見事に

  切り離して考えています。

  男の人は“国”とかいうけど、女の人にはピンとこない。

  『韓国のキムチっておいしいよね』というのと一緒で、韓流に政治は

  はいってこないんです」

 女性なのに「女性は馬鹿です」と言っているようで不愉快なんですが。

   女性には「国」意識がないとでも?それに「国」と「キムチがおいしい」に

   どんな関連性があるのかさっぱりわかりません。

 

  今回の騒動は、自分たちより劣っていると思っていた国が、

   女性たちの心をつかみ、経済的にも同等になっていることへの

   嫉妬もはいっているのでは? 

 ええっと、簡単に言うと「韓国なんてと見下していたいた国のスターに

  自分の奥さんが夢中になっているのを知ってプライドが傷つけられた旦那が

  引き起こした「竹島問題」

 「嫉妬」で領土問題かあ・・・日本の男性方も馬鹿にされたもんだなあ。

 

 韓国でも日本でも、政治がらみでやりあっているのは男の人ばかり。

   男同士の争いのために、韓流という女の遊びを奪わないでって思います」

 「韓流は遊び」と言ってしまうあたりが何とも。「文化」と言ってあげないと。

  意外と韓国を馬鹿にしているのでは?

 

評論家の金美齢さんいわく

今回の一連のことで、韓流スターといわれる人たちが日本をどう捉えていたのかが、

はっきりしたんじゃないでしょうか。

結局、日本の女性たちのお財布が目的でしかないということでしょう? 

文化交流や親善の美名のもとに、日本の女性ファンはコケにされてきたんです。

韓国のイケメンたちのホストクラブもあるようですが、それもこれも韓国に

利用されているだけ。韓流ファンの女性たちは、もっと現実を見たほうがいいわね」

 返す言葉もございません。

  思えばなでしこが世界一になった時、東方神紀のどっちかが

  「嬉しいけど悔しい」とか言ったし、なんとか言う歌手は記者会見で

  途中退席したし。キム・テヒの反日活動も本当にショックだったし。

  そんなこんなで結構、傷ついているのよねー

 「親日」とか言われていたパク・ヨンハは自殺しちゃったし。

  今回のソン・イルグクもそうだけど、パク・シフもイ・ソジンもキム・スンウも

  イ・ビョンホンもみんなみんなにっこり笑顔の裏で「日本なんか嫌い」と

  思っていると思うと・・・本当に傷つくよねーー

  騙されているのを知っていてもその人にお金を使ってしまう。

  私達は何て純情乙女というか、マゾっけがあるのかも。

 だってほら、宝塚でも最も人気があるトップさんて、ファンに冷たい人

  だったりするから・・・・ 冷たくされても二枚舌でも好き

  危険な愛の領域です。

 

コメント (3)

新興宗教の宣伝に利用された雅子妃2

2012-08-23 16:06:42 | 皇室報道

 何の意図があったにせよ、この文章の作者は相当な「お勉強」を

しているなと思います

 雅子妃の回りくどくて意味不明の文章がそっくり

 いわゆる「雅子語」と呼ばれる「けれども」の連発

 「景気がよくなられて・・・」などの敬語の使い方がおかしい部分が

  雅子妃の文章とよく似ている。

 「父親の出世と引き換え「「本当は好きな人がいた」「大臣になってたかも」

  等などの台詞は、ネット上で雅子妃を深く調べればたどりつく事ですが

  ネットあるいは雅子妃に関する書物を全部読んだか、

  あるいはふぶきの小説(フィクションだけど)の読者か?

 

 ではこの件で幸福の科学は何と言っているかというと

教団HPで「新潮が霊言を勝手に盗用・無断使用した」といいつつも

「新潮社が霊言の宣伝をかって出てくれたようなもの。まるで新潮特別推薦

としてお墨付きを得たようなもの」として、以下の写真を掲載。

 

で、新潮の記事は事実を歪められているので、内容を正確に伝える。

以下HPで公式に述べられている文章。

 雅子さまは心身のご不調により、公務や祭祀への出席がままならない

  状態が続いており、真偽ないまぜの皇室内での確執なども奉じられている。

  またこれまで男子に恵まれていないことから、女性天皇・女系天皇の議論が

  起こるなど、皇室をめぐる諸問題の中心に雅子さまの存在があるように

  思える。

 大川総裁 → 「日本古来の神々の中心的存在である天照大御神の

            肉体的な子孫が今の天皇に繋がっている」

            「皇室が今後とも永続している事を望んでいる」

 

