帰ってきた特派員報告

2004年に沖縄移住しteacupブログ開設→gooブログへ引越し

一人鍋

2016-03-27 15:03:00 | できるかな
男やもめに蛆がわき、女やもめに花が咲く

とはよくいったもので、この数日カップラーメンとレトルトカレーの日々。

このままではウジが湧いてしまうから、もう少し丁寧に生きてみようと思いたち、まずはダイソー100均でハーブを買ってベランダに植えた。


アップルミントは少し甘く、スペアミントはキリッと爽やか。

で、ジントニックを正しく作る。


日本ではキニーネ入りのトニックウォーターは手に入れることができないので、ほんとうの意味では正しいジントニックではない(本物はアジアの植民地を統べていた欧米野郎の発明。マラリア避けのために飲んでいたらしい)けれど、生のミントが効いているととても美味しいものです。

背筋を伸ばして呑んだら、心なしか気分がきりっとしてきた。

今日は少し肌寒いので、この勢いで最後の鍋を作ってみよう。



ダイソー100均にはかなりお世話になっています。

今夜は「高野豆腐の鍋」
怪しいレシピだけど、ちゃんとできたらレポします。





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卒業式

2016-03-24 20:04:00 | 沖縄ねた

さようならとめんそーれが同時に写っておりますが。

今日は長女の小学校の卒業式でした。

ウチのがっこおうだけかもしれんが、卒業式では、自分の将来の目標を衆目の面前で一人ずつ堂々と発表するのね。

「私は! 学校の先生になりたいので! 琉球大学へいきます!」

とか

「僕は自衛官になるので! 防衛大学に行きます!」

など、結構リアルな夢を持っていらっしゃるのね、みなさん。

「プロ野球選手になって1億円稼ぎたい」という子がいて皆の笑いを誘っていましたが、ワタクシは

「漁師になりたいから、中学では身体を鍛えておきたいです」

という少年に大きな拍手&エールをおくりました。

最後の合唱では、にこやかに歌う子、号泣しながら歌う子がいて、それぞれいろいろな思い出があったのだろうな、と感慨ひとしおです。。
我が子もまた大いに遊び、笑い、時に病んだりしたこともありましたが、学校様にはよくぞ一匹の猿をひとりの人間にしていただいた、と感謝の念に耐えません。


みんな、元気にがんばれ。









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(無題)

2016-03-18 23:45:00 | ノンジャンル
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引越し(東京搬入)

2016-03-13 14:40:00 | 本土出張
引越し荷物が東京についたので、今度は搬入作業。

冷蔵庫が狭い階段を通れない、とかエアコン取り付け作業代金が6万円を超えた、などの重大な問題も発生したが、階段の手すりを取り外し、エアコン業者には泣いてもらってなんとか無事終了。



ばあちゃんが「ハンドルから手を離しても勝手に止まる軽自動車が欲しいの、ふすまみたいにひらくドアのやつ」と、まあたぶんスマートブレーキとスライドドアのことをいってるんだろうが、説明するのが面倒くさかったし、これからの高齢運転者に安全装置は必須と思うので近所のディーラーへ連れて行った。

驚いたことに軽自動車のくせに200万円くらいもしていて、しかもそれが結構な人気とか。

展示車両の不人気カラーを安く買い叩き、今の軽を高く下取ってもらったら、ほぼ半額になった。

ご近所さんに挨拶回りをしたら、しばらく顔を見なかったので何かあったかと思った、と言われた。
ええ、そうですね、確かにいろんなことがありました。

ばたばたと3日間消耗したので、帰りは上野の癒やしの森へ。

今回は国立科学博物館。



 沖縄料理のクーブイリチーが展示してあった。
そんなに珍しいのか。


お土産は、博物館ガチャ。

     ウグイ(婚姻色)が出ました。



沖縄に着き、アパートへ。

 学生時代を髣髴とさせるオンボロアパートの座卓にはウグイがよく似合う。

これからは雑魚と雑魚寝だ。










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引越し備忘録

2016-03-08 12:37:00 | 沖縄ねた
11年続いた沖縄大隊が北方へ転進して、よしざるはまたひとり歩兵になってしまった。

将棋でいえば「ふ」であるからして、初心に帰って一歩ずつ働くことにしよう。


引っ越し業者の数社に見積を出してもらったら、一番安い業者は30万くらいだったが、一番高いところは100万近くの金額を出してきて、まったくどこのヤクザかというような乖離をみせるから引越しというものは気が抜けない。

真田丸の昌幸のように「わしゃ~決めたぞ!」と叫びながら30万の業者に電話をかけた。


当日、若者4人と壮年1人が、どかどかとわが家に上がり込み、さくさくと荷物を運び出していく。

ところが。







絶望的にスペースが足りんのです。


引っ越し業者も腰に手をかけ「弱ったな」とかつぶやくご覧のような有様で、家族4人の荷物は12フィートコンテナではまったく積みきらないことが判明した。

などとのんびりもしてられず、家具類を放棄。


10年以上使ってもびくともしない頑丈な米軍放出家具ともここでお別れだ。
家具の廃棄は通常3万円くらいとられるが、良心的な業者が無料で引き取ってくれた。

積みきらないダンボール箱はゆうパックがお得だった。

10個以上まとめて集荷に来てもらうと、東京まで一個あたり1,700円ほど。
3辺合計170センチ、30キロまでOK。


育ててきた俺の蘭、パフィオペディラムの鉢植えは岡星の家の玄関前にこっそり置いた。

「托卵よ~、いいえこれは托蘭ね~」

などと歌いながらこっそり置いたが、あとで叱られるのはわかっている。すみません。






数々の実験を支えてくれた机よ、さらば。

さて、ニトリにでも行くか。









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