帰ってきた特派員報告

2004年に沖縄移住しteacupブログ開設→gooブログへ引越し

虹男

2009-07-31 15:11:00 | 本・マンガ・映画

やあ! アノクタラサンミャクサンボーダイ。

いま観るべき映画はなにかって?
ハリポタ? GIジョー? 

ノンノン。断然、レインボーマンだ。
よしざるが小学生の頃にみていたテレビドラマがDVDで復活していました。


御多福教という怪しげな新興宗教を通じて秘かにカネがばらまかれることにより、インフレ期待が経済主体に共有されないまま貨幣供給が増加していき、経済は混乱する・・
などというストーリーを30年以上前(しかも子供向け)に描いていたとは。
原作の川内先生、すげぇ。 預言者だ。

今回あらためてレインボーマンをみたことで、政府紙幣やバラマキ財政のしくみがわかった。
永田町に跋扈するインフレターゲット論者やその他財政タカ派の正体もわかった。

そうか、百年に一度の金融危機のすべては「死ね死ね団」一味の地道な計画だったんだ(笑)

とにかく笑いながらも非常に勉強になるDVDなので、どこかのビデオ屋にあったら借りてみて。
塩沢ときの怪演もすさまじくって鳥肌がたつが、伝説のテーマソングがこれまた狂っていてナイス。

瀕死の日本を救うために衆議院議員は全員インドの山奥へ修行に行けばよいとおもう。


「死ね死ね団のうた」

作詞:川内康範  作曲:北原じゅん 

唄:キャッツアイズ、ヤング・フレッシュ 

死ね 死ね
死ね死ね死ね死ね死んじまえ

黄色いブタめをやっつけろ
金で心を汚してしまえ
死ね(アー) 死ね(ウー) 死ね死ね
日本人は邪魔っけだ
黄色い日本ぶっつぶせ

死ね死ね死ね 死ね死ね死ね

世界の地図から消しちまえ 死ね




コメント (2)

お灸

2009-07-30 16:12:00 | 健康ネタ

よしざるはお灸が大好きです。

マラソンの前に「足三里」というツボにお灸をすると、ぐんぐん走れます。

「失眠」は不眠症に効果があるといわれます。


しかしこんなのは見たこともないし、もちろんやったこともないです。


うううううう。




 

コメント (2)

太陽の季節

2009-07-22 21:21:00 | ノンジャンル
皆既日食まであと少し、太陽の90%くらいまでが陰った今回の沖縄の日食。

午前11時なのに、いつもの殺人的な沖縄の夏がなんだか夕方のように暗くなったので、直接肉眼で観察してみた。

ぎゃ~!!
めちゃくちゃまぶしいじゃないの。 
ああびっくりした。
サングラスを3枚重ねにしても失明しそうなくらいだ
太陽、おそるべし。

なので、ダンボールの上をアルミホイルで覆ってプチプチと穴をあけ、インスタント観察器を自作してみる。



畳のうえに小指の先ほどの三日月みたいな太陽が写しだされたけど、正直いってどうってことなかった。
ちっちゃな太陽じゃ、なんかなあ。
太陽といえば、やっぱ「核融合の嵐!」とか「プロミネンス!」とか「コロナ!」とかでっかくてパワフルでなくてはダメだ。

それとも百歩譲って「黒部」とか「慎太郎の季節」っていう昭和なかんじ?

よくわからんが、ようするに観察器の設計ミスって話だ。

まぁ、そんなこというと悪石島まで何十万円もかけていって暴風雨にあたってしまったツアー客たちには申し訳ないですかね。観れただけでもまし、というものなのかな。
でも旅って得てしていえば、そういう予想だにしない(でも頭のどこかではちょっと恐れているようなシチュエーション)がたびたびあるから、また楽しいのだとはちとおもう。



夕方、ばあちゃんがうちに来て、
「え~、今日は日食だったんだ~。ちっとも知らんかった」
といったので今日はびっくりさせられることが二度もあったことになる。




      ↓こんなかんじで危うく失明しそうに↓


コメント (5)

泡盛まるた

2009-07-21 21:49:00 | 酒もってこい


どん。 まあ、一杯。



この貴重な古酒は、北部に住むM氏からいただいたものです。
沖縄北部は大宜味村の泡盛、「まるた」です。
味はもちろん、シンプルなラベルがまたいいですね。
酒呑みのよしざるおすすめ№1ブランドです。

M氏はいま沖縄の田舎で農業と整体で生計を営んでますが、元は外資系の大手コンサル会社でぶりぶりいわせていたという経歴をもっているのですね。
だからうちの小さな会社のコンサルを月に一度お願いしてます。

今回コザまではるばるやってきたM氏にいわせると先月のわが社の決算は「リーマンショック並み」という評価でした。

ぐええ。 呑まなきゃやってらんないよ。

というわけで、いつもの男3人は酒場へ直行。

車を停めるなり、まずは気付けに一杯やろうと突然M氏がいいだします。
ごそごそとトランクから出てきたのがこの「まるた」と、昼に食べたという赤いきつね(小)のカップです。
あれよあれよというまに、貴重な古酒を小ギツネにドボドボ注ぎだし皆で回しのむ。
おつまみはM氏の畑でとったゴーヤですが、なかなか触れません。

駐車場でゴーヤーを齧りながら泡盛(小ぎつねカップ)を回し呑み。
・・・・それは人としてぎりぎりのレベルだ。

そういえば、この人は台湾の地下鉄の車内でもウイスキーを呑んでいたっけ。

M氏といると、あらゆるところが酒場になってしまうのです。




手前の派手なスーツは税理士T氏。
この男もまた、某顧問会社の看板娘をかっさらって結婚してしまい、その某社では一時「T氏許すまじ」という呪詛につつまれた、というような大変興味深いエピソードを持つのですが、それはまたいずれ。


コメント

マンゴー!マンゴー!

2009-07-04 13:31:00 | 沖縄ねた

梅雨明け=マンゴーの旬!

糸満のうまんちゅ市場に突入です。

鶏卵くらいのからバレーボールまで大小さまざまなマンゴーが所狭しとならんでいます。

今年は日照りが続いたのでとても出来がよいとのことです。

今の時期はアーウィン種という甘いやつです。東国原知事のあかげで沖縄マンゴーの売れ行きも好調とか。

よしざるに優しくしてくれた数人の幸運な方々は楽しみにしててくださいね。

忙しくて優しくできなかったひとは・・。

今からでも遅くはない!(笑)

 

コメント (2)