守護霊の言葉

 「(跡継ぎ問題に)皇太子殿下に、ご迷惑、ご心配をおかけいたしましたし

   国民のみなさまや、天皇・皇后両陛下にも、ご心配をおかけいたしました。

  さらに私一人の業ゆえにか、女性天皇問題等、色々と法審議の問題が

  でてきたりいたしまして、本当に辛うございました」

 「私自身は神道系の魂ではございません

 「皇室行事は、単なる文化的な儀式、儀礼ではない。実際に

宗教的意味のある儀礼や祭祀を行っていて、その中心が天皇陛下だと

いうことがわかったのです。

「私の不勉強のせいで天皇陛下は日本の大祭司ということを理解して

いませんでした」

 霊的なものや、神格のあるもの等に対しても、全然気にされないというか

  庶民と同じ感覚で批判なされるのが主流になってきたので、そのへんに

  やはり問題があるのかなと考えております」

 「尊い皇室の人間(霊的な人間である自分に対して、庶民と同じように

  批判する者がいるという事がおかしい」の意。

 

 まとめとして「本霊言では皇室が祭祀によって神々と交流している

事が明らかになった。また大川総裁は「皇室は日本の神々と直結」していると

コメント。この点にこそ皇室の最大の尊厳があるとも。

 ここまで素直に読んできた方々は、「幸福の科学」の論理が矛盾している

事に気づくのではないかと。

ご丁寧に新潮が書かなかった「私自身は神道系の魂ではない」という言葉まで

掲載。

大川総裁の言うように「皇室と神々が直結」しているなら、「神道系の魂ではない」

人は邪悪な存在であり、排除されるべきものと思うんですが、なぜかそうは

ならず「諸問題の中心にいる」とだけ。

守護霊は過去のあれこれは語るけど「今後は・・・」については一切語らず。

この「過去の栄光」ばかりほじくり返し、未来志向がないのは

ここ10年の皇太子の記者会見の内容とか、文春の「ザ・プリンセス物語」と

同じですね

ここまで苦しんでいるのに「エル・カンターレ様に頼る』事すらしないわけで。

(さすがにそれをやっちゃったら終わりでしょうけど)

 

 過去への異常な執着

 アメリカ育ちだからーー

  皇后や紀子妃とは人種が違うからーー

  公務が出来ない、祭祀が出来ない、いつまでも皇室に馴染めないのは

  当然なのよーーの言い訳オンパレード

 これからも祭祀はするつもりがない

 離婚してあげてもいいよーとほのめかしつつ、実際にそんな事は

  出来ないだろうとたかをくくっている。

これらを新興宗教の姿を借りて言っているような気がします。

確かに新興宗教なら、「神道」に従えなくても罪じゃないし。

という事は、幸福の科学からすれば「教団の宣伝」というメリットがあり、

雅子妃サイドからすれば「正当な言い訳」というメリットがある。

某学会の婦人部がそうであるように、信者であれば「雅子様はお可哀想」

になると思いますから。

結論、この「霊言」なるものは両者の利害関係の一致で作られたものだと

解釈いたします。

 

皇太子は「聖教新聞」の表紙を飾り、妃は「幸福の科学」の表紙を飾る。

考えるとこんな恐ろしい事件は皇室始まって以来ではないかと

それこそ天照大御神の怒りが見えてきちゃう

たとえ、東宮職の小町大夫が「これは捏造」とか「遺憾」とか「ある筈がない」

と言い張っても(雑誌掲載から1日たっても抗議なしですが)

出ちゃったものはしょうがない。

11月に発売になるとかいうDVDが発売延期になるか?それとも

闇ルートで信者に配られるのか?

どちらにせよ、この事は皇太子夫妻のイメージを著しく損ないました。

多分「皇室」のイメージも地に落ちたというか、じわじわきそうで怖い。

何でここまでするのか  

これは宣戦布告かも。宮内庁や皇族方はここで毅然と真偽を正さないと

竹島や尖閣問題のようになってしまいますよーー

新潮は「ついに超えた一線」と書いていましたが、一線を越えたのは

どちら? 

