怒りのブログ

憤りを言葉にせずになんとしようか。

橋下に教育を語らせてはならない

2012-08-07 23:52:57 | ニュースから
「いじめた子は転校」橋下市長、市教委に検討を要請(朝日新聞) - goo ニュース

やはり教育に素人以下の有害な首長の述べる主張は異常だ。

子どもの人権をなんと考えているのだろうか?

「いじめ」を「被害者」のいるものとして捉えるのは構わないが、それに対する子どもを「加害者」として排除するという処置が「ものすごい効果」だという。
「いじめられている子」を救済することは何よりも大切だが、こういう考え方で当たることで、果たして「いじめ」について冷静に読み解くことができるのだろうか?

ましてや、「いじめ再発防止のための特別な教育プログラムを持つ学校」というものが想定される橋下の頭の中味を知りたいものだ。

学校は更生施設か感化院か何かだと思っているのだろうか?
「いじめ」をした者を、即「犯罪の加害者」呼ばわりするというのだろうか?

学校教育の現場をどのように考えているのだろうか?
疑問はつきないし、彼のこうした暴言/放言にいつまでつき合わなければならないのだろうか?

(以下、引用)

「いじめた子は転校」橋下市長、市教委に検討を要請
朝日新聞2012年8月7日(火)21:14

 大阪市の橋下徹市長は7日、市教育委員会との意見交換会の席で、いじめ対策として「いじめた側の子どもは学校を移すという方針を打ち出してはどうか」と述べ、いじめの加害者となった児童・生徒を転校させる権限を学校に与える制度を検討するよう要請した。

 文部科学省は2008年の通知で、いじめにあった子が転校を求めた場合は柔軟に対応するよう各地の教委に求めている。これに対し、橋下氏は「いじめられた側に学校を替わりなさい、というのはおかしい」と指摘。「いじめた側に厳しく対処する姿勢が必要だ。(転校させることで)被害者が助かるのなら、ものすごい効果だ」と述べた。

 そのうえで、転校させた子どもの受け入れ先として、いじめ再発防止のための特別な教育プログラムを持つ学校を設置できないかも、市教委に検討を求めた。(尾崎文康)

不信ではあるノダが

2012-08-07 23:23:13 | 戯言
野党6党、野田内閣不信任案を提出(朝日新聞) - goo ニュース

これは不信任。

そろって批判の態度を示すのはいいのだけれど、テレビ報道などは自民党の主張を中心にしているような誤解を導いていないか?

それぞれの政党の主張/思惑はあるだろうし、何よりも、どこに不信任の理由があるのか?が聞き取らなければならないことだろう。

さてさて、次の場面の展開は。

こういうメンツは覚えとこう

2012-08-07 22:48:50 | 戯言
民主造反議員ら10人、野田首相退陣求める声(読売新聞) - goo ニュース

お騒がせ連中としかいいようがないメンツが並んでいるようだ。

>民主党の山田正彦元農相、松野頼久元官房副長官、川内博史衆院議員ら約10人

別にノダの肩をもつ気持ちはないけれど、こういう輩がいるってのは、結局は日本の政治的な流れ的に無駄をつくり、冷めたものを感じさせる点で要らないヤツとしかいいようがない。

こういう輩を排出する地域にも責任の一端は感じてほしいものだ。