前クールは狭く深くでしたが、今クールは広く浅くのアニメ感想の巻。
・ななついろ
とりあえず、展開が圧縮されてるっぽいのは感じた。
ひみつの場所でキスするところなんか、今回はジャマ入ると思ってたし。
その後のすももとユキちゃんはデレデレしすぎな。
とくにユキちゃんはあんなにしまりのない顔をするとは思ってなかった。
つわぶきくんの顔で想像すると笑える。
後半はアスパラさんとの対決だったけど、ちょっと才能発揮しすぎだったような。
これについては、如月先生が「魔法は心のありようが反映される」と言ってたから、
「つわぶきくんとラブラブで絶好調」のすももがパワー全開というのも納得はできるけど、
アスパラさんが突如ヤムチャ化したみたいで、ちょっとさびしい(笑)。
で、こないだ1話を見直したら、8話のキスシーンとかが使われてたんだな、と。
・ゼロ魔
アニエス復讐編完結。
コルベール先生はかっこよかったけど、原作で見せてくれた必殺の魔法はなかったことにされてた。
キュルケに対して、炎の魔法は君の言うとおり破壊を司ってるんだよみたいなことを言って、温厚な教師の仮面を捨てるところとかも見たかったなあ。
なんか、普通にいいひとで終わっちゃった感じ。
・もえたん
前回がカオスすぎて、今回も構図とか透けでがんばっていたにも関わらず物足りなく感じたのは何かがおかしい。
まあ、いんくとすみのちょっといい話みたいなのがメインで、ギャグパートが少なかったせいもあるかな。
話の本筋も動き出したけど、たぶんしょうもないオチをつけてくれるのだと期待(それは期待なのか?)。
・スクイズ
すももの同じメール3通は微笑ましいのに、言葉の20通はうすら寒いのはどうしてなんだろうね(笑)。
世界が誠とフォークダンスを踊って、ふたりの関係を確定させたがっているのに、
それをしぶっている誠は、結婚ときくと二の足を踏む遊びたい盛りの男みたい。
一方の世界も、既成事実を作らせて関係をしばる女に思える。
ぼちぼち、誠は世界のことも言葉と同じように「面倒くさい」と感じはじめているかも。
そういや、誠は「世界がいい」という言い方をするんだよね。
まるで、いくつかのおもちゃを比較して選んでいるかのように。
それに対して、世界は「好き」という言葉をほしがっている。
「好き」というのは、「君が大切だから気持ちを尊重する」という誓いだから。
実際、「私、あなたがいい」と告白されたら、「私のことモノかペット扱いしてるな、こいつ」って思うわ。
そんな誠でも、心みたいに疑いのない目で見られるのは辛いんだなあ、と。
いや、正論をはける人間にそれ(=誠と言葉は別れてないんだから恋人だよ)をぶつけられたから困ってただけか。
言葉からの20通のメールを見て、誠が教室を飛び出したのは、心のセリフが胸に残ってた効果だと思うのだけど、
そこでまた乙女という目先の誘惑に負けてしまう誠は予想を裏切ってくださらない。
あらためて思うのは、スクイズって「地獄少女」の1話を1クールに引き伸ばしてるような作品だなってこと。
登場人物はほとんどみんな「憎しみ・恨み・妬み」といった負の感情に突き動かされて行動しており、視聴者もそれにつられるように登場人物に負の感情を抱かされている。
この作品に望まれている結末って、「○○に幸せになってほしい」よりも「○○は死ねばいいのに」とかのほうが多いはず。
そういう意味で、原作では唯一の良心とされているらしい刹那がどんな子なのかちょっと興味があるよ。彼女なら、幸せになってほしいと思えるのかって。
・ななついろ
とりあえず、展開が圧縮されてるっぽいのは感じた。
ひみつの場所でキスするところなんか、今回はジャマ入ると思ってたし。
その後のすももとユキちゃんはデレデレしすぎな。
とくにユキちゃんはあんなにしまりのない顔をするとは思ってなかった。
つわぶきくんの顔で想像すると笑える。
後半はアスパラさんとの対決だったけど、ちょっと才能発揮しすぎだったような。
これについては、如月先生が「魔法は心のありようが反映される」と言ってたから、
「つわぶきくんとラブラブで絶好調」のすももがパワー全開というのも納得はできるけど、
アスパラさんが突如ヤムチャ化したみたいで、ちょっとさびしい(笑)。
で、こないだ1話を見直したら、8話のキスシーンとかが使われてたんだな、と。
・ゼロ魔
アニエス復讐編完結。
コルベール先生はかっこよかったけど、原作で見せてくれた必殺の魔法はなかったことにされてた。
キュルケに対して、炎の魔法は君の言うとおり破壊を司ってるんだよみたいなことを言って、温厚な教師の仮面を捨てるところとかも見たかったなあ。
なんか、普通にいいひとで終わっちゃった感じ。
・もえたん
前回がカオスすぎて、今回も構図とか透けでがんばっていたにも関わらず物足りなく感じたのは何かがおかしい。
まあ、いんくとすみのちょっといい話みたいなのがメインで、ギャグパートが少なかったせいもあるかな。
話の本筋も動き出したけど、たぶんしょうもないオチをつけてくれるのだと期待(それは期待なのか?)。
・スクイズ
すももの同じメール3通は微笑ましいのに、言葉の20通はうすら寒いのはどうしてなんだろうね(笑)。
世界が誠とフォークダンスを踊って、ふたりの関係を確定させたがっているのに、
それをしぶっている誠は、結婚ときくと二の足を踏む遊びたい盛りの男みたい。
一方の世界も、既成事実を作らせて関係をしばる女に思える。
ぼちぼち、誠は世界のことも言葉と同じように「面倒くさい」と感じはじめているかも。
そういや、誠は「世界がいい」という言い方をするんだよね。
まるで、いくつかのおもちゃを比較して選んでいるかのように。
それに対して、世界は「好き」という言葉をほしがっている。
「好き」というのは、「君が大切だから気持ちを尊重する」という誓いだから。
実際、「私、あなたがいい」と告白されたら、「私のことモノかペット扱いしてるな、こいつ」って思うわ。
そんな誠でも、心みたいに疑いのない目で見られるのは辛いんだなあ、と。
いや、正論をはける人間にそれ(=誠と言葉は別れてないんだから恋人だよ)をぶつけられたから困ってただけか。
言葉からの20通のメールを見て、誠が教室を飛び出したのは、心のセリフが胸に残ってた効果だと思うのだけど、
そこでまた乙女という目先の誘惑に負けてしまう誠は予想を裏切ってくださらない。
あらためて思うのは、スクイズって「地獄少女」の1話を1クールに引き伸ばしてるような作品だなってこと。
登場人物はほとんどみんな「憎しみ・恨み・妬み」といった負の感情に突き動かされて行動しており、視聴者もそれにつられるように登場人物に負の感情を抱かされている。
この作品に望まれている結末って、「○○に幸せになってほしい」よりも「○○は死ねばいいのに」とかのほうが多いはず。
そういう意味で、原作では唯一の良心とされているらしい刹那がどんな子なのかちょっと興味があるよ。彼女なら、幸せになってほしいと思えるのかって。