 

コメント (3)

新興宗教の宣伝に利用された雅子妃 1

2012-08-23 11:24:07 | 皇室報道

皇族とはいえ、昔からこういう事はあったと思います。

香淳皇后も怪しげな教祖様を信仰してハマっていた事はあったし

そのご実家の久邇宮家の先代当主は自ら教祖様になったし・・・・

とはいえ、堂々と宣伝に利用されちゃったりとかっていうのは極めて異例。

そもそも雅子妃には皇室の儀式に参加しない「鳥居をくぐれない」疑惑があり

それに鳳会と会食していた事も奉じられており、皇太子もまたベトナムで

次期会長なる人と一緒に写真とられて「聖教新聞」の表紙を飾った事もあるし。

「夫婦揃って信者」疑惑は都市伝説より信憑性があるのでは?

ところがっ

今回は何と別な新興宗教でした。

それは・・・「幸福の科学」ですってえ。

 週刊新潮 「「雅子さま」守護霊を呼んだ大川隆法

                  幸福の科学総裁」 

 

 幸福の科学総裁、大川隆法は今までにもキリストや日蓮などの

  歴史上の人物から野田首相に至るまで、様々な人の霊を呼び出して

  語っている。

 7月19日、大川総裁は教団本部にて「雅子妃の守護霊を呼ぶ」といい

  自分が霊媒になる形で2時間にわたり「公開インタビュー」を行った。

 7月31日、信者は5000円以上の「奉納目安」を払って

   インタビュー映像を視聴。

 11月にDVDとして発売予定。

内容について。

 前置き 「雅子さまのご不調は国民の重大な関心事。

        もし宮内庁などが対応できないことでご心中にお悩みがあれば

        代わりにお伺いしてご進言申しあげたい」

 守護霊の答え (の部分はふぶきの解釈による「要約」)

 「本来、宮内庁を通して頂きませんと、私のインタビュー等は、本当はいけない

  事になっているのでございますけれど、あの十分なお仕事が出来ませんで

  本当に、国民の皆様方にご心配をおかけしておりますことを、心の底より

  残念に思っております」

 本来は易々とインタビューされるような立場にはないけれど、大川総裁が

  呼びかけるので特別に応じているのです。

  仕事が出来ない事は「残念」ではあるけど、申し訳ないとは思っていません。

 「皇太子妃になりましたけれども、美智子様ブームの時には景気もよくなって

  一気に世の中が明るくなられたようでございますので、そういう風になる

  事を皆さん期待されておられたのだと思いますけれども、私の場合には

  平成の世はやはり不景気が続いておりますし、また跡継ぎ問題などですね。

  なかなかご子孫を残す事が出来ないということで・・本当に辛うございました」

 自分の結婚によってミッチーブームの時のような事を期待されていたと

  思いますけど、時代が違うし。子供を産めと言われるのも辛かった。

 別の人と結婚する予定があったのだというと大変なスキャンダルに

  なりますので、そんな事は決して申し上げることはできませんけれども

   結婚してないで外交官としてキャリアを積んで女性の大使やあるいは大臣に

  なるような可能性があったかもしれないという事は言えると思います」

 本当は好きな人がいたのに(父の為に)諦めて、泣く泣く皇室に入りました。

  もし、皇室入りしていなかったらきっと、日本最高のキャリアウーマンになって

  いた筈(そんな私の才能を潰したのは皇室)

