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ふぶきの部屋

皇室問題を中心に、政治から宝塚まで。
毎日更新しています。

蛇窪神社やスカイツリー・・・がGWの旅行

2025-05-01 07:00:00 | つれづれ日記

みなさま、GW楽しんでいらっしゃいますか?

旅行とかグルメとかのんびり里帰りとか。

私は全てに無縁で過ごしております。

とはいえ、旦那がテレビで見て「行きたい」と言っていたのが蛇窪神社。

とにかく大安の休日に行きたいと言う事で、調整に調整を傘ね。

やっと。朝からたたき起こされた家族は眠くても我慢していきました。

なんせ私達夫婦で後厄。姫が本厄なもので、ぜひお参りをして厄を除きたい。

こればかり考えておりました。

神社に到着したのが午前10時過ぎだったんですけど、短い行列が。

しかし、これが本当によいタイミングで、あと数十分遅かったら大変な事に・・というくらい混雑してきたのです。

こんなにも沢山の人がこの小さな神社に来て、必死に祈る。

本当に今、多くの国民が心に不安をかかえ、いわゆる「神頼み」になっているんだなと思いました。

これはお稲荷さま。

弁財天様はお金が貯まります。

巳年であるけど龍も祀っているので、辰年の私達夫婦にはもってこいだったのです。

この種銭を財布に入れておくとご利益が。

一粒万倍!!まさにこれが理想でございます。

頭をなでてご利益がありますように。

ここが龍ですね。蛇と龍。似ているかも。

おみくじひいたら「大吉」よかった~~~~

お守りを買って終了。

駅からちょい遠いので、近くの喫茶店で昭和の懐かしいプリンを食べました。

でお実はここからが大変だったんです。

この蛇窪神社から都営で日本橋に出て三越へ。

旦那が退職祝いをして貰ったのでお返しを選ぶやら、郡山へのお土産を買うやら。

デパートは大好きだけど、男性がいると面倒。

姫と二人「二人だけなら楽しいけど、男二人が増えるとなんでこんなにつまんないんだろうね」

と、ひたすら時間に追われておりました。

 

さらにそこからなんとスカイツリーまで行きました。

台湾夜市が開催されているからです。

ものすごい人の群れをかき分けてスカイツリーへ。

座れる椅子は全部占拠されているので、脇の方に坐って・・・へとへとで何も食べる気にならないのに、旦那に「来たかったんでしょ。ほら、買って来なさいよ」と言われ。

とりあえず、

大根餅と

大根スープ。

大根餅は、小さい頃に仙台で母に作って貰った事がありました。

どうやって作ったかはわかりませんが、わりと甘かったような気がします。

でもこちらのは、少し固めかな。食べやすく、このスープと一緒だと胃に優しい。

大鶏排ダージーパイ。めちゃくちゃ大きな平べったい鳥のから揚げですね。

これが駅弁。まあまあ美味しかったです。

でも落ち着かないというか、翌日は仕事だからビールも飲めないし。

今度は二人で来ようね」と姫と約束しました。

本当は足つぼマッサージや占いを経験したかったんですけどね___

 

というわけで、僅かなお休みが終わったのでした。

 

 

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ミャンマーの地震お見舞い申し上げます。

2025-03-31 07:00:00 | つれづれ日記

もう・・・この光景を見るに、一体マグニチュードがいくつあったのか?と思う程の被害で、ニュースで見たらミャンマーの管制塔が折れていて。

あれはあそこで見てた人は死んじゃったと言う事なの?と。

東日本大震災の時、スカイツリーがまだ建設途中だったけど、作業員は無事だったんですよね。

マグニチュード7・7と言えば、すごい大きな地震だとは思う。

けどな・・とも思います。

今回ビルが倒壊したりしているんですが、それが中国製と言う事で「ああ、やっぱり」と思わざるを得ません。

日本人が一人行方不明だそうですが、マンダレーで倒壊したビルの中にいたなんて。

何だかショックですよね。

ロシアと中国が即時動き、救出活動に行っているようですが、まあ軍事政権仲間だし。

とくにミャンマーには中国の詐欺集団のアジトが建設されているし、タイはほとんど中国に侵略されているようなものだし。

とはいえ、日本からも調査団が出発したようですね。

寒い国ではないけど、夜は盗みも多そうだし虫もいるだろうし、道路は寸断されているし、食料配布がおいつけばいいのですが。

災害先進国である日本が本来は腕を見せる時だとは思うのですが。

こういう大きな災害時、必ず日本では「雅子様と愛子様は御無事」(東日本大震災)と報道されるし、玉音放送もありました。

タイの場合、国王は無事と報道があったようですがその後の動きが見えません。

もしかするとドイツに行ってていないんじゃ?

という事でちょこっとググってみたのですが、タイの王室は日本以上にヤバイ、危ない、滅亡の危機に瀕しているようです。

 ラーマ10世はラーマ9世の長男でドイツ在住

 3度の結婚と離婚を繰り返す

 現在は正室と側室がいる

 王室廃止運動が起きたが、お年寄りの反対で尻つぼみになった

 王室廃止運動は学生運動から起きたのです。コロナ禍でもドイツにいた国王にNO、軍事政権と手を組んでいる国王にNO、女性関係が絶えない国王にNOだったのですが、60代以上の、つまり先王を知っている世代は「王家に逆らう事は不敬」と反対したのです。

 学生達が怒ったのは国王が公務をせず贅沢な生活の中で女性を侍らせていた事。コロナ禍で国民は疲弊していて、シリントン王女が頑張っていたのは私も知っていますが、当時もマスコミでは国王一家がドイツから出て行かない事に困り果てているという報道がありました。

