デタうま

あたらない(?)競馬予想をまったりとしていきます。

'08-'09年度 POG馬 中間成績 ③

2009-04-20 20:48:39 | Weblog
POG馬中間成績記録用。『なんてことだ。編』

<既走馬>

 ダイワバーガンディ 【牝・ブライアンズタイム×ダイワルージュ(父サンデーサイレンス)】

  厩舎:上原(美) 馬主:大城敬三 生産者:社台F

  新馬     1人気 1着
  新潟2歳S  3人気 9着
  サフラン賞  1人気 4着
  フェアリーS 7人気 15着
  菜の花賞   2人気 5着
  3歳500万下  3人気 3着
  フラワーC  4人気 15着
  3歳500万下  5人気 3着  

  期待度 C→D

  もう条件戦でコツコツと稼いでください。

 プロスアンドコンズ 【牡・タニノギムレット×マザーシプトン(父Darshaan)】

  厩舎:友道(栗) 馬主:金子真人HD 生産者:D・J・F

  新馬    1人気 2着
  未勝利   1人気 1着
  野路菊S  1人気 2着
  福寿草特別 1人気 4着
  共同通信杯 3人気 9着

  期待度 C→D

  放牧中。秋がんばれ。

 ホーカーハンター 【牡・フレンチデピュティ×エルフィンフェザー(父サンデーサイレンス)】

  厩舎:小島(美) 馬主:サンデーR 生産者:ノーザンF

  新馬  5人気 13着
  未勝利 4人気 7着
  未勝利 7人気 12着

  期待度 E→E

  放牧中。馬にやる気なし。

 ナムラアンク 【牝・サクラバクシンオー×ナムラビャクレン(父チーフベアハート)】

  厩舎:五十嵐(栗) 馬主:奈村信重 生産者:いとう牧場

  新馬  2人気 15着
  未勝利 11人気 15着

  抹消→福島へ移籍

  期待度 E→E

  移籍初戦、勝利したらしい。でも帰ってくることは無いと思う。

 ピサノキコウシ 【牡・キングカメハメパフサイチユーキャン(父サンデーサイレンス)】

  厩舎:安田(栗) 馬主:市川義美 生産者:下河辺牧場

  新馬    2人気 1着
  つばき賞  1人気 10着
  すみれS  3人気 7着
  3歳500万下 6人気 6着

  期待度 C→E

  抹消→乗馬になったらしい。

 ワールドプレミア 【牡・アグネクタキオン×ピンテッドパス(父Kris)】

  厩舎:松田(栗) 馬主:社台RH 生産者:社台F

  新馬  1人気 7着

  期待度 E→E

  屈腱炎放牧中。

 ワイルドベリー 【牝・フジキセキ×アグネスミネルバ(父トニービン)】

  厩舎:河内(栗) 馬主:社台RH 生産者:社台F

  新馬  2人気 4着

  期待度 C→D

  骨折放牧から帰厩。様子を見ながら実践復帰へ。

 トライアンフマーチ 【牡・スペシャルウィーク×キョウエイマーチ(父ダンシングブレーヴ)】

  厩舎:角居(栗) 馬主:キャロットF 生産者:ノーザンF

  新馬  2人気 2着
  未勝利 3人気 4着
  未勝利 4人気 1着
  若葉S 4人気 2着
  皐月賞 8人気 2着

  期待度 B→A

  新馬戦からは想像できないほどの、まさかの出世頭に。
  未勝利戦で見せた非凡な才能の片鱗は間違いなかった。
  ダービーに向けて無事に行ってほしい。
 
 ネオアレキサンダー 【牡・アグネスタキオン×ピンクリップス(父エンドスウィープ)】

  厩舎:堀(美) 馬主:小林仁幸 生産者:ノーザンF

  新馬  1人気 2着
  未勝利 3人気 4着

  期待度 E→E

  予後不良。


<未出走馬>

 ダンシングラプター 【牡・シンボリクリスエス×ベストダンシング(父トニービン)】

  厩舎:沖(栗) 馬主:吉田勝己 生産者:ノーザンF

  期待度 D→E

  放牧中。


4月19日時点での通算成績:4-6-2-19

指名馬10頭中3頭が登録抹消。1頭が故障。2頭がリフレッシュ放牧。1頭は未入厩。
残り3頭だけで期間内のポイントを稼がなければならない。(悲)