 「結婚前に一応皇室というのはそういう文化的にですね、日本の古来の

  文化を大変に重んじるという事は知ってはおりましたので、それについては

  学習すれば何とかついて行けるようになるのではないかという風に

  考えていたんですけれども、もう一段階深い意味があるとは知りませんでした。

  天皇陛下が日本の大祭司だという事を理解してしていなかった所が

  私の不勉強で不適応を起こした最大の理由ではないかと思っております」

 神道の儀式の段取や思想は勉強すれば覚えられると思っていたのですが

  それが生活の内部にまで入り込んでいるとは思いませんでした。

  天皇が祭司長だったなんて。生活そのものが神道で耐えられません。

 美智子様とも多少の不適応がございまして、私はちょっとアメリカ流の

  英語頭脳の考え方がですね、聖心女子大できっちりと躾をお受けになられた

  美智子様とでは違いがありまして。美智子様のような楚々とした、

  清楚な言葉を使って振舞われ続けるという事は、私には出来ません」

 皇后様のように気取った話し方を延々と続けるなんて出来ません。

  舌が回らないし頭も痛くなるし・・礼儀や敬語が最低限の英語が一番

  自分にあっていると思います。

 「秋篠宮さまの方が早くご成婚されたおで、紀子様以上の女性でなければ

結婚が出来ないというようなことで私になったという事はあるそうなので

ございますが、私は紀子さまのような、ああいった学習院の・・私どもから見たら

驚愕するような、何と言いましょうか、アメリカ人であれば100人中99人は

「学習院は卒業できない」と、多分、思うんでございますけれども、とても

神秘的な生き方をされていらっしゃるので」

 私は紀子妃殿下より学歴が上でキャリアもあるから東宮妃になりました。

  紀子妃は外国人が理解出来ないような古色蒼然とした世界に住んでいる人。

 「美智子さまと紀子様という、二人の日本的な優れた女性に挟まれまして

本当に、外国人が日本に来てですね「玄関で靴を脱いでください」と

言われているような、あんな感じを受ける日々がずっと続いている感じで

ございます」

 皇室に入って以来、一度も馴染んだ事はありませんし、また馴染もうとは

  思いません。

 「父には「といかく時代によっては人身御供を出さなければいけない時代も

あったのだというような言い方もあったようには、間接的には聞いておりますので。

それが当たっているかどうかは知りませんが確かに父は外務事務次官にその後

なりました。東大の法学部でなく、教養学部卒だったので、本来は

外務事務次官になれない筈なのですけれども、なぜかなりました。

私のそうした「人身御供効果」があったのではないか、とは思います。

その交換に、娘は結界に苦しむ事になったのかな、と」

 父は私のおかげで出世したということでしょう。

 『私も本当に、民間のようにに離婚など出来るのであれば、出来れば

そうして差し上げて皇太子様にもっといい方を娶って頂いた方がいいのでは

ないか、と悩んだことも、まあ相当ございます。公務が十分に果たせないままで

「このまま皇后」になっていのだろうか」という事に自責の念がございますので。

病気で亡くなる方が誰の責任にもならなくてよろしいのではかなと、いった

思いをを繰り返す日々もあって、体調が優れない事が多いのではないかと

思っております」

  離婚してもいいと思います。(といいつつ、多分国民は止めるでしょう)

  私など病気で死ねばいいんだわ(でも国民はそうは思わないでしょう)

  本当に体調が悪くて(といえば国民は同情するでしょう)

 

 さて・・・「幸福の科学」というのがどんな宗教か、私にはわかりません。

昔、職場に信者が居て「芸能界にも信者が沢山いるのよ」と嬉しそうに話して

いた事は覚えています。

どこぞの某学会のように「勧誘」してこなかったからまあいいやーーくらい。

確か「エル・カンターレ」とかいうのが神様?で「リバティ」っていう雑誌を

出していて、政党も作った。でも大川総裁は奥さんに逃げられた

今回のインタビューも不明な点が多い。

 守護霊ってその人を「守護している霊」の事で、例えば親だったりご先祖

  様だったりするでしょう?何で本人なのか。

 「結界」に苦しむというのは、例えば邪悪なものが神聖な結界に足を踏み入れ

  苦しむという意味で使われる事はあると思う。

  じゃあ、雅子妃は邪悪と守護霊は言ってる?

 大川総裁の本当の意図はどこに?

コメント

韓国史劇風小説「天皇の母」69(フィクション!!)