 

その当時にも書いたと思うのですが、有名なエメラルド寺院の伝説。

ここのエメラルド仏(実際は翡翠)は隣のミャンマーからぶんどったものですが、これを有する国の王家は亡びるというもの。

ビルマ王室はすでに滅んでますよね。

私がこの話を知ったのは30年以上前ですが、当時はラーマ9世がまだお元気な時で、礼宮を通じて王室と皇室の仲もよく、交流がありました。

しかし、ワチュラロンコン王子は当時から素行が悪く、正室と側室といて国民からは愛されていないようでした。日本に来た時も機嫌を悪くして途中で帰国して以来往来はありません。

私、この人っていわゆる発達障害があるんじゃないか?と思うんですね。

数々の奇行が目立ち、女性関係が派手で王家としての務めを一切果たさない。

だからなのか延々と留学し続けていたなあと。

それでも女性がつくって事はどこか魅力的なんでしょうけどね。

で、王様には子供が沢山いて男子も結構います。しかし、「王子」の尊称を持っているのは

ティパンコーンラッサミチョト王子のみ。

彼は国王の3番目の王妃の子ですが、学習障害があると言われています。

 なので彼が即位する時は、国王の長女であるパッチャラキッティヤパーことラーチャサリニーシリパット女公パッチャラキッティヤパー王女が摂政になる予定だったのですが、彼女がマイコプラズマに感染して意識不明状態・・それから2年経ちますが亡くなったとも生きているとも聞きません。

なぜ彼女が摂政就任予定だったかというと、彼女は外交官で・・つまり王室の中で最も賢い人だったからでしょう。

現在、摂政になるあての人はいないようで、じゃあ、どうなるの?

そこで2年前に突如アメリカから帰国したワチャレーソーン・ウィワチャラウォン氏が浮上し始めました。

彼は二番目の王妃の長男です。

確か、新婚旅行の時、ガイドさんに「王太子には男子はいないのですか?」と聞いたら「正室との間にはいなくて側室にはいる」と教わった記憶が。

離婚の時に王子の称号をはく奪されて、アメリカに渡り今は弁護士だそうですね。

果たしてこの人が王位を継げるのか?という問題が。

タイではシリントン王女が「プリンセスロイヤル」つまり王位継承権を持っているのですが、他のプリンセス達は持っていません。

ラーマ9世はあまりに皇太子の素行が悪いのでシリントン王女に継がせようとしたこともあるらしいですが、それが実現する前に病気が重くなってしまったと言う事でしょうか。

結局、しきたり通りに現在の国王になるんです。

果たしてアメリカ育ちの彼が王位継承者になるんでしょうか?

国民はそれでいいのかな。

 

私、タイドラマは好きじゃないのですが、姫は好きでBLものをよく見ています。

それをチラ見してびっくり。女性はともかくイケメン男子の肌の色がいやに白いんです。

確かに主人公を演じるのに色白で端正な顔立ちがウケるのはわかる。

けれど、それって中国系って事でしょう?タイには中国人が住む場所が広くあるという事ですし、その事でバンコクなどでは度々争いが起きているのは確か。

タイトル忘れたけど主人公二人が通う大学が中国が建てたもので、必須科目で中国語がある事に驚いてしまったことがあります。

民族ががらりと変わる事もあるかもしれませんよね。恐ろしい。

ちなみにタイの名前はやたら長いのでみんなあだ名で呼び合うんだとか。親も子も。

私が好きな「中島ハルコ」にもタイ人のランが出て来ましたが、それもあだ名、従兄妹のナッツもあだ名。

ランとナッツがとても血が繋がっているようには見えない程肌の色が違いました。

こういう事って日本の近未来かもしれず、心して生活しないといけないなと思いました。

 

 

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日本人は「国防意識」を持つと「右翼」と洗脳されている

2025-03-24 07:00:00 | つれづれ日記

最近、オウム・・いやアレフの問題が浮き彫りになり「マインドコントロール」についての話が沢山出て来ました。最初はお悩み相談から始まり、ヨガに誘われ、そこで教義を学び、自分で考える事をやめてしまうという。

これを戦後の日本の教育界では堂々と行われていました。

日教組による「徹底的に日本を貶める教育」ですね。

 君が代・日の丸の否定

 歴史教育による日本加害者説の浸透

 日本は弱い国だと意識づけさせる

これらの世代に育ったのがまさに今の政府世代ですから、徹底的に「日本が悪い」を叩きこまれているんですよ。

私も、戦後50年の頃までは堂々と君が代を歌えなかったし、日の丸を観れなかった。何か悪い事をしている感覚があったのは事実です。

まして昭和天皇は戦争犯罪者という思想もかなり残っていましたので、必要以上に報道しない。むしろ人気者の美智子様にスライドして行ったのだと思います。

洗脳から解けるきっかけは様々な本を読み、検証が始まりという所で「巷で言われている事は本当は違う」と思ったからです。

やっと、サッカーや野球での国歌斉唱シーンに日本人が感動するという事もあり、洗脳は解けつつあるのかもと思いました。

中国に関しても、私が小さい頃は「中国3000年の歴史」ばかり言われ、実は全部違う国家だった事は知らなかったです。何でも中国が先で中国が偉いと思わされてきた歴史があります。

「冬ソナ」が人気になったのも「儒教」は素晴らしいと日本人が失われた「上下関係」に憧れたからですよね。だけど、その儒教のせいで韓国が世界でも類をみない女性差別の国である事は日本人は無視します。

今、成田 悠輔の言うように「10万円くらいで騒いで平和な国。世界では大変な事が起こっているのに」という状態で、日本人は何兆円外国に投資しても寄付しても怒らないけど、10万円には怒るというちっちゃい国民なのは事実です。