'09 4/13~4/19 競馬あれこれ

2009-04-20 18:14:16 | 競馬雑記
●クーヴェルチュール、ショウナンタレントが引退繁殖入り。

 '07年キーンランドCの覇者クーヴェルチュールおよび、
 '07年フラワーC覇者ショウナンタレントの同期馬が、揃って引退・繁殖入り。

 クーヴェルチュールは2歳時のマリーゴールドCで同厩で当時のPOだったピンクカメオと一緒に出走。
 血統的にはピンクカメオの姪という形での出走だったのが印象深い。
 ショウナンタレントはフラワーカップまでの快進撃は素晴らしかったのですが、
 桜花賞から馬が変わったように走らなくなりました。能力云々より馬に走る気がなくなったようでした。

 おつかれさま。

 で、先日阪神牝馬Sで有終の美を飾ったジョリーダンスが、引退撤回だそうで。
 賞金稼ぎたいのは分かりますが、正直こういうのはやめてほしい。
 

●今週の未勝利に勝利した良血馬。

 ・スティンガーの甥、トーセンロマネ3戦目で勝利。
 ・日本馬の天敵エレクトロキューショニストの半弟、アムールマルルー6戦目で勝利。
 ・ローゼンカバリーの半弟、アーリンダル4戦目で勝利。
 

'09 4/18~19 予想回顧

2009-04-19 20:17:36 | 結果
4/18 読売マイラーズC

 結果
    1.スーパーホーネット
    2.カンパニー
    3.スマイルジャック
    4.オースミグラスワン
    5.アブソリュート

 予想
    ◎ヒカルオオゾラ
    ○スーパーホーネット →1着
    ▲カンパニー     →2着
    △リトルアマポーラ
                
 回顧

  「前哨戦はとにかく強い。スーパーホーネット!!」

  ビービーガルダンがハナを切りタマモサポートがそれに続く。好位の外にスマイルジャック。
  中団にスーパーホーネット。その後ろにカンパニーとヒカルオオゾラ。最後方にオオスミグラスワン。
  直線に入って外からスーパーホーネットが上がっていく。それにつられてスマイルジャックも上がる。
  大外からオースミグラスワンが突っ込んでくるも、馬群を縫うようにカンパニーも上がる。
  しかしカンパニーの猛追を退けてスーパーホーネットが勝利。

  スーパーホーネットは休み明けでこの内容なら充分。この調子なら今度こそ本番でも。
  カンパニーは抜け出すのに手間取った。直線すんなり抜け出していたら、勝っていたかも。
  スマイルジャックは前半カカリ気味。それで最後まで粘りきったわけだから完璧に復調したか。
  期待したヒカルオオゾラは外回しちゃったか・・・。あの戦法じゃ、このメンバーでは無理。
  
   
4/18 中山GJ

 結果
    1.スプリングゲント
    2.キングジョイ
    3.オープンガーデン
    4.クルワザード
    5.ドールリヴィエール

 予想
    ◎スプリングゲント  →1着
    ○テイエムトッパズレ
    ▲トーワヒヨシマル
                           
 回顧

   「叩き合い制し、春のジャンプ王はスプリングゲント!!」

   スプリングゲントとキングジョイの叩き合いは見事でした。
   それしか印象ねぇ~!!

   マルカラスカルとメルシーエイタイムが出走していないので何ともいえんです。
       
4/19 皐月賞

 結果
    1.アンライバルド
    2.トライアンフマーチ
    3.セイウンワンダー
    4.シェーンヴァルト
    5.ベストメンバー

 予想
    ◎ロジユニヴァース  
    ○ナカヤマフェスタ  
    ▲トライアンフマーチ →2着
    △ベストメンバー   →5着
    △アンライバルド   →1着
                           