2012-08-23 10:26:05 | 小説「天皇の母」61話ー100話

その2週間後、オワダ家から東宮職に正式に「お断り」の返事があった。

今は結婚そのものが考えられない」と。

しかし、この断りには追伸として「しかし、両陛下から直接のお言葉があれば

本人も受諾するかもしれない」とあった。

さすがにヤマシタもヤナギヤもこの台詞には「あまりにも不敬」と思ったが

今やすっかりリベンジを果たしかけているヒサシの前では何もいえなかった。

何でしょうか。直接の言葉というのは

もうすぐ中国訪問・・・というこの時期、いきなりそういわれても皇后はぴんと

来なかった。

なにせ、皇太子が極秘にマサコと会っていた事すら知らなかったのだから。

それは・・多分、皇后陛下から直接マサコさんに来て欲しいというような。

そんなお言葉をかけて頂ければオワダさんの方も納得して、皇太子殿下と

結婚を前向きにですね・・・」

冷や汗が出てくる。

ヤマシタの言葉に皇后は当然のごとく眉をひそめる。

私に直接皇太子妃になってくれとお願いしろと?」

その言葉には小さな・・というより静かな怒りが含まれている。

皇后は内心「随分と甘く見られている」と感じ、絶望的になった。

先帝の時代はそんな事はなかった筈。

なぜ、今、そうなのか。自分が民間から出た妃だからなのだろうか。

それでも時代的な事を思えば、突っぱねるわけにもいかない。

「なんと言う事でしょうか」

皇后は呼吸を置いた。

いつの間にそんな話になっているのですか

それはその」

ヤマシタは事の経緯を隠しておくわけにはいかないと思った。

実は、お断りがあってからも、マサコは東宮御所に来ているし、電話連絡も

しているのである。

彼女側からすれば「結婚はしないけど友達でいよう」という考えなのかもしれない。

しかし、東宮職からすれば

「妃になる事を断ったのになぜ頻繁に電話をしたり遊びに来たりするのか」と

いうことになる。

無論、それはマサコの意志というより「父親」の差し金である事はわかっているが

その通り皇后に伝えるわけにはいかなかった。

そもそもなぜ私が直接お願いしなくてはいけないのでしょうか。私が出て行く

事でまとまる話というのはおかしいのでは?オワダ家は何を望んでいるのですか

はあ」

確かに皇太子妃という立場は重い。私も同じように悩み考え、最終的に

陛下の思いを受けました。でもそれは誰かにお願いされたからではなく

私が心から陛下をご信頼申し上げ、尊敬と敬愛をもてる方だったからです。

あちらの方は違うのですか?」

陛下はご結婚後、民間出身の妃として様々なご苦労をされてきました。

オワダ家もそれを知っています。それゆえに娘さんの心配をされているのです。

マサコさんが皇后陛下のように苛められはしないかと」

私は苛められてはいませんが

皇后の唇は小さく震えていた。

と・・とにかく、それで両陛下からのたってのお願いでご成婚という運びに

なればオワダ家も安心してですね」

まるで政治ですね」

そうだ。これは政治なのだ。何気ない皇后の言葉が的を得ている事に

ヤマシタは今更ながら感心した。

しかし、見抜く事は得意でも政治力があるかどうかは別の問題だ。

皇室の人間になっていくというのは、自分自身の精進の問題ではありませんか」

その通りですがマサコさんはアメリカ育ちで非常に現代的な女性です。

ご優秀で成績もよく、滅多にいない女性ではありますがそれゆえに皇室に対する

感情も・・・・」

なせ、皇太子はそのような人と結婚したがるのでしょうか

ヤマシタは黙りこんだ。親子なんだから自分で聞いてくれというような気持ちだった。

でも、皇太子が立太子し、東宮御所に移った時点で天皇も皇后も

口を出さなくなった。独立した東宮家をたてようとの気持ちらしかった。

結婚の話も、アキシノノミヤの時は散々口を挟んで、あれやこれや指示し

今もキコ妃は皇后の監視下にある。

でも、皇太子に関しては、というより皇太子妃の件に関してはほとんど

口を挟まず、なりゆきに任せるといった具合。

皇太子の自立を重んじているというのが前向きな意見だが、果たしてそうなのか。

もしかしたら両陛下は皇太子は一生独身でもいいと考えているのでは?

そんな事すら頭をよぎるほど。

今になって「なぜそんな人と」とは言うものの、皇太子の訴えを本気で

受け取らなかったのは天皇と皇后だ。

マサコさんはキコ妃殿下よりも学歴があり、しかも美しく聡明でいらっしゃいます。

財産も持ち家もありますし、お父様は外務事務次官。将来は国連大使にも

なろうという方。そんな方を皇太子妃として臨まれた皇太子殿下は大層

お目が高いと私は思います」

学歴と財産」

皇后は呟き、押し黙った。

それを言われると反論の余地はなかった。

まさか「学歴でもなく財産でもなく血筋だ」と皇后の口から言える筈もない。

もっともそれを否定してきたのは自分自身なのだから。

天皇も同じ気持ちだろう。

皇室の中でもっともリベラルな考え方を持っている天皇が「血筋」で人を

評価するはずがない。では何で?