でもさ、国産品で唯一誇れる「米」の価格が上がり、それなのに円安だからどんどん海外に輸出して中国産のコメを輸入して日本人は食べろというのはおかしいと、本気で怒ろうよ。

日本人の「食の原点」が失われようとしているのに「高いわ。困ったわね」で済む話ではないのです。

みんなご飯が好き、だけど怒らないのはなぜ?中国産米なんか食べたら何が入ってるかわからない。

国防の為にも米を守らなきゃというと・・・・「右翼」って言われるんだよね。

 宮中晩さん会で銀器でとりわけの意味 

私達、晩さん会なんてもんには一生縁がないので、どんな風に始まり終わるのかわからないですよね。

特に食事の供され方なんか知る由もないわけで。

どうやら基本は「銀食器の大皿に盛られた料理」を給仕が見せて、出席者が自分でとりわけるか、あるいは給仕にやって貰うというのが普通のようです。

「銀」は毒を見分ける方法として基本。そしてとりわけも「毒」を盛られない方法なんだそうで。そういう意味では何気ない事でも重要なんだと思いました。

昭和、平成は晩さん会も多く、宮内庁も職員が沢山いたけど、令和になってはブラジル大統領で2回目。

服装に関しても独特の事があったようで・・・私、ゴルバチョフ来日の時は覚えていないのですが、確かフィリピンのアキノ大統領(女性)が来日した時の晩さん会はちょっと異常に見えました。

というのは、相手が未亡人なので、女性皇族の出席がなかったんですね。

子供心にも変なの~~と思ったけど、わけのわからない気遣いもありました。

でもそもそも晩さん会の給仕の仕方というのは西洋から入ってきたものであり、そこにリスペクトするのが当然であって、下手に「リラックス」とか言われても失礼になるだけではないのでしょうか?

天皇家仕様になってはいけないと思います。セキュリティ的にもね。

 世界ふしぎ発見の万博をみて 

前半はアメリカのディズニー特集。今回は撮影禁止区域まで入る事が出来た。

それは素晴らしいかもしれないけど、ここ最近の「ディズニーは高すぎる」「キャストデモ」の悪評が目立つのでそれを消す事?と思ったんですが。

黒柳さんたちが被っているカチューシャはアメリカン仕様で東京でもこれになったらしく、インバウンド用なのか、日本独自の可愛いのがなくなったようですね。

黒柳さん、いい加減に引退したらどうでしょう。手も震えてるし・・いくら着物が立派でも年代が合わないわ。

森光子の晩年を見てたんだからさと思います。

で、こじつけのように出てきた関西万博。

撮影したのが冬だったんでしょうけど、それにしてはあまりにも出来上がってないわ。

いいのか?こんなんでと思います。

日本のパビリオンはそれなりに面白そうな部分もあるけど、でも色々物価高なのに高すぎてチケットが売れないというのもあり、大丈夫か?と思わざるを得ません。

何でもインバウンド需要で高すぎる値段。

日本人が国内で普通に観光できない時代が来るとは・・・・情けないの一言ですよね。

最近は修学旅行から京都を外す学校が増えたとかで、インバウンドで宿が取れない、宿泊費が高すぎる。混雑して見学できない。等々。もうこれは終わりの始まりかも。

石破内閣は少子化により日本人を減らして、そこにどっと移民を入れて侵略をさせる目的があるという陰謀説まで出ていますが、納得してしまいますよね。

不法移民を取り締まり、インバウンドにノーを突き付け、真実の日本を取り戻す時間はもうないのかもしれませんね。

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地下鉄サリン事件から30年

2025-03-20 07:00:00 | つれづれ日記

記憶の風化というものは止められないものでしょうかね。

たった30年前のオウム真理教が引き起こした世界でも例をみないテロを知らない若者が増え。そのせいで「アレフ」に勧誘されて入信してしまう人が多いのだそうです。

無論、私達の子供達も知らない世代にあたります。

姫は「何が起こっているのかは覚えていないけど、次の日、ママがダディにすごく怒っていたのは覚えている」と言っていました。

あれは1995年、阪神大震災の僅か2か月後の事でした。

仕事中に「何だかすごい事件が起こったようだ」と同僚に言われてテレビを見ると、地下鉄の入り口に救急車が沢山止まっていて中継されているようでした。

仕事中でしたので詳しく知る事は出来なかったけど、どうも朝の地下鉄でサリンがまかれたという事。

その時まで「サリン」が何だか知らなかったし、何がどうなのかわからなかったし。

でも、地下鉄千代田線や日比谷線などの霞が関駅とか日比谷などで大騒ぎになっており、次から次へと地上で横倒しになっている人達を見て、ひたすらびっくりしました。

保育園に子供達を迎えに行って帰宅し、食事の間ずっとニュースを見ていたんですけど、どうもオウム真理教が地下鉄でサリンをまいたという話。

サリンは猛毒の神経ガスで即死と直結していると言う事。

そこで急に心配になりました。

うちの旦那は同じ時間帯に地下鉄を利用していたからです。

まさか・・・いやいや・・時間がずれているから大丈夫だろう、もし何かあれば連絡があるし。と、思っていたら郡山宮妃から電話があり、「うちの息子はどうしたの?」と。

わからないと答えると「心配になって・・帰って来たら一言言ってあげる」と珍しく私の肩を持ってくれました。

私は旦那の会社に電話をし(携帯ないのよ)「外出中でどこへ行ったかわからないし、帰りもわからない」と言われてぷつっと切れて「自分の会社の人がどこに行ったかわからないなんて社員がいるか!」と怒鳴りつけてしまい、向こうはびびって「はいっ。今すぐ探します」と言う事になりました。