 回顧

   「3強?いや1強だ!!アンライバルド完勝!!」

   ゴールデンチケットがハナを切りアーリーロブストが2番手。外からややカカリ気味にリーチザクラウン。
   それを見るようにロジユニヴァース。ロジユニヴァースをマークするようにナカヤマフェスタ。
   中団にアンライバルド。その後ろの外目にセイウンワンダー。やや出遅れたトライアンフマーチは最後方。
   見た目は一団となってペースはゆるく見えたが、1000mを59.1とハイペース。
   残り600で各馬仕掛け始める。直線で大外をまくってきたアンライバルドが一気に内に食い込み、
   他馬を突き離す。さらにこれもまた大外をマクってきたセイウンワンダーと、
   トライアンフマーチが併せ馬の形で突っ込んでくる。この2頭の追撃を振り切って、
   アンライバルドが皐月の栄冠に輝いた。

   今年はわりと速い時計が出ているので馬場差を考慮しなければいけませんが、
   勝ちタイム1.58.7は、過去20年でノーリーズン・ダイワメジャーに次ぐタイム。

   先行馬総崩れ。上でも書いたが、馬群は一団なのに1000mが59.1。つまり、ほとんどの馬が
   ハイペースで走っていたといこと。となると、後方待機組にとって絶好の展開になったわけで。
   今日もカカリ気味だったリーチザクラウンや、輸送なしの-10kgはマイナスだったロジユニヴァースには、
   かなりツライレースとなったと思います。
   
   アンライバルドは予想でも書いたが家系的に東京向き。ダービーでも最有力候補か。
   2着のPO馬トライアンフマーチは頑張ってくれました。というか、展開モロはまりました。
   そりゃ、スタートした瞬間は「幸四郎・・・。」と思いましたが、1000m-59.1のラップ表示をみて、
   「もしかしたら!!」と思いました。単勝も持っていただけに直線は熱かったです。
   結果2着でしたが1勝馬の身。賞金加算できた上にダービー出走権ゲット。
   勝てなかったのは残念ですが、最高の結果だったのではないでしょうか。
   3着セイウンワンダー。この馬、悩んだんですよね~。中山合うし、血統も良い。
   ただデータ的に1600までしか連対記録が無い馬は来ないという、データから買えませんでした。

   馬券的には馬連BOXを買っておけば万馬券だったわけですけど、ロジから流したので馬連はハズレ。
   ただ、そのハズレ馬券を補うに余りあるトライアンフマーチの複勝ゲット!!
     

<今週の総括>

  今週の馬券的にはトントン。
  予想は3レースとも3着抜けているし、チョット駄目ですね。
  来週はGⅠの中休み。天皇賞に向けて軍資金できればいいなぁ。
  

'09 4/19 皐月賞 予想

2009-04-18 23:02:43 | 予想
第69回 皐月賞 (中山11R・GⅠ・芝2000m・3歳)

 さて、牡馬クラシック第1弾。
  
  ・皐月賞『最も速い馬』
  ・日本優駿『最も運が良い馬』
  ・菊花賞『最も強い馬』

 だっけ?

 昨年の混沌とした牡馬クラシックから一転、今年は3強。(オッズから言えば1強か?)
  無敗の皐月賞馬となるかロジユニヴァース。
  快速逃走馬リーチザクラウン。
  豪脚炸裂アンライバルド。
 ただ個人的に、この3頭は3頭とも引っ掛かりグセが気になります。
 
 昨日『GⅠジョッキー Wii』をプレイしているとちょうど皐月賞でしたので、これはコース確認できるな、と。
 しかも1枠1番の馬と8枠18番の馬が逃げるという願ってもないシュミレーションになりました。
 ちなみに2頭とも能力はホボ一緒。で、レースリプレイを見ると、やはり外の方がコースロスがでかいな、と。
 案の定、外の逃げ馬はたれるのが早かったです。
 (オペ騎乗の淀さんは、アドベの粘りに焦りましたが、なんとか勝利。)