それはやっぱり「学があるかないか」なのかもしれないと皇后は思った。

一方のヤマシタは皇后を論破できたと確信した。

ミチコ皇后こそ、日本の高度成長期時代の申し子なのだ。

皇室という「血」い拘る特殊な世界に、美貌と知識を武器に入ったのだから。

皇后について今まで語られてきた事は全て

「高学歴ゆえの成績優秀者」と「学と教養があるゆえの気遣いの細やかさ」

一度会った人の顔は忘れない。どんな会話をしたかも決して忘れる事はない。

訪問する相手の事は事細かに調べ上げて「出会い」をプロデュースする。

そんな「皇室の中におけるキャリアウーマン像」を作り上げたのは皇后自身。

その証拠に、キコ妃は同じ道を歩み始めている。

 

でもやっぱり私から何か言う事は出来ないと思います。陛下も同じでしょう。

それでダメになるならそれでいいわ」

ヤマシタはがくんと頭を下げた。

この事は陛下に申し上げますが、きっとお怒りになると思います。それは

私がなだめるとしても、皇太子にはもう少し礼儀を弁えて貰わないといけません。

東宮侍従長であるあなたがもっと、きちんとした事を教えてあげてください」

皇后は微笑みながらも目は笑っていなかった。

 

ダメになるならそれでいいだと?」

ヒサシは拳を握り締めた。

この事はすでに陛下の耳にも届いている筈。これ以上高飛車に出る事は

やめた方がいいでしょうね」

電話の向こうのヤマシタは怖気づいているようだった。

・・・・・」

ヒサシは考え込む。

マサコの結婚を成功させるにはどうしても「お墨付きが欲しい」のだ。

無理を言って皇室に来てもらった」という。

そうでなくては意味がない。

わかった。ではこちらで何とかするから。そっちは皇太子に諦めずに

プロポーズしろといえ。そうすればマサコは必ず受けると」

電話を切り、ヒサシはふと新しい考えにとりつかれ、繭をしかめつつも

少し笑った。

マスコミを利用すればいいか

いくらかかるだろうか・・・・と金勘定をしてみる。全額我が家で支払うのは

馬鹿な話だ。フクダに言って外務省の機密費を融通させよう。

そうすれば大々的なキャンペーンが打てるではないか。

すなわち

マサコさんは本当は外務省でキャリアを積み、将来は大臣になる事を

夢見ていたのに皇太子のプロポーズを断れず、泣く泣く皇室に嫁いだ。

両陛下から三顧の礼を尽くされた以上は断れないとオワダ家も考え

娘を説得した」と。

皇太子の諦めない粘り強さがここに来て役に立つ。

いや、自分は思われていない事にも気づかない純情青年なのか?

どっちにせよ全ては皇太子の性格が招いたこと・・・・と思う事にした。

 

 

 

コメント (3)

石碑撤去・・・?

2012-08-22 15:14:47 | 政治

 本当はもっと明るい話題でブログを綴りたいんですけど。

本当に毎日こんな話題ですみません

 

 李大統領設置の石碑が撤去

韓国の文化庁が「違法建築物」であるとした為・・・・?他の様々な違法建造物と

一緒に石碑を建てている土台が「違法」とみなされたので、作り直しますという

事らしいです

意味がわからないけど。

在韓大使が韓国に戻ったことと関係があるのではないかとの見方が。

つまり今回の事はどう見ても大統領が「やりすぎた」と思われたって話

天皇陛下への謝罪要求が最も日本人の心を怒らせたとは思いますが。

でも、撤去した事を韓国民はみんなちゃんと知るのかしら?

そしたらまた政府っていうか文化庁が「非国民」扱いされるわけ?

韓国は広い意味で民主主義の国ではないとはっきりわかりました。

オリンピックのサッカーの試合で、「独島は我が領土」と書いた横断幕を

はためかせた選手について、韓国のサッカー協会が謝罪メールを

日本に送りましたが、その件について韓国メディアや国民から総攻撃を

受けて立場がなくなってしまったらしい

メールで謝罪なんて失礼と日本人はとらえますが、あちらではそれすら

「反韓」行為になってしまうんですねーー 怖すぎる国です。

 

 ソン・イルグクの問題

ソン・イルグクが竹島遠泳に参加したことで、彼のドラマが放送延期になった

話は今週の新潮でも文春でも同じように報じられています。

いわゆる「韓流オバサンは目を覚ませ」という事ですね

韓国ドラマを見ているだけで「オバサン」呼ばわりされるのは屈辱ですが

放送延期は当然の事と思っています。

前回「グンちゃんの国に独島を返してあげて」と思う韓流ファンもいるだろうと

書きましたが、新潮で

「チョン・グァンテという歌手がコンサートで「ドクトヌン(独島は)」と呼びかけると

観客が一斉に「ウリタン(我が領土」と応えるて盛り上がるそうで。

4・5万人の観客中、1万5千人が日本人だそうで、彼らも又同じように

「ウリタン」と言っているのか・・・って思うと、ちょっとぞぞっ

 