旦那の会社の名誉の為に付け加えますと、IT関連、半導体関連の会社というのはですね、しばしばこういう事があり、一晩中仕事でどこかに缶詰と言う事もありうるのです。

しかし「報告・連絡・相談しないのか!」とまたここで怒ってしまった私なのです。

結果的に「どうも川崎の方にいるようで、連絡取れません」と言われました。

これまた名誉の為にいうと、うちの旦那のような仕事は缶詰になると情報の遮断が起きるので世間で起きている事が全く入って来ないと言う事もありうるのでした。

結局、翌日の昼頃帰宅した旦那に「出ていけ!」と怒鳴り、それを姫が見ていたという事ですね。

なんとうちの旦那はあれだけニュースでぎゃんぎゃんやってたことを一切知らず、しかも、その日は地下鉄に乗らず東海道線に乗ったというのです。

それを先に言えよ・・・・ですよね。

本当に今は便利な世の中になりました。

 

段々事が大きくなり、死者が増え負傷者も増え、オウム真理教の実態も晒されやがてサティアンでの逮捕劇になるのですが。

忘れてはいけないのは、この「地下鉄サリン事件」というのは、世界でも例をみない民間のテロ事件なんです。

ロシアや北朝鮮が神経毒で邪魔者を消すというようなものではなく、「無差別殺人」に神経毒を使った。しかもサリンを自分達で作りだしたと言う事が大問題なのです。

お蔭さまで・・っていうか、あの有名なアメリカのドラマ「クリミナルマインド」などでも事例として出される程の脅威だったのです。

オウムの幹部はみな高学歴で理系のエリート。そんな彼らが盲目でみっともない麻原彰晃に魅せられて信仰を持ち、ただの新興宗教からテロ集団に代わって行ったのです。

アメリカなどではしばしば新興宗教による殺人や自殺などがありますが、オウムのはケタが違う。大人から子供まで巻き込んで生活そのものを変え、親から子供を引き離し、洗脳につぐ洗脳。

オウムに洗脳され、子供を奪われた親達を支援していた坂本弁護士一家が謎の死を遂げたあたりから、その狂気は世界レベルに。

だから日本は「テロ先進国」と呼ばれてしまうのです。

 

オウムは潰れたけど、「アレフ」が残った。

でも、30年前の惨劇を知らない若い人たちが入信するというのは大きな問題です。

地下鉄千代田線を降りて帝国劇場に地下を歩いていく途中に慰霊碑のようなものがありますよね。あれを見れば少しはわかるのではないかと。

また映像が残っている筈だから本来は洗脳されるわけがないのですが。

どこの都市も「アレフ」を受け入れない宣言している筈だし。

それがいつしか風化しているんだと思うと、本当に日本人は忘れっぽいなと。

 

しょうがないのかな。

これまたアメリカのドラマ「FBI特別捜査班」のシーズン2の最後だったか。

主人公の女性がサリンがまかれた部屋に閉じ込められるという結末がありました。

どうもアメリカのドラマって防護服を着たりマスクしたりという観念が足りないようで、放射能にしても、サリンにしても病原菌にしても扱いが軽いなと思う事があるんですね。

でも、この回は特別で「何で生き残って後遺症もなく復帰してるの?」とびっくり。

そりゃ主人公が死んだら困るけど。

でも、あの日、「みんなばたばた倒れている」と連絡を受けて地下に入った救急隊員や、地下鉄の職員も吸ったわけではないのに毒にやられて亡くなったと言う事もあるんですよ。

まして部屋に閉じ込められたら絶対に助かる筈がないんですけど、アメリカのサリンは日本のより弱いのか?

 

とにかく、こうやって風化していくから扱いも軽くなるんです。

あれ以来、ゴミ箱が消えたり、「不審物を発見した人は」のナレーションが流れるようになりました。平和だった日本がそうでなくなった日があの1995年3月20日なのです。

それをよくよく考えたらどんなに誘ってくれた人が優しくてもアレフに入信してはいけないのです。

それは犯罪者と共に生きる事になるからです。

 

 

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2025/02/08

2025-02-09 07:00:00 | つれづれ日記
風邪でお休みします。
いつも、私の生存確認をしてくださっている皆様。
ありがとうございます。
只今、絶賛発熱と咳で苦しみ中の為、数日ブログを休ませて頂きます。
とはいえ、色々ニュースが入って来てますます、元気が無くなって来ました。
何とか14日の鴨場接待までには元気になりたいです。
年齢と共に生きるって大変、一度病気になると不安で一杯に。
切なくなるほどいい夢を見て、死がこういう夢に浸れる世界ならいいと思ったり。
とにかく石破総理への怒りで何が何でもアイツより先には死なないと思ってます。
それでは、また数日後に。
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とんすけの「靖国神社」行ってきました&武道館

2025-01-20 07:00:00 | つれづれ日記

はーい。僕静かに姫ちゃんのバッグでねんねしてるよ。

あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

あのね、僕が何で姫ちゃんのバッグの中にいるかというと、ママと姫ちゃん、今日は武道館の礼真琴コンサートに行くんだって。

でも時間がめちゃくちゃ早かったので、「靖国神社」に行くよってママが言いだして、姫ちゃんも付き合う事にんったの。

九段下の駅から歩くと上り坂だからね。けっこあるよね。

でも、結構人が一杯してびっくり。

うふ。ここまで来たよ。

大きい鳥居だねえ。圧がすごい。

「ほれ、とんすけ。さっさとごあいさつ」

えーん。僕、兎なんだから大事にしてよ。えっとね。皆さんお元気ですか?