 ということは、リーチザクラウンにとってかなり厳しい枠に入ってしまったかも。
 さらにリーチにとって嫌なデータとしては、きさらぎ賞からの本番で連に絡んだのは、
 過去20年でハクタイセイ('90年1着)のみ。いくら馬体回復のためとはいえ、この流れでは本命視にできない。
 続いてアンライバルド。スプリングSは快勝しましたが、この家系を見ると中山より東京の方が得意としている。
 この馬もその血が濃いように感じるので、コチラも本命視はできない。
 となると、ロジユニヴァースが軸となるのだが、鞍上が横山典騎手。GⅠでの横山典騎手。
 勝つかな?軸には最適だと思うが、関東馬ということもあって頭固定というわけにはいかない。
 じゃぁ、何を本命にするか。いないよねぇ~。 
 
 
  ◎ : 01 ロジユニヴァース
  ○ : 07 ナカヤマフェスタ
  ▲ : 04 トライアンフマーチ
  △ : 06 ベストメンバー
  △ : 16 アンライバルド
  
 以上5頭で。(自信度:★★★☆☆)

 散々迷ったが、一番死角が無いロジユニヴァースを本命にします。
 展開などもかなり有利になるだろうし、前走みたいにスタートで行きたがらなければ、
 最低でも連には絡むでしょう。ただ、鞍上が鞍上だけに頭固定は怖い。
 対抗はナカヤマフェスタ。京成杯からの休み明け。間隔的にはリーチザクラウンよりひどいが、
 コーナリングがうまい馬なので、内々をうまく回って瞬発力勝負になれば。
 トライアンフマーチはPO馬。先週までは3強にはまだまだ程遠いように思っていたが、
 色々予想していくうちに、「もしかしたら1強崩しぐらい、いけるんじゃね?」と思えるようになってきた。
 前走の若葉Sは権利取りのために無難なレース運びで、特に強調すべきことは無いが、
 前々走の勝ちっぷりはハナ差とはいえ重賞級。直線囲まれて、抜け出したの時には1ハロン切っていた。
 そこから楽逃げ体制のナリタクリスタルを差し切ったのは驚愕でした。
 角居厩舎は意外と牡馬での春クラシック挑戦は初めて(ウオッカは牝馬ね)。
 それだけにかなり気合が入った調教過程で、厩舎の古豪ポップロックやデルタブルースと併せ、
 まったく見劣りしない内容。成長度では、メンバーで群を抜いていると思います。
 明日は亡き母キョウエイマーチの誕生日。最高のバースデープレゼントが贈れるといいのだが。
 ベストメンバーはメンバー最速の持ちタイム。『皐月は最も速い馬が勝つ』なら外せない。
 ロジユニヴァースを買う以上、血統構成が似たアンライバルドもやっぱり印をつけざるを得ない。
 
 馬券はロジ軸の馬連。と、PO馬トライアンフマーチの単複を厚めに。

 お世話になっている「こにたんのブログ競馬新聞」のGⅠ単複バトルは、
 ロジが2~3着だと思っている以上、ロジに◎をうっても複勝分のポイントしかつかないので、
 我がトライアンフマーチに◎をつけて玉砕してきます。

'09 4/18 読売マイラーズC & 中山GJ 予想

2009-04-17 18:40:37 | 予想
第40回 読売マイラーズカップ (阪神10R・GⅡ・芝1600m)

 安田記念、ヴィクトリアマイルに向けて重要な1戦。
 少頭数ながら濃いメンバーが集まりました。
 阪神芝はご存知の通り外差し馬場になっているので外目の差し馬有利なのですが、
 いざ少頭数レースとなると、少し趣が変わる。各馬が外に回しやすくなる分、
 外から差そうとする馬は、かなりぶん回されることになる。逆に内目を突っ込む馬のほうが、
 距離ロス無く立ち回れ、連に絡む可能性が高くなる。さてさて・・・。
 
  ◎ : 06 ヒカルオオゾラ
  ○ : 03 スーパーホーネット
  ▲ : 05 カンパニー
  △ : 01 リトルアマポーラ
  
 以上4頭で。(自信度:★★★☆☆)