何年か前にヨン様がこの問題に巻き込まれたことがありました。

彼は本当は他の韓国人スターと違って自ら「独島は・・・」とは言いませんでした。

その事が「親日的」と思われたのか、降って沸いたように突如巻きこまれ。

あの時、ヨン様の公式HPではファンがそれぞれ悩みに悩んで結果的に

竹島は日本領土でも独島は韓国領」という結論に至って収束したのでした。

勿論、あの時から「ペ・ヨンジュンは反日」と決め付けた人もいたでしょうし

嫌いになった人もいたかもしれない。

私などは「ヨン様の思う通りになればいい」と言うファンの書き込みに

「それって・・・どうなの?」って思ったのも事実ですが。

たまたまペ・ヨンジュンが国粋主義者ではなく、政治とは離れていたいと

思う人であり、日本のファンにも心から親近感を持って接してくれる人だったから

いいけど、もし、これがソン・イルグクのような人だったら?

日本人のファンはみんな「独島を返してあげて」と思うのだろうかと

ペ・ヨンジュンですら自国では好きなように発言できない国です。

(彼が震災の時に真っ先に寄付をしてくれたり、毎年24時間テレビに

車椅子とか車とかを寄付してくれたりして、一生懸命に民間外交をしてくれても

ズタズタに引き裂いたのが李大統領と思うと悔しいです)

私達は今後、韓国ドラマを見たりK-POPを聞いたりする自由は確保しながらも

彼らの思想まできっちり理解して、それでもお尚且つファンでいるかどうか、

彼らの思想についていくのかどうか、選ばなくてはいけません

「好きだから彼(彼女)の話は全部信じる」ではダメなんです。

少女時代やKARAが笑顔の裏で何を考えているか、ちゃんと見極めないと。

 

 橋下氏の発言

慰安婦という人たちが軍に暴行、脅迫を受けて

連れてこられたという証拠はない。

もしそういうものがあったというなら、韓国の皆さんにも

出してもらいたい」

という事で、あらためて「慰安婦問題とは」とまとめると・・・・

 旧陸軍軍人、吉田清治著「朝鮮人慰安婦と日本人」(1977年)

                   「私の戦争犯罪」 (1983年)

   済州島にで奴隷狩りをしたと告白 後に捏造したことを認めた。

 福島瑞穂・高木健一ら弁護士が吉田の話に目をつけて、韓国まで行って

  「従軍慰安婦募集」をした。

 現われたのが金学順という女性。

  「親に売られてキーセンになり、義父に連れられて日本軍の慰安所に行った

  と証言。これを福島氏がNHKに売り込んで放送。

  戦後、軍票が無効になった為の倍賞金請求を起こす。

 朝日新聞が「女子挺身隊として強制連行された」と報じる。

  福島氏 → 「軍による強制連行」と訴状を書き換えた。

 目的・・・・最初は軍票による「慰安婦」としての報酬を取り戻したい。

         けれど裏では「利用して反日に持っていこう」という感情的なもの。

 吉田清治という人物が何ゆえにそんな嘘をついたのか、私には

   さっぱりわかりません。「勇気ある告白をした日本人」になりたかったのか?

   本人は「人権弁護士に騙された」みたいな事を後年語っているようですが

   彼一人で「人間狩り」とかいうのをやったのか?それって自慢になるの?

 最初の金学順という人は、身内に売られて慰安婦になった筈。

  これは「強制」ではなく韓国人同士の話ですよね。

   それを「強制された」と嘘をでっち上げてあおるやり方は、今の韓国と

  よく似てて福島氏は在日であるから?「恨」を晴らす為には何でもやる

  心積もりだったのではないかと

 いまだに福島氏は「強制連行された従軍慰安婦の方々は」とかテレビで

  しゃべっていて、回りに反論されると「いや、あったんですよ」と心から信じている

  ような目をしています。

  これはもう「事実」がどうとかじゃなくて「信仰」なんだろうなと思います

 

<!-- 竹島の古地図 -->

 

 

 

   

 

コメント (3)