僕は元気です。今年も一杯姫ちゃんと旅行がしたいです

だって・・・だって・・・・僕は「ふぶきの部屋」のスターだからね。

お参りする前にレストランでお昼を食べたの。

じゃじゃーーーん!

野菜が高いってママ達嘆いていたけど山盛りのレタスだあ

これはデミグラスソースのハンバーグ。チーズが添えてあっておしゃれ。

 

お食事が終わると靖国神社へ行くので、僕はまた鞄の中に。

(ぬぐるみのふり・・・・ぬいぐるみのふり・・・・・)

ねえ、こんなに若い人たちが沢山集まってお参りして、お札とか買って。

みんな神様が好きなんだね。英霊の方々を尊敬しているんだね。

おみくじ引いたら「吉」だったって。

まだ時間があったので「遊就館」にも行ったよ。チケット買うのに電子マネー決済が使えるってびっくりしちゃった。

姫ちゃんがここで大興奮。

それこそ「やばいやばい」と写真撮りまくり、説明文読みまくり。

え?何で?いつからそんな・・・小さい時にママに連れられてきた時はめちゃ機嫌が悪かったじゃないの。

「あの時は自分の誕生日だったから!」

あ、そうなの。

でも姫ちゃん、

こんな大砲の何が面白いの?

「すごーーい。ここから玉入れて出して」と。べ・・別人だってば。

兵隊さんって色々首から下げてて重いよね。これで走るんだ」と感心。

で、ここからは戦の歴史を順路通りに歩いたけど、ママは偉い。

ちゃんと「ここは桜嵐記」「ここは壬生義士伝」とかちゃんと宝塚の作品と一緒に説明してたの。だから例えば楠木正成の「別れ」の絵で「ここにいるのがたまきちよ」なんて言うものだから、きっと周りの人は「え?何いってるの?」ってなったよね。

と・・・思ったら、それがキャトルの袋持ってる人や武道館のパーカー着ている人が結構いて、「みんな時間潰しに遊就館来るんだ。偉いな」と自分の事は棚に上げて姫ちゃんは感心しきり。

ママも、「そういう事考えるの、ママくらいかと思ってたら」と苦笑い。

さすがヅカファン。本当に素晴らしい。

姫ちゃん一番興奮したのがやっぱり戦艦で。

もし戦時中に生まれていたら大和の甲板で敵機をバンバン撃ち落としたい」とかいうので、ママが「真っ先に死んでるよ」って言ったら「それもいいかな」って。「でもママ、私、愛国心がないから赤紙が来るまでは戦争いかない

大丈夫、あんたみたいなのは徴兵検査で落とされる口だから」と。

何の会話?これ。姫ちゃんはコロナ禍で戦艦のプラモばかり作って「アズルレーン」っていうアニメ見て、それで戦艦を好きになったんだけど、日本の戦艦のネーミングがとにかく好きみたい。確かにアメリカのように人の名前をそのまま付けるより、すごく詩的でかっこいいよね。

そして戦艦と駆逐艦と巡洋艦の違いを教えてくれたのでした。

さらに、ママが嫌いっていって言ってるのに「回天」まで。

ママは人間魚雷「回天」は嫌いだって。

 

遊就館の閉館までいて、外に出たので、やっと僕登場。

僕は兎だから戦争が起きても何も出来ないけどさ。でも僕達の仲間がこんなに頑張っていた事を知る事が出来て嬉しかったです。

日が暮れて、歩道橋を渡ったら北の丸公園で、その先が武道館。

いえい!武道館だよ。

グッズ売り場も混んでたけど、ママ達はトイレの長い列に並んでた。

女の子は大変だよね~~~

みてよ。これが会場なの。アリーナ席はみんな立つんだって。

「ほれ、とんすけ。姫の御膝でちゃんと見てるのよ」

「はーい」

えへ。タオル巻いて貰った・・・・

えーと。感想はね。

ママ達がつけてるブレスレット、勝手に光るんだよ。連動型なんだって。

で、レーザー光線バッチバチ。急に赤くなったりオレンジになったり、しかも紙吹雪の量が半端ない!

あとはママに任せるね。

僕はもう目がちかちかしちゃって、大音量に興奮しちゃって。こっちゃんの歌唱力に圧倒されちゃって。

「神降臨」って思っちゃった。楽しかったね。姫ちゃん。

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あけましておめでとうございます

2025-01-01 16:07:58 | つれづれ日記

 皆さま、あけましておめでとうございます。

  今年もよろしくお願いします 

皆さんはどんな年末を過ごされたでしょうか?

私達は、旦那が急きょ一人で帰省したので、初めて夫婦で別々の年末と正月を過ごす事になりました。

ふぶき家の年末と言えば、スパへ行ってお寿司を買って、おせちを受け取り・・の筈だったんですが、突如の帰省でそれが全部おじゃんになり。

特に姫はスパに行くのを楽しみにしていたので怒り心頭でございました。

でもその代わり、姫がジュニアに「ねえこっちきて」とLINEし、既読にならなかったのでそのまま寝てたら夜中の1時に突如電話が来て「じゃあ行くよ」と言ってくれて、1日だけ泊まってくれました。

