ひよりみっ!

ディープインパクトが三冠馬になった年からやってる日記

実際は面倒くさいんだろうな

2006-11-07 14:50:56 | ギャンブル
メルボルンCで日本馬デルタブルースが優勝したそうです。
2着がポップロックで、日本馬ワンツー。
日本人として、素直に喜んでおきましょうか。
それにしても、向こうの競馬はせん馬(去勢した馬)多いな……。

WP6では、海外遠征というのは往復2000万ほどの資金と、
帰国後1週間の検疫といった程度のペナルティしかないので、
わりとあっさり出かけていって、楽々賞金くわえて帰ってきてくれたりしますが、
実際にそこまで盛んに遠征が行われていないということは、
いろいろ面倒くさいことが他にあるということでしょうね。
招待とかされていたら、また別として。
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本来なら好きな話がたくさん見られれば嬉しいはずなんだ

2006-11-07 01:14:42 | アニメ
「あのね商法」の悲しい結末。DVD『かしまし』最終巻が手に入りにくいらしい(ぬるヲタが斬る)

私が即日近所で買っておいたのは正解だったのか……?
それはそれとして、「あのね」の件については、「信者必死だな」と言われるのを承知でコメントしておこうかと(笑)。

「かしまし公式ガイドブック」で、脚本家の花田十輝が13話について問われてこのように答えています。

「追加篇は、12話からさらに三、四ヶ月先の冬が舞台になっています。
内容的には、12話のラストで『え?』と思った方は、
その謎がすべて解ける形になっている、とだけお答えしておきます」

ようするに、作り手的には13話は完結したお話の「外伝」であり、
そのうえで「あのね」がどういう意味なのかを想像しながら半年待っててください、くらいのつもりだったのでしょう。
問題は、半年たったら続きを見られる人ばかりではなかったということ。
これが、半年後にスペシャル版でアニメが放映されるとかだったら、
誤解は生まれなかったと思いますが、
DVDでしか見られないことになってしまったので、
「放送枠内で話を完結させずに最終回を別売りしてまでDVD売りたいか」という解釈が広まってしまったというのが今回の一件だったと理解しています。

まあ、やり方がまずかったために、作り手の狙いが空回りしてネガティブイメージを残したのは事実ですが、
本来放送枠内でできなかった内容をDVDオリジナルで用意してくれるというのは、ファンとしては喜ぶべきことのはずです。
今回の一件については「作り手はファンサービスのために13話を用意したのであり、『あのね』は13話をより楽しめるようにと思って残した仕掛けだった。単にそれが裏目に出ただけ」という、前向きな解釈をしている人間もいることは覚えておいてほしいです。
本当のところはどうだか知りませんが、
私にとって「かしまし~ガール・ミーツ・ガール」という作品は「そう信じられる」ほどにステキな作品だったのです……。
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テレビでDQNという言葉を聞くとは

2006-11-07 00:27:23 | アニメ
「フルアニ」はオープニングで落ちました。
パチスロで30万くらい買ったら次のマシンを考えようと思っています。
うちの家電は、パチスロの収支がよかった月に増えることになっています。

では、先週まで見たアニメ感想を適当に。

・Kanon
毎度のことながら、1話の中に全員の出番を収めてしまう構成力はすごいです。
「歩きながら寝る名雪」「真琴とお風呂でバッタリ」「たこさんウィンナーとつぶやく舞」など、原作でもおいしかったエピソードを原作のイメージをはずさずにアニメとして見せてくれるところが嬉しいですね。
あゆが水瀬家の食卓にまざるシーンですが、
ちゃんとあゆが左利きになっているところにうけました。
当たり前といえば当たり前なんですが、
ゲームでは確かめるすべがありませんでしたし、
「ああ、本当に左利きだったんだ」と納得させてもらいましたよ。

・地獄少女二籠
オタク少年が、自分にやたらからんでくるヤンキーを地獄に流そうとするも、
「死んだら自分も地獄に行く」と聞かされて断念。
そのときに「あんなDQNのために、みどもも地獄に堕ちるなんてくだらないでござるよ」みたいな、いかにもなオタ会話をかわしていたのがおかしかったです。
まるでこみぱに出てきた縦横みたいな(笑)。
実際に地獄少女に依頼をしたのは、そのDQNのほうでした。
自分が気に入っている女の子(泉ちゃん)をもっとえらいDQNに持っていかれそうになって、
「泉ちゃんは俺のものだ!」とかいうおもしろいことを言って(輪入道にも「違うだろ」とつっこまれた(笑))、
そのえらい人を地獄に流してました。
今回は、おしおきコントはいまいちおもしろくなかったんですが、
(能のときがやたら面白かったな)
地獄に流されている人がヘタレて「帰れるんだろ?」みたいなことを言ったときに、

「なめんなよ、タコ」

と閻魔あいが言ったシーンでは大笑いしました。本来怖いシーンのはずなのに。
ちなみに、依頼人のDQNは「地獄に堕ちるなんてずっと先のことだ」なんていう死亡フラグなセリフをはいたために、翌日事故死しました(笑)。

今回は、依頼人やターゲットも含め、いろいろ痛い人たちが登場しました。
ゴミを公園のゴミ箱に捨てて「私だけじゃない」と開き直る主婦とか、
酔っ払って自分からぶつかっておきながら逆切れするサラリーマンとか。
そんな中、ターゲットに拉致られてあやうくレイプされそうになった泉ちゃんが、
最後のシーンで飲み物のゴミを自転車のカゴに捨てるというシーンがありました。
ここで、輪入道が「お天道様は見ているよ」と説教するんですが、
私は泉ちゃんがどういう反応をするかすごく興味がありました。
ここで泉ちゃんもキレるという救えない展開もありえましたから。

しかし、泉ちゃんはちゃんと反省してくれました。
地獄少女にしては、後味の悪くない落とし方です。
やはり、いつもいつも重たいばかりでは身が持たないんで、
たまにはこういう信じたくなるような人も登場してほしいです。
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