 実績では上位陣と差があるも、この勢いと豊騎手で実力以上に人気するであろうヒカルオオゾラ。
 本来なら本命視したくないパターンの馬なんですが、先週の桜花賞でのアイアムカミノマゴの乗り方を見ると、
 おそらくこの馬にも同じ戦法(内強襲)をとると思う。となると、前述したように連に絡む可能性高くなる。
 外目にだして末脚勝負となるとたぶん人気倒れになるだろうが、ココは自分の勘を信じてみる。
 目標はあくまでも先の安田記念であるスーパーホーネットとカンパニー。
 ヴィクトリアマイルに照準リトルアマポーラ。人気だろうが外さない3頭です。
 
 硬い予想ですね。(笑) 

第11回 中山グランドジャンプ (中山11R・J・GⅠ・障4250m)

 春の障害王決定戦。
 今年はオーストラリアの障害王ジノラッドが参戦。
 迎え撃つ日本馬はというと・・・。え~!!
 しばらく障害レースは馬券も購入していなかったし、見てもいなかったのですが、
 昨年の覇者で障害現役最強馬マルカラスカルも、中山GJ・大障害ともに好走しているメルシーエイタイムも
 出走してこないんですね。キングジョイが日本の総大将とは・・・。これは波乱の予感。
 
  ◎ : 13 スプリングゲント
  ○ : 02 テイエムトッパズレ
  ▲ : 05 トーワヒヨシマル
  
 以上3頭で。(自信度:★★☆☆☆)

 このレースはとにかくノーザンダンサー系。かつ中山実績および1年以内にOP以上のレース勝利馬が好走条件。
 1番人気になるであろうキングジョイはND系ではない。となると、切ってオイシイかも。
 まぁ、障害。なにが起きるか分からないし、軽い気持ちで馬券購入ですかね。
 

第69回 皐月賞 『過去データ』

2009-04-15 22:37:36 | レースデータ
第69回 皐月賞 (GⅠ・中山・芝2000・3歳)

対象:過去5年

血統

 SS系、ロベルト系、ニジンスキー系 がねらい目。

前々走までの最高成績

 1着:10頭、2着:2頭、3着:2頭、4着:1頭

 近2走で連対馬が中心。最低でも4着以内。

ステップレース

 弥生賞、スプリングS、若葉S からの馬が多い。

特別レース成績(重賞・OP5着以上・500万勝ちのみの頭数。重複馬は格上のみ。)

 重賞 1着:11頭、2着:2頭、3着:1頭
 OP 1着:1頭
 
 つまり、重賞3着以内かOP勝馬しか来てない。
 さらに「OP勝馬」というのは、前走が勝利OPレースであった馬。
 (桜花賞とまったく同じ。)

人気

 中波乱。



 特になし。 
  
所属

 栗東:4-2-4-46
 美浦:1-2-1-29
 地方:0-1-0-0

 関西馬が中心。

騎手

 武豊、安藤勝、福永、四位、デムーロ騎手が良く来る。

前走レースの距離と脚質

 ’08 2000(6-4-6-3)-2000(3-4-3-3)-2000(2-2-2-2)
 ’07 2000(2-2-2-1)-1800(8-8-9-7)-1800(4-6-5)
 ’06 1800(3-3-2-2)-1800(14-14-12-10)-2000(8-8-9-7)
 ’05 2000(8-7-7-3)-2000(14-13-12-12)-2000(4-3-3-3)
 ’04 1800(2-2-2-2)-2000(2-2-2-2)-2000(1-1-1-1)

 ・前走4角3番手以内の馬が良く来る。

その他

 ・1800m以上で勝利経験。(15頭中12頭)
 ・1600m以上で勝馬と0.2秒以内の2~3着馬。(上の該当馬以外の残り3頭)
 ・前走4角5番手以下の馬は重賞連対経験必須。(5頭中4頭)

よって、過去データから推奨される軸馬は

 アーリーロブスト アンライバルド リーチザクラウン

の3頭です。


第40回 読売マイラーズC 『過去データ』

2009-04-15 17:00:30 | レースデータ
第40回 読売マイラーズカップ (GⅡ・阪神・芝1600)