これは本当に大きな進歩で、10年前のジュニアからは想像も出来ない穏やかで優しい行動でした。

どんな親子関係でも時が全て癒すのだと感じました。

30日の夜はジュニアと「オタク談義」をして楽しみ、美味しそうにお鍋をつつき、私にお茶割を作ってくれる姿に感動。

31日はお昼を一緒に食べたんですけど、焼き肉屋で非常に高くて「ダメだよ」って言ってたけどジュニアが構わず入ってしまい、こんな贅沢、久しぶりだなと。

姫と二若君は割り勘にしようとお金を出したけど、今回はジュニアの奢り。

申し訳ないという気持ちと、ちょっと嬉しくて、泣けてきちゃった。

そしたら姫たちが「あ、ママ、泣いてる」って言い出して、慌てて「そんな事ないよ」と。

ジュニアはこれから郡山へ行くそうで、しっかり祖父母の事も忘れないんだなと。大人になったとまた感動。

ジュニアと別れて私達は、おせちを受け取る時間までかなりあったので、ゲームセンターへ行きました。

これも正直初体験で・・・・メダルゲームにはまってしまいました。

二若君の言う通りにしていたら、かなり長い時間遊べて。それを見てた姫がこっくりし始めて、二若君はずっと私に付き添ってくれて。

それから姫が弟にクレーンゲームでハム太郎とって~~とおねだり。

「無理。絶対に無理」って言ったけど、二若君は奇跡的にゲットしてくれました。何を弟を利用してカレカノやってんだか・・・と。

それにしてもクレーンゲームって結構意地悪なもんだなと。どれだけお金を使わせるしか考えてないのか。

 

さらに姫と人生初の「盛りプリクラ」を経験。

いや~~今時のプリクラってスマホ使うの?撮るのにお金使って、ダウンロードするのにお金使って。

でも、びっくりするぐらい可愛い私が誕生。

とても還暦に見えないわ~~~まるで姫のお友達みたい。

これが一番楽しかった部分です。

それでも時間が空いたので、いつもは満杯で入れないスタバに入って、スマホでゲームしたり、本読んだりして過ごし、途中で二若君がお友達との約束で行ってしまったので、結果的に姫と二人の年末になりました。

ダディがいないとだらけるね」

「こんなに好き勝手出来る年末はいいわ~~」と、オードブル食べながら紅白見て、新年になったら姫と二若君は近くの神社に出かけていきました。

 

高齢の両親を思う気持ちはわかります。

特に年末に叔母さんを突然死で亡くした旦那が急に不安になるのもわかる。

でも、だからって急に家族をほっぽり出していく事なのかな?

年に一度のスパは私の慢性肩こりにとって最適の治療で、これの為に1年我慢してきたのに。

姫がシフト制なので休みが合う事は滅多にないし。

そういう意味では姫に対して可哀想ですよね。

あちらでも、まさか来るとは思ってなくてびっくりしたらしいし。

息子と孫に囲まれのお正月でいいわね~~って感じですが。

 

というわけで今年も愚痴一杯のふぶきですけど、よろしくお願いしたします。

 

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今年も「ふぶきの部屋」をご愛読頂きありがとうございました。

2024-12-30 07:00:00 | つれづれ日記

皆さま、今年も「ふぶきの部屋」をご愛読いただき、ありがとうございました。

今年は元旦から能登の大地震や飛行機事故が起こり、正直、今も新年を迎えるのが怖いです。

私達夫婦も姫も来年は本厄らしいので、今年以上に嫌な事があったらどうしようとびくついている感じです。

今年はその元旦から嫌な事が続きましたね。

五輪ですら何か潔くない結果ばかり見せられ、テレビでは大谷ばかり。

日本がどんどん壊れていくような感じがして、今や絶望の日々。

来年まで日本は持つのか?って感じなんですけど。

それでもこのブログで出来るだけ時事についても触れていきたいと思っています。

来年の皇室では悠仁殿下が加冠の儀を迎えます。

これにより正式に成年になり、学業の傍ら公務や祭祀にも励まれるでしょう。

マスコミは悪口のように通学経路をどうするかと言っていますが、どこへ行かれても危険はつきもの。

覚悟されての通学になります。

皇位継承者がこのように貶められること、国民がそれをやってることを考えると本当に世も末だなと思います。

浩宮が成年を迎えた時から「お妃」問題がうるさくなっていきましたが、ある意味そっちの方が正常なのかと。

そんなに邪魔なら秋篠宮家が臣籍降下をすれば満足なんでしょうかね。

そういう手もありますよ。

みんなが煽てている人達が実は何の役にも立たない人だと認識される事になりますしね。

愛子内親王に皇位継承権がない事は確かですが、天皇が一言そう言えば、そこまで誹謗中傷にならないのではないかと。

と言う事はつまり、望んでいるんだと思う訳で。

宮内庁にしても天皇家にしても実に身勝手と思います。

 

実は先日、突如旦那の遠縁の方が亡くなり、郡山宮家名代として通夜に行く事になったのですが、場所が久里浜でして。

私、小さい頃、親戚が金沢文庫にいたので京急は年に一度は乗っていたんですけど、とにかく遠かった記憶しかなく、ましてその先なんて「遠すぎる」と思い、とかく行きたくなかったんですよ。

品川は当たり前ですけど外国人しかいないし。

でもまあ、昔と違って今は京急も特快があり(それでも遠かった)何とか久里浜までついたのですが、夕方6時からの通夜なのに到着したのが2時でどうするの?これから!とますます私は不機嫌になり。

旦那はとりあえず評判のお寿司屋さんに連れていってくれて、それからバスに乗って「ペリー記念館」に連れて行ってくれました。

黒船来航といえば浦賀だと思っていたけど、ペリーが上陸したのはここなんだとちょっと、いやかなり感動。

フェリーも赤と黒でかっこいい。あのフェリーに乗ってどこか行きたいなと思ったんですよね。

空が本当に青くて。こんなに青いものなの?とますます感動。

したのはそこまで。

1時間に一度のバスが行ってしまい、歩いて戻る羽目に。

かかとの細いブーツで歩くのは大変で、体力勝負でした。

で、やっと通夜が始まったんですけど、今時の通夜って・・・ご焼香は一般人から行うものなんですか?

親族とはいっても遠縁だし、代理だと思って一般席に坐ったら真っ先に焼香させられて部屋を出されてしまいました。

いわゆる「通夜ぶるまい」に預かれるのは親族のみって事なんだなあと。

でも喪主は旦那の従兄弟だし、このまま帰るわけにはいかないと粘り、挨拶だけして帰宅しました。

突然の死で、すごく健康な方だったそうで。それだけになんと声をかけたらいいのか。

自分達もいつどうなるかわからないと考えさせられました。

来年こそはよい歳に…穏やかな年になって欲しい。

みなさまにとっても私にとっても。

心からお祈りします。

皆さま、よいお年を。

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106万円の壁突破でバブル世代は死ぬかも

2024-12-25 07:00:00 | つれづれ日記

いきなり暗い話題で申し訳ありません。

103万の壁突破か?と思い、その日を待っているのに、その前に106万の壁突破で逆に手取りが減るというのが決まるらしいです。

国民民主党が何をどうやっても宮沢税調会長の首は切れないらしい。

小野寺五典氏に至っては「手取りが増えてしまうと・・・」と発言して大炎上。

意味は「非課税世帯等、貧しい人に合わせていかなくてはならないのに、パート労働者だけ手取りが増えてしまうのは不公平」と言いたいらしい。

じゃあ、パート労働者を失くせばいいじゃんと思ったりします。

何で今更厚生年金に加入して給料減らして生活しなくちゃいけないの?

還暦はまだ若いと言われます。

そうです。昔の老人からしたら若い。若いけどこの頃から健康かそうでないかの違いが明確になり不健康な人は「自己責任」で苦労しろという話でしょう?

インフルエンザが流行ってます。そこでまたアナウンサーが

人に移さないように、移らないように対策を」と言い始めました。

何をどうやっても病気になる時はなるんだけど、コロナ以来、「感染症になる人は対策が甘い」的に思ってる人が多くなったのでは?

ワクチンがある、薬がある・・・というけどね。

私などはインフルワクチンにアレルギーがあってダメなのよ。

有休もないしね。

病気になったら終わりです。

 

こんな損ばかりしているのがバブル期に社会に出た人達だと思います。

男女共同参画事業によって、夜勤も出来る、男と同じように働け~~総合職やれ~~と言われた結果、常に「結婚か退職か」「子供を産むか産まないか」で二者択一を迫られた世代です。

子供達は「バブル期に生まれたかった」とか言うんですけど、その恩恵を受けたのは僅かな人達だけです。

皆トレンディドラマみたいな生活をしていたと本気で思ってるんですか?

バブル大好き博士ちゃんは、郷愁というより華やかさが好きなようですけど実際、底辺では浮浪者もうようよいたし、家賃は高い、都内では珈琲一杯1000円だし。

ジュリアナも行った事ないです。

都営バスで銀座を通った時に「わあ~~」って思ったり、営業職だったから成績さえ上げれば高級な服でも買えた程度。

当時、都内では子供の医療費が安くすんだけど、千葉県は国保だけ安くて、社会保険はめちゃ高かった。

パンパースは1枚60円で、ジュニアが度々入院する度にお金の心配をして、で、結局働き始めたけど、マタハラ、モラハラ全部経験し、私立の幼稚園に入れてる専業主婦の奥様方がいつも公園でお弁当パーティやるのを横目でみて、貴重な休みを子供と二人、孤独にすごす日々でした。

今でこそ「地味婚」が普通だけど、バブル時は、結婚式にどれだけお金を使ったか(親が出してくれたか)がステイタスで、私のように全部自分達のお金で賄う人は異常とみられていました。

田舎では新婚と同時に親が家を買ってくれたりするけど、地方出身者が東京で暮らすには新築のアパートがやっとです。

そうやって、児童手当の恩恵やら子供医療の恩恵やら結構外れて生きてきた人達が定年を迎え、再就職しなくちゃいけない時になって、手取りを減らすっていうのはどういう事なんでしょうか?

私達の世代は年金も減らされるそうで、もうがっくり。

「月20時間の壁」なんてすぐに突破しちゃうし、じゃあ1週間フルで働く体力があるかと言えばそれもなく。

家事をやらなくてよくなったのか?と言えばそうでもなく。

あまりにも不公平じゃない?

 

維新の会は「公立の給食費無料」を打ち出して自民党にゴマすりしているけど、それを無料にしたからってどれだけの恩恵があるのか?

やたら持ち物を用意しなくちゃいけない今の学校の在り方を変えるならまだしも、給食費無料にしてやるからありがたいと思えって何?

パート労働者より学生の方を重視して、150万まで課税しないようにしょうとかありえないでしょ?

学生の母は年齢と闘い、企業と闘い、不公平を飲みこんでもくもくと仕事をしているのに。

 

私達にとって、正直、これ以上生きる意味があるのかな?と思います。

老後がない事が果たして幸せなんでしょうか?

時間に追われず、趣味を全うし、生き生きと生きたいと思う事はもう叶わないのでしょうか?