対象:過去5年

血統
 
 SS系、ニジンスキー系、ミスプロ系 が中心。

前々走までの最高成績

 1着:6頭、2着:5頭、3着:2頭、4着:1頭、6着以下:1頭

 前2走で3着以内の馬が中心。

ステップレース

 中山記念 からの馬のみ。

1年以内中央重賞成績

 1着:8頭、2着:3頭、3着:2頭、4着:1頭、5着:1頭

 1年以内に重賞3着以内の馬か、重賞4~5着かつ1600mのOPレース連対馬。

人気

 波乱含み。



 4枠、5枠、6枠 が良く来る 
  
所属

 栗東:3-2-2-39
 美浦:2-3-3-10
 地方:0-0-0-2

 五分だが、出走割合から言えば関東馬は要注意。

騎手

 安藤勝、後藤、横山典騎手が良く来る。



 4歳:0-1-3 5歳:3-2-0 
 6歳:1-2-2 7歳以上:1-0-0

 満遍なく来る。

前走レースの距離と脚質

 ’08 1800(3-2-2-2)-1800(6-6-5-4)-1800(7-7-6-3)
 ’07 2000(2-2-1-2)-2500(13-13-13-12)-1200(8-8)
 ’06 1800(2-2-2-2)-1600(5-3)-1800(7-10-13-12)
 ’05 ダ1800(2-2-2-2)-1800(7-8-7-6)-1600(13-12-10)
 ’04 1800(5-5-4-2)-1800(1-1-1-1)-1600(1-1-1)
 
 ・距離短縮
 ・4角4番手以内の馬。

その他

 ・特になし


'09 4/6~4/12 競馬あれこれ

2009-04-14 23:05:15 | 競馬雑記
●オウケンブルースリ、春全休。

 阪神大賞典で7着に敗れ、天皇賞・春に向けて調整されていた'08菊花賞馬オウケンブルースリが、
 歩様の乱れから春全休することが発表された。

 とのこと。当時の予想回顧でも書いたが阪神大賞典の負け方がかなり不可解だったので、
 たぶんレース中でも異常があったと思います。宝塚も出走しないほどの歩様の乱れなら、
 たぶん結構な重症なのかもしれない。来年あたり復帰できるように願います。
 

●境勝太郎元調教師、死去。

 元JRA調教師の境勝太郎氏が、12日4時54分、合併症のため茨城県阿見町の病院で死去した。89歳だった。

 「境勝太郎といえばサクラ軍団。サクラ軍団といえば境勝太郎」と言われるぐらいサクラとのつながりが深かった。
 正確も豪放磊落なイメージでしたが、馬の体調についてはかなり繊細な自論をお持ちの方でした。
 長い間、日本競馬界を牽引され、本当にお疲れ様でした。
 

●キクノアロー、園田へ移籍。

 JRAは12日、07年ダイオライト記念(交流GII)を制したキクノアロー(牡6、栗東・吉田直弘厩舎)が、
 同日付でJRA競走馬登録を抹消すると発表した。今後は兵庫競馬に移籍する予定。

 とのこと。'06~'07年の快進撃からいずれはGⅠでもと思っていたが、突然パッタリと走らなくなりました。
 1個上が化け物揃いだったのが、この馬の気持ちを変化させたのだろうか。
 何があったんでしょうね。新天地で頑張ってほしいものです。
 園田は合っている筈。


●今週の未勝利に勝利した良血馬。

 ・ダンツキッスイの半弟、ウインバンディエラ5戦目で勝利。
 ・'05フェブラリーS勝馬メイショウボーラーの甥、メイショウモネ3戦目で勝利。
 

'09 4/11~4/12 予想回顧

2009-04-13 17:47:27 | 結果
4/11 阪神牝馬S

 結果
    1.ジョリーダンス
    2.ザレマ
    3.オディール
    4.サワヤカラスカル
    5.レジンデッタ

 予想
    ◎レインダンス
    ○チェレブリタ
    ▲ザレマ       →2着
    △オディール     →3着
    △アルトゥマトゥーレ
             
 回顧

  「ジョリーダンス、豪快に追い込んで有終の美飾る!!」

  エリモハルカとアルトゥマトゥーレが2頭で引っ張るレース。オディールは好位の外目。
  内ラチ沿いにザレマ。その外にポルトフィーノ。後方にジョリーダンスで、その後ろがサワヤカラスカル。
  直線に入って早めにしかけたオディールからワンテンポ遅らせたザレマが抜け出す。
  しかし、大外からジョリーダンスが他馬とは違う脚色で上がってきて、豪快に先頭に立って同一重賞2勝目。
  見事に有終の美を飾った。2着はザレマ。3着はジリジリ伸びたオディール。