 

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年末のおでかけ

2024-12-14 07:00:00 | つれづれ日記

ねえ、ママ」と姫が猫なで声を出す時は要注意なんです。

いつもは自分勝手に生活している娘が親に声をかける時というのは魂胆があるに違いない。これはどこでも同じかも。

きららお姉さんのお店あくのよ

う・・うん。行っておいで」

ママと一緒じゃないと

何でよ・・・自分の服くらい自分で買えよ。

他にも入ってみたいお店があって・・・ほら、シャンテの向かいにある中華でさ、いつも行列しているあそこ

「ああ、混んでるんじゃないの?」

「月曜日に行けば空いてるかも」

・・・というわけで説得され、月曜日の日比谷へ行ってきました。

確かに月曜日は休演日ですので、シャンテやその回りのお店も静か。

お昼ちょい前に入ったお店はここ。

一体、何年間見るだけの店だったかな。いつもひどい行列で何時間待ちなのかと思ってついつい遠慮していたんですけど。

確かに月曜。空いてました。待たずに入れたので。

でも正直、どんな店か知りませんでした(笑)

香港の料理人が三ツ星とって、日比谷にも支店があるよ~~的な?

姫のお目当ては「大根もち」なんです。

大根餅・・・小さい頃、食べた事あります。台湾にもあるので母が作ってくれたような気がする。名前の懐かしさに惹かれて「じゃあ、出かける?」って言ってしまったんですが。

これが大根餅。香煎臘味蘿蔔糕といいます。

「糕」と言う文字が入っているのでお菓子としてとらえます。

Googleで翻訳したら、広東語では「乾燥豚肉入りカブのケーキ」と出ました。恐らく「かぶ」の所が大根なんでしょうね。

名前はねっとり感があるけど、一口食べて私達は顔を見合ってしまいました。

「さっぱりしてる!おいしい!食べ飽きない」と。

最近、歳のせいかめちゃ胃もたれする私のお腹が、全然負担がないんだよ~~と喜んでいる感じ。

これだけでも来た甲斐がありました。

次に、これ。

エビと黄ニラのチョンファン。韮黃鮮蝦腸。

直訳すると「エビと黄色ニラの新鮮なソーセージ」だそうです。

だけど、いわゆる柔らかい皮で包んであるニラとエビって感じでしょうか。

このたれの美味しいこと。

見た目にも関わらず全然胃に負担なし(こればかり)

で、メインディッシュ。

姫はこれ。

鶏肉としょうがの蒸しご飯。蟲草花滑雞飯 

これは直訳すると食欲が失せるので載せません。日本にはない「蟲草花」が上に乗ってるものだと思うんですけど、確かに虫を想像しますよね。

中国ドラマでこの「蟲」という文字が出てくると危ないので。

だけど、これがね~~名前と正反対にさっぱりとしょうがの味がしてやたらおいしいのです。最初、姫は見た目にぞっとした目をしていたのですが、食べてみたらめちゃおいしい。毎日これでもいいわ~~しょうがの薫りが本当にいい。

私が頼んだのはこれ。

塩豚のおかゆピータンと塩卵いり。金银蛋瘦肉粥。鶏がゆなんですけどピータンが入っているので歯ごたえがあり、しかも塩味なので量が多くても食べられるという医食同源万能おかゆ。

でも何でこんな名前がついているのかわからない。「金銀卵」は何の意味?

痩せた肉のおかゆって読んでしまうけど、日本語と広東語では全然意味合いが違うんでしょうね。

そういう意味で言うと漢字って本当に面白い。

デザートはこれ。

杞子桂花糕。これは金木犀のお菓子でクコの実入りです。

これまた中国ドラマを見ていると、必ず出て来る「桂花」の二文字。

桂花のお菓子、桂花のお酒。何にでも桂花を使う。

日本人はキンモクセイでお菓子やお酒を造るという概念がないので、どんな味なんだろうと興味津々。

すると・・・クコの実の甘さと寒天のさっぱり感。キンモクセイの薫りがよいお菓子でした。ゼリーっていうかね。

僅かな時間で体に元気を貰ったような気がして。お値段もそう考えると手ごろ。食べ物に癒されるってこういう事なのかなと感じました。

それからキャトルレーヴへ行き、朝美絢のグッズを見つつ・・・何だか若々しくていいんじゃない?とかいいながら、衣装展に。

星組は「ヴィオレトピア」の衣装で、「これ好きだな~~~」と。

生で見た時は散々文句をつけたショーだったけど、1年を通して見ると一番の傑作だったという。そういうものかもしれませんね。

こういう色合いは本当に好きです。

 

さらに・・・東宝グッズの隣りに出来てる春花きららさんのお店に。

当然おねだりされちゃいました。

今時は佳子様が着てたワイドパンツが結構な流行りのようで。

背が低い姫が着ても足が長く見える。

どうしよう。来月から・・・「ママン」とおだてられて乗る私もダメなのはわかってるのよ。

でも、自分も桜一花さんのネックレス買っちゃったし。ま、いいか。

 

帰る事には素敵なネオンが。クリスマスの時期の日比谷はいつも輝いています。帰りたくないなと思っても現実が私達を呼び戻すのよね。

早く103万の壁を突破してくれないと、服も中々買えないよ。

糸そのものが高騰しているらしくて、こういう時だからこそ国産の養蚕じゃないか?と私は思うのですが。日本のシルクも、日本のジーンズも素材は天下一品なんですもの。どんどん輸出すればいいのよ。

今年ははがきや切手の値段がグインと上がってしまったので、本当に年賀状じまいをする事にしました。

華やかな街にいても、実際はつましい生活なんですよ。

だけど、たまにだからおしゃれしておでかけして、見栄張って楽しいって事もあります。

O・ヘンリーの小説の中に「紫のドレス」というお話があります。

普通は「最後の一葉」とか「賢者の贈り物」ですけど、この歳になって「紫のドレス」の意義深さを知ります。

興味のある方は読んでみて下さい。

そういえば、私、月曜日に紫のセーターを着てたわ。

 

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