  やられましたね。大阪杯で外差し馬場ということは確認できていたのに、まさか8歳牝馬が来るとは。
  阪神芝1400は得意で差し脚質。完璧な好走条件が揃っていたのですが、やはり年齢がネックで切りました。
  あとから知ったのですが、引退レースだったんですね。本当に今年は引退レースでの激走が多いです。
  穴指名しようとしたサワヤカラスカルきましたね。追い切りイマイチに感じたのも関係なかったようです。
  なんやかんやで内に入った馬は伸びず。
  
   
4/11 NZT

 結果
    1.サンカルロ
    2.ティアップゴールド
    3.ジョーカプチーノ
    4.マイネルエルフ
    5.アイアンデューク

 予想
    ◎サンカルロ    →1着
    ○ジョーカプチーノ →3着
    ▲ダイワプリベール
    △マイネルエルフ  →4着
    △アイアンデューク →5着
    △ティアップゴールド→2着
                       
 回顧

   「サンカルロ、重賞初制覇!!」

   オメガユリシスがハナを切り、ジョーカプチーノは2番手追走。マイネルエルフとティアップゴールドが好位。
   内ラチ沿いに中団から好位にサンカルロが上がっていく。その後ろにアイアンデューク。
   一団となったまま直線へ。一旦ジョーカプチーノが先頭に立つも、内を上手く回ってきたサンカルロと、
   外目を回ってきたマイネルエルフとティアップゴールドが差してくる。
   そこからサンカルロが楽に抜け出してゴール。   

   ウホッ!!印つけた6頭すべてが6着までに入ってる。予想としては快心でしたね。
   直線は安心してみていられました。配当は安かったけど・・・。(哀)    

4/12 桜花賞

 結果
    1.ブエナビスタ
    2.レッドディザイア
    3.ジェルミナル
    4.ワンカラット
    5.ルージュバンブー

 予想
    ◎ブエナビスタ   →1着
    ○ルージュバンブー →5着
    ▲ジェルミナル   →3着
    △アイアムカミノマゴ
                           
 回顧

   「まずは1冠。不利もなんのその、ブエナビスタ!!」

   ヴィーヴァヴォドカとコウエイハートが引っ張る形に。ジュージュバンブー、
   ジェルミナル、レッドディザイア、ワンカラット共に中団待機。好スタートを切ったアイアムカミノマゴも
   抑えてこの一団の位置に控える。後方2頭目にブエナビスタ。隊列変わらず直線へ。
   大外を回っていたブエナビスタは一旦内へ切り込もうとするが、レッドディザイアとルージュバンブーに阻まれる。
   しかたなしに、もう1回大外に持ち出して直線勝負。内では上手く内ラチ沿いを回ったアイアムカミノマゴが
   一旦抜け出そうかという勢いでしたが、外から一気にレッドディザイアとブエナビスタが追い込んできて、
   ゴール前で粘るレッドディザイアをブエナビスタが差しきってゴール。

   「強い。」
   でブエナビスタについては良いでしょう。(笑)
   安藤勝騎手はインタビューで「オークスでも~」と言っていましたが、
   競馬ファンとしてはダービーに行ってもらったほうが楽しめるのですが。
   2着レッドディザイアね。キャリア2戦で連に絡んだのは初めてじゃないですか?
   遠い過去まで調べていないので分かりませんが、データ派としては買えない1頭でしたので仕方ない。
   ただ逆に考えればこのキャリアで連対したことを考えれば、ブエナビスタに負けず劣らずの名馬の可能性あり。
   後は外差し馬場の恩恵を受けた馬たち。逆に、予想したとおり内目を切り込んだアイアムカミノマゴ。
   一瞬夢を見ましたが、やはり馬場差は大きかったし、スタミナ面も切れていたように感じた。
   でもよく頑張ったと思います。阪神Cとか阪神牝馬Sで全力買いしたい馬ですね。
     

<今週の総括>

  今週も予想としてはマズマズでしょうか。
  馬券的に阪神牝馬Sは完全に外しましたが、NZTはもちろん、桜花賞も保険馬券が的中。
  来週は皐月賞。PO馬トライアンフマーチが出走。3強模様濃厚ですが、
  その血統と成長力で、なんとか一泡ふかしてもらいたいものです。
  
  
  「桜満開かなぁ~」と思ったら、大分「葉桜」でした・・・。(哀)

 
  「3冠への視界良好?」

 他にもチョクチョク撮ったんですが、
 
 蒼井優さんとか、蒼井優さんとか、蒼井優さんとか・・・。
 
 撮影場所が遠すぎて上手く撮れず・・・。(人多すぎ。桜花賞のパドック並み。)
 

 最後に、行きの電車の中で偶然鉢合わせた『サタうま』でおなじみ「競馬エイト」の川田さん。
 いろいろお話をしていただきありがとうございました。短い時間でしたが、とても参考になりました。ヽ(^-^ )
 

'09 4/12 第69回 桜花賞

2009-04-11 17:27:17 | 予想
第69回 桜花賞 (阪神10R・GⅠ・芝1600m・3歳・牝)

 今年度クラシック第1弾。
 この世代最強牝馬に君臨するブエナビスタに立ち向かえる馬は現れるのか?
 それとも、ブエナビスタが楽に一冠制覇となるのか?
 ブエナビスタの相手探しをするか。ブエナビスタに逆らって大穴ねらうか。

 JRAの戦略的にもブエナビスタは固いでしょう。昨年の3歳牝馬は勝馬がコロコロ変わる混戦でした。
 それはなぜか。上の世代に女王が2頭いたから。主役を立てる必要は無かった。
 しかし、そのうち1頭は引退。もう1頭はドバイで不可解な負け方。女王の信頼性は薄らいだ。
 新たな女王を擁立する必要が出てきた。そこで、前残りだった阪神馬場を先週芝刈りで、外差し馬場にした。
 結果大阪杯はディープスカイとドリームジャーニーの外差しで決まって、試走は成功。
 中間も絶好の天候状態でパンパンの良馬場必至。ディープのときと同じくブエナビスタ馬場の出来上がり。
 JRAの思惑通り事は運んでいる。

 といった感じでしょうか。
 でも面白くないよね~。ということで、ブエナビスタの不安点を探してみる。
 が、もう同世代の牝馬では非の打ち所が無い。唯一不安点があるなら、その家系(血統ではない)。
 母ビワハイジは桜花賞1番人気も体調不良で大敗。半兄のアドマイヤジャパンはディープはともかく
 シックスセンスにも交わされて皐月賞3着。アドマイヤオーラは皐月賞1番人気も伸びきれず4着。
 つまり、大舞台ではイマイチ勝ちきれない家系であることは確かです。
 ここらへんに付け入る隙があるといえばあるのですが、まぁ関係ないでしょう。(笑)

 んじゃ、印をつけます。
 
  ◎ : 09 ブエナビスタ
  ○ : 14 ルージュパンブー
  ▲ : 15 ジェルミナル
  ☆ : 05 アイアムカミノマゴ
  
 以上4頭で。(自信度:★★★☆☆)

 他にも買いたい馬が一杯いるが、迷っても仕方ないので過去データで出た3頭で勝負。
 ということで、過去データ通りなのでほぼ説明不要かな。
 アイアムカミノマゴはデビューから見ているということで。改装前の阪神芝1600なら面白い存在だが、
 今のスタミナが要求される阪神芝1600では、おそらく連に絡むのは難しい。
 ただ鞍上武豊が、もし各馬が外に出したところへ内に強襲した場合、もしかしたら。

 馬券は、ブエナビスタから馬単と、ルージュパンブーとジェルミナルのワイドが面白い。
 

んじゃ、明日は現地へ花見にいきま~す。
明日は自信があるレースしか買わない予定。

TBのお返しと回顧は帰宅後、元気なら